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Fターム[3L211DA27]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | ヒートポンプ、冷却装置 (1,316) | 冷媒/ブラインの経路(四方弁等含む) (213) | バイパス経路を有する (83)

Fターム[3L211DA27]に分類される特許

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【課題】再加熱除湿運転時に室内凝縮器の能力を制御できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置1Aは、圧縮機21、室内凝縮器22、第1膨張機構23および室内蒸発器25を含む室内熱交換回路2と、室外熱交換器31および第2膨張機構32を含む室外熱交換路3を備える。室内熱交換回路2には、室内蒸発器25の上流側または下流側に開閉弁24が設けられている。室外熱交換路3の一端3aは、第1膨張機構23と室内蒸発器25の間で室内熱交換回路2に接続され、他端3bは、第1連絡路4Aおよび第2連絡路4Bを介して、圧縮機21と室内凝縮器22の間および室内蒸発器25と圧縮機21の間で室内熱交換回路2に接続されている。流路選択手段41は、第1連絡路4Aと第2連絡路4Bのどちらに冷媒を流すかを決定する。 (もっと読む)


【課題】除湿性能等を良好に確保可能な車両用冷暖房装置、およびそれに好適な制御弁を提供する。
【解決手段】車両用冷暖房装置1は、室外凝縮器から導入された冷媒を膨張させて室内蒸発器に導出可能な第1の膨張装置と、補助凝縮器から導入された冷媒を膨張させて室外蒸発器に導出可能な第2の膨張装置と、補助凝縮器から導入された冷媒を膨張させて室内蒸発器に導出可能な第3の膨張装置と、を備える。第1の膨張装置は、上流側と下流側との差圧が第1の設定値以上になると開弁する差圧弁31からなる。第2の膨張装置は、上流側と下流側との差圧が第2の設定値以上になると開弁する差圧弁32からなる。各差圧弁は、ボディに支持されつつ弁孔に接離して弁部を開閉する弁体と、弁体を閉弁方向に付勢する付勢部材と、弁体を貫通するように形成されて弁部の開閉方向に延びるオリフィスを含む。 (もっと読む)


【課題】PTCヒーターを使用する空調装置において、ヒーターを駆動するスイッチングデバイスの冷却構造を提案する。
【解決手段】送風ユニット1により送風される空気を冷却する冷却ユニット2と、冷却ユニット2の下流に設けられたPTCヒーターを含む加熱ユニット4と、加熱ユニット4を通過して空調吹出口へ流れる空気量と加熱ユニット4を迂回して空調吹出口へ流れる空気量とを調節するエアミックスダンパー3と、を含んで構成され、加熱ユニット4を駆動するスイッチングデバイス6を冷却するためのヒートシンク6bが、冷却ユニット2により冷却された空気の通風経路に設置される、空調装置とする。 (もっと読む)


【課題】熱交換効率を大幅に高め、且つ、凝縮器及び蒸発器の双方の機能を有し、更には車両空調ヒートポンプシステムのHVACユニット外に設けた室外熱交換器に好適な熱交換器及びそれを用いたヒートポンプシステムを提供する。
【解決手段】空気と冷媒との熱交換を行うメインコア部(6)と、メインコア部を通過した冷媒が流入されるレシーバタンク(8)と、レシーバタンクを通過した気液混合冷媒を空気との熱交換により過冷却して液化するサブクールコア部(10)とを備え、サブクールコア部は、互いに平行を成した状態で左右方向に沿ってそれぞれ配置された左右のヘッダタンク(20)間において左右方向に沿って配置されて該左右のヘッダタンクの双方と連通する複数のチューブ(22)と、隣接するチューブ間に配置されたフィン(24)とからなる。 (もっと読む)


【課題】バッテリの一時的な加熱要求に対応できる自動車用温調システムを提供する。
【解決手段】自動車用温調システム10では、冷媒回路40が、バッテリ温調用冷媒路42を有している。バッテリ温調用冷媒路42は、バッテリ熱交換器27と、バッテリ熱交換器27の両側に配置される第1減圧器25及び第2減圧器29を含んでいる。第1減圧器25及び第2減圧器29はともに、開度可変式の膨張弁である。制御部70は、車載バッテリ80が所定温度以下のとき、第2減圧器29を全開にして内気熱交換器23からの高圧冷媒をバッテリ熱交換器27に流して車載バッテリ80を暖める低温時始動モードを実行する。それゆえ、この自動車用温調システム10では、車載バッテリ80が短時間で適温まで加熱される。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルに異常が発生した場合に発熱源の温度上昇を抑制できる、冷却装置の制御装置を提供する。
【解決手段】冷却装置は、冷媒を循環させるための圧縮機と、冷媒と外気との間で熱交換する熱交換器と、冷媒を用いて発熱源を冷却する冷却部と、圧縮機から吐出された冷媒を冷却部へ流す第一通路と、熱交換器と冷却部との間に冷媒を循環させる第二通路と、第一通路の連通と第二通路の連通とを切り替える切替弁と、を含む。制御装置300は、圧縮機の異常を検出するための検出手段321と、検出手段321によって異常が検出されたとき、第一通路を遮断し第二通路を連通させるように、切替弁を切り替える切替手段322と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両の姿勢に関わらず発熱源を確実に冷却できる冷却装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載される発熱源を冷却する冷却装置は、冷媒を循環させるための圧縮機と、冷媒と外気との間で熱交換する第一熱交換器と、冷媒を減圧する減圧器と、冷媒と空調用空気との間で熱交換する第二熱交換器と、第一熱交換器と減圧器との間を流通する冷媒の経路上に設けられ、冷媒を用いて発熱源を冷却する冷却部と、を備える。冷却部の内部には、冷媒80を毛細管現象により上昇させる毛細管現象発生部が設けられる。 (もっと読む)


【課題】不使用の蒸発器に冷媒を流すための開弁時の冷媒通過音の発生を抑制しつつ、冷媒過充填状態による高圧側の圧力上昇を抑止することが可能な冷凍サイクル装置を提供すること。
【解決手段】制御装置100は、電磁弁22が閉じられ送風機45が停止しているフロント室内ユニット30のみのシングル運転時に、圧力センサ16が検出する冷媒圧力が所定圧以上となり高圧側の圧力が異常であると判断した場合には、圧縮機11の冷媒吐出容量を高圧側圧力異常を判断したときの冷媒吐出容量よりも低減し、それから所定時間経過した後に、電磁弁22を開いて蒸発器24内に液冷媒を滞留させる。 (もっと読む)


【課題】冷房能力を確保しつつ発熱源を確実に冷却でき、圧縮機の消費動力を低減できる冷却装置を提供する。
【解決手段】HV機器31を冷却する冷却装置1は、冷媒を循環させる圧縮機12と、冷媒と外気との間で熱交換する熱交換器14と、冷媒を減圧する膨張弁16と、冷媒と空調用空気との間で熱交換する熱交換器18と、熱交換器14と膨張弁16との間に設けられ、冷媒を用いてHV機器31を冷却する冷却部30と、圧縮機12と熱交換器14との間の冷媒通路21と冷却部30と膨張弁16との間の冷媒通路36とを連通する連通路51と、冷却装置1を制御する制御部80とを備える。制御部80は、外部からの操作を受け付ける操作入力部と、操作入力部からの指示に従って圧縮機12の起動および停止を制御する圧縮機制御部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】加熱用熱交換器にて送風空気を加熱するヒートポンプサイクルにおいて、加熱用熱交換器における送風空気の加熱能力を充分に向上させる。
【解決手段】第1減圧手段13にて減圧された中間圧冷媒の気液を分離する気液分離手段14と、気液分離手段14にて分離された気相冷媒を、吸入ポート11a側へ導く中間圧冷媒通路15と、中間圧冷媒通路15を開閉する開閉手段16dと、中間圧冷媒通路15を流れる気相冷媒を減圧する減圧手段16dとを備え、加熱用熱交換器12が、冷却用熱交換器23に対して送風空気流れ下流側に配置されるヒートポンプサイクルであって、除湿暖房運転モードとして、開閉手段16dが中間圧冷媒通路15を開き且つ減圧手段16dが中間圧冷媒通路15の気相冷媒を減圧することによって、気液分離手段14にて分離された気相冷媒を吸入ポート11aへ流入させるガスバイパス除湿暖房モードを有する。 (もっと読む)


【課題】運転状態に応じて冷媒循環通路が切り替えられる車両用冷暖房装置において冷房運転時のシステム効率を高く維持する。
【解決手段】車両用冷暖房装置100は、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機2と、車室外に配置され、冷房運転時に冷媒を放熱させる室外凝縮器として機能する一方、暖房運転時には冷媒を蒸発させる室外蒸発器として機能する室外熱交換器5と、車室内に配置されて冷媒を蒸発させる蒸発器7と、室外熱交換器5とは別に冷媒を放熱させる補助凝縮器3と、補助凝縮器3と室外凝縮器を圧縮機2に対して直列につなぐ直列循環通路と、補助凝縮器3と室外凝縮器を圧縮機2に対して並列につなぐ並列循環通路との一方を開放して他方を遮断することにより冷媒循環状態を切替可能な循環切替装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で消費電力を悪化させずに熱交換器への霜付きを防止できる、充電器の冷却装置を提供する。
【解決手段】電源からの電力供給を受け蓄電池72を充電するための充電器71を冷却する冷却装置は、冷媒を循環させるための圧縮機12と、冷媒と外気との間で熱交換する熱交換器14および熱交換器15と、冷媒を減圧する膨張弁16と、冷媒と空調用空気との間で熱交換する熱交換器18と、熱交換器15と膨張弁16との間を流通する冷媒の経路上に設けられ、冷媒を用いて充電器71を冷却する冷却部70と、圧縮機12と熱交換器14との間を冷媒が流通する冷媒通路22と、冷却部70と膨張弁16との間を冷媒が流通する冷媒通路26と、冷媒通路22と冷媒通路26とを連通する連通路52と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ガスインジェクションサイクルを構成するヒートポンプサイクルにおいて、冷房、暖房、および除湿暖房を簡素化なサイクル構成で実現する。
【解決手段】ガスインジェクションサイクルを構成するヒートポンプサイクルヒートにて、高段側減圧手段(高段側膨脹弁13)、および低段側減圧手段(低圧側開閉弁16b、低段側固定絞り17、固定絞り迂回用通路18)の双方を絞り状態、および全開状態に設定可能な構成とする。これにより、圧縮機11から室外熱交換器20に至る冷媒流路を、空調装置の運転モードに応じて別個に設けることなく、簡素な構成で冷房、暖房、および除湿暖房を実現する。 (もっと読む)


【課題】車両への搭載性を悪化させることなく、電気機器を冷却する。
【解決手段】冷却装置10は、冷媒を循環させるためのコンプレッサ20と、冷媒を凝縮するための第1コンデンサ40と、第1コンデンサ40の下流側に設けられる第2コンデンサ42と、第2コンデンサ42からの冷媒を用いて車両の室内の冷房を行なうためのエバポレータ80と、第1コンデンサ40から第2コンデンサ42に向けて流通する冷媒の経路上に設けられ、第1コンデンサ40からの冷媒を用いて電気機器を冷却するための冷却部120とを含む。 (もっと読む)


【課題】冷却循環系(13)を介して駆動機関等と熱的に結合された暖房用熱交換器(8)と、圧縮器(3)と共に冷媒循環系に接続された補助熱交換器(7)とを有する、車両室内(2)に流れ込む供給空気(I)を調節するための空調設備を備えた車両において、圧縮器が調節装置(37)によってユーザ側の設定(Qsoll)に応じて調節可能であり、補助熱交換器(7)が暖房運転モードでは凝縮器として動作し暖房用熱交換器(8)と共に供給空気(I)へ熱を放出する空調設備の、調節精度を改善する。
【解決手段】調節装置(37)が評価ユニット(38)を備えており、評価ユニットでは、ユーザ側の設定に対応した目標熱供給量(Qsoll)と算出された実際の熱供給量(Qist)との比較が行われ、調節装置(37)が、この比較に基づき、圧縮器(3)を制御するための調節量(Y)を導出する。 (もっと読む)


【課題】室外熱交換器が凍結した場合でも、圧縮機の動力を増大させることなく暖房運転を維持できる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】圧縮機3と室内コンデンサ4と室外熱交換器6と室内エバポレータ8とを有し、室外熱交換器6で冷媒に空気より吸熱させ、室内コンデンサ4で冷媒に空気へ放熱させる外気吸熱暖房運転と、室内エバポレータ8で冷媒に空気より吸熱させ、室内コンデンサ4で冷媒に空気へ放熱させる内気吸熱暖房運転と、換気熱回収用エバポレータ13で冷媒に空気より吸熱させ、室内コンデンサ4で冷媒に空気へ放熱させる排気吸熱暖房運転とを行うことができる蒸気圧縮式冷凍サイクル2と、外気吸熱暖房運転時に室外熱交換器6が凍結すると、外気吸熱暖房運転から内気吸熱暖房運転若しくは排気吸熱暖房運転に運転を切り替える制御手段30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置における冷媒循環通路を確保し、運転状態に応じて冷媒の循環状態を適切かつ安定に切り替えられるようにする。
【解決手段】車両用冷暖房装置1は、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機2と、圧縮機2から吐出された冷媒を放熱させる凝縮器5と、凝縮器5から導出された冷媒を蒸発させる蒸発器7と、凝縮器5および蒸発器7の少なくとも一方の下流側に設けられ、その弁部の上流側または下流側の冷媒の温度と圧力を感知して弁開度を調整する過冷却度制御弁46と、過冷却度制御弁46が開閉する主通路を迂回するバイパス通路を内部に有し、その弁部の上流側と下流側との差圧が設定差圧よりも大きくなったときに開弁してバイパス通路を開放する差圧弁48と、を備える。 (もっと読む)


【課題】蓄電池の容量を小さくし、車両全体の重量を低減して、容量の大きな蓄電池を収容するための搭載スペースを極力小さくすること。
【解決手段】冷房運転時、膨張弁22a,22bを通過した低温低圧の液状冷媒を蒸発気化させ、車内の空気から熱を奪う室内熱交換器21a,21bを備えた室内機ユニット12と、冷房運転時、コンプレッサ11から吐出された高温高圧のガス状冷媒を凝縮液化させて車外の空気に放熱し、暖房運転時、コンプレッサ11に戻される低温低圧のガス状冷媒が通過する室外熱交換器23を備えた室外機ユニット13と、暖房運転時、コンプレッサ11から吐出された高温高圧のガス状冷媒から吸熱し、水循環ポンプ43から吐出されて水配管44を循環する水を加熱して温水とする暖房用熱交換器41と、この暖房用熱交換器41を通過した温水から吸熱し、車内の空気に熱を与えるヒータコア42とを備えたヒータユニット14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】原形の冷房サイクルと圧力条件が同一となる回路部分、機器等を共用化し、最小限の暖房用回路および機器を追加するだけで、低コストでかつ搭載性に優れた信頼性の高いヒートポンプ式車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】原形の冷房用の冷凍サイクル16に対して、電動圧縮機9の吐出回路に接続され、HVACユニット2の車内蒸発器7の下流側に配設された車内凝縮器8と、車外凝縮器8の入口側に設けられた切替え手段17を介してレシーバ11に接続される第1暖房用回路18と、レシーバ11の出口側と電動圧縮機9の吸入側との間に接続され、第2膨張弁20および車外蒸発器21が設けられた第2暖房用回路23とが具備され、電動圧縮機9、車内凝縮器8、切替え手段17、第1暖房用回路18、レシーバ11、第2膨張弁20および車外蒸発器21を備えた第2暖房用回路23により暖房用ヒートポンプサイクル24が構成可能とされている。 (もっと読む)


【課題】複数の受液器の機能を簡易な構成にて効果的に発揮させることが可能な車両用冷暖房装置を提供する。
【解決手段】ある態様の車両用冷暖房装置1は、圧縮機2、室内凝縮器3、室外熱交換器5、膨張弁9および蒸発器7を直列につなぐ冷媒循環通路を備える。この車両用冷暖房装置1は、室外熱交換器5と蒸発器7との間に設けられ、室外熱交換器5を通過した冷媒を気液分離して溜めおき、その液相部が膨張弁9を介して蒸発器7に接続され、その気相部がバイパス通路26を介して蒸発器7を迂回するように圧縮機2に接続される受液器6と、外部から電気的に開閉駆動されてバイパス通路26の開度を調整することにより受液器6における冷媒の圧力を調整し、それにより室外熱交換器5の蒸発圧力を制御する制御弁42と、を備える。 (もっと読む)


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