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Fターム[3L211DA62]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | 冷却及び加熱が可能な他の熱源 (145) | ペルチェ素子利用 (97)

Fターム[3L211DA62]に分類される特許

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【課題】電力供給量の少ない機器により発電された電力を用いて、効率よく電子機器を冷却する。
【解決手段】車両に搭載される電子機器と、電力を供給する電力供給部と、前記電力供給部から供給される電力により動作し、それぞれがペルチェ素子を含む複数の冷却部と、前記複数の冷却部の吸熱側に配置される管であり、前記冷却部の吸熱によって冷却される空気を、前記電子機器に向かわせる第1の管と、前記電力供給部から供給される電力に応じて、動作させる冷却部の数を決め冷却部を制御する制御部と、を有する車両。 (もっと読む)


【課題】シート内の吸気口を排気口とつなぐ湾曲可能又は屈曲可能なフラットチャンネルであって、排気口を通してシートからのエアが乗客の肩部や頚部に流れていくエアガイド装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのエアガイド装置8を備えた通気装置6であって、エアガイド装置が少なくとも1つのダクトセグメント19を備える。 (もっと読む)


【課題】 電動車両に具備される空調装置は電力消費が大きく、蓄電池容量に限定された電気エネルギーのみで走行する電動車両において、当該装置は一充電走行距離等、性能面を脅かす要素となっているが、快適性確保のために必須の装置でもあり、技術上の要点のひとつである。
【解決手段】 回生制動装置に付随して空調装置を具備し、回生制動装置の発生する電力で駆動することで、通常空気中に熱として放散せざるを得ない制動時の運動エネルギーを再利用することとなり、電気エネルギーの節約が可能になる。
なおかつ、所定の熱容量を有する冷媒等に一時的に蓄熱する構造とすることにより、空調装置の消費電力は、室温調整の強弱とは直接無関係となり、常に安定となり、当該回生制動装置の動作が安定する。
同時に、冷媒等に蓄熱された熱量は所定の時間差をもって供用可能であるため、制動時以外でも室温調整が可能である。 (もっと読む)


【課題】より適切に、且つより容易に、個々の乗員がより快適と感じることができる温度に制御することができる、乗物用シートを提供する。
【解決手段】乗員が腰を下ろすシートクッション部10と乗員が背中を凭せ掛けるシートバック部20とを有し、着座した乗員の肌温度である乗員肌温度を非接触にて検出可能な非接触温度検出手段30と、シートクッション部10あるいはシートバック部20の少なくとも一方の表面温度であるシート表面温度を検出可能なシート表面温度検出手段31と、非接触温度検出手段30にて検出した乗員肌温度と、シート表面温度検出手段31にて検出したシート表面温度と、の温度差が所定温度差範囲内となるようにシートクッション部10あるいはシートバック部20の少なくとも一方の温度を調節するシート温度調節手段10A、20A、40、41と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】室内を好適に空調可能な空調装置を提供する。
【解決手段】実施例1の空調装置は、エンジン3と、エンジン用ラジエータ5と、モータ7と、PCU9と、電装系用ラジエータ11と、ケミカルヒートポンプ13と、第1空調用熱交換器15と、熱電変換モジュール17と、一面側熱交換器19と、他面側熱交換器21と、第2空調用熱交換器23とを備えている。ケミカルヒートポンプ13における蒸発室44には配管53が接続され、蒸発室44と第1空調用流路14とが熱的に接続されている。また、他面側熱交換器21を介して熱電変換モジュール17と第2空調用流路16とが熱的に接続されている。この空調装置では、第1空調用熱交換器15が蒸発室44内の冷熱に基づいた第1空調を行い、第2空調用熱交換器23が熱電変換モジュール17による吸熱に基づいた第2空調を行う。また、第1空調用熱交換器15と第2空調用熱交換器23とで、混合空調を行う。 (もっと読む)


【課題】空調ケース等に用いられる樹脂部材の熱による熱変形を防止するとともに、暖房能力を維持しつつ加熱用熱交換器の大きさを小型化することが可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置1は、内部に空気流路7が形成された空調ケース5と、空気流路7に空気を送風する送風機10と、空調ケース5に、空気流路7に送風された空気を冷却する冷却用熱交換器20と、冷却用熱交換器20の下流側に設けられ発熱素子によって空気を加熱する加熱用熱交換器21と、を有して構成されている。加熱用熱交換器21は、発熱素子と、放熱フィンとからなるユニット43a〜43eを複数個以上積層することで構成され、加熱用熱交換器21の積層方向の少なくとも一方の端に配されるユニット43a,43eの発熱素子は、他のユニットの発熱素子が有するキュリー点よりも低く構成されている。 (もっと読む)


【課題】強大な機械的負荷に耐え得ると同時に、迅速かつ容易に取り付け可能な温度調整装置を提供する。
【解決手段】温度調整装置(10)に、温度調整すべき表面の少なくとも一部に覆いかぶさる少なくとも1つの熱分配器(6)を備える。 (もっと読む)


【課題】車室の好適な空調を実現しつつ、製造コストを削減可能な車両用空調システムを提供する。
【解決手段】本発明の車両用空調システムは、熱電変換モジュール3と、一面側熱交換器5と、他面側熱交換器7と、第1空調用熱交換器9と、第2空調用熱交換器11と、ラジエータ13と、一面側流路10を構成する第1、2流路15、16と、他面側流路20を構成する第3〜5流路17〜19とを備えている。一面側流路10及び他面側流路20では水が循環している。他面側流路20にはバイパス流路21と三方弁23とが設けられている。バイパス流路21は第3流路17と第4流路18とを接続している。三方弁23は、水をバイパス流路21に流通させて、水に第2空調用熱交換器11を迂回させる場合と、水をバイパス流路21に流通させず、水を第2空調用熱交換器11へ流通させる場合とを切り替える。 (もっと読む)


【課題】車室等の好適な冷却を実現しつつ、より省エネルギーな走行が可能であるとともに、車両への搭載性に優れたハイブリッド車両用冷却装置を提供する。
【解決手段】実施例1の冷却装置は、エンジン3と、モータ7と、PCU9と、電装系用ラジエータ11と、ケミカルヒートポンプ13と、クーラコア15とを備えている。ケミカルヒートポンプ13は、再生室41と吸収室42と凝縮室43と蒸発室44とを有している。吸収室42及び凝縮室43には配管33が接続されている。蒸発室44とクーラコア15とは配管53、54によって接続されており、内部を空調用冷却液が循環している。この冷却装置では吸熱反応によって蒸発室44内に冷熱が蓄えられる。そして、空調用冷却液及びクーラコア15を介してこの冷熱が車内に供給されることで車室の冷房が行われる。また、吸収室42及び凝縮室43は配管33内を流通する電装系冷却液によって冷却される。 (もっと読む)


【課題】ペルチェ素子の駆動による温度調節対象の温度の目標値への変化を可能な限り速やかに行いつつ、そのペルチェ素子の駆動のための消費電力を小さく抑える。
【解決手段】自動車の運転中においては、車室7の冷房や暖房といった空調を行うためのペルチェ素子2の制御、すなわち、車室7への空気の吹き出し温度を目標吹き出し温度に向けて変化させるためのペルチェ素子2の制御として「高効率制御」が実行される。この高効率制御では、ペルチェ素子2における冷暖房の実能力を空調にとっての必要能力まで変化させることで上記吹き出し温度を目標吹き出し温度に向けて変化させる際、ペルチェ素子2での消費電力に対する同素子2の吸熱側から加熱側への熱の移動が最高効率で行われるよう、ペルチェ素子2の駆動電流が可変とされる。 (もっと読む)


【課題】車室の冷房や暖房といった空調を行うためのペルチェ素子を発電に利用するに当たり、その発電を効率よく行うことのできる車両の空調装置を提供する。
【解決手段】ラジエータ6周りの外気と車室7内の空気との温度差が小さく、その温度差に基づくペルチェ素子2を利用しての発電を効果的に行えないとき、第2発電モードが行われる。このモードでは、ラジエータ6周りの外気と室外熱交換器15を通過する冷却水との温度差に基づくペルチェ素子2を利用しての発電が行われる。ここで、室外熱交換器15は、第1循環回路3のラジエータ6周りの外気と第2循環回路12の室外熱交換器15を通過する冷却水との温度差の大きくなる箇所に設けられる。従って、その温度差に基づくペルチェ素子2を利用しての発電が効率よく行われる。 (もっと読む)


【課題】熱媒体をより円滑に流し得る構造を有し、かつ該構造が簡易に形成できる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器1であって、流路4f,4gが形成され、開口部4a6が形成される第一端面4a3と開口部4a7が形成される第二端面4a4を有するハウジング3と、第一端面4a3に固定された導入部材4bと、第二端面4a4に固定され一対の開口部4a7を折返す折返し部材4dと、第一端面4a3に固定された吐出部材4cを有する。流路4f,4gは折返し部材4dにより一本の流路に接続され、最上流側の開口部4a6に導入部材4b、最下流側の開口部4a6に吐出部材4cが設けられ、導入部材4bと折返し部材4dと吐出部材4cは、ハウジング3に取付けられる取付部4b1,4c1,4d1と、取付部4b1,4c1,4d1よりもハウジング3側に突出し傾斜面4b5,4c5,4d4を有する突出部4b3,4c3,4d2を一体に有する。 (もっと読む)


【課題】車室の好適な空調を実現しつつ、車両への搭載性に優れた車両用空調システムを提供する。
【解決手段】本発明の車両用空調システムは、エンジン3と、ラジエータ5と、エンジン3とラジエータ5とを接続し、エンジン冷却液が循環可能な熱交換媒体流路7、9と、暖房用ペルチェモジュール11と、冷房用ペルチェモジュール13とを備えている。暖房用ペルチェモジュール11は、第1ペルチェ素子17と第1フィン19とを有している。冷房用ペルチェモジュール13は、第2ペルチェ素子27と第2フィン29とを有している。ラジエータ5はエンジン冷却液の熱を車室外に放出可能である。この車両用空調システムにおいて、第1ペルチェ素子17及び第2ペルチェ素子27の各他面17b、27b側は、熱交換媒体流路7、9と当接しており、熱的に接合されている。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現しつつ、耐久性の高い空調コアを提供する。
【解決手段】実施例1の空調装置が備える空調コア100は、複数のペルチェ素子9a〜9dと、各ペルチェ素子9a〜9dの各一面90aに設けられた内側フィン9a、9bと内部を冷却水が流通可能なチューブ7とを備えている。チューブ7は、インレット部23と、インレット部23と連通し、環状に形成されて各組付体19、21保持する環状部70aと、環状部70aと連通し、インレット部23と隣接するアウトレット部25とからなる。ペルチェ素子9a、9bと内側フィン9a及び熱交換用フィン15は組付体19を構成しており、ペルチェ素子9c、9dと内側フィン9b及び熱交換用フィン15は組付体21を構成している。各ペルチェ素子9a〜9dは、各一面90aが内側を向き、各他面90bが外側を向きつつ環状部70aに隣接するように整列している。 (もっと読む)


【課題】シートにおける乗員側の面に加熱すべき高温部と冷却すべき低温部との両方が存在する場合に、それら高温部の加熱と低温部の冷却とを同時に実現して同シートに着座する使用者の快適性を向上させる。
【解決手段】夏季には、シートに着座する乗員の要求から、同シートの乗員側の面における第1パッド4及び第4パッド7が冷却すべき低温部となる一方、第2パッド5及び第3パッド6が加熱すべき高温部となる。これに対応して、第1ペルチェ素子11の面11aでの吸熱を通じて第1パッド4が冷却されるとともに、同素子11の面11bでの放熱を通じて第2パッド5が加熱される。更に、第2ペルチェ素子14の面14bでの吸熱を通じて第4パッド7が冷却されるとともに、第2ペルチェ素子14の面14aでの加熱を通じて第3パッド6が加熱される。従って、夏季でのシートにおける高温部の加熱と低温部の冷却とを同時に実現することができる。 (もっと読む)


【課題】暖房及び除湿をより好適に実行できるとともに、空調装置の大型化を抑制できる空調用熱交換器を提供する。また、小型でありながら、暖房と防曇とを効果的に行うことができる空調装置を提供する。
【解決手段】空調用熱交換器100は、一面21A側及び他面22A側の一方が吸熱面となり、一面21A側及び他面22A側の他方が放熱面となる複数のペルチェ素子20と、第1伝熱部材31と、第2伝熱部材32と、空調される空気を流通可能であるとともに、各第1伝熱部材31が配設される空調用通路50と、熱交換媒体通路11〜13とを備えている。空調用通路50は第1〜4空調用通路51〜54を有している。各ペルチェ素子20は、第1、2空調用通路51、52に属するペルチェ素子20と、第3、4空調用通路53、54に属するペルチェ素子20とに独立して制御される。 (もっと読む)


【課題】室内を十分に空調することが可能な空調装置を提供する。
【解決手段】実施例1の空調装置は、空調コア100を備えている。この空調コア100は、一面側が吸熱面又は放熱面となり、他面側が放熱面又は吸熱面となるペルチェ素子7と、ペルチェ素子7の一面7a側に設けられた一面側流路9と、他面7b側に設けられた他面側流路10とを有する。一面側流路9には、室内の空調を行う第1空調用空気が流通可能な配管17が接続されている。他面側流路10は互いに隣接する第1流路11及び第2流路13を有している。第1流路11には、熱交換媒体としての冷却水を流通可能な配管21が接続されている。第2流路13には、室内の空調を行う第2空調用空気が流通可能な配管29が接続されている。 (もっと読む)


【課題】構造を簡単なものとし、且つ車室の空調を行う際における熱移動装置の駆動のためのエネルギ消費を小さく抑える。
【解決手段】車両の熱制御装置は、室内熱交換器18、冷熱蓄熱器14、及び温熱蓄熱器15が設けられた第1循環回路1と、室外熱交換器6が設けられた第2循環回路2と、それら回路1,2の熱媒体間で熱を移動させることの可能なペルチェ素子7とを備える。車室の冷房要求時、第1循環回路1の冷熱蓄熱器14に蓄えられた冷熱により上記冷房要求を満たすことが可能な場合には、ペルチェ素子7の駆動が停止された状態で、冷熱蓄熱器14に蓄えられた冷熱を用いて車室の冷房が行われる。一方、車室の暖房要求時、第1循環回路1の温熱蓄熱器15に蓄えられた温熱により上記暖房要求を満たすことが可能な場合には、ペルチェ素子7の駆動が停止された状態で、温熱蓄熱器15に蓄えられた温熱を用いて車室の冷房が行われる。 (もっと読む)


【課題】ペルチェ素子を用いた車両用空調装置であって、ペルチェ素子から放出される熱量を有効利用できるとともに、車両への搭載性が向上した車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車室内へ向かう送風空気の空気通路を形成するケーシング11と、ケーシング11内に配置され、エンジンの冷却水と送風空気との熱交換により、送風空気を加熱するヒータコア15とを備える車両用空調装置において、ヒータコア15を構成するチューブ151のうち入口側部分151aと出口側部分151bとを、それぞれ、放熱部と吸熱部とし、それらの間にペルチェモジュール50を配置して、放熱部、吸熱部およびペルチェ素子とヒータコア15とを一体化させる。これによれば、ヒータコア15が配置された空気通路内に放熱部が位置するので、ペルチェ素子から放出される熱量を、車室内に向かう送風空気の加熱に有効に利用できるとともに、車両への搭載性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】車室の好適な冷房を実現しつつ、より省エネルギーな走行が可能であるとともに、車両への搭載性に優れたハイブリッド車両用冷房装置を提供する。
【解決手段】実施例1の冷房装置101は、エンジン用ラジエータ5とエンジン3とを接続し、エンジン冷却液が循環可能なエンジン用放熱流路としての配管21〜23とを有している。また、この冷房装置101は、電装系用ラジエータ11とモータ7及びPCU9とを接続し、電装系冷却液が循環可能な電装系用放熱流路としての配管25〜29とを有している。さらに、この冷房装置101は、LiBr水溶液C1及び水C2がそれぞれ充填された第1室31及び第2室32を有するケミカルヒートポンプ13を有している。そして、この冷房装置101では、電装系用放熱流路を構成する配管29が第2室32内に延びるように形成されている。 (もっと読む)


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