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Fターム[3L211EA02]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知情報、演算手段に入力される情報 (3,055) | 乗員等の情報 (224) | 乗員の位置 (52)

Fターム[3L211EA02]に分類される特許

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【課題】暖房性能を確保しつつ、燃費効率の悪化を抑制するようにした車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置100では、空調用送風機から送風された空気を加熱する装置してヒータコア42を備え、暖房する装置としてシートヒータ65を備える。エアコンECU10は、特定席および他の座席に対して空調風を吹き出している通常状態(協調無し)では、シートヒータ65の作動状態に基づいて、シートヒータ65の発熱量の増加量に応じて閾値(間欠許可水温)を下げるように調整する(表1参照)。またエアコンECU10は、特定席を空調する特定席空調指令が与えられた場合には特定席状態の制御として、各ドアを遮断状態に制御する。またエアコンECU10は、特定席状態において、閾値を通常状態において調整された閾値よりもさらに下げるように調整する(表1参照)。 (もっと読む)


【課題】マルチブロアユニットのためのHVAC制御システムを提供する。
【解決手段】環境制御システム19は、ダクト20,24と、そのダクトを通る空気流を調節するブロック部材36とエバポレータ34が、ダクトアッセンブリ内に配置されエバポレータを横切って空気を吹き出す第1及び第2のブロワ28,30も有している。さらに、システムは、第1及び第2のキャビンエリアに送出されるべき目標空気流量、合計の目標空気流量、及びブロック部材の位置を決定するコントローラ40を有する。第1のブロワによって送出されるべき、合計の目標空気流量における第1の比率が、第1の目標空気流量、第2の目標空気流量、及び合計の目標空気流量に従って定められる。さらに、コントローラは、合計の目標空気流量の第1の比率の流量を提供するように第1のブロワを制御するとともに、複数の位置の中の、決定された位置に移動するようにブロック部材を制御する。 (もっと読む)


【課題】乗員の利便性を向上させることが可能な車両用空調システムを提供する。
【解決手段】車室内を前方スペースと後方スペースとに仕切った状態と仕切っていない状態とで切換可能な装置と、前方スペースに送風する前方側空調装置と、後方スペースに送風する後方側空調装置とを備えた空調システムにおいて、そのシステムの制御装置50は、後方側空調装置によって後方スペースから吸気することで結露の発生を防止する結露防止制御実行部102と、非仕切状態で前方側空調装置と後方側空調装置とを作動させて、後方スペースの温度を快速で適温とする快速適温制御実行部104と、仕切状態でフロントウィンドへの着氷を解氷する解氷制御実行部106とを有する。これにより、後方スペースの結露発生を防止し、後方スペースの快適性を担保し、さらに、早急にフロントウィンドを解氷することが可能となり、乗員の利便性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車両用蓄電体冷却システムにおいて、日射量にかかわらず蓄電体を効率よく冷却し、かつ、乗員の空調快適性を損なうことなく、すべての乗員に対する蓄電体冷却のためのファン及び送風による不快感をなくすか、または小さくすることである。
【解決手段】バッテリ冷却システム10は、制御部であるECUを備え、車両12の後方に設けられた左右の吸気口30,32から車室内の空気を取り入れてバッテリを冷却する。左右の吸気口30,32は、後席64の車体側部側である、左右両端部2個所に設ける。ECUは、前席20,22及び後席64の着座情報である乗員着座情報と日射情報とに基づいて、左右の吸気口30,32の開閉状態と、左右の吹き出し口44,46から選択される制御側吹き出し口44(46)の吹き出し風量とを制御し、車室内での冷気の流れを変更可能とする。 (もっと読む)


【課題】従来、アイドリングストップ時には、エンジン廃熱の代替熱源として前記電気温風ヒータを用いて温風を発生して車室内の暖房を行っていたので、電力を大量に消費してバッテリーが上がる恐れがあり、バッテリー上がりを避けるため、温風暖房を短時間しか継続できなかった。
【解決手段】アイドリングストップ時には、エンジン廃熱による暖房を停止しても、車両の内装材に配設された発熱手段4が発熱して、熱伝導と輻射熱の少なくとも一つにより乗員の身体を直接暖房して乗員の体感温度を維持する。そのため、上述の先行技術のような温風による間接暖房と比べて直接、身体を暖めるので低消費電力で長時間暖房が可能となり、バッテリー上がりの心配がない。そして、アイドリングストップによる排ガスの抑制や燃費向上の効果が保たれる。 (もっと読む)


【課題】暖房フットモードで運転席優先空調モードが選択されたときの暖房効率を向上することができる車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】運転席以外に乗員がいないとき、運転席以外の吹出し流路を遮蔽し、運転席側の吹出し口のみから温調風を吹出し可能とした車両用空調装置において、吹出しモードがフットモード時、運転席側の吹出し口のみから温調風を吹出す運転席優先空調モードが選択されたとき、フェイス吹出し口からの吹出し風量を所定量だけ増加させる風量増加手段23Aを備えている。 (もっと読む)


【課題】乗員快適性の悪化を抑制しつつ省能力化を図る。
【解決手段】車室内空間へ空気を送風する送風手段71と、空調モードを切り替える空調モード切替手段19、20、21、22、23、40とを備え、空調モードは、車室内空間のうち運転席を含む特定領域および車室内空間のうち特定領域を含まない非特定領域を空調する通常空調モードと、通常空調モードに比べて非特定領域に対する空調能力が小さくされる特定領域優先空調モードとを含み、空調モード切替手段は、特定領域優先空調モードの場合、非特定領域に対する空調能力を、送風手段71に押し込まれる空気の圧力に応じて調整する。 (もっと読む)


【課題】回生エネルギーを空調に有効活用することが可能な車両用空調制御システムを提供する。
【解決手段】電力を供給され回転駆動して駆動軸の駆動補助を行うとともに、駆動軸の運動エネルギーを回生電力に変換して出力する回生駆動を行うモータと、モータへ電力を供給するとともにモータが出力する回生電力を蓄積するバッテリと、を備え、車両の走行状態に基づいて、モータが回生駆動を行うと判定したときに、モータが出力する回生電力量を予測し、この回生電力を蓄積した後の、バッテリの総電力蓄積量が予め定められた電力蓄積量閾値を超えたとき、電力蓄積量閾値を超える余裕電力量により蓄冷材に蓄冷を行い、余裕電力量が、蓄冷材に蓄冷を行うために必要な電力量を上回り、かつ、予め定められた空調能力増加条件が成立したときに、その上回った電力量により、空調装置の空調を増進させるように空調装置を駆動制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両内環境に準じた帯電微粒子水の放出を行うことができる脱臭・除菌機能を備えた車両を提供する。
【解決手段】バス車両1は、放電電極23に高電圧を印加して放電電極23に保持される水を霧化させて帯電微粒子水を発生させる静電霧化装置11を有する。システム制御部41は、ドア開閉制御手段53から入力される車両ドア52を開作動させる旨の開閉信号に基づいて、所定時間内での車両ドア52の開作動の回数を計測する。そして、システム制御部41は、所定時間内での車両ドア52の開作動の回数に応じて帯電微粒子水の放出量を変更するように静電霧化装置11を制御する。 (もっと読む)


【課題】覚醒作用を向上した覚醒誘導装置を提供することを課題とする。
【解決手段】正常な覚醒度に誘導しようとする対象者に温度刺激を与えて、対象者の覚醒度を正常な覚醒度に誘導する覚醒誘導装置において、正常な覚醒度に誘導しようとする対象者の覚醒度を判断する覚醒度判断部131と、対象者の両手ならびに首の位置を検出する姿勢検出部132と、対象者に与える温度刺激媒体を生成する車載空調システムと、温度刺激媒体の温度、温度刺激媒体の量、対象者の両手、首の内温度媒体を与える部位及び時間を制御する温度刺激媒体制御部133とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】助手席側や後席側の吹出部を完全に閉塞し運転席のみに集中的に暖房するドア機構が無くても、車両用空調装置全体の暖房熱量を低減し、車両の燃費向上を実現させることが出来る車両用空調装置を得る。
【解決手段】1席優先スイッチ65のON等で、運転席のみに乗員が在席していると判定し(S32、S42)、かつ暖房運転判定手段(S33、S44)において暖房条件が成立したと判定された場合に、独立したエアミックスドアから成る吹出温度調整機構15、16を制御し、助手席側の吹出温度Tpを運転席側の吹出温度Tdよりも低くするように制御する。これにより、助手席等の運転席以外の箇所は、運転者のために使用する車両用空調装置の放熱量よりも小さい放熱量となるようにすることが出来、運転者を優先的に暖房しながら、車両全体の暖房熱量を低減し車両の燃費向上を実現させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】バッテリに蓄えられた電力を大きく消費することなく、車室内の空間をプレ空調により快適な温度まで下げることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】ユーザが携帯する携帯端末装置の操作入力に基づいて、ユーザが車両に接近する内容を含むユーザ接近情報を、携帯端末装置から車両に送信し、車両において、携帯端末装置からユーザ接近情報を受信したとき、車室内を予め空調するプレ空調を行う必要があるか否かを判定し、その判定結果に基づいて、車両に設けられた換気装置を動作させることによりプレ空調を行い、さらに、ユーザの車両への乗車意思があると判定したときに、蓄冷器に畜冷した冷気を放冷して車室内を冷房することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】暖房時に乗員が足元を冷たいと感じるのを回避することのできる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空気を吸い込んでその空気を冷却又は暖めて排出する空調ユニット13と、空調ユニット13に連結され車室外の空気を空調ユニット13へ導く外気ダクト14と、空調ユニット13に連結され車室12内の空気を空調ユニット13へ導く吸込側内気ダクト15と、空調ユニット13に連結され空調ユニット13で冷却又は暖められた空気を車室12内へ導く吹出側内気ダクト16A,16Bとを備えた車両用空調装置10であって、車室12内に開口された吸込側内気ダクト15の吸込口15Aを、前部シート18よりも後方の床部17Aに設けた。 (もっと読む)


【課題】省エネルギ化の実現が可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空調制御装置は、フットモード時であって、運転席以外の席に乗員が不在の場合、助手席と後部座席への温風の吹き出しを行わないように、助手席側と後席側のフット吹出口を閉じて1席集中モードを実行する。この場合、空調制御装置は、通常のフットモードから1席集中モードに変更した際に、運転席側のフット吹出口からの吹出風の風量を維持するように、通常のフットモード時と比較して、同じTAOに対するブロワレベルを低く設定する。これにより、送風機の電動モータが消費する電力を低減でき、省エネルギ化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】車両側で実行される車両環境の自動調節に際し、ユーザ若しくはユーザの歩行状態に対する適格性を高めることにある。
【解決手段】一歩に要する時間、ひいては歩調は、歩行者の体格及び歩き方等により異なるため、電子キー2を携帯するユーザの歩調をみることで、ユーザ及びユーザの状態の推定ができる。すなわち、電子キー2のマイコン23は歩調に基づき電子キー2を携帯しているのは何れのユーザであるか、又はユーザはどのような状態であるかを推定する。これにより、ユーザは電子キー2を携帯しているだけで、電子キー2を携帯するユーザ若しくはユーザの歩行状態の推定がされて、車両側にユーザ若しくはユーザの歩行状態に適した車両環境を整えることを要求することができる。そして、車両側では、そのとき電子キー2を所持しているユーザ若しくはユーザの歩行状態に適した車両環境の自動調節を実行することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】座席に着座した自然な姿勢で、暖房感を得ることができ、また使用中の姿勢変化にもよらず、快適な暖房を提供することを目的とする。
【解決手段】座席1の座面2前端部に配され、輻射熱を放出する輻射体5と、この輻射体5を変位させる駆動手段8と、人体の座面に対する近接を検知する超音波センサなどからなる近接検知手段7と、制御手段14とを具備し、前記制御手段14は、前記近接検知手段7から得られる情報により前記輻射体5への通電と前記駆動手段8の動作とを制御する構成とした。これにより、自動車用暖房装置の使用中は、常に近接検知手段16が人体5脚部との距離を計測し続け、人体5脚部の動きに合わせて輻射体14は最適な位置に移動して輻射暖房するため、座席に着座した自然な姿勢で、暖房感を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】乗員ごとの嗜好に合った芳香を発生させる。
【解決手段】所定の調合比で芳香を生成する芳香発生手段10と、乗員の着座状態を検出する着座状態検出手段SNと、車室内の脱臭・消臭処理を行う脱臭・消臭手段20と、前記乗員の着座状態に基づいて、前記芳香発生手段と前記脱臭・消臭手段を制御する制御手段5と、前記芳香の調合比が登録された調合テーブルを記憶するサーバ40と通信する通信手段7dと、を有し、前記制御手段は、前記通信手段を介して前記サーバの調合テーブルに登録された着座乗員ごとの調合比を取得し、当該調合比に基づいて前記芳香発生手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】無駄な空調風を吹き出すことなく効率的に車室内を空調することを目的とする。
【解決手段】シートアレンジを検出し(100)、検出したシートアレンジが通常シートアレンジの場合は、助手席側後席足下吹出し口、運転席側後席足下吹出し口、天井吹出し口、及び後席リヤ側足下吹出し口を開放し(102、104)、格納シートアレンジの場合は、助手席側後席足下吹出し口、運転席側後席足下吹出し口、天井吹出し口、及び後席リヤ側足下吹出し口を閉鎖し(106、108)、フラットシートアレンジの場合は、助手席側後席足下吹出し口、運転席側後席足下吹出し口、後席リヤ側足下吹出し口を閉鎖かつ天井吹出し口を開放する(110)。 (もっと読む)


【課題】乗員が芳香による快適感を常に得ることができ、さらに、芳香を含む空気が供給されても乗員に違和感を与えない。
【解決手段】エアコンからの空気を、運転席、助手席、及び後部座席へと導く各送風路16,17,24,25に分配する分配装置26と、その空気に芳香を添加する芳香添加装置27と、芳香添加装置27と各送風路16,17,24,25との接続を切り換えて、芳香が添加された空気を各送風路16,17,24,25に順次供給する芳香供給切換部28と、芳香添加装置27に流れ込むエアコンからの空気の流量を調節する開閉弁29と、芳香供給切換部28び開閉弁29を制御する制御回路30とを備えた車両用芳香制御装置20であって、制御回路30は、開閉弁29を制御して、芳香添加装置27に流れ込むエアコンからの空気の流量を調節することにより、運転席、助手席、又は後部座席への芳香の供給を断続的に行う。 (もっと読む)


【課題】乗員が乗り込んでエアコンスイッチを操作したときに、芳香による温度感覚の変化を乗員が体感できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】エアコン本体の内部にて生成された所定の温度と風量のエアコン風が、エアコン本体に接続されたダクトを介して車室内にエアコン風を供給する車両用空調装置において、エアコン本体又はダクト内を流れるエアコン風に芳香を添加する芳香添加部と、芳香添加部による芳香の添加されたエアコン風を制御する制御手段と、乗員が車両に乗り込んだことを検知する検知手段とを備え、制御手段は、検知手段からの乗員乗り込みを検知後に、エアコン風への芳香添加を開始するとともに、エアコン風を低風にて車室内に供給する一方、少なくとも乗員の鼻を中心とする所定領域内における芳香濃度が、所定の認知閾値濃度に達するまで、低風のエアコン風の供給を行い、その後、エアコン風の温度又は風量の制御を予め設定された芳香による乗員の温冷感に基づいて行う。 (もっと読む)


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