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Fターム[3L211DA16]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | 空調空気の風路 (2,467) | 車室内の構造体 (59)

Fターム[3L211DA16]に分類される特許

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【課題】車両内部の空調の均一化を図り、居住性を向上可能な空調設備、及び車両を提供する
【解決手段】車両本体2の内部の空調を行う車両1A用の空調設備3であって、空調風Fを送風する空調装置11a、11bと、空調装置11a、11bから車両2の前後方向に沿って延設されて空調風Fを案内し、空調風Fの上流から下流に向かうに従って、断面積が小さくなるように形成された流路FCAと、流路FCAを流通する空調風Fを車両本体2の幅方向に向けて車両本体2の内部に供給する供給口14とを備え、流路FCAは、幅方向に対をなして前後方向に沿う軸線に対して対称に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】効率よく乗員室を空調する。
【解決手段】乗員室12の天井32には、第1列座席18と第2列座席22との間に位置して案内板40が配設されている。案内板40は、天井32から下方に延出した延出姿勢と天井32に沿わせた姿勢とに回動可能に構成されている。案内板40は、延出姿勢において、インストルメントパネル26の空気送出口28aから後方へ向けて天井32に沿って送出された空気を受けて該空気を下方へ向けて案内するよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】軽量化を達成しつつ十分な剛性を確保可能なダクト一体型フロア嵩上げ材を提供する。
【解決手段】上面壁12と裏面壁14との間の周側壁とを有し、周側壁の高さがフロアの嵩上げに利用されるブロー成形による一体中空二重壁構造であって、上面壁12および裏面壁14により内部にエア流路を形成するダクト部と、第1長溝23あるいは第2長溝24の対向する側壁の他方、上面壁12、裏面壁14および周側壁により構成される中空部とが、互いに仕切られる態様で形成され、中空部の上面壁12あるいは裏面壁14の第1長溝23あるいは第2長溝24に沿う縁部には、所定の間隔を隔てて、それぞれ上面壁12あるいは裏面壁14から内方へ突出する溝状であって、第1長溝23あるいは第2長溝24に臨むように開口部を形成した補強リブが複数設けられる、ことを特徴とするダクト一体型フロア嵩上げ材。 (もっと読む)


【課題】車室フロア(車室フロアパネル)の下側でバッテリユニットが車体部材に結合された車両において、バッテリユニット内に収容した複数のバッテリモジュールの温度調整を均一化する。
【解決手段】バッテリユニット21の中間部に、車室用空調装置からの空調空気を内部に導入する導入口37と、導入された空調空気を第1収容部21aの方と第2収容部21bの方とに分配させる分配部80と、を設ける。分配部80には、車幅方向中央部において第1収容部21a側へと延びる第1供給ダクト81と、第2収容部21b側へと延びる第2供給ダクト82とを、それぞれ接続する。 (もっと読む)


【課題】従来のキャビンの居住空間と略同じ大きさで空気調和機を配置することができ、車高も高くならない、空気調和機を取り付けるキャビンの構造を提供する。
【解決手段】走行機体の運転部を覆うキャビン12に空気調和機30を配置する構成において、該空気調和機30の後端部を、該キャビン12の後支柱14・14より後方に配置させるように、該後支柱14・14の上部間に梁32を架設し、該梁32の中途部上からブラケット33を後方に突設し、前記ブラケット33を介して、該梁32上に該空気調和機30を載置固定し、該キャビン12の天井の後部側に、室内からの空気の取入口44を形成し、該空気の取入口44にはフィルタ45を設け、該空気の取入口44は、前記キャビン12の外側に配置した、空気調和機30の外気を導入するための開口部34bと連通させた。 (もっと読む)


【課題】製作コストを低廉化することができ、フロアカーペットの管理に要する手間を軽減できる車両のフロア構造を提供する。
【解決手段】フロアパネル1にフロアカーペット20が敷設され、ダクト10はフロアカーペット20に覆われ、ダクト10の後端部10Bは、フロアカーペット20に形成された隆起部21内から後ろ下がりの傾斜部21Nを貫通して後ろ側シートの下方に臨み、フロアカーペット20の傾斜部21Nに略H字形のスリットSが形成され、フロアカーペット20がダクト10とフロアパネル1に被されるに伴なって、ダクト10の後端部10Bが上側カーペット片30の裏面30Uと下側カーペット片31の裏面31Uとを押圧して、上側カーペット片30と下側カーペット片31を車両後方側Rrに弾性変形させながら傾斜部21Nから突出する。 (もっと読む)


【課題】強度の低下を防止しつつ、簡便な構造で成形可能なレッグを提供すること。
【解決手段】レッグ40は、車両用シート1を車両フロアに組み付け可能に構成されている。このレッグ40は、シートクッション2のクッションフレーム4側に接合可能となっている第1の面42と、車両フロア側に接合可能となっており、この第1の面42から直交するように折り曲げ成形されている第2の面44と、この第2の面44に対して直交するように、この第1の面42から直交するように折り曲げ成形されている第3の面46、46と、この第3の面46、46に対して溶接によって接合可能となるように、この第2の面44から直交するように折り曲げ成形されている、または、この第2の面44に対して溶接によって接合可能となるように、この第3の面46、46から直交するように折り曲げ成形されている第4の面48、48とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車両の制動制御装置に関し、エネルギーの有効利用とブレーキ性能の向上とを両立させる。
【解決手段】回生発電により車輪11に回生制動力を付与するモータ装置1と、車輪11に摩擦制動力を付与するブレーキ装置2とが設けられた車両の制動制御装置において、モータ装置1で発電された電力の充電先であるバッテリ9の充電量を検出する検出手段7aと、バッテリ9の電力で駆動されブレーキ装置2の摩擦面に空気を送風する送風手段3とを備える。
また、バッテリ9の電力で駆動され送風手段3が送風する前記空気を冷却する冷却手段4,5と、検出手段7aで検出された前記充電量に応じて、送風手段3及び冷却手段4,5を駆動する制御手段7cとを備える。 (もっと読む)


【課題】部品が擦れあうときに発生する軋み音が著しく低減され、かつ高温下に長時間置かれても軋み音低減効果が低下せずに維持され、耐衝撃性および成形品表面外観性にも優れた自動車内装部品を提供する。
【解決手段】(A)共役ジエン系ゴム質重合体(a−1)および/またはアクリル系ゴム質重合体(a−2)からなるゴム質重合体(a)存在下に芳香族ビニル化合物、または芳香族ビニル化合物および該芳香族ビニル化合物と共重合可能な他のビニル単量体からなるビニル系単量体(b)を重合してなるゴム強化スチレン系樹脂(A1)、および/または、該ビニル系単量体(b)のスチレン系(共)重合体(A2)からなるスチレン系樹脂8〜93質量%、
(B)オレフィン系樹脂5〜90質量%、および
(C)芳香族ビニル化合物から主としてなる重合体ブロックと共役ジエン化合物から主としてなる重合体ブロックとを含有するブロック共重合体およびその水素添加物から選ばれた少なくとも1種のブロック共重合体2〜50質量%、
からなり、上記(A)成分、(B)成分および(C)成分の合計が100質量%である熱可塑性樹脂組成物からなることを特徴とする自動車内装部品である。 (もっと読む)


【課題】 運転席のエアコンの快適さを向上させると同時に、足下スペースを確保することができるようにする。
【解決手段】 エアコン用吹出ダクト35は、運転席11の前側方に配置されかつ旋回台2の上板19上に固定される第1通路形成部39と、第1通路形成部39の前部上に設けられると共に第1通路形成部39から操縦装置27に向けて内側方に突出する第2通路形成部40とを有し、第1通路形成部39は、後部にエアコンユニット34の送風口に連通される第1導入口が設けられ、前部にエアーを排出する第1導出口が設けられ、内側壁に運転席11側にエアーを放出する吹出口が設けられ、第2通路形成部40は、外側下部が前記第1導出口に連通し、内側方突出部に運転席11側にエアーを放出する吹出口が設けられている。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネルの両サイドに設けられている吹出口から吹出された温風を直接乗員に当てることなく車室内全域に流通させ、その拡散混合を促進して暖房感を向上することができる車室内空調方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】吹出口に温風の吹出し方向をセンターピラー17に衝突する方向に固定することが可能なルーバーを設け、該ルーバーにより温風をセンターピラー17に衝突させて車室内1の幅方向中央側へと流れを転向させ、その温風を前席3,4の後方を通して車室内1の幅方向中央付近で合流させた後、後席5,6の幅方向中央部を通して後方に流し、該温風をリアウィンド20に衝突させて左右に分流し、リアウィンド20に沿って側方に流れた温風を後方からリアサイドウィンド21に沿って前方側へと流すことにより、温風を直接乗員に当てることなく車室内1全体を暖房する。 (もっと読む)


【課題】シート列数やシートピッチの変更に対応できるヒータダクト構造を提供する。
【解決手段】ヒータダクト構造10は、バス車両の暖房装置からの温風をバス車両の各シート列に供給するヒータダクトの構造であって、バス車両の車室の前後方向に延びるように配置される溝部材12と、溝部材12の開口部12Aを覆うように、各シート列に対応する位置に配置され、温風を吹き出す吹出口15を有する複数のノズル板14と、隣接するノズル板14間に配置され、隣接するノズル板14間に露出した開口部12Aを覆うように設けられる少なくとも一つの蓋部材16とを備える。 (もっと読む)


【課題】窓ガラスの表面温度を客室の室温に近づけて、乗客の快適性の向上を図ることができる鉄道車両を提供すること。
【解決手段】座席10の背面12a側に通風路31を形成し、その通風路31の一方の開口である吸込口33を座部14の下側の空間である下部空間37に開口させ、他方の開口である吹出口35を窓ガラス6の下側で客室側に開口させる。よって、下部空間37に配設される温調装置16からの空気Aを窓ガラス6へ送ることができる。そのため、窓ガラス6の表面温度を客室の室温に近づけて、窓ガラス6の表面への輻射による熱の移動により乗客が冷やされることを抑制して、暖房の効果を確保することができる。その結果、暖房時の乗客の快適性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】左窓及び右窓からの日射量に基づく熱負荷を遮断することができ、また、運転者の頭部に向っての風の吹き出しを抑えることができる作業機械の空調装置の提供。
【解決手段】運転室7の天井窓13に沿って風を吹き出す天井用吹き出し口16と、運転室7に配置される運転席8に運転者30が座ったときの左側に位置する左窓14に沿って風18を吹き出す左側吹き出し口19と、運転席8に運転者30が座ったときの右側に位置する右窓に沿って風を吹き出す右側吹き出し口21とを設け、天井用吹き出し口16と左側吹き出し口19と右側吹き出し口21のそれぞれから吹き出される風15,18等によって、運転席8を囲むエアカーテンを形成するようにした。左側吹き出し口19は運転席8の左後方に位置する左後方ピラー17に設けてあり、右側吹き出し口21は運転席8の右後方に位置する右後方ピラー20に設けてある。 (もっと読む)


【課題】断熱材を要することなく外気温による空調に対する影響を抑えることができ、また、送風経路を短くすることができ、また、運転席に座った運転者の足元の空間を比較的広く確保でき、また、運転席に座った運転者の良好な下方視界を確保することができる。
【解決手段】空調ユニット11に接続される前方吹出しダクト12を、運転室3の床を形成するフロアプレート10上であって、運転室3に備えられる前窓ガラスのうちの右ガラス17に沿うように配設し、この右ガラス17の面に対向する前方吹出しダクト12の上側隅部に切欠き部23を設けた。この切欠き部23を、運転室3の内部に備えられる運転席に座った運転者が、右ガラス12の下縁部を見ることができるダクト12の上面から右ガラス12に向って斜め下向きの形状、例えば運転席に座った運転者の目の位置と、右ガラス17の下縁部とを結ぶ視界ライン24に沿うテーパ形状に形成してある。 (もっと読む)


【課題】キャブの床下等の構造に関わらず、運転席の設置高さを抑えて頭上空間を十分に確保することが可能な作業車両の空気調和装置のダクト構造を提供する。
【解決手段】油圧ショベル1のダクト構造30は、上下に複数分割された第1ダクト31a,31bと第2ダクト32とを備えている。第1ダクト31a,31bは、室内空間Sに対して空気を吹き出す吹出し口(正面吹出し口31aa,31ba)を有しており、第2ダクト32の上面における左右の端部にそれぞれ設置されている。第2ダクト32は、その上面に、第1ダクト31a,31bに加えて、運転シート20が立設される取付面32bを有している。 (もっと読む)


【課題】この発明は、リアベントダクトに冷風のみを導く車種仕様と、混合空調風を導く車種仕様とに容易に対応させることを可能にする車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒータコア24下流の空気流路を形成する第1、第2のケース部80、80′が、ケース本体21と分割構成されて、該ケース本体21に対し選択的に装着可能とされ、第1のケース部80は、開口部80dが形成され、混合空調風を調整するエアミックスドア51を介して温風を供給する温風ダクト90がリアベントダクト70に着脱可能に接続された状態では、開口部80dが温風ダクト90を介してリアベントダクト70と接続されるように構成される一方、第2ケース部80′は、開口部が閉塞された形状をなし、温風ダクト90の取外し状態では、リアベントダクト70との接続が遮断されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】車室への影響を抑えつつ、パワートレインの後方シフトレイアウトと空調ユニットの配設とを両立させ、かつ、空調ユニットをコンパクトに配設しつつ、導入空気を予熱または予冷して、効率的な空調温度制御を可能とする車両の空調ユニット配設構造を提供する。
【解決手段】ダッシュパネル3が、ダッシュ中央凹部と、該ダッシュ中央凹部の車幅方向両側に延びるダッシュ側部と、から形成され、ダッシュ側部の車幅方向何れか一方側に、空調ユニット60が配設され、空調ユニット60を構成するブロアユニット64と熱交換器ユニット65とが前後方向に配設され、ブロアユニット64への空気取入れ経路76に近接して熱交換器ユニット65が配設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】走行風の進入により室内の換気機能が低下するのを防止できる自動車の換気構造を提供する。
【解決手段】車室Aを構成する車体1の後端下部(ロアバックパネル)7に形成され、該車室A内の空気を車外に排出する換気口7aと、前記車体1の後端下部7に該換気口7aを後方から覆うように配設されたリヤバンパ11とを備えた自動車の換気構造であって、前記換気口7aの車幅方向内側に、前記後端下部7とリヤバンパ11との隙間sを遮蔽する遮蔽板12を設ける。 (もっと読む)


【課題】車室内スペースが狭められる等の問題を生じることなく、ダッシュパネルの後方側に空調ユニットを適正に配設してその空調性能を充分に発揮させるとともに、車体の後方側に位置させて操縦安定性等を向上する。
【解決手段】エンジンルーム1と車室2とを車両の前後方向に区画するダッシュパネル3には、パワートレインユニットの一部が配設されるように車体の後方側へ凹設された中央凹部5と、その左右両端部から車幅方向外方側に延びる左右一対のダッシュ側部20,21とが形成されるとともに、両ダッシュ側部20,21の何れか一方の後方側部位に配設されたエア分配ユニット26を備えた空調ユニット22が配設され、かつ上記エア分配ユニット22に基端部が接続されて運転席用のエア吹出部27にエアを案内する運転席側空調用ダクト32と、助手席用のエア吹出部28にエアを案内する助手席側空調用ダクト33との管長が略等しく設定された。 (もっと読む)


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