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Fターム[3L211DA25]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | ヒートポンプ、冷却装置 (1,316) | 室外熱交換器用送風機 (43)

Fターム[3L211DA25]に分類される特許

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【課題】バッテリの一時的な加熱要求に対応できる自動車用温調システムを提供する。
【解決手段】自動車用温調システム10では、冷媒回路40が、バッテリ温調用冷媒路42を有している。バッテリ温調用冷媒路42は、バッテリ熱交換器27と、バッテリ熱交換器27の両側に配置される第1減圧器25及び第2減圧器29を含んでいる。第1減圧器25及び第2減圧器29はともに、開度可変式の膨張弁である。制御部70は、車載バッテリ80が所定温度以下のとき、第2減圧器29を全開にして内気熱交換器23からの高圧冷媒をバッテリ熱交換器27に流して車載バッテリ80を暖める低温時始動モードを実行する。それゆえ、この自動車用温調システム10では、車載バッテリ80が短時間で適温まで加熱される。 (もっと読む)


【課題】冷却装置の冷却効率を向上する。
【解決手段】高水温用ラジエータ12Hと低水温用ラジエータ12Lとの間に配置されるダミーの扁平チューブ26Aとダミーの扁平チューブ26Bとの間を、ファンシュラウド16に一体形成した通風阻止部材30で塞ぐことで、ダミーの扁平チューブ26Aとダミーの扁平チューブ26Bとの間を本来通過する筈であった空気が上下に振り分けられ、高水温用ラジエータ12Hの第1の冷却水cw1の通過する通常の扁平チューブ26とダミーの扁平チューブ26Aとの間、及び低水温用ラジエータ12Lの第2の冷却水cw2の通過する通常の扁平チューブ26とダミーの扁平チューブ26Bとの間を通過し、冷却効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】複数種の流体を熱交換させる熱交換システムにおいて、複数種の流体間の適切な熱交換を実現することを目的とする。
【解決手段】ヒートポンプサイクルにて冷媒を外気に放熱させる冷媒放熱器12および走行用電動モータMGの冷却水を外気に放熱させるラジエータ43を、冷媒と冷却水が熱交換可能に一体的に構成し、ラジエータ43へ流入する冷却水の温度が冷媒放熱器12へ流入する冷媒の温度より低い温度に設定された第2基準温度T2以上、第1基準温度T1以下となった際に、ラジエータ43へ流入する冷却水の流入流量を低下させる。これにより、冷媒と外気との不必要な熱交換を抑制して、冷媒の有する熱を効果的に外気に放熱させる。 (もっと読む)


【課題】空調装置と空調装置以外の装置との間で冷却ファンを共有しつつ、エンジンの燃料消費量を抑制することができる建設機械を提供すること。
【解決手段】建設機械は、空調装置の第1熱交換器と、空調装置以外の装置の第2熱交換器と、第2熱交換器で熱交換が行われる冷却流体の温度を検出する温度センサと、第1熱交換器および第2熱交換器を冷却する冷却ファンと、冷却ファンを駆動する油圧モータと、油圧モータへの作動油流入量を調節する流量調節手段と、温度センサの検出値および空調装置の冷房時の作動モードに基づいて、冷却ファンの目標回転数を設定する目標回転数設定手段84と、目標回転数設定手段84で設定された目標回転数に対応する制御指令を生成して流量調節手段に出力する制御指令生成手段85とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エバポレータ、エバポレータファン、冷暖房空調ユニット、客室送風機の配置を工夫して、バス車両の走行安定性の向上を図るバス用空調装置を提供する。
【解決手段】本発明のバス用空調装置は、バス車両の床下の車幅方向中央に有るフレーム部材9cを避けた、同フレーム材と隣接する床下の車幅方向一方側の空いた空間部に、客室送風機18を構成する一方の電動送風機18a、コンデンサ15、電動式のコンデンサファン15aを配置し、フレーム部材と隣接する反対側の床下の車幅方向他方側の空いた空間部に、客室送風機18を構成する他方の電動送風機18b、冷暖房空調ユニット17を配置し、空調設備の各機器を床下の車幅方向空間αの全体に設置した。同構成により、空調設備の各機器は、床下の車幅方向のスペースを活用しつつ、さらには重量的な片寄りを抑えつつ床下に配置される。 (もっと読む)


【課題】車両を電動駆動するための機器から周囲空気への放熱が調整され、機器からの吸収した熱の車室内空気への放出を可変化できる電動車両の駆動装置の提供。
【解決手段】電動車両の駆動装置は、車両を電動駆動するための機器と、前記機器から吸収した熱を車室内空気へと放出する機器冷却装置と、を備えた電動車両の駆動装置であって、前記機器から周囲空気への放熱を調整する放熱調整手段を備えたことを特徴とする電動車両の駆動装置。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる熱交換器に装着可能な送風機組立体を提供する。
【解決手段】車両用の熱交換装置100は、熱交換器102と、ファンのシュラウド部材を含む送風機組立体104とを備える。熱交換器102は、複数のチューブによって提供される熱交換面122を有する。ファンシュラウドは、熱交換面を覆うように設けられる。シュラウド部材128には、その垂直壁146に、第1の係止部140と、第2の係止部142とが設けられる。第1の係止部140と、第2の係止部142との一方は、熱交換器102の端部に設けられた端板120に係止される。端板120は、第1の係止部140と第2の係止部142との間、または、第2の係止部142と垂直壁146との間に位置付けられ、保持される。この構成によると、送風機組立体104は、少なくとも2種類の熱交換器に装着することができる。 (もっと読む)


【課題】床下トランクスペースの縮小を容認しつつ、車両の転倒角や走行安定性への影響あるいは架装性の低下を改善できる車両用空気調和装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両の床下に架装可能とされているフレーム14と、該フレーム14上に一体に組み込まれるコンデンサ24およびコンデンサ用ファン25からなるコンデンサユニット16と、フレーム14上に一体に組み込まれるエバポレータ19およびエバポレータ用ファン20からなるエバポレータユニット15(15A,15B)と、を備え、エバポレータユニット15(15A,15B)は、車室内からダクトを介して導入した空気をエバポレータ19に流通させて温調し、該温調風をエバポレータ用ファン20およびダクトを介して車室内に送風する流路を形成するエバポレータボックス18を備えている。 (もっと読む)


【課題】聞き慣れない電動圧縮機の作動音がユーザに聞こえてしまうことを抑制可能に構成された車両用冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】車両用冷凍サイクル装置10の起動時に、圧縮機11の作動を開始する前に、放熱器12に対して外気を送風する放熱器用送風機12aの回転数を空調負荷に応じて増加させる。これにより、ユーザにとって聞き慣れた放熱器用送風機12aの作動音が、圧縮機11の作動音がユーザに聞こえることを妨げるマスキング音となって、聞き慣れない圧縮機11の作動音が、ユーザに聞こえてしまうことを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の高速走行時、低速走行時のそれぞれに熱交換器に所要の冷却性能を発揮させることができる冷却風導入構造を得る。
【解決手段】冷却風導入構造10は、車両下向きに開口された開口部26Aからフロアトンネル20内に空気を導く前側ダクト部26と、フロアトンネル20内に設けられた後側ダクト部28とを含むダクト部24と、ダクト部24内における車両前後方向の中間部に設けられた空冷式の冷却ユニット22と、作動することで空気流を生じるファンユニット38とを備える。ファンユニット38は、冷却ユニット22の前面22Aに沿って位置する作動位置と、前側ダクト部26を形成する天壁34に沿って位置する退避位置とをとり得る。 (もっと読む)


【課題】消費電力を大幅に低減可能で電気自動車等に好適な、かつデシカントロータを適切に組み合わせることによりさらに消費電力を低減可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】少なくとも冷媒の圧縮機、凝縮器、蒸発器を有する冷凍回路を一つのユニット内に組み込むとともに、空調風の流れ方向に関して凝縮器と蒸発器を併設し、凝縮器通過風と蒸発器通過風を前記ユニット内のエアミックスゾーンで混合して車室内に送るようにしたことを特徴とする車両用空調装置。 (もっと読む)


【課題】乗車前車室内空調(プレ空調)において周辺環境への騒音低減を図る車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置100は、ヒートポンプサイクル1の冷媒流れを制御することにより実施されるCOOLサイクル(冷房サイクル運転)及びHOTサイクル(暖房サイクル運転)によって、乗員の乗車前に車室内を空調する。エアコンECU50は、ヒートポンプサイクル1の冷媒流れを制御して冷房サイクル運転及び暖房サイクル運転を制御すると共に、室外ファン6の作動を制御する。エアコンECU50は、プレ空調(乗車前空調)運転における室外ファン6の出力量を乗車中空調運転時よりも低減するように制御する。 (もっと読む)


【課題】グリル開口部を閉じることにより凝縮器の冷却能力が低下して、消費動力が増加してしまうのを抑制する。
【解決手段】エアコンがオンされているとエアコンの冷房能力に影響する外気温を読み込んで、読み込んだ外気温が、温度T1、T2で分割した温度範囲であるかを判定する(ステップ100、110〜114)。次に、車速Vを読み込み、読み込んだ車速が、判定された温度領域に対して外気温が高くなることにより高く設定されている動作車速Va1〜Va3以上となっているかを確認する(ステップ116〜122、128、130)。このときに、車速が動作車速に達していなければ、グリル開口部を開き(ステップ124)、車速が動作車速以上であれば、グリル開口部を閉じる(ステップ126)。これにより、グリル開口部を閉じたときに、コンデンサに対する冷却能力が低下しても、消費動力の増加が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】エンジンルームのスペースを大きくすることなく、コンデンサを効率よく冷却するエアコン装置、及びそのようなエアコン装置を備えた作業車両を提供する。
【解決手段】ボンネット13によって上方をカバーされたエンジンルーム100内にエンジン81とエンジン冷却用ラジエータユニット9とを配置するとともに、キャビンを備えた作業車両のためのエアコン装置5において、ボンネット13にコンデンサハウジング7が設けられ、コンデンサハウジング7内にエアコン用コンデンサ60が配置され、ラジエータユニット9によって生成される冷却空気流がコンデンサハウジング7に流れ込むようにコンデンサハウジング7とラジエータユニット9とが接続される。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスの減圧膨張時に生じる吸熱作用を、より効率的に利用でき得るガス供給装置を提供する。
【解決手段】車載の燃料電池からの要求に応じて水素ガスを当該燃料電池に供給するガス供給装置10は、水素ガスを高圧で貯留する高圧タンク12と、水素ガスを減圧するレギュレータ16,24と、減圧により温度低下した水素ガスとの熱交換により他部材を冷却する水素熱交換器20と、減圧された水素ガスを燃料消費装置に供給する供給管14と、これらを制御する制御部と、を備える。制御部は、燃料電池からの要求負荷に応じて、レギュレータ16,24による減圧量を可変調整する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により効果的に冷却を補助する熱交換器の冷却補助装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る熱交換器の冷却補助装置3は、車両12に搭載されて冷却ファン5が作動すると該作動に伴い発生する空気流を用いて他の流体を冷却する熱交換器2の、冷却を補助する冷却補助装置3であって、前記熱交換器2の上部に配置され、水を貯留し、及び、貯留した水を前記熱交換器2に排出する排出口7が設けられた水貯留タンク6と、前記排出口7を塞ぐように設けられ、かつ、前記冷却ファン5が作動すると該作動に伴い発生する吸込み圧により前記排出口7を開くように変位する排出口制御部材8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】乗車中は暖房性能を損なわない除霜運転を実施し、乗車していないときは車両の余熱を活用した省電力性に優れた除霜運転を実施する車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置の制御装置50は、乗車中と判定した場合に除霜運転を行うときはヒートポンプサイクル10を暖房運転サイクルに動作させ、室外器用送風機27を停止し、空気を室内熱交換器12に通過させて放熱するようにエアミックスドア37の作動を制御する第1除霜運転を実施する。また、乗員不在と判定した場合に除霜運転を行うときはヒートポンプサイクル10を冷房運転サイクルに動作させ、室外器用送風機27を停止し、内気を取り込むように内外気設定ドア32の作動を制御し、室内熱交換器12に通過させる空気量が第1除霜運転時よりも減少するようにエアミックスドア37の作動を制御する第2除霜運転を実施する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスおよび振動騒音などの問題を生じさせることなく空調用コンデンサをクーリングユニットから分離設置して、クーリングユニット設置スペースに余裕のない機種にも対応できる作業機械を提供する。
【解決手段】作業装置18の根元部分すなわちブーム23の基端部23aとエンジン26との間の機体12上に、クーリングユニット31から分離させて、冷却ファン一体型の空調用コンデンサ41を設置する。エンジン26より前方すなわち作業装置18側に、エンジンアクセス用のプラットホーム46を設置する。空調用コンデンサ41の下部は、このプラットホーム46の作業装置18側に取付けたヒンジ47によって回動可能に拘束し、このヒンジ47を支点にして、空調用コンデンサ41の上部を垂直姿勢よりエンジン26側へ傾斜させる通常傾斜姿勢と、作業装置18側へ傾斜させる臨時傾斜姿勢とに切換可能とする。 (もっと読む)


【課題】高速走行時における放熱用熱交換器への冷却風の吸い込み不良を改善することができる車両用屋上装着型空調装置を提供する。
【解決手段】車両(1)の平坦な屋根(2)上に装着される車両用屋上装着型空調装置であって、車両前方側に向けて開口するとともに屋根(2)上の車両前方寄りに形成される吸込口(33)と、吹出口(34)とを有して内部に空気通路(35)を形成するケース(32)と、空気通路(35)に配設される放熱用熱交換器(11)と、放熱用熱交換器(11)上方の空気通路(35)内に配置されて放熱用熱交換器(11)に冷却風を流通させる冷却用ファン(14)と、車両(1)の走行速度である車速を検出する車速検出手段(4)と、車速検出手段(4)により検出された値が高速走行を示す所定値以上となった場合に、冷却用ファン(14)の回転数をそれまでより大きい値に制御する制御手段(3)とを備える。 (もっと読む)


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