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Fターム[3L211DA48]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | ヒートポンプ以外の加熱装置 (945) | 暖房用の熱源装置 (522) | 排気ガス/廃熱利用ヒータ (58)

Fターム[3L211DA48]に分類される特許

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【課題】作業機械用暖房装置において、消費される電力を抑制する。
【解決手段】車室280の内部に設けられた放熱器111と、温水等Wを収容する温水タンク120(容器)と、放熱器111と温水タンク120との間で温水等Wを循環させる循環管路130と、循環管路130のうち送り管路131内の温水等Wを放熱器111に向けて流すポンプ134と、循環管路130のうち戻り管路132(管路)に設けられた、外部の熱源である作動油Rの熱が供給されて温水等Wとの間で熱交換を行う熱交換器140と、熱交換器140による熱交換の実施と不実施とを切り替える開閉弁171,172(切替手段)と、を備え、温水タンク120に供給される温水等Wを熱交換器140により予め温めることで、電熱器121での消費電力を抑制する。 (もっと読む)


【課題】冷凍負荷が冷凍装置の能力を超えたときに、他の冷熱で不足分を補うようにした自動車用温調システムを提供する。
【解決手段】自動車用温調システム10では、制御部70が、車載バッテリ80の熱量を空気調和に利用する蓄熱利用モード、及び車載バッテリ80の熱量を空気調和に利用しない通常運転モードを、冷凍負荷に応じて選択し実行する。例えば、自動車の走行条件によって冷凍負荷が増大し自動車用温調システム10の最大能力を超えるような場合に、車載バッテリ80に蓄えられた熱量を利用することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で暖房能力を向上させることが可能な自動車用温調システムの提供。
【解決手段】自動車用温調システム10は、主冷媒回路13と、電装品冷却用流路15と、を備える。主冷媒回路13は、圧縮機80と、四路切替弁81と、外気と熱交換を行う外気用熱交換器82と、車内を空調するための空調用熱交換器87と、空調用制御弁83と、を有する。電装品冷却用流路15は、電装品41を冷却する冷却器42と、冷媒を加熱することが可能なヒータ46と、冷却器41を流れる冷媒を吐出側冷媒配管13cに流すためのポンプ43と、を有する。また、電装品冷却用流路15は、主冷媒回路13において液冷媒の流れる第1冷媒配管13a及び第2冷媒配管13bと、吐出側冷媒配管13cと、を接続する。さらに、ヒータ46は、電装品冷却用流路15と吐出側冷媒配管13cとの接続点Aと、冷却器42と、の間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】自動車の空調及び暖房のための冷却システム回路及びヒートポンプ回路を備えた自動車の冷媒回路を提供する。
【解決手段】本発明は、冷却剤回路のヒートポンプ凝縮器(4)、冷却システム蒸発及びヒートポンプ蒸発器(3)、並びに冷却装置(10)が、ヒートポンプ回路における追加のヒートポンプ蒸発器として、直列接続で配置される。冷却装置(10)の冷媒側には膨張部材(17)が組み込まれており、冷却剤を加熱する手段は冷却剤回路に提供される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックから排出される空気の熱を利用して燃料電池車両の車室を効率的に暖房する。
【解決手段】燃料電池スタック9から空気を排出する排気ダクト11を車両のフロア下に配置した燃料電池車両において、前記排気ダクト11は少なくとも前記フロアの下面に所定の隙間で対向する下面壁12とこの下面壁12の左右両側部から前記フロアの下面側へ延びる一対の側壁13,14とを備え、前記排気ダクト11内を流れる前記空気によって前記フロアを加熱する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態に関わらずに空調空気に安定した熱量を供給することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置1は、作動流体をエンジン50の廃熱と熱交換させて蒸気化させる蒸気発生器11と、空気流路21上に設置され、通過する空調空気と蒸気発生器11にて蒸気化された作動流体とを熱交換させる第1ヒータコア26と、空気流路21上に設置され、通過する空調空気とエンジン50の冷却水とを熱交換させる第2ヒータコア27と、水温センサ31およびクランク角センサ32の検出結果に基づいて、第1ヒータコア26を通過させる空調空気量と第2ヒータコア27を通過させる空調空気量との比率を設定する設定手段と、設定手段の設定結果に基づいて空調空気量の比率を調節する切替ダンパ28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】作動媒体の循環を阻害する要因を除去し、熱輸送能力の低下を抑制した熱輸送装置を提供する。
【解決手段】熱輸送装置1は、作動媒体を加熱し蒸気化する蒸発器2と、蒸気化した作動媒体により加熱対象へ熱を付与し、作動媒体を凝縮する第1凝縮器3、及び第2凝縮器4と、蒸発器2において蒸気化した作動媒体を第1凝縮器3、及び第2凝縮器4のそれぞれへ供給する蒸気管7と、第1凝縮器3において凝縮した作動媒体を蒸発器2へ供給する第1凝縮水管5と、第2凝縮器4において凝縮した作動媒体を蒸発器2へ供給する第2凝縮水管6とを備え、第1凝縮器3において凝縮した作動媒体と第2凝縮器4において凝縮した作動媒体とが、蒸発器2内で合流させる。この構成により、配管内に空気層が生じて作動媒体の循環を阻害することが抑制できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンが停止している場合に暖房要求が行われる場合において、冷却水循環路内の冷却水の温度を短時間で上昇させ得る技術を提供する。
【解決手段】冷却システムは、冷却水循環路と、ポンプと、ラジエータ経路と、ラジエータと、第1温度センサと、第1切り替え弁と、ECUを備える。ECUは、エンジンの停止中に暖房要求が行われる場合であって、第1温度センサが測定する温度が第2設定温度より低いとき(S22でNO)は、インバータの損失が大きくなるようにインバータを制御するとともに、冷却水循環路10内を循環する冷却水の単位時間当りの流量が増加するようにポンプを制御する(S24)。 (もっと読む)


【課題】インバータの冷却性能を向上させながら、冷暖房効率を良好に確保することができる車両用空調装置を得る。
【解決手段】インバータ冷却ダクト部58の上端側と、空調用通風ダクト部30におけるエバポレータ50の下流側とは、連結通路60によって繋がれて連通されている。連結通路60には、ブロアファン40及び経路切り替え用の四方弁70が配置されている。四方弁70は、経路を切り替えることによって、連結通路60でのブロアファン40による気流の向きを切り替える。 (もっと読む)


【課題】室外熱交換器が凍結した場合でも、圧縮機の動力を増大させることなく暖房運転を維持できる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】圧縮機3と室内コンデンサ4と室外熱交換器6と室内エバポレータ8とを有し、室外熱交換器6で冷媒に空気より吸熱させ、室内コンデンサ4で冷媒に空気へ放熱させる外気吸熱暖房運転と、室内エバポレータ8で冷媒に空気より吸熱させ、室内コンデンサ4で冷媒に空気へ放熱させる内気吸熱暖房運転と、換気熱回収用エバポレータ13で冷媒に空気より吸熱させ、室内コンデンサ4で冷媒に空気へ放熱させる排気吸熱暖房運転とを行うことができる蒸気圧縮式冷凍サイクル2と、外気吸熱暖房運転時に室外熱交換器6が凍結すると、外気吸熱暖房運転から内気吸熱暖房運転若しくは排気吸熱暖房運転に運転を切り替える制御手段30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】電気自動車に於ける空気調和機にヒートポンプによる方法はあったが、冬季など外気温が低い場合や運転開始時暖房能力不足、或いは電力消費の増大で走行用バッテリーの消耗が激いという課題があった。
【解決手段】圧縮機、熱交換器、電子膨張弁、蒸発器を含む第一循環系統である熱サイクルと、第一循環系統と同一の熱交換器、タービン、復水器、圧力調整タンク、復水ポンプを含む発電機を備えた第二循環系統のランキンサイクル発電装置を構成する。この第一循環系統のヒートポンプ熱サイクルで集熱し熱交換器を通して第二循環系統の発電サイクルで効率の良い発電をする。このヒートポンプ発電装置を電気自動車に搭載し、第一循環系統の熱サイクルからの冷媒ガスをHVACのエバポレータに通し冷房とし、第二循環系統のランキンサイクル発電装置からの排熱をHVACのヒータコアに通すことで暖房ができ電力消費の少ない電気自動車用空気調和機を得る。 (もっと読む)


【課題】車両の走行条件が変化しても、冷却水温度が下降傾向にあると判断した時は、補助ヒーターをオンにして暖房能力悪化を防止することができる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】制御手段(コントロールユニット29)は、補助暖房運転モードにおいて、冷却水の冷却水温度が上昇傾向にあると判断したとき圧縮機11の作動を停止させ、冷却水の冷却水温度が下降傾向にあると判断したとき圧縮機11を作動させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】熱交換対象流体を冷却する冷却運転モードと熱交換対象流体を加熱する加熱運転モードとを切替可能に構成されたヒートポンプサイクルにおいて、冷却運転モードにおけるCOPの低下を抑制する。
【解決手段】第1、第2圧縮機構11b、11cを有する二段圧縮式の圧縮機11を採用し、暖房運転モード(加熱運転モード)では、水−冷媒熱交換器14にて加熱された冷媒のうち気相冷媒を第2圧縮機構11cに吸入させるように冷媒流路を切り替えることで、車室内送風空気(熱交換対象流体)を充分に加熱し、冷房運転モード(冷却運転モード)では、水−冷媒熱交換器14にて加熱された冷媒を圧縮機11に吸入させないように冷媒流路を切り替えることで、圧縮機11の駆動に必要な動力が増加してしまうことを回避して、COPの低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】過冷却度が過大となるのを防止し、廃熱回生効率を維持することができる廃熱回生システムを提供する。
【解決手段】廃熱回生システム100は、ポンプ111と、冷却水ボイラ112と、排気ガスボイラ113と、膨張機114と、コンデンサ115と、気液分離器116と、過冷却器117とを備える。流量調整弁119は、過冷却器117の上流側における作動流体の温度T1と下流側における作動流体の温度T2との温度差T1−T2に対応する圧力差P1−P2に基づいて、その開度を制御してバイパス流路118を流通する作動流体の量を調整することにより、温度差T1−T2を、所定以下に保つ。これにより、過冷却度αが過大となるのを防止し、ランキンサイクル装置の廃熱回生効率を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】空調に際し電気ヒータの熱を利用する場合と燃料電池の廃熱を利用する場合とを適切に判断し、エネルギー効率の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】要求される暖房能力の暖房を第1運転モード(連携状態)で行うとしたときに、前記冷媒の温度の変化に起因する前記燃料電池の消費電力の変化量を推定し(S150、S160)、前記要求される暖房能力の暖房を前記第2運転モード(独立状態)で行うとしたときに、前記電気ヒータの消費電力を推定し(S170)、前記推定された前記燃料電池の消費電力の変化量が前記推定された前記電気ヒータの消費電力より小さい場合に(S180,YES)、前記第1運転モードを採用し、前記推定された前記燃料電池の消費電力の変化量が前記推定された前記電気ヒータの消費電力以上である場合に(S180,NO)、前記第2運転モードを採用する(S195)。 (もっと読む)


【課題】室内暖房のためのバッテリー電力の消耗量を低減させて燃費を向上させることができる電気自動車の空気調和装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】車室内の空気を送風するブロワーと、ブロワーにより送風される空気の供給を受けるバッテリー及びインバーターと、空気の流れ方向及び流量を制御し、バッテリー及びインバーターを通過した空気を車室内に循環させるか、または室外に排出する弁と、インバーターと弁との間に設置され、バッテリー及びインバーターを通過した空気を加熱したのちに車室内に循環させて室内暖房を補助する電気式ヒーターと、車室内の空気によってバッテリー及びインバーターを冷却するようにブロワーと弁とを制御するコントローラーと、により構成される。 (もっと読む)


【課題】プルアップ性能と温度制御性とを両立できるとともに、定温輸送車が走行時か停止時(エンジンが停止時)かによって最適な加温源を用いて加温運転ができる定温輸送装置の加温運転方法および定温輸送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の加温源を備え、該加温源のいずれかを運転して庫内温度を設定温度に加温する定温輸送装置の加温運転方法において、加温運転時、庫内温度と設定温度との差が設定温度以上のときは、加温源を複数組み合わせて運転し、温度差が設定温度以内のときは、サーモオンからサーモオフまでの時間により、該時間が設定時間以上のときは、加温源を複数組み合わせて運転し、該時間が設定時間以内のときは、加温源をいずれか一つにして運転を行わせる。 (もっと読む)


【課題】排熱エネルギーや太陽光などの熱エネルギーを回収・貯蔵できる蓄熱材及びそれを用いた熱利用システムを提供する。
【解決手段】式(I)で示されるメタロポリマーを含む蓄熱材。


〔式中、各Rは、互いに独立して、炭素数1〜18の直鎖又は分岐のあるアルキル基であり、ここで、該アルキル基は、非置換であるか又は−OH、−C(=O)OH、−O−C(=O)H、−NH2、=NH、−NHC(=O)H、−C(=O)NH2、若しくは芳香環で置換されており、ならびに/あるいは該アルキル基は、アルキル鎖の中間に−CH=CH−、−C≡C−、−O−、−C(=O)O−、−O−C(=O)−、−NH−、=N−、−N=、−NHC(=O)−、若しくは−C(=O)NH−を含んでもよく;Mは二価の遷移金属イオンである〕 (もっと読む)


【課題】エネルギーの消費量の低減をより実現できる車両用除湿装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両用除湿装置は、フラップ14を有するダクト1と、第1、2熱交換器3、5と、電熱ヒータ34aと、デシカント除湿機7と、第3熱交換器9とを備えている。第3熱交換器9の外気導入路32は内気取入口13a及び外気取入口12a以外で車室外に連通している。乾燥空気導出路33及び加熱外気導出路38は送風口11aに連通している。再生空気導入路34は第1、2熱交換器3、5より下流側で空気流路15に連通している。第3熱交換器9の冷却吸湿空気導出路39は車室外に連通している。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルを簡単な構成とし、しかも、暖房時に換気熱を回収し、消費電力を低減する。
【解決手段】電動圧縮機2と、圧縮された高温高圧の冷媒と車室外の空気との間で熱交換する室外熱交換器3と、室外熱交換器3で冷却された冷媒を減圧する膨張弁4と、送風路12に配置され、膨張弁4で減圧された冷媒と車室内に供給する送風との間で熱交換する室内熱交換器5とを有する主空調装置Aと、車室内から車室外に排気する送風の熱を回収する換気熱回収器30と、送風路12の室内熱交換器5より下流位置に配置され、換気熱回収器30で回収した回収熱を送風に放熱する回収熱放熱器31と、換気熱回収器30と回収熱放熱器31との間で液状熱交換媒体を循環させる循環手段32とを有する排熱回収装置Bとを備えた。 (もっと読む)


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