説明

Fターム[3L211DA42]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | ヒートポンプ以外の加熱装置 (945) | 加熱器(ヒータコア) (209)

Fターム[3L211DA42]に分類される特許

1 - 20 / 209



【課題】本発明は、車両用空調システムの熱源として利用することができる車両用化学蓄熱システム、及びこれを備える車両用空調システムを得ることを目的とする。
【解決手段】車両用化学蓄熱システム60は、反応器62と、凝縮器80と、蒸発器90、水タンク100とを備えている。反応器62の容器64には、化学蓄熱材66が充填された反応流路64Aが設けられている。また、反応器62の容器64には冷媒流路64Cが設けられている。この冷媒流路64Cには熱放出ライン72が接続されており、この熱放出ライン72を流れるエンジン冷却水と反応器62とが熱交換することにより、化学蓄熱材66の水和反応に伴って生じた熱がエンジン冷却水に放出され、エンジン冷却水が加熱される。加熱されたエンジン冷却水はヒータコア22に供給され、ヒータコア22が空調ケース32内を流れる空調用空気と熱交換することにより、空調用空気が加熱される。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、簡素な構成で、エンジン停止時においても車室内へ冷風を送風可能とする。
【解決手段】車両用空調装置16のケーシング30には、空気を冷却可能なエバポレータ部50と、該空気を加熱可能なヒータコア部52とが一体的に形成された熱交換器ユニット34が設けられる。このヒータコア部52には、内部を循環した冷却水が排出される冷却水導出口68が形成され、前記冷却水導出口68に接続された第2配管26には、前記冷却水の流量を制御可能な流量制御機構28が設けられる。そして、ヒータコア部52において蓄冷を行う場合には、流量調整機構28において冷却水の流通を遮断し、エバポレータ部50を通過して冷却された空気をヒータコア部52に残存している冷却水に当てることで冷却された蓄冷体を生成する。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時等にあって、熱交換器間の衝突による破損を防止でき、しかも、空調ケースの外部に突出した熱交換器を乗員等が直接接触するのを確実に防止できる。
【解決手段】送風路5が設けられた空調ケース2と、空調ケース2に固定され、送風路5に配置されたヒータコア11と、空調ケース2の外部に突出するヒータコア11を収容する収容体20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】伝熱効率をさせつつ、積層方向の強度を向上させることが可能な熱媒体加熱装置、車両用空調装置及び熱媒体加熱装置の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】熱媒体加熱装置は、入口ヘッダ部21から導入された熱媒体が流通して出口ヘッダ部22から導出される複数の扁平状の扁平熱交チューブ17と、積層された二つの扁平熱交チューブ17に挟み込まれるPTCヒータとを備え、扁平熱交チューブ17は、一端部に入口ヘッダ部21と出口ヘッダ部22が並列して設けられ、他端部に熱媒体の流れ方向を180°転回させるUターン部24が形成され、Uターン部24には、熱媒体が流通する互いに平行な複数のチューブからなる第1チューブ部23が設置される。 (もっと読む)


【課題】部品の種類を少なくすることができて部品の管理を容易にすることができ、作業者の負担を軽減できる自動車のHVACの接続構造を提供する。
【解決手段】、ダッシュパネルは、パイプ挿通孔を備えて両HVAC間で部品共通化され、ヒーター無しHVACの装置本体は、ヒーター有りHVACの装置本体と同一構造に構成され、ヒーター無しHVACが選択される場合、第1パッキンと同一構造に構成された第2パッキン16が取り付け部材30とダッシュパネルの間に介在し、模擬ヒーターパイプ19がパッキン孔16Hとパイプ挿通孔に挿通され、第2押圧部33が第2パッキン16を押圧してダッシュパネルに圧接させる。 (もっと読む)


【課題】自動車を冷却する空気調和装置では、ユーザが乗車してから車内が冷却されるまでに時間がかかる。
【解決手段】車両は、ユーザが乗車する乗車空間と、圧縮空気を貯蔵可能なタンクと、乗車空間に対してタンクに貯蔵された圧縮空気を放出させる制御部と、を有する。タンクに貯蔵されている圧縮空気は、前回の乗車中に、所定圧力を超えると貯蔵を終了するようにして貯蔵されたものである。 (もっと読む)


【課題】利用側熱交換器および補助加熱手段にて熱交換対象流体を加熱可能に構成された冷凍サイクル装置のエネルギ消費量を低減させる
【解決手段】ガスインジェクションサイクルを構成するヒートポンプサイクル10の室内凝縮器12の送風空気流れ上流側に補助加熱手段としてのPTCヒータ50を配置し、送風空気の温度を目標温度まで昇温させることができなくなった際に、PTCヒータ50に通電して室内凝縮器12へ流入する送風空気を加熱する。これにより、室内凝縮器12における冷媒凝縮温度を上昇させるとともに、圧縮機11の高段側圧縮行程における圧縮仕事量を増大させて、室内凝縮器12にて発揮される加熱能力を増大させることができるので、PTCヒータ50の消費する電力(電気エネルギ)を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】扁平熱交チューブとPTCヒータとを多層に積層した熱媒体加熱装置で、扁平熱交チューブの出入口ヘッダ部での圧損を低減し、性能向上を図った熱媒体加熱装置およびそれを備えた車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】連通穴21a(22a)を有する出入口ヘッダ部21(22)を備えた扁平熱交チューブ(17)とPTCヒータ18とを多層に積層し、それを出入口ヘッダ部21(22)と連通する熱媒体入口路11cおよび熱媒体出口路(11d)を備えたケーシング11内に組み込んだ熱媒体加熱装置10であって、ケーシング11と最下層の扁平熱交チューブ17cの入口ヘッダ部21および出口ヘッダ部(22)との間に配設されるシール材26cの径D1および該シール材26cでシールされる連通穴21a(22a)の径D2が、他層のシール材26a,26bの径d1および連通穴21aの径d2よりも大きくされている。 (もっと読む)


【課題】乗員の快適性を向上する。
【解決手段】温度調整手段38が加熱用冷風通路33を全開し、かつ冷風バイパス通路34を全閉する位置を最大暖房位置としたとき、目標吹出温度に基づいて室内凝縮器12の目標温度を決定し、室内凝縮器12の目標温度が低いほど温度調整手段38の目標開度を最大暖房位置側の開度に決定し、目標吹出温度が所定の切替温度よりも低いときにはフットモードを選択し、目標吹出温度が所定の切替温度よりも高いときにはバイレベルモードを選択し、温度調整手段38の目標開度が所定開度よりも最大暖房位置側の開度であるときには、温度調整手段38の目標開度が所定開度よりも最大暖房位置と反対側の開度であるときと比較して、前記所定の切替温度を低く設定する。 (もっと読む)


【課題】車両の暖房に消費される電力を低減して車両の走行可能距離を長くすると共に充電サイクルを長くする。
【解決手段】送風流路内に、送風空気が流通可能な中空部を有し、送風方向上手側及び下手側の開口を送風空気が流入及び流出可能で、かつマイクロ波を電磁遮蔽可能な金属材からなる筺体の中空部内に、両端部が送風方向上手側及び下手側にて開口した中空部を有したマイクロ波吸収発熱体を設けた坦持体を取付けると共に筺体内におけるマイクロ波吸収発熱体の送風方向上手側に、それぞれのマイクロ波吸収発熱体に向かってマイクロ波を出力するマイクロ波出力手段を設け、送風空気がマイクロ波吸収発熱体の中空部内を送風方向上手側から下手側へ流通する際に、マイクロ波吸収発熱体から発振されたマイクロ波の吸収に伴う発熱により送風空気を加熱可能にする。 (もっと読む)


【課題】厳寒地においてエンジン冷却水をエンジンの排気ガスの熱を用いて加熱する際、エンジンの排気ガスの熱をエンジン冷却水に伝達する能力が外気の影響により低下することを防止できる作業機械の暖房装置を提供すること。
【解決手段】吹出口41と、送風機42と、この送風機42から吹出口41に向かって流れる空気を加熱するヒータコア44と、エンジン冷却装置20からヒータコア44にエンジン冷却水を導く暖房用配管45と、この暖房用配管45を流れるエンジン冷却水をエンジン10の排気ガスの熱で加熱する加熱手段50とを備え、加熱手段50は、エンジン10の排気マニホールドから作業機械の外部に向かって延びた排気管11内(消音器12のケース12a内)に位置して暖房用配管45の一部を成す受熱管51を備え、この受熱管51は排気管11内の排気ガスの熱をエンジン冷却水に伝達する。 (もっと読む)


【課題】OBCとモーターの廃熱を室内暖房とモーターの予熱に活用することで電気自動車の燃費を向上させる電気自動車の廃熱管理システム及び管理方法を提供する。
【解決手段】冷却水の流れを制御するウォーターポンプ、ウォーターポンプの冷却水ラインの出口側で並列に分岐されたOBC冷却水ラインとモーター冷却水ライン、及び、ウォーターポンプ冷却水ラインの入口側とOBC冷却水ライン及びモーター冷却水ラインの出口側合流地点とにそれぞれ並列に連結されたヒーターコア冷却水ラインとラジエーター冷却水ライン、を含み、ウォーターポンプ冷却水ラインの出口側とOBC冷却水ライン及びモーター冷却水ラインの分岐される入口側とは第1バルブで連結され、OBC冷却水ライン及びモーター冷却水ラインの出口側合流地点とヒーターコア冷却水ライン及びラジエーター冷却水ラインとは第2バルブで連結される。 (もっと読む)


【課題】車両起動時に、冷却水温度を昇温させるための内燃機関の作動を抑制する。
【解決手段】車両走行用の駆動力を出力する駆動源として、走行用電動モータおよび内燃機関EGを備える車両に適用される車両用空調装置であって、内燃機関EGの冷却水を熱源として車室内へ送風される送風空気を加熱する加熱手段36と、車室内の暖房を行う際に、内燃機関EGの作動を制御する駆動力制御手段70に対して、冷却水の温度が上限温度Twoffとなるまで内燃機関EGを作動させる要求信号を出力する要求信号出力手段50aと、車両を起動してから所定条件を満たすまでの間、要求信号出力手段50aが要求信号を出力することを抑制する抑制手段S1118、S1178とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異なる温度帯の熱媒体を加熱源として送風空気を加熱する複数の加熱用熱交換器を備える車両用空調装置において、送風機の送風能力を適切に制御する。
【解決手段】第1ヒータコア31へ流入する比較的低温のエンジン10の冷却水の上昇に伴って、送風機34へ出力される第1制御電圧Bv1を増加させるように決定し、第2ヒータコア31へ流入する比較的高温のエンジン10の冷却水の上昇に伴って、送風機34へ出力される第2制御電圧Bv1を増加させるように決定する。さらに、第1、第2制御電圧Bv1、Bv2を、第1、2ヒータコア31、32へ流入する冷却水の第1、第2流量V1、V2に基づいて重み付け平均し、実際に送風機34へ出力される制御電圧Bvの上限値とする。 (もっと読む)


【課題】ヒータコアの上面とエアミックスダンパの回転軸との間に形成される隙間を軸方向に一定の所定隙間に設定し、温度調整の容易化および温度コントロール性能の向上を図ることができる車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒータコア13の上方部位に回転軸12が配置されているエアミックスダンパ11を備えた車両用空調装置にあって、ユニットケース2の左右両側面2A,2Bにヒータコア13の上部左右両肩部のみを支持するヒータコア支持部24,25を設け、該ヒータコア支持部24,25によりヒータコア13の上面13C側を支持するとともに、エアミックスダンパ11にヒータコア13の上面13Cと該エアミックスダンパ11の回転軸12との間に形成される隙間を軸方向に一定の隙間Sに設定する隙間調整部30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両内部の換気、加熱、空調のためのフットベントを備えた空調装置を提供する。
【解決手段】本発明の空調装置は、通常動作時において、車両内部の外部からの空気を処理することができ、外気動作時において、車両内部の内部からの空気を処理することができ、その後、空気を車両内部へ戻し、フット出口は、ほぼ四角形の断面を有し、X方向における断面の範囲は、Z方向における断面の範囲よりも大きいことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池、あるいはハイブリッド車用エンジンにおける少ない廃熱を有効に利用しつつ、簡素な構成で好適な空調を可能とし、燃料電池あるいはエンジンの温度を一定に保つことのできる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置において、燃料電池車の燃料電池111、あるいはハイブリッド車のエンジンを冷却する冷却回路110の冷却水を加熱源として空調用空気を加熱するヒータコア116と、ヒータコア116に対して、空調用空気の流れ方向の上流側に配設されて、ヒートポンプサイクル120を循環する冷媒を加熱源として空調用空気を加熱する加熱用熱交換器122と、冷却水の温度TFCに応じて、加熱用熱交換器122によって加熱される空調用空気の温度目標値として設定される目標加熱温度TAVOを変化させるようにヒートポンプサイクル120の作動を制御する制御部140とを設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料電池のフラッディングを抑制しつつ、燃料電池の排熱により効率よく暖房を行うことができる燃料電池車両用空調装置を提供する。
【解決手段】冷却水温度が基準冷却水温度Tw1以上である場合に、シャットバルブ42を開弁させる冷却水供給手段S3と、冷却水温度が基準熱媒体温度Tw1を下回っている場合に、燃料電池2から放出される熱を増加させる放熱量増加手段S9と、放熱量増加手段S9によって燃料電池2から放出される熱を増加させる際に、燃料電池2に供給される空気流量が基準空気流量Ga1以下である場合に、燃料電池2に供給される空気流量を増加させる空気流量増加手段S7とを備える。 (もっと読む)


【課題】熱容量要素を用いて効果的に温度調整することのできる車両用温度調整装置を提供する。
【解決手段】車室内の空気および車両の構成部品のうち少なくとも一方を温度調整対象物とする車両用温度調整装置であって、熱を蓄積可能な熱容量要素1と、低温側から吸熱して高温側に放熱する冷凍サイクル11と、熱容量要素に蓄積した熱を冷凍サイクル11の冷媒と熱交換させる熱交換手段14、16と、冷凍サイクル11の冷媒が持つ熱を温度調整対象物に付与する熱付与手段19、31とを備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 209