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Fターム[3L211DA15]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | 空調空気の風路 (2,467) | 空調装置内 (2,324) | ダンパ駆動装置 (133)

Fターム[3L211DA15]に分類される特許

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【課題】エアコンユニット内の空気調和された空気の切替弁を駆動する直流モータの制御回路の構成を簡素化し、冷暖房時の性能を向上させる。
【解決手段】モータ駆動装置30にある3つのハーフブリッジ回路31〜33の内、ハーフブリッジ回路32を共用して2つの直流モータM1,M2に接続する内外気切替ダンパー4、運転席側エアミックスダンパー11aを動作制御し、残りの3つのハーフブリッジ回路34〜36の内、ハーフブリッジ回路35を共用して2つの直流モータM3,M4に接続するモード切替ダンパー12a等、助手席側エアミックスダンパー11bを動作制御して、冷房初期にモード切替ダンパー12bにより冷風を顔に向けて吹出す際、エアミックスダンパー11bでヒータコアを遮断し、切替ダンパー14aによるデフロスタ時にエアミックスダンパー11bでバイパス路を遮断して、冷房性能と暖房性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ式冷凍サイクルを構成する機器の数を低減しうるとともに、暖房用配管および除湿用配管の取り回しが簡単になる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置は、冷凍サイクルと空調ケース2とを備えている。冷凍サイクルの暖房時に圧縮機で圧縮された冷媒から熱を放熱して冷媒を凝縮させる第1室内熱交換器7と、暖房時に第1室内熱交換器7を通過した冷媒を過冷却する第2室内熱交換器8とを一体化することによって一体型熱交換器14を形成する。空調ケース2のエバポレータ6よりも下流側の部分に、一体型熱交換器14の第1室内熱交換器7が配置される第1通路部分31と、第1通路部分31とは隔てられかつ一体型熱交換器14の第2室内熱交換器8が配置される第2通路部分32とを設ける。 (もっと読む)


【課題】寸法誤差を吸収することにより、各ギヤ部の噛合い状態を適切に保持して、円滑にしかも正確にエアミックスドアを移動させることが出来る車両用空気調和装置のエアミックスドア構造を提供する。
【解決手段】中間ギヤ部材100には、出力ギヤ部103と共に、センタシャフト部材60fに固着される共通軸部101が形成されている。この共通軸部101と、前記調整ギヤ部102又は、出力ギヤ部103の歯部104…との間が、円盤面部105によって、連設されている。この円盤面部105には、径方向の寸法誤差を吸収する複数の連通溝部106,107…が、周方向に沿って延在形成されている。 (もっと読む)


【課題】風量調整部材の軽量化を図るとともに、風量調整部材を移動させる際の異音の発生を低減することが可能な車両用空気調和装置のダンパ装置を提供する。
【解決手段】風量調整部材11が、摺動部11cが軟質材料で形成された摺動部材11aと、摺動部材11aに取り付けられる配風板11bと、からなり、摺動部材11aの突起11eを配風板11bの連結孔11fに挿入することによって組付けられている。これにより、レール12に対しては摺動部11cを接触させるとともに、通風路3を流通する空気の流量は配風板11bによって調整される。したがって、風量調整部材11の軽量化を図るとともに、風量調整部材11を移動させる際の異音の発生を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でリンク部材のがたつきを防止して円滑に動作させると共に、車両用空調装置の軽量化及び製造コストの低減に寄与する。
【解決手段】車両用空調装置10を構成する駆動機構14は、駆動ギア24と、該駆動ギア24に噛合される回転プレート26とを有し、前記駆動ギア24がケーシング12の第1取付部20に装着されると共に、前記回転プレート26が前記ケーシング12の第2取付部22に装着される。そして、駆動ギア24を傾動させる力が付与された際、軸部38から離間した位置に設けられたリブ50が前記ケーシング12に当接することでがたつきが防止され、一方、回転プレート26を傾動させる力が付与された際、円筒状のガイド部64が前記ケーシング12に当接することでがたつきが防止される。 (もっと読む)


【課題】空調によるエネルギ消費を直感的に把握できるようにして、効率のよい車室内の空調操作を促すことのできる車両用空調システムを提供すること。
【解決手段】エンジンの駆動力を伝達して走行する車両に搭載される車両用空調システム10であって、空調空気を冷却するために冷媒を圧縮するコンプレッサ19と、空調空気を加熱する補助ヒータ14bと、コンプレッサの駆動に合わせてアイドリング回転数を向上させるなどの制御をする熱量調整機能と、を備えており、エアコンECU27は、コンプレッサ、補助ヒータおよび熱量調整機能の稼働による消費エネルギ量を算出して、当該空調システムにおける設定基準エネルギ量と比較し、その比較結果を複数段階の簡易レベルにして表示パネル24に表示出力する。 (もっと読む)


【課題】動力伝達機構のフィン側ギアと動力源側ギアとのバックラッシを従来に比べて小さくできる、スイングレジスタ装置の提供。
【解決手段】駆動フィン30の回動軸芯Pの延び方向で、動力伝達機構60が、一対の回動機構50の間に位置している。そのため、動力伝達機構60が一対の回動機構50の外側に位置する場合(従来)に比べて、駆動フィン30のフィン側ギア61が設けられる部分31が撓みにくくなる(変形しにくくなる)。そのため、動力伝達機構60で動力源40からの力を駆動フィン30に伝達する際の、駆動フィン30のフィン側ギア61が設けられる部分31の撓み量が、従来に比べて小さくなり、動力伝達機構60のフィン側ギア61と動力源側ギア62とのバックラッシを従来に比べて小さくできる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車室内を暖房可能にする車両用空調装置において、再生用の加熱手段の電力消費を抑えて、暖房時の除湿が行えることに加えて、車外へ排出する空気から熱を回収することで、加熱手段の負荷を削減し、暖房時の電力消費をより抑えることを目的とする。
【解決手段】車内の暖房用に加熱され除湿された空気の一部を除湿手段20の再生に用いることにより、除湿手段20の再生に別の加熱手段を設ける必要がない。さらに、車外へ吹出す空気から熱を回収する手段として、冷房時に使用する冷却用熱交換器8を用いるので、熱回収用に別の熱回収手段を設ける必要がなく、加熱用熱交換器9の加熱負荷を低減させることができ、小型化かつ省エネ効果のある車両用空調装置を提供するという効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】コントロールケーブルに剛性の大きくないものを使用できて、コントロールケーブルの取り回しの自由度を増すことのできる操作装置を提供する。
【解決手段】ダイヤル3側とは反対のレバー23側に伝動機構25を有して、この伝動機構25により操作対象の回動体であるレバー23を従動側回転体である従動側掛け車15より減速して回動させるものであり、レバー23をコントロールケーブル14で直接に回動させるものではないし、レバー23には減速による強い操作力を直接に与えることができる。これにより、コントロールケーブル14には、従動側掛け車15を伝動機構25の駆動側(減速前側)であるギヤ22とともに回転させるだけの剛性の大きくないものを使用できるものであり、もってコントロールケーブル14の取り回しの自由度を増すことができる。 (もっと読む)


【課題】 原動機付車両の換気システムのギア駆動遮断弁を提供する。
【解決手段】 前記ギア駆動遮断弁はギア列を含む。前記ギア列は、前記遮断弁に連結する従動ギア263と、前記換気システムの吹出し口110に取り付けた吹出し口ノブ250に連結する駆動ギア261とを備える。前記遮断弁は、前記吹出し口110に対して実質的に角度をなす。 (もっと読む)


【課題】送出空気量調整用のダンパを備える車両搭載用空調システムにおいて、ダンパの操作に応じてブロアモータの消費電力を調整することによりエアコンシステムの消費エネルギーを削減することを目的とする。
【解決手段】空気を送る駆動力を発生するブロアモータ12と、ブロアモータ12の駆動力によって送られた空気を操作に応じて遮るダンパ34とを備える車両搭載用空調システムにおいて、車室内に送る空気が遮られるようダンパ34が操作されると共にブロアモータ12への供給電力が小さくなるよう、ブロアモータ12への供給電力を調整する電力調整部10を備える。 (もっと読む)


【課題】ドアを駆動する筒状の回転軸部の成形性向上及びドアの組立て性向上が図れる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置100は、空調ケース20及び仕切り板27に、軸方向において少なくとも2箇所で回転可能に支持されて、第1ドアを駆動する第1回転軸部230と、第1回転軸部230と同軸で第1回転軸部230とは独立して回転可能に空調ケース20に支持されて、第2ドアを駆動する筒体状の第2回転軸部240と、第2回転軸部240の筒体内部に挿入配置され、軸方向の一端側で第1回転軸部の他端部232と結合して同軸に一体となって回転し第1回転軸部230を回転させる第1ドア駆動用シャフト25と、を備える。第1回転軸部の他端部232は、第2回転軸部240の筒体内部にまで延びており、かつ第2回転軸部240と回転可能に嵌合する。 (もっと読む)


【課題】ケース内で回転軸方向に並ぶ複数のドアについて、同軸に配される回転軸の倒れや撓み等による作動不良を防止可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置100が有する第1ドア駆動用シャフト25は、第2回転軸部240の内部を貫通して配されるシャフトであり、軸方向の一端側で第1回転軸部の端部232と結合する連結部としての端部251と、軸方向の他端側で第2回転軸部の端部242を囲むように回転可能に支持する支持部253とを、有する。 (もっと読む)


【課題】複数の空気通路から安定して空気を吹出することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両用空調装置は、空調ケース2の下流部おいて第1空気通路9と第2空気通路10とが分岐して形成されており、第2空気通路10はデフロスタ通路14とセンターフェイス通路12とサイドフェイス通路13とに分岐している。第1空気通路9は乗員の足元に送風するフット通路であり、第1空気通路9および第2空気通路10は第1開閉手段11により選択的に開閉される。第1開閉手段11は第1空気通路9を全開した状態において、空調ケース2と当接する部分にシール部材16が設けられている。この状態において、空調ケース2とシール部材16と第1開閉手段11とにより微少隙間17が形成され、微少隙間17を介して第1開閉手段11の上流側の空間と下流側の空間とが連通するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】カムフォロワーを、カム通路内で、効率よく自動的に組み立てることができるカム装置を提供する。
【解決手段】自動車の暖房、換気、もしくは空気調節用器具などのカム装置1であって、カム通路4内で滑ることが可能なカムフォロワー9を端部に有するカム2によって駆動される回転レバー8を少なくとも1つと、周辺のカム通路4と回転軸3とを含むカム2を備えている。装置1はまた、組立前にカム通路4外に位置するカムフォロワー9が、カム2の回転中に、カム通路4の端に位置する領域7によって押されるときに、曲げられる変形可能要素8を少なくとも1つ含み、レバー8の自由回転は、固定されたストッパ13によってブロックされる。カム通路4は、前述した端に位置する領域7において、変形要素8の反発力によって、自動的に、カムのフォロワー9を受け入れて、カム通路4内に嵌めるようになっている開口部14を含む。 (もっと読む)


【課題】ダンパ閉鎖時の節度感を得ることができ、且つ送風上流側からの風圧に対しダンパプレートの閉鎖状態を確実に保持することができるレジスタのダンパ開閉装置を提供する。
【解決手段】ダンパ軸6にダンパ軸レバー部9が設けられ、ダンパノブ10のレバー部13とダンパ軸レバー部9が、ダンパ軸レバー部側の第1軸17とダンパノブ側の第2軸18間に結合されるリンク部材16を介してリンク結合される。ノブ軸7、第1軸17、及び第2軸18の軸中心が1本の直線上に位置したとき、ノブ軸7と第2軸18間の距離及びリンク部材16の第1軸17と第2軸18間の距離を加えた長さは、直線上のノブ軸7と第1軸17間の距離より、僅かに長く形成される。 (もっと読む)


【課題】車両のバッテリシステムにおいて、バッテリの発生ガスが車両の客室内に流入するのを防止することにある。
【解決手段】空調システム(2)は温調用ダクト(4)とのガス流通を遮断する遮断ダンパ(8)を備える一方、バッテリパック(3)を金属ケース(14)と樹脂カバー(15)とを最中合せにより密閉して設けるとともに、樹脂カバー(15)は内部容積の増大方向に変形可能な脆弱部(18)を備える。 (もっと読む)


【課題】特定の座席の空調を実施中に空調用送風機を停止した場合であっても、特定席の快適性が損なわれることを抑制することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】エアコンECU10は、集中制御スイッチ55が操作されて、特定席である運転席を空調する特定席空調指令が与えられた場合には集中制御モードとして、助手席側ドア34〜36などを遮断状態に制御する。またエアコンECU10は、集中制御モードにおいて、ブロワ4の停止指令が与えられた場合には、送風を停止するようにブロワ4を制御する。さらにエアコンECU10は、他の座席に対応して開口する複数の吹出口のうち少なくとも1つの吹出口を開状態にして、ブロワ4が停止後に開状態にある吹出口の合計の開口面積を、集中制御モードにおいて開状態にある吹出口の合計の開口面積以上となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】マルチブロアユニットのためのHVAC制御システムを提供する。
【解決手段】環境制御システム19は、ダクト20,24と、そのダクトを通る空気流を調節するブロック部材36とエバポレータ34が、ダクトアッセンブリ内に配置されエバポレータを横切って空気を吹き出す第1及び第2のブロワ28,30も有している。さらに、システムは、第1及び第2のキャビンエリアに送出されるべき目標空気流量、合計の目標空気流量、及びブロック部材の位置を決定するコントローラ40を有する。第1のブロワによって送出されるべき、合計の目標空気流量における第1の比率が、第1の目標空気流量、第2の目標空気流量、及び合計の目標空気流量に従って定められる。さらに、コントローラは、合計の目標空気流量の第1の比率の流量を提供するように第1のブロワを制御するとともに、複数の位置の中の、決定された位置に移動するようにブロック部材を制御する。 (もっと読む)


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