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Fターム[3L211DA10]の内容

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【課題】輸送コスト低減を図るため、積層しても反りにくいスライドドア100を提供する。
【解決手段】車両用空調装置の空気通路に設けられたスライドドア100は、樹脂成型された薄板からなるスライドドア本体100aと、このスライドドア本体の第1方向両端部に沿ってそれぞれ一列に設けられた複数の摺動部1a、1b、ギヤ部からなる駆動部2a、2bと、これらに挟まれた中間領域100cを有する。この中間領域には、スライドドア本体の表面に突出して設けられ摺動部および駆動部と少なくとも同等の突出高さHを有する突出部3(3a〜3f)を有する。これによれば、樹脂成型された薄板からなるスライドドア本体を多数積層して搬送する場合において、摺動部1a、1b、駆動部2a、2bと実質同じ突出高さを有する突出部3(3a〜3f)で、積層されたスライドドアの垂れ下がりを抑止することができる。 (もっと読む)


【課題】エアコンユニット内の空気調和された空気の切替弁を駆動する直流モータの制御回路の構成を簡素化し、冷暖房時の性能を向上させる。
【解決手段】モータ駆動装置30にある3つのハーフブリッジ回路31〜33の内、ハーフブリッジ回路32を共用して2つの直流モータM1,M2に接続する内外気切替ダンパー4、運転席側エアミックスダンパー11aを動作制御し、残りの3つのハーフブリッジ回路34〜36の内、ハーフブリッジ回路35を共用して2つの直流モータM3,M4に接続するモード切替ダンパー12a等、助手席側エアミックスダンパー11bを動作制御して、冷房時に内外気切替ダンパー4を内気取入側にすると共にエアミックスダンパー11aでヒータコアを遮断し、暖房時に内外気切替ダンパー4を外気取入側にすると共にエアミックスダンパー11aでバイパス路を遮断して、冷房性能と暖房性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】乗員の快適性を極力損なうことなく、空調の省エネルギー化を図る。
【解決手段】車室内へ空気を送風する送風手段32と、送風手段32にて送風される送風空気と熱媒体とを熱交換する熱交換手段36、15と、乗員の空調感を補う補助空調手段90、91と、送風手段32の送風能力を制御する送風能力制御手段50aとを備え、送風能力制御手段50aは、補助空調手段90、91が作動中の場合、補助空調手段90、91が停止中の場合に比べて、送風手段32の送風能力を小さくする。 (もっと読む)


【課題】自動車を冷却する空気調和装置では、ユーザが乗車してから車内が冷却されるまでに時間がかかる。
【解決手段】車両は、ユーザが乗車する乗車空間と、圧縮空気を貯蔵可能なタンクと、乗車空間に対してタンクに貯蔵された圧縮空気を放出させる制御部と、を有する。タンクに貯蔵されている圧縮空気は、前回の乗車中に、所定圧力を超えると貯蔵を終了するようにして貯蔵されたものである。 (もっと読む)


【課題】空気流路内に導入して空調した空気を車室内に吹き出す車室内吹出温度について、車室内の吹出位置による温度偏差の抑制または解消を可能にした車両用空調装置を提供する。
【解決手段】ケーシング内の空気流路に配置されたエバポレータ及びヒータコアを備え、空気流路内に導入した空気を空調した車室内吹出温度が、エバポレータを通過して冷却される冷風とヒータコアを通過して加熱される温風との混合割合を合流部に設けたエアミックスダンパ8の開度に応じて調整される車両用空調装置であって、エアミックスダンパ8の冷風側先端に、暖房運転時に冷風を中央寄りに転向させて増速する空気流集束部20を設けた。 (もっと読む)


【課題】空気を加熱及び冷却するためのモジュール車両用空調装置を提供する。
【解決手段】本発明のモジュール車両用空調装置(1)は、少なくとも1つの送風機(140、120、121)と、空気流路を設定するためのフラップと、を備えたハウジングと、組み込まれた接続ラインと共に、凝縮器(11)、蒸発器(12)、圧縮機(13)、及び膨張装置(14)を備えた冷媒回路(100、200)と、を有し、ハウジング内には、蒸発器(12)を通る蒸発器空気流路と凝縮器(11)を通る凝縮器空気流路とが形成され、各空気流路が、周囲環境からの新鮮な外気、客室からの再循環空気、又はこれら2つの混合物を供給するように形成され、2つの空気流路は、車内の加熱又は冷却が空気流路の設定によって行われるように、制御可能なフラップを介して互いに連通する。 (もっと読む)


【課題】外部環境に応じて、車両起動時のエネルギー消費を抑制することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置では、操作者の操作によって車両が駐車状態から走行可能な走行状態に起動したとき(イグニッションがONになったとき)、駐車状態になったときの送風空気の吹出モードとなるように、各部が制御される(図10のステップS406A参照)。これによって前回駐車したときの吹出モードを、新たに操作しなくとも継続して用いることができる。また駐車状態になったときの吹出モードがデフモード中であった場合には、駐車状態中に外部環境に基づいて防曇モードを維持する必要がないと判断したとき、起動したときは吹出モードをデフモード以外のモードとなるように各部が制御される。 (もっと読む)


【課題】除湿暖房運転時において、外気温が高くなる中熱負荷時においても除湿能力を確保することが可能な車両用空調装置の運転制御方法を提供する。
【解決手段】除湿暖房運転モードにおいて、熱負荷が所定値を超えていない場合には、圧縮機6から吐出した冷媒を、第1の熱交換器2、第1の冷媒制御部9、車室外熱交換器4、第4の冷媒制御部22、及び圧縮機6の順で冷媒を循環させると共に、第1の熱交換器2、第3の冷媒制御部16、第2の熱交換器3、及び圧縮機6の順で冷媒を循環させる。熱負荷が所定値を超えていると判定された場合に、圧縮機6から吐出した冷媒を、第1の熱交換器2、第1の冷媒制御部9、車室外熱交換器4、第2の冷媒制御部13、第2の熱交換器3、及び圧縮機6の順で冷媒を循環させると共に、第1の熱交換器2、第3の冷媒制御部16、第2の熱交換器3、及び圧縮機6の順で冷媒を循環させる。 (もっと読む)


【課題】乗員の快適性を向上する。
【解決手段】温度調整手段38が加熱用冷風通路33を全開し、かつ冷風バイパス通路34を全閉する位置を最大暖房位置としたとき、目標吹出温度に基づいて室内凝縮器12の目標温度を決定し、室内凝縮器12の目標温度が低いほど温度調整手段38の目標開度を最大暖房位置側の開度に決定し、目標吹出温度が所定の切替温度よりも低いときにはフットモードを選択し、目標吹出温度が所定の切替温度よりも高いときにはバイレベルモードを選択し、温度調整手段38の目標開度が所定開度よりも最大暖房位置側の開度であるときには、温度調整手段38の目標開度が所定開度よりも最大暖房位置と反対側の開度であるときと比較して、前記所定の切替温度を低く設定する。 (もっと読む)


【課題】ケース内で回転軸方向に並ぶ複数のドアについて、同軸に配される回転軸の倒れや撓み等による作動不良を防止可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置100が有する第1ドア駆動用シャフト25は、第2回転軸部240の内部を貫通して配されるシャフトであり、軸方向の一端側で第1回転軸部の端部232と結合する連結部としての端部251と、軸方向の他端側で第2回転軸部の端部242を囲むように回転可能に支持する支持部253とを、有する。 (もっと読む)


【課題】スライドドアの抜け落ち防止用のフタを廃止でき、かつスライドドアの引っ掛かりを抑制することのできる空気通路開閉装置および車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空気通路を形成するケース11と、ケース11内にスライド移動可能に配置されて空気通路を開閉する板状のスライドドア16と、スライドドア16が挿入されてスライドドア16の移動をガイドするスライドガイドレール18とを備え、スライドドア16は、移動方向の位置が互いに異なる3つの接触点P1、P2、P3でスライドガイドレール18に当接するように弾性的に曲げ変形しており、スライドガイドレール18のうちスライドドア16と接触しない非接触部には切り欠き30が形成され、スライドドア16のスライドガイドレール18内への挿入を、切り欠き30を通じて行うことができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】ヒータコアの上面とエアミックスダンパの回転軸との間に形成される隙間を軸方向に一定の所定隙間に設定し、温度調整の容易化および温度コントロール性能の向上を図ることができる車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒータコア13の上方部位に回転軸12が配置されているエアミックスダンパ11を備えた車両用空調装置にあって、ユニットケース2の左右両側面2A,2Bにヒータコア13の上部左右両肩部のみを支持するヒータコア支持部24,25を設け、該ヒータコア支持部24,25によりヒータコア13の上面13C側を支持するとともに、エアミックスダンパ11にヒータコア13の上面13Cと該エアミックスダンパ11の回転軸12との間に形成される隙間を軸方向に一定の隙間Sに設定する隙間調整部30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】エアミックスダンパの微小開度時に発生する高周波音を低減するともに、最大暖房位置付近での微妙な温度調整を可能とし、温調制御性を向上することができる車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エバポレータを通過した空気流をヒータコアが配置されている加熱流路側に流通する割合と、該ヒータコアをバイパスするバイパス流路側に流通する割合とを調整するエアミックスダンパ7を備えている車両用空調装置において、エアミックスダンパ7が最大暖房位置でユニットケース側のシール面と接触するダンパ先端側表面22Aに、該エアミックスダンパ7の幅方向に沿う複数の凹凸部28を形成し、該凹凸部28に対して所定の厚さを有する弾性インシュレータ26が同様の凹凸29を形成するように貼り付けられている。 (もっと読む)


【課題】カムフォロワーを、カム通路内で、効率よく自動的に組み立てることができるカム装置を提供する。
【解決手段】自動車の暖房、換気、もしくは空気調節用器具などのカム装置1であって、カム通路4内で滑ることが可能なカムフォロワー9を端部に有するカム2によって駆動される回転レバー8を少なくとも1つと、周辺のカム通路4と回転軸3とを含むカム2を備えている。装置1はまた、組立前にカム通路4外に位置するカムフォロワー9が、カム2の回転中に、カム通路4の端に位置する領域7によって押されるときに、曲げられる変形可能要素8を少なくとも1つ含み、レバー8の自由回転は、固定されたストッパ13によってブロックされる。カム通路4は、前述した端に位置する領域7において、変形要素8の反発力によって、自動的に、カムのフォロワー9を受け入れて、カム通路4内に嵌めるようになっている開口部14を含む。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、空力騒音を減少することができる空力騒音低減装置、および空力騒音低減装置を容易に樹脂成形する型を提供する。
【解決手段】空調ケース11の壁面11aの少なくとも一部には、複数の突起40が樹脂成形によって壁面11aに一体に設けられる。複数の突起40は、断面形状において、長さ寸法Tが幅寸法Wよりも大きい。したがって突起40は、空気の流れ方向に延びるので、円柱状ではない。また突起40の断面形状は、流れ方向の流れ方向上流側が流れ方向上流側に凸となるように湾曲する。これによって突起40に衝突する空気は、突起40の上流側の面に留まることなく、下流側に円滑に流れる。また突起40は、突出方向に延びる軸線を有する仮想円柱であって、直径が幅寸法W以下の仮想円柱を少なくとも流れ方向に変位させた軌跡内に収まる形状である。 (もっと読む)


【課題】冷房運転と暖房運転のどちらでも室外熱交換器において効率的な熱交換が行われ得る車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置1Aは、圧縮機11、第1室内熱交換器12、室外熱交換器14、膨張機構15および第2室内熱交換器16を含むヒートポンプ回路2を備えている。室外熱交換器14および膨張機構15は、第1室内熱交換器12と第2室内熱交換器16の間に配置されている。第1室内熱交換器12と第2室内熱交換器16の間の冷媒の流れ方向は、切換手段13により、冷房運転時には冷媒が室外熱交換器14および膨張機構15をこの順に通過する第1方向に切り換えられ、暖房運転時には冷媒が膨張機構15および室外熱交換器14をこの順に通過する第2方向に切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】冷風と温風とのエアミキシング性の向上を図りつつ、空調ケース内において空気の通過による騒音を抑制できる自動車用空調装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る自動車用空調装置1は、空調ケース10と、エバポレータ60と、ヒータコア70とを備える。また、自動車用空調装置1は、エバポレータ60を通過して生成された冷風を吹出口20側とヒータコア側とに分配する第1のミックスドア100と、エバポレータ60を通過した冷風の流れ方向に沿って冷風を整流するとともに、ヒータコア70を通過した温風の流れ方向に対する交差方向に温風を偏向する第2のミックスドア200をさらに備える。第2のミックスドア200は、冷風と温風とが混合するエアミキシング領域AMにおいて、冷風の流れ方向に沿った位置と、冷風の交差方向に沿った位置との間で回動するように配置される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、空調ケース内において冷風と温風との混合性を向上することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】温風合流通路21を流下した温風が合流部分18aにて冷風通路16を流れた冷風と合流する。また温風トンネル通路23を流下した温風は、温風拡散通路24によって、合流部分18aの温風合流方向Y下流側にて並び方向Zに拡散して、エアミックスチャンバ18に導かれる。温風拡散通路24は、合流部分18aと隔壁26によって仕切られているので、合流部分18aにて冷風と合流することなくエアミックスチャンバ18に導かれる。 (もっと読む)


【課題】冷風の温度上昇を防止できるとともに、空調ケースの小型化を実現できる自動車用空調装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る自動車用空調装置1は、吹出口20(デフ吹出口DEF、ベント吹出口VENT及びフット吹出口FOOT)が形成される空調ケース10と、空調ケース10内に配設され、空気を冷却することによって冷風を生成するエバポレータ60と、エバポレータ60よりも空気の流れ方向の下流側に配設され、エバポレータ60を通過した空気を加熱することによって温風を生成するヒータコア70とを備える。また、自動車用空調装置1は、エバポレータ60を通過した冷風を吹出口20側とヒータコア側とに分配する第1のミックスドア100と、第1のミックスドア100と連動し、エバポレータ60を通過した冷風をヒータコア70に通過させずに、吹出口20側へ導く第2のミックスドア200とをさらに備える。 (もっと読む)


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