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Fターム[3L211DA12]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | 空調空気の風路 (2,467) | 空調装置内 (2,324) | ユニット吹出口切換装置 (171)

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【課題】乗員の快適性を向上する。
【解決手段】温度調整手段38が加熱用冷風通路33を全開し、かつ冷風バイパス通路34を全閉する位置を最大暖房位置としたとき、目標吹出温度に基づいて室内凝縮器12の目標温度を決定し、室内凝縮器12の目標温度が低いほど温度調整手段38の目標開度を最大暖房位置側の開度に決定し、目標吹出温度が所定の切替温度よりも低いときにはフットモードを選択し、目標吹出温度が所定の切替温度よりも高いときにはバイレベルモードを選択し、温度調整手段38の目標開度が所定開度よりも最大暖房位置側の開度であるときには、温度調整手段38の目標開度が所定開度よりも最大暖房位置と反対側の開度であるときと比較して、前記所定の切替温度を低く設定する。 (もっと読む)


【課題】複数の空気通路から安定して空気を吹出することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両用空調装置は、空調ケース2の下流部おいて第1空気通路9と第2空気通路10とが分岐して形成されており、第2空気通路10はデフロスタ通路14とセンターフェイス通路12とサイドフェイス通路13とに分岐している。第1空気通路9は乗員の足元に送風するフット通路であり、第1空気通路9および第2空気通路10は第1開閉手段11により選択的に開閉される。第1開閉手段11は第1空気通路9を全開した状態において、空調ケース2と当接する部分にシール部材16が設けられている。この状態において、空調ケース2とシール部材16と第1開閉手段11とにより微少隙間17が形成され、微少隙間17を介して第1開閉手段11の上流側の空間と下流側の空間とが連通するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】カムフォロワーを、カム通路内で、効率よく自動的に組み立てることができるカム装置を提供する。
【解決手段】自動車の暖房、換気、もしくは空気調節用器具などのカム装置1であって、カム通路4内で滑ることが可能なカムフォロワー9を端部に有するカム2によって駆動される回転レバー8を少なくとも1つと、周辺のカム通路4と回転軸3とを含むカム2を備えている。装置1はまた、組立前にカム通路4外に位置するカムフォロワー9が、カム2の回転中に、カム通路4の端に位置する領域7によって押されるときに、曲げられる変形可能要素8を少なくとも1つ含み、レバー8の自由回転は、固定されたストッパ13によってブロックされる。カム通路4は、前述した端に位置する領域7において、変形要素8の反発力によって、自動的に、カムのフォロワー9を受け入れて、カム通路4内に嵌めるようになっている開口部14を含む。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、空力騒音を減少することができる空力騒音低減装置、および空力騒音低減装置を容易に樹脂成形する型を提供する。
【解決手段】空調ケース11の壁面11aの少なくとも一部には、複数の突起40が樹脂成形によって壁面11aに一体に設けられる。複数の突起40は、断面形状において、長さ寸法Tが幅寸法Wよりも大きい。したがって突起40は、空気の流れ方向に延びるので、円柱状ではない。また突起40の断面形状は、流れ方向の流れ方向上流側が流れ方向上流側に凸となるように湾曲する。これによって突起40に衝突する空気は、突起40の上流側の面に留まることなく、下流側に円滑に流れる。また突起40は、突出方向に延びる軸線を有する仮想円柱であって、直径が幅寸法W以下の仮想円柱を少なくとも流れ方向に変位させた軌跡内に収まる形状である。 (もっと読む)


【課題】暖房性能を確保しつつ、燃費効率の悪化を抑制するようにした車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置100では、空調用送風機から送風された空気を加熱する装置してヒータコア42を備え、暖房する装置としてシートヒータ65を備える。エアコンECU10は、特定席および他の座席に対して空調風を吹き出している通常状態(協調無し)では、シートヒータ65の作動状態に基づいて、シートヒータ65の発熱量の増加量に応じて閾値(間欠許可水温)を下げるように調整する(表1参照)。またエアコンECU10は、特定席を空調する特定席空調指令が与えられた場合には特定席状態の制御として、各ドアを遮断状態に制御する。またエアコンECU10は、特定席状態において、閾値を通常状態において調整された閾値よりもさらに下げるように調整する(表1参照)。 (もっと読む)


【課題】車室内に設置する室内機を小型化し、車室内の占有スペースを大幅に縮小することができる電気自動車用空調装置を提供する。
【解決手段】ブロワとしてクロスフローファン3が室内機1のケース本体2の送風下流側端部に配置され、クロスフローファン3の直ぐ送風上流側のケース本体2内に熱交換器4が配置される。熱交換器4の直ぐ送風上流側のケース本体2内に空気フィルタ5が配置され、空気フィルタ5の送風上流側に外気を導入するための外気導入口21が設けられる。外気導入口21の内側にカウルルーバ6が配置され、カウルルーバ6と空気フィルタ5との間のケース本体2に内気導入口22が設けられる。ケース本体2が車室内前部のダッシュボード17の下側に収納される。 (もっと読む)


【課題】シール部材のケース内壁との摺動接触圧を均等に小さくしてシャッターバルブ本体の回動の際のクリック感を軽くし、しかもシール部材による通風路を完全に閉鎖できるようにする。
【構成】送風可能な筒形のケース2の内部に風量調整用のシャッターバルブ本体11を支承軸により回動可能に配置し、シャッターバルブ本体11の少なくとも外周部にフェルト材或いは圧縮ウレタン材などの弾性変形可能なシール部材12を設置し、シール部材12における外周端部をシャッターバルブ本体11の外周端部より張出させることによってシール片部13を形成し、シール部13をケース2の通風路2aの内面に当接させることによってケース2の通風路2aを閉鎖する場合、シール部材12のシール片部13における先端部周囲より内方へ離間した部位に硬化層部14を設けた。 (もっと読む)


【課題】エバポレータ下流の圧力分布を改善した高効率なユニット構造を提供する。
【解決手段】複数のモードを有する車両用環境制御システム19は、下流側の面42を備えたエバポレータ38を有する。システムは、エバポレータを横切る空気を吹き出す少なくとも1つのブロワ34a,34bを有する。ブロワの下流側の空気は、概して、下流側の面に沿って定義される圧力分布を持つ。下流側の面に沿った圧力分布は、環境制御システムが、現在のところ、複数のモードのどれに設定されているかに依存して変更可能である。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、高温多湿環境下や車両のフロントウィンドウが凍結した場合におけるデフロスタモード時に乗員の快適性をより一層高める。
【解決手段】車両用空調装置10では、高温多湿時等においてデフロスタモードに切り換える際、ダンパ機構20によってクールベントダンパ40を回動させ、第2フロント通路32と第3フロント通路34とを連通させ、且つ、ベント開口部をベントダンパ44の回動作用下に開放させる。これにより、デフロスタ開口部60を通じて供給される温風が車両のフロントウィンドウ近傍へと送風されると同時に、車室内における乗員の顔近傍に第1ベント開口部42から供給された冷風が送風される。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、車室内に空気を送出する開口部を車両における幅方向に分割し、前記開口部の開口面積を調整自在とする。
【解決手段】車両用空調装置10を構成するケーシング12の上部には、デフロスタ開口部74に臨むようにカバー部材78が装着される。このカバー部材78は、複数の仕切部82によって前記デフロスタ開口部74を4分割すると共に、該仕切部82の下方に延在した一対のリブ90を通路分割部材62a、62bの壁面に当接させて気密を保持している。また、リブ90に形成された軸支持溝92にデフロスタダンパ76の回転軸100を挿入することによって回動自在に支持される。 (もっと読む)


【課題】前席側の乗員の足下に向かって吹き出される送風空気の温度と後席側の乗員の足下に向かって吹き出される送風空気との間に温度差が生じてしまうことを抑制可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】回転軸21a、21bの軸方向外側に配置された前席用フット開口部11cと回転軸21a、21bの径方向外側に配置された後席用フット開口部11dとの双方を同時に開閉するロータリドアからなるフットドア21の外周ドア面部21cと後席用フット開口部11dとの間に、送風空気をフットドア21の側壁面部21dよりも軸方向外側に導いた後に、後席用フット開口部11d側へ導く仕切壁11gを配置する。これにより、前席用フット開口部11cから流出する送風空気の温度と後席用フット開口部11dから流出する送風空気の温度との温度差を抑制する。 (もっと読む)


【課題】大型化させることなくかつ組立作業の工程数を増加させることなく調和空気の温度のばらつきを抑制する。
【解決手段】配風調節ダンパ5は、当該配風調節ダンパ5が複数の吐出開口に対して配風を行う位置に移動された場合に第1空気流あるいは第2空気流の一部を混合領域にて混合させることなく吐出開口に案内する案内通路5dを備える。 (もっと読む)


【課題】直流モータ20a、20dを駆動するためのモータ駆動装置30においてその回路構成を簡素化する。
【解決手段】モータ駆動装置30は、直流モータ20a、20dを駆動するためにハーフブリッジ回路31、32、33と、直流モータ20b、20cを駆動するためにハーフブリッジ回路34、35、36を有している。電子制御装置40がハーフブリッジ回路31、32、33を制御することにより電動モータ20a、20dを連動して回転させる際に、ハーフブリッジ回路32を共用する。電子制御装置40がハーフブリッジ回路34、35、36を制御することにより電動モータ20b、20cを連動して回転させる際に、ハーフブリッジ回路35を共用する。 (もっと読む)


【課題】 モータ駆動回路の簡略化により回路スペースの縮小と製造コストの削減を維持しつつ、複数の直流モータをほぼ同時に円滑に駆動できる直流モータ駆動制御装置と、それを備えた車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】 制御No.4やNo.5で示すモータ駆動周期Tのように、3個のドアモータMA,MB,MCのうちのいずれかを同時駆動可能とするために、駆動制御信号は三等分に時分割され、制御No.1〜5の周期T毎に出力される。このとき、ドアモータMA,MB,MCは、駆動制御信号による駆動回転状態(周期のうちの1/3期間)と空転制御信号による非駆動空転状態(周期のうちの2/3期間)とを周期的に繰り返し反復している。 (もっと読む)


【課題】空気調和ユニット及び操作ユニットにおいて大幅な機構の変更をすることなく、操作者の受ける扉開閉時の負荷を軽減することができる駆動機構及びこれを備えた車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】自動車搭載用の空気調和装置1は、空気調和ユニット2と操作ユニット3との間に介在する駆動機構4を備え、空気調和を行う切替扉13を開閉するための操作力を操作ノブ22から入力する入力部40、及び操作ノブ22の操作位置に基づいて切替扉13にその開閉力を出力する出力部41を有する。 (もっと読む)


【課題】中空形状の従動側ギヤにおいて剛性の向上を図る。
【解決手段】空気通路の開口部24を形成するケース11と、板状に形成されたドア本体部30を有し、ケース11内にスライド移動可能に配置されて開口部24を開閉するスライドドア26と、スライドドア26を駆動するギヤ機構31とを備え、ギヤ機構31は、ドア本体部30と一体成形された従動側ギヤ32と、従動側ギヤ32と噛み合う駆動側ギヤ33とを有し、従動側ギヤ32は、歯面32a、歯先面32bおよび側面32cに囲まれた部分が中空になるように形成され、歯先面32bと側面32cとが、角部を形成することなく滑らかに繋げられている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関から出力される駆動力が走行用電動モータから出力される駆動力よりも大きくなる運転モードを有するプラグインハイブリッド車両に適用されて、充分な暖房を実現可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】走行用電動モータから出力されるモータ側駆動力が内燃機関EGから出力される内燃機関側駆動力よりも大きくなるEV運転モード時に、内燃機関EGの回転数を増加させて車室内送風空気を加熱する熱源としての内燃機関EGの冷却水の温度を上昇させる際に、内燃機関側駆動力がモータ側駆動力よりも大きくなるHV運転モードよりも回転数の増加度合を高くする。これにより、冷却水の温度を上昇させにくいEV運転モードであっても、冷却水の温度を充分に上昇させて、充分な暖房を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】既存ユニット内にサブダンパを追加するだけで、助手席側の空調を停止し、運転席側優先の空調を実現することができる車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】空調ユニット2内に形成される空気流路4のエバポレータ8よりも下流側の流路が仕切り板9により少なくとも左右に2分されているとともに、各々の流路4Bに独立して駆動されるエアミックスダンパ13Bが設けられている左右独立温調方式の車両用空調装置1において、助手席側温風流路11Bのヒータコア10の後流側に、該助手席側温風流路11Bを開閉可能なサブダンパ17が設けられ、該サブダンパ17を閉じるとともに、助手席側エアミックスダンパ13Bを最大暖房位置とすることによって、助手席側吹出し流路からの空調風の吹出しが遮断可能とされている。 (もっと読む)


【課題】フィン部の操作性の良いベンチレータを提供する。
【解決手段】ベンチレータ1は、円筒形状を有し、内部に通風路5の一部を規定するケース部10と、先端部21に吹出口22を有し、吹出口22に繋がる通風路5の一部を規定し、ケース部10に一部が受け入れられた状態でケース部10内に装着され、ケース部10の先端に可動に取り付けられたフィン部20と、通風路5内であってケース部10の直径方向の中央に配置され、フィン部20と接続される第1軸31と、第1軸31と交差する方向に伸びかつケース部10に接続される第2軸32とを有し、フィン部20をケース部10に対して第1軸31および第2軸32まわりに回動可能に支持するジョイント部30とを備えている。 (もっと読む)


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