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Fターム[3L211DA96]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | 車両への取り付け方 (292)

Fターム[3L211DA96]に分類される特許

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【課題】 簡易な構造で効率よく駆動部等の熱源側から暖房システム側に熱を輸送することが可能であるとともに、暖房システム側からの熱が駆動舞踏の熱源側に逆流することを防止することが可能な自動車用の暖房システムを提供する。
【解決手段】 熱源側冷却経路3の一部には、第1の熱交換器である熱交換器19が設けられる。また、暖房側加熱経路5の一部には、第2の熱交換器である熱交換器21が設けられる。さらに、熱交換器19、21を接続するようにヒートパイプ7が設けられる。熱交換器21は、熱交換器19よりも高い位置に配置される。ヒートパイプ7は、好ましくはサーモサイフォン型のヒートパイプである。ヒートパイプ7は、熱源側冷却経路3から暖房側加熱経路5側に熱を輸送する。 (もっと読む)


【課題】効率よく乗員室を空調する。
【解決手段】乗員室12の天井32には、第1列座席18と第2列座席22との間に位置して案内板40が配設されている。案内板40は、天井32から下方に延出した延出姿勢と天井32に沿わせた姿勢とに回動可能に構成されている。案内板40は、延出姿勢において、インストルメントパネル26の空気送出口28aから後方へ向けて天井32に沿って送出された空気を受けて該空気を下方へ向けて案内するよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時等にあって、熱交換器間の衝突による破損を防止でき、しかも、空調ケースの外部に突出した熱交換器を乗員等が直接接触するのを確実に防止できる。
【解決手段】送風路5が設けられた空調ケース2と、空調ケース2に固定され、送風路5に配置されたヒータコア11と、空調ケース2の外部に突出するヒータコア11を収容する収容体20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車室内を暖房可能にする車両用空調装置において、再生用の加熱手段の電力消費を抑えて、暖房時の除湿が行えることに加えて、車外へ排出する空気から熱を回収することで、加熱手段の負荷を削減し、暖房時の電力消費をより抑えることを目的とする。
【解決手段】車内の暖房用に加熱され除湿された空気の一部を除湿手段20の再生に用いることにより、除湿手段20の再生に別の加熱手段を設ける必要がない。さらに、車外へ吹出す空気から熱を回収する手段として、冷房時に使用する冷却用熱交換器8を用いるので、熱回収用に別の熱回収手段を設ける必要がなく、加熱用熱交換器9の加熱負荷を低減させることができ、小型化かつ省エネ効果のある車両用空調装置を提供するという効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】フィルタの目詰まりの進行を遅らせて、風速分布の偏り抑制やフィルタ交換寿命の長期化を図る車両用空調装置を提供する。
【解決手段】送風装置20は、内外気二層モード時には、外気取入口220からの外気を独立通路の一方を介して外気取入口寄りのフィルタの一方側部分210を通過させて吸い込むとともに、内気取入口221からの内気を、独立通路の他方を介して内気取入口寄りのフィルタの他方側部分211を通過させて吸い込み、外気モード時には、外気取入口220からの外気を、連続通路228を介して外気取入口寄り及び内気取入口寄りのフィルタの両方210,211にわたって通過させて吸い込む。空気取入装置22は、外気モードから内外気二層モードへ切り替え可能に構成される。フィルタ21は、送風装置20の吸込部に対して、傾斜した姿勢となるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】空気を加熱及び冷却するためのモジュール車両用空調装置を提供する。
【解決手段】本発明のモジュール車両用空調装置(1)は、少なくとも1つの送風機(140、120、121)と、空気流路を設定するためのフラップと、を備えたハウジングと、組み込まれた接続ラインと共に、凝縮器(11)、蒸発器(12)、圧縮機(13)、及び膨張装置(14)を備えた冷媒回路(100、200)と、を有し、ハウジング内には、蒸発器(12)を通る蒸発器空気流路と凝縮器(11)を通る凝縮器空気流路とが形成され、各空気流路が、周囲環境からの新鮮な外気、客室からの再循環空気、又はこれら2つの混合物を供給するように形成され、2つの空気流路は、車内の加熱又は冷却が空気流路の設定によって行われるように、制御可能なフラップを介して互いに連通する。 (もっと読む)


【課題】座席用ヒータと内装部材表面の面状電気ヒータとを併用する場合、車両における電気容量の制限から各々に充分な加熱を行うことができず、特にエンジン効率の良い車両においてはエンジン排熱による車内温風空調による加熱も充分ではなく、乗車者が寒く感じることがあった。
【解決手段】車両のサイドドアパネル1に加熱手段2を設け、乗車後の初期段階では、座席用ヒータをメインに暖め、所定時間経過後に加熱手段2を暖めることにより、体感的に寒さを感じさせずに身体をすばやく、効率的に暖めることができる。 (もっと読む)


【課題】沸騰冷却器専用の送風機を廃止することができるクーリングモジュールを提供する。
【解決手段】車両に搭載される冷凍サイクル内を循環する冷媒と空気とを熱交換させるコンデンサ1と、パワーカード3と熱媒体との熱交換により熱媒体を沸騰気化させることでパワーカード3を冷却する蒸発部21と、熱媒体と空気との熱交換により熱媒体を凝縮させることで熱媒体の熱を空気に放熱する凝縮部22とを有する沸騰冷却器2と、コンデンサ1および凝縮部22の双方に空気を送風する送風機4とを備え、コンデンサ1および凝縮部22を、送風空気の流れ方向に対して並列的に配置された状態で一体化する。 (もっと読む)


【課題】冷却及びヒートポンプ運転のための冷媒回路を提供する。
【解決手段】本発明の冷媒回路10は、高圧領域及び低圧領域を有し、高圧領域及び低圧領域は、少なくとも1つの熱源/ヒートシンク26、38と、コンプレッサ12と、膨張器18と、少なくとも1つの熱内部空間モジュール16,34と、内部熱交換器20,30とを備え、内部熱交換器20,30は、高圧側部20及び低圧側部30を備え、ヒートポンプ内の内部熱交換器の高圧側部(20)は、膨張モジュール18と、熱源26、38との間に設けられ、手段(22、36、40、42)が設けられ、手段22,36,40,42を通じて、内部熱交換器の高圧側部20を中圧レベル(MD)におけるヒートポンプ運転で運転可能であり、中圧レベル(MD)は、高圧領域(HD)における圧力レベルと低圧領域(ND)における圧力レベルとの間にある。 (もっと読む)


【課題】支持枠部材の縁部をかしめ処理しただけで、車両側への組付けに用いる取付け用ブラケットが確実に固定され、しかも簡易に製造できる熱交換器を提供する。
【解決手段】コア部の周縁に配置される補強用の支持枠部材(10)と、この支持枠部材に一部が固定され、車両側への取付け部材となる取付け用ブラケット(20)とを備えた熱交換器であって、支持枠部材(10)は横断面形状が略コ字状で溝部(11)が延在する長尺部材であり、前記ブラケット(20)の一端側にはブラケット本体(21)から溝部内で長手方向(LD)に沿うようにフランジ(22)が設けてあると共に、該フランジの上面には長手方向において傾斜した傾斜部が設けてあり、支持枠部材が、支持枠部材の縁部(12)をかしめてフランジ(22)を上方側から包み込むように固定してあると共に、かしめられ変形した前記縁部(12)が、長手方向においてフランジの傾斜部に倣って傾斜面(12a)を形成している。 (もっと読む)


【課題】外観品質・組み付け性・操作性を向上させることができるダイヤル支持構造を提供する。
【解決手段】ケース10に収容された可動部材20に連動連結するダイヤル50がケース10に回転自在に支持され、ケース10を覆う意匠部材30の露出口37からダイヤル50の外周部54が露出しているダイヤル支持構造であって、ダイヤル50の側面50S1,50S2に軸部51,52が突設され、ケース10からケース10の外方側に延ばされた軸受け40に軸部51,52が回転自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】後席用ダクトを連結する仕様と連結しない仕様とを兼用でき、作業性が良好で、風漏れの虞のない車両用空調装置のフットダクト構造を提供する。
【解決手段】車両用空調装置のフットモード用流路の下流側端部に連結される導入口12と、この導入口からの流路に連通する、運転席用吹き出し口13、助手席用吹き出し口14、および後席用吹き出し口15と、前記後席用吹き出し口の下流端が切断により開口可能な封止部16と、前記導入口から前記後席用吹き出し口へ連通する流路を運転席側と助手席側とに分割する分割リブ17とを一体的に成形したフットダクト11であって、前記分割リブは前記後席用吹き出し口において一部不連続となり、前記導入口まで連続して設けられた上流側リブ19と、この上流側リブから間隔をおいて前記封止部まで設けられた下流側リブ20とからなる。 (もっと読む)


【課題】軽量化を達成しつつ十分な剛性を確保可能なダクト一体型フロア嵩上げ材を提供する。
【解決手段】上面壁12と裏面壁14との間の周側壁とを有し、周側壁の高さがフロアの嵩上げに利用されるブロー成形による一体中空二重壁構造であって、上面壁12および裏面壁14により内部にエア流路を形成するダクト部と、第1長溝23あるいは第2長溝24の対向する側壁の他方、上面壁12、裏面壁14および周側壁により構成される中空部とが、互いに仕切られる態様で形成され、中空部の上面壁12あるいは裏面壁14の第1長溝23あるいは第2長溝24に沿う縁部には、所定の間隔を隔てて、それぞれ上面壁12あるいは裏面壁14から内方へ突出する溝状であって、第1長溝23あるいは第2長溝24に臨むように開口部を形成した補強リブが複数設けられる、ことを特徴とするダクト一体型フロア嵩上げ材。 (もっと読む)


【課題】伝熱管同士の間の風路が着霜によって閉塞されることを抑制でき、かつ、着霜が生じたとしても暖房能力の低下を抑制できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置10Aは、室外熱交換器13を含むヒートポンプ回路2と、ヒートポンプ回路3に流れる冷媒の流れ方向を冷房運転時と暖房運転時とで切り換える切換手段12Aと、室外熱交換器13を介して外気を吸い込むファン17と、を備えている。室外熱交換器13は、水平方向に延びる一対のヘッダおよびそれらの間に配列された複数本の伝熱管を有している。前記一対のヘッダのそれぞれの内部には、前記複数本の伝熱管を冷媒の流れ方向が交互に逆になる複数の伝熱管群に分ける1つまたは複数の仕切り板が設けられている。ファン17は、前記複数の伝熱管群のうちの蒸発下流伝熱管群の占有領域内に当該ファン17の中心が位置するように、配置されている。 (もっと読む)


【課題】放熱性能の向上を図ることができ、車両前方にバンパーレインフォース部材を配置する場合に対応できる水冷コンデンサを提供する。
【解決手段】中間連結部材8の冷媒出口8aを、車両前方に配置されるバンパーレインフォース部材9より車両上下方向のわずかに下方側の位置で空冷コンデンサ3と接続し、ケーシング40内の熱交換部により車室内空調用の冷媒を車両駆動源の冷却用の冷却水との間で熱交換させた後、冷媒を中間連結部材8の冷媒出口8aを介して空冷コンデンサ3へ送出する。 (もっと読む)


【課題】効率のよい構造でアッパバックパネルの振動を抑制すると共にこもり音の発生を低減する
【解決手段】車両12では、アッパバックパネル22が後席用空調ユニット34及びHVバッテリー32を介してセンタフロアパネル16に連結されているため、アッパバックパネル22が後席用空調ユニット34及びHVバッテリー32に支持されて、アッパバックパネル22の剛性が高くなる。これにより、アッパバックパネル22が振動することが抑制される。仮に、アッパバックパネル22が振動する際には、アッパバックパネル22とセンタフロアパネル16とが、同位相で振動するため、ラゲージルーム14内の体積が変化しにくくなり、こもり音の発生が低減される。したがって、車両12は、HVバッテリー32及び後席用空調ユニット34を利用した構造であるため、効率のよい構造でアッパバックパネル22の振動を抑制できる共にこもり音の発生を低減できる。 (もっと読む)


【課題】ケースの脱着用開口部と同じ高さにフィルタ部材を装着させつつ、脱着時にインストルメントパネルやグローブボックスなどとフィルタ部材とが干渉することを抑制することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空調空気の通路を形成するケース3は、脱着用開口部32と、脱着用開口部の高さの装着位置にフィルタ部材31を支持する下ガイド部33a、33bと、フィルタ部材の高さを規制する上ガイド部35a、35bとを備える。上ガイド部は、奥側に設けた装着位置の高さの装着ガイド部36a、36b、及び、フィルタ部材の傾きをガイド及び規制する傾きガイド部37a、37bからなる。フィルタ部材の脱着過程において、装着ガイド部を脱した領域では、傾きガイド部で規制される角度内でフィルタ部材の傾きが許容される。これにより、フィルタ部材を傾けた状態で脱着できる。 (もっと読む)


【課題】 サブラジエータ15を小型にし、配置スペースを狭くし、レイアウトの自由度を高め、水冷コンデンサ25とコンデンサ27との接続配管時に充分な作業スペースと配管取り付け調整代を得る。
【解決手段】 車載発熱体11.13を冷却水で冷却する第1熱交換器15と、この冷却水を気液分離するデガスタンク17と、車室空調用の冷媒を車載発熱体11.13用の冷却水で冷却する第2熱交換器25と、第2熱交換器25からの冷媒を外気で冷却する第3熱交換器27とを有する複合熱交換器において、第2熱交換器25をデガスタンク17に内蔵させた。 (もっと読む)


【課題】電動モータからの駆動力を走行伝動系に伝える作業車において、電源ユニットと空調装置とを合理的に備える。
【解決手段】キャビンDの上部に配置されるルーフ部Rに電源ユニットとエアーコンディショナーSとを備え、ルーフ部Rに形成した冷却空間Nに電源ユニットの二次電池59を備えた。この冷却空間Nにキャビン外部の空気を冷却風として供給する前部ファン67と後部ファン68とを備えており、冷却空間Nと隔絶する換気空間Tをルーフ部Rに形成し、エアーコンディショナーSに外部の空気を供給する場合には、キャビン外部の空気を換気空間TからエアーコンディショナーSに供給する。 (もっと読む)


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