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Fターム[3L211DA53]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | 補助的な空調装置 (282) | 空調シート (159)

Fターム[3L211DA53]に分類される特許

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【課題】羽部材の破損を好適に阻止しつつ、送風装置のエアの風向きを効率良く変更することにある。
【解決手段】ダクト部材20内の羽部材40にて、送風装置のエアを一方向に導く第一状態と、一方向とは異なる他方向に導く第二状態との間で変位可能である車両用シートにおいて、ダクト部材20の壁面に、一方向に向かう送風装置のエアが通過可能な第一連通部31と、他方向に向かう送風装置のエアが通過可能な第二連通部32とを設けた。 (もっと読む)


【課題】空調の状態を運転者に知らせ不必要な空調装置の作動を抑制する。
【解決手段】メーター装置を制御するメーターECUとシート空調装置を制御する空調ECUとがCANバスで相互通信可能に接続されている。降車時等イグニッションスイッチをON状態からOFF状態に切り替えた際、直前の空調の状態が作動状態(S3)であった場合にはメーター装置のディスプレイに「後席のシート空調OFFにしますか?」といった提案を表示させる(S4)。運転者はステアリングホイールに設けられたスイッチ操作により空調の次回状態を作動・非作動のいずれかに設定でき、メーターECU21はその信号を空調ECU31に送信する(T7又はT8)。次回イグニッションスイッチのON状態切り替え際には、空調ECU31がシート空調装置を上記設定された次回状態とする制御を行う(T1又はT6)。 (もっと読む)


【課題】乗員の身体前面も暖めることができ、暖房で消費される電力を低減することが可能な車両用暖房装置の提供。
【解決手段】車両の座席(運転席1)に備えられ、車載電源(図示せず)から電力を与えられるシートヒータ(2,3)を有し、乗員を暖房する車両用暖房装置。座席(運転席1)の背もたれ2に、乗員の身体の前面側を覆うように設けられ、車載電源から電力を与えられるヒータを内蔵する暖房器具6,7を備える構成である。 (もっと読む)


【課題】座席用ヒータと内装部材表面の面状電気ヒータとを併用する場合、車両における電気容量の制限から各々に充分な加熱を行うことができず、特にエンジン効率の良い車両においてはエンジン排熱による車内温風空調による加熱も充分ではなく、乗車者が寒く感じることがあった。
【解決手段】車両のサイドドアパネル1に加熱手段2を設け、乗車後の初期段階では、座席用ヒータをメインに暖め、所定時間経過後に加熱手段2を暖めることにより、体感的に寒さを感じさせずに身体をすばやく、効率的に暖めることができる。 (もっと読む)


【課題】シートのシートクッション部とシートバック部との傾斜角度に応じて発熱体の通電制御をするシートヒータ、及びそれを備える車両用シートを提供する。
【解決手段】本シートヒータは、シート2に配設される発熱体11a、11bと、シートバック22の傾きを検出する角度センサ4と、角度センサにより得られるシートクッションに対するシートバックの傾斜角度θに応じて、発熱体の通電量を制御する制御部5と、を備える。このようなシートヒータはシートのリクライニングの状態に応じて発熱が制御されるため、シート上の着座者3の姿勢が変化しても、着座者に快適な温熱感を与えるように発熱体の発熱を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】シート内の吸気口を排気口とつなぐ湾曲可能又は屈曲可能なフラットチャンネルであって、排気口を通してシートからのエアが乗客の肩部や頚部に流れていくエアガイド装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのエアガイド装置8を備えた通気装置6であって、エアガイド装置が少なくとも1つのダクトセグメント19を備える。 (もっと読む)


【課題】車両において車室以外で低温時に熱を供給する必要のある部分に対し、内燃機関で発生した熱を優先的に供給することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置は、エンジン1の始動開始から触媒暖機が完了するまでは、空調装置18のブロワ21の駆動を禁止する。触媒暖気完了後に、エンジン1の冷却水がエンジン1の暖気完了温度未満であるときにはブロワ21の駆動禁止を維持し、ブロワ21の駆動禁止中に暖房要求があれば、エンジン1とは別の熱源で車室内の暖房を行うシートヒータ19を発熱させる。触媒暖機が完了しエンジン1の冷却水が暖気完了温度以上となると、ブロワ21の駆動を許可する。 (もっと読む)


【課題】より適切に、且つより容易に、個々の乗員がより快適と感じることができる温度に制御することができる、乗物用シートを提供する。
【解決手段】乗員が腰を下ろすシートクッション部10と乗員が背中を凭せ掛けるシートバック部20とを有し、着座した乗員の肌温度である乗員肌温度を非接触にて検出可能な非接触温度検出手段30と、シートクッション部10あるいはシートバック部20の少なくとも一方の表面温度であるシート表面温度を検出可能なシート表面温度検出手段31と、非接触温度検出手段30にて検出した乗員肌温度と、シート表面温度検出手段31にて検出したシート表面温度と、の温度差が所定温度差範囲内となるようにシートクッション部10あるいはシートバック部20の少なくとも一方の温度を調節するシート温度調節手段10A、20A、40、41と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】載置対象物上に着座している使用者に対し高温期の長時間走行時等において、空調冷気が行き渡らないような身体の部位を効果的に冷却し、快適性を向上し得る冷気強制送風式保冷具。
【解決手段】冷気強制送風式保冷具1は、載置対象物上に載置可能な形状に形成し、内部にジェルを含む保冷媒体14を封入し、保冷媒体14の収納領域以外の領域に、複数の抜穴部13を散在状態に設けた保冷具基体と、保冷具基体の裏面側に添着した複数の通気流路を有する多穴弾性体21と、多穴弾性体21の裏面側に添着した裏面被覆材31と、保冷具基体、多穴弾性体21及び裏面被覆材31の外周部を逢着し、これらを一体化する周辺逢着材と、により保冷具本体を構成し、吸入空気を、多穴弾性体21の通気流路、多数の抜穴部13を経て保冷媒体14により生成する冷気とともに載置対象物上に載置した保冷具本体の表面前方に送風する送風手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】暖房性能を確保しつつ、燃費効率の悪化を抑制するようにした車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置100では、空調用送風機から送風された空気を加熱する装置してヒータコア42を備え、暖房する装置としてシートヒータ65を備える。エアコンECU10は、特定席および他の座席に対して空調風を吹き出している通常状態(協調無し)では、シートヒータ65の作動状態に基づいて、シートヒータ65の発熱量の増加量に応じて閾値(間欠許可水温)を下げるように調整する(表1参照)。またエアコンECU10は、特定席を空調する特定席空調指令が与えられた場合には特定席状態の制御として、各ドアを遮断状態に制御する。またエアコンECU10は、特定席状態において、閾値を通常状態において調整された閾値よりもさらに下げるように調整する(表1参照)。 (もっと読む)


【課題】シート性能を極力維持しつつ、送風装置に外気を供給することにある。
【解決手段】シートクッション4とシートバック6の連結部分を被覆可能な下帯部材60を設けるとともに、下帯部材60に、シート外に連通して送風装置40に外気を供給可能な供給部70を設けた。 (もっと読む)


【課題】コストの低廉化を図りつつ、シート表面の美観性を向上させ、十分な送風効果を発揮できる車両用シートを提供する。
【解決手段】フレーム1とパッド22とを有するシートバック2と、少なくともシートバック2の背面部を覆う表覆材11と、を備え、シートバック2に、送風ユニットSUを備えるとともに、シートバック2の背面方向視においてシートバック2の背面部の一部を除く領域であって送風ユニットSUの少なくとも一部の領域に重複する覆い部材Cを、表覆材11の内側において送風ユニットSUから後方に離間した状態でフレーム1に固定支持させてある。 (もっと読む)


【課題】支持パネルに面方向への通気手段を備えさせることにより、空調シートを設定する場合のシートパッドの部品点数及びその組み付け工数の減少化を図ると共に、シートのクッション性能への影響を少なくする。
【解決手段】空気を車両用シート10のシート表面の外方に向かって吹出しするか又はシート表面の内方に向かって吸引する空調ユニットを備える車両用シート10であって、シートパッド42と、支持パネル28を有しており、支持パネル28の支持面28aには、断面視で見てシートパッド42の支持方向と反対側に凹んだ通気溝36が形成されており、シートパッド42には、支持パネル28の支持面28aに形成された通気溝36の位置に対応する裏面42b側から表面42a側に繋がる通気孔42cが形成され、空調ユニット60が支持パネル28の通気溝36に連結されてシートパッド42の通気孔42cと空気が流通する。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構造によって着座者の足元を空調することができるスライド式シートを提供する。
【解決手段】シートクッション40がスライドレール装置10によってスライド可能に支持されると共に、スライドロック機構60によって所望とするスライド位置にロックされ、操作レバー70によってスライドロック機構60のロック解除がなされる。操作レバー70は、シートクッション40の前側に位置して同シートクッション40の幅方向に延びる中空パイプ状の操作部71を有する。操作部71には、その中空部を送風路として送られる空調エアーを吹き出すための単数又は複数の吹出孔90が形成されている。 (もっと読む)


【課題】座席に着座している人の位置や動きを検出することによって温度を調整することができる座席ヒータを提供する。
【解決手段】本座席ヒータ1は、座席2に設けられるヒータ11と、座席を支持する複数の支持部23a、bにそれぞれ配設される荷重センサ11a〜dと、各荷重センサ及びヒータと接続される制御回路13と、を備え、制御回路は、各荷重センサによって着座者の位置及び体動の少なくとも一方を検知し、その検知結果に基づいてヒータの発熱を制御する。これにより、座席に座る着座者の座席上の位置や体動に対応してヒータの発熱制御が行われ、人が着座しているか否かによってヒータを制御するのみならず、着座者の座席上の位置や体動に基づいて、その着座者の状態に最適な温度となるようにヒータの発熱を自動的に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】省エネの観点及び時間の観点から効率的に空調を行う。
【解決手段】シート空調を行うシート空調装置において、シート環境を絶対湿度で検出して快適か不快かを閾値によって判別するシート環境検出判別手段を具備し、前記シート環境検出判別手段により、シート環境が不快であると判断される場合は、シート空調の能力を増加させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空調エアの漏れを抑制して効率良く空調エアを車両用シートに導入することができ、異音の発生がなく、耐久性を向上させることが可能なシート空調装置を提供する。
【解決手段】吸い込み口が車体フロア2側に配置されるフロア側ダクト5と、フロア側ダクト5の吹き出し口が差し込まれる吸い込み口22とシートクッション3側に開口する吹き出し口23とがエア通路24を介して連通し、シートクッション3側に配置されるシート側ダクト6とを備える。シート側ダクト6の吸い込み口22がシートクッションの前後方向に沿って長く開口し、エア通路24がシート側ダクト6の吸い込み口22から吹き出し口23に向かって徐々に狭くなるように形成される。フロア側ダクト5はシート側ダクト6の吸い込み口22よりも長く且つ幅広となっており、シート側ダクト6の吸い込み口22と対向するエア止めフランジ15を有する。フロア側ダクト5とシート側ダクト6とが小間隙を有した非接触状態で対向している。 (もっと読む)


【課題】1回の再生処理後に複数回蓄熱材を使用することができる車輌用シートを提供する。
【解決手段】着座面に臨むようにシート1内部の表層部に設けられ過冷却現象を利用した蓄熱材と、該蓄熱材の裏面に設けられたヒータ15とを備える。着座面の平面方向に複数個の蓄熱材11・12・13が渦巻き状に並設されている。各蓄熱材11・12・13は、それぞれに対応するトリガー26を備える1つのトリガー装置20によって別個に放熱結晶化可能である。 (もっと読む)


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