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Fターム[3L211EA03]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知情報、演算手段に入力される情報 (3,055) | 乗員等の情報 (224) | 乗員の有無/人数 (86)

Fターム[3L211EA03]に分類される特許

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【課題】乗客に不快感を与えることなく、フィルター体を自動的に清掃する車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】空調処理された空気を車両内の吹出口から吹き出し、吹き出された空気を車両内の吸気口から吸引する室内送風機31を有する空調装置本体3と、空調装置本体3の運転を制御する空調制御装置20と、吸気口から吸引された空気を濾過するフィルター体を有するエアフィルター装置10と、エアフィルター装置10のフィルター体に付着した塵埃を吸引し、そのフィルター体を清掃する塵埃吸引装置16と、車両の状態を監視し、監視状態に応じた情報を空調制御装置20に提供する車上モニター装置21とを備え、空調制御装置20は、車両内に乗客無しの判断基準となる所定条件が設定され、少なくとも、車上モニター装置21からの情報が前記所定の条件を満たしているときに、塵埃吸引装置16を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】車両に乗車しなくても空調状態を確認でき、空調装置の無駄な動作を低減して、早く快適な状態にすることができるようにする。
【解決手段】遠隔地から内燃機関1に始動信号を送る携帯機3と、携帯機3からの始動信号を受けた場合に内燃機関1を始動する制御装置4と、乗員により目標温度・風量・冷房を含む空調動作の設定変更が可能な空調設定部24を有し、内燃機関1の始動後に空調動作が可能となる空調装置5とを備え、空調装置5の制御装置4は、携帯機3の遠隔操作により内燃機関1が始動された場合に、空調設定部24によって予め設定された現在の設定に対する空調状態の到達未達を出力し、空調装置5の状態を車外に対して表示可能な表示装置29を備える。 (もっと読む)


【課題】自動車を冷却する空気調和装置では、ユーザが乗車してから車内が冷却されるまでに時間がかかる。
【解決手段】車両は、ユーザが乗車する乗車空間と、圧縮空気を貯蔵可能なタンクと、乗車空間に対してタンクに貯蔵された圧縮空気を放出する制御部と、を有する。制御部は、タンクに貯蔵された圧縮空気を、ユーザの乗車の前後にわたって乗車空間へ放出する。 (もっと読む)


【課題】自動車を冷却する空気調和装置では、ユーザが乗車してから車内が冷却されるまでに時間がかかる。
【解決手段】車両は、ユーザが乗車する乗車空間と、圧縮空気を貯蔵可能なタンクと、乗車空間に対してタンクに貯蔵された圧縮空気を放出させる制御部と、を有する。タンクへの圧縮空気の貯蔵は、ユーザが車両を離れた駐車中に実施される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、特定の座席の空調制御を実施することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置100では、内気温センサ71は、運転席の周囲の空気温度を検出する。したがって内気温センサ71によって検出された空気温度によって各種の空調制御を運転者に対する違和感を抑えて実施することができる。具体的には、運転席空調指令が与えられた場合、助手席側ドア34〜36を遮断状態に制御し、かつブロワ4の送風量を少なくする運転席モードとなるように助手席側ドア34〜36とブロワ4とがエアコンECU10によって制御される。またエアコンECU10は、運転席モードにおいて、通常モードよりも空調能力を上げるように制御する。 (もっと読む)


【課題】省電力化と乗員の快適性とを担保可能な空調システムを提供する。
【解決手段】車室内を前方スペースと後方スペースとに仕切った状態と仕切っていない状態とで切換可能な装置と、前方スペースに吹出口を有する空調装置とを備えた空調システムにおいて、制御装置50は、前方スペースのみへの乗車時に、仕切状態で前方スペース内の温度を調整する前方スペース温度調整部100と、後方スペースへの乗車予定者の乗込想定時間を取得する乗込想定時間取得部102と、後方スペース内の温度を任意の温度に変更するのに要する室温変更時間を推定する室温変更時間推定部104と、乗込想定時間が室温変更時間以下である場合に、前方スペースのみへの乗車時であっても、後方スペース内の温度を調整する後方スペース温度調整部106とを有する。これにより、後方スペースへの乗車直前に後方スペース内の温度を快適な温度とし、省電力化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】駅における乗客の乗降による車内温度変動を抑えて、車内の快適性を維持する車両用空調システムおよび鉄道車両用空調システムを提供する。
【解決手段】空調制御装置2は、車両50の荷重を計測する応荷重センサー11の検出結果を車両情報制御装置3を介して取得し、この車両50の加重に基づいて算出される乗客の入れ換え率(下車する客の数と乗り込んで来る客の数との差分)および車外温度センサー12の検出した車外温度に基づいて記憶手段に記憶された実績データーを参照して補正温度を取得し、この補正温度に基づいて車両50が次駅に到着する前に空調装置1を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で乗客数を推定し、推定した乗客数に基づいて、適切な流量の外気を導入することができ、不必要に外気を導入してしまうことによって生じる問題を回避する。
【解決手段】車両用空調装置100は、車両内に送出する空の流量を調整する流量調整部202と、流量調整部202に導入される空気の流量のうち、外気導入量と内気導入量との割合を調整する割合調整部204と、乗客数を推定する人数推定部212と、推定された乗客数に基づいて外気導入量を導出する導入量導出部214と、内気温および外気温を測定する温度測定部208と、推定された乗客数と、測定された内気温および外気温とに基づいて、車両内の熱負荷を導出する熱負荷導出部216と、導出された外気導入量と、導出された車両内の熱負荷とに基づいて、送出流量Qtおよび導入量割合Rを導出する割合導出部218とを備える。 (もっと読む)


【課題】省動力化と快適性との両立を図る。
【解決手段】複数の座席へ空調風を吹き出す空調ユニット30と、前記空調ユニット30を制御する制御手段50とを備え、前記空調ユニット30は、前記複数の座席のうち運転席または前席への空調風吹出割合が、その他の座席への空調風吹出割合よりも多い集中モードと、前記集中モードに比べて前記その他の座席への空調風吹出割合が多い全席モードとを切り替える吹出口モード切替手段24a、25a、26a、27aを有し、前記制御手段50は、前記集中モードのときに後席に乗員がいると推定した場合、前記集中モードを解除して前記全席モードに切り替わるように前記吹出口モード切替手段24a、25a、26a、27aを制御する。 (もっと読む)


【課題】省動力化と快適性との両立を図る。
【解決手段】複数の座席へ空調風を吹き出す空調ユニット30と、空調ユニット30を制御する制御手段50とを備え、空調ユニット30は、複数の座席のうち乗員が着座していると推定される座席への空調風吹出割合が、その他の座席への空調風吹出割合よりも多い集中モードと、集中モードに比べてその他の座席への空調風吹出割合が多い全席モードとを切り替える吹出口モード切替手段24a、25a、26a、27aを有し、制御手段50は、集中モードと全席モードとが時間とともに切り替わるように吹出口モード切替手段24a、25a、26a、27aを制御する。 (もっと読む)


【課題】既存ユニット内にサブダンパを追加するだけで、助手席側の空調を停止し、運転席側優先の空調を実現することができる車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】空調ユニット2内に形成される空気流路4のエバポレータ8よりも下流側の流路が仕切り板9により少なくとも左右に2分されているとともに、各々の流路4Bに独立して駆動されるエアミックスダンパ13Bが設けられている左右独立温調方式の車両用空調装置1において、助手席側温風流路11Bのヒータコア10の後流側に、該助手席側温風流路11Bを開閉可能なサブダンパ17が設けられ、該サブダンパ17を閉じるとともに、助手席側エアミックスダンパ13Bを最大暖房位置とすることによって、助手席側吹出し流路からの空調風の吹出しが遮断可能とされている。 (もっと読む)


【課題】シートの座り心地を維持しつつ、乗員を精度よく検出するとともに、発熱体を効率よく利用する。
【解決手段】シートヒータ20の発熱体23,24を、乗員を暖めるために用いるとともに、シートに着座する乗員を検出するためにも用いる。これにより、シートの座面近傍に、乗員を暖めるために用いられるヒータユニットと、乗員を検出するためのセンサユニットの双方を配置する必要がなくなる。したがって、シートの構造を簡素化することで座り心地の悪化を回避することができる。同時に、乗員を精度よく検出するとともに、発熱体を効率よく利用することができる。 (もっと読む)


【課題】乗客の快適性を向上させる鉄道車両用空調システムを提供する。
【解決手段】空調制御装置7は、吸込空気温度検出器9によって算出された吸込空気温度Tre、表面温度検出器12によって検出された乗客及び車体の表面温度の平均値Ts1、及び、乗車率Xから算出した形態係数F1及びF2に基づいて、Tr=F1(X)・Ts1+F2(X)・Tre+Cの式から平均放射温度Trを算出する。 (もっと読む)


【課題】車両内環境に準じた帯電微粒子水の放出を行うことができる脱臭・除菌機能を備えた車両を提供する。
【解決手段】バス車両1は、放電電極23に高電圧を印加して放電電極23に保持される水を霧化させて帯電微粒子水を発生させる静電霧化装置11を有する。システム制御部41は、ドア開閉制御手段53から入力される車両ドア52を開作動させる旨の開閉信号に基づいて、所定時間内での車両ドア52の開作動の回数を計測する。そして、システム制御部41は、所定時間内での車両ドア52の開作動の回数に応じて帯電微粒子水の放出量を変更するように静電霧化装置11を制御する。 (もっと読む)


【課題】目標温度を補正することによって、快適な室内環境を保つことのできる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】車両用空調装置20は、イグニッションスイッチ31がオンから一旦オフに切り替わってから再びオンになるまでの間に、イグニッションスイッチ31がオンからオフに切り替わる直前の目標温度が予め設定されている所定の温度範囲内にあるという第1条件と、ドア開閉検知センサ21,22,23,24がドアの開閉を所定回数だけ検出して、その開閉を検出した席のシートベルト装着を検知したという第2条件と、イグニッションスイッチ31がオフに切り替わった時点から再びオンに切り替わった時点までのオフ継続時間が、予め設定されたオフ基準時間を経過していないという第3条件との3つの条件を全て満足しているとき、目標温度を補正する。 (もっと読む)


【課題】不快な臭いが車室内に流入することを抑制できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車室内に向かって空気を送風する空調用送風機37と、空気が流れる空調用空気通路70を形成する空調ケース51と、空調ケース51の外部に設けられ、外気が流れる外気流路80と、一方の面60aが空調用空気通路70の空気と接触し、かつ他方の面60bが外気流路80の外気と接触するように空調用空気通路70と外気流路80との境目に配置され、空調用空気通路70側と外気流路80側との間で気体を透過させる透過膜60と、空調用送風機37の作動を制御する制御手段90とを備える車両用空調装置において、乗員が乗車していない場合に、空調用送風機37を作動させる。 (もっと読む)


【課題】外気に含まれるダストが透過膜の表面に定着することを抑制できる車両用空気浄化装置を提供する。
【解決手段】内気が流れる内気流路70と、外気が流れる外気流路80と、一方の面60aが内気流路70の内気と接触し、かつ他方の面60bが外気流路80の外気と接触するように内気流路70と外気流路80との境目に配置され、内気流路70側と外気流路80側との間で気体を透過させる透過膜60とを備え、外気流路80における透過膜60の外気流れ上流側に、外気流路80を流れる外気に含まれるダストを捕集するフィルタ85を設ける。 (もっと読む)


【課題】省電力モード時に乗員数に応じて吹出し口の数やブロアモータの出力を制御する車両用エアコンシステムを提供する。
【解決手段】第1吹出し口71〜第6吹出し口76からの空調風の吹き出しを解除可能に規制する規制装置80と、助手席の乗員を検知するセンサーと、を備え、省電力モードにおいてセンサーが助手席の乗員を検知した場合制御装置50が、第1吹出し口、第4吹出し口の各規制装置を制御して第1吹出し口、第4吹出し口からの空調風の吹き出しを停止すると共に、ブロアモータ21を制御してノーマルモードの第1出力より低いブロアモータの第2出力に低減させ、省電力モードにおいてセンサーが助手席の乗員を検知しない場合、制御装置50が、第1吹出し口、第3吹出し口、第4吹出し口、第6吹出し口の各規制装置を制御して第1吹出し口、第3吹出し口、第4吹出し口、第6吹出し口からの空調風の吹き出しを停止すると共に、ブロアモータを制御して第2出力より低いブロアモータの第3出力に低減させる。 (もっと読む)


【課題】駐車中において、車両用空調装置の冷房用の車室内熱交換器、特に蒸発器7の乾燥を行うことにより、空調開始時の臭い発生、及び細菌増殖を抑制する。
【解決手段】イグニッションスイッチがOFFされた車両の駐車中において、車室内熱交換器7を乾燥する。送風継続時間は、臭いが実質的に消えるまでの所定時間とし、外気温度及び外気湿度の関数としてエアコンECU50内の推定手段にて決定される。イグニッションスイッチがONからOFF状態に成ると、内外気切替え手段は、外気導入モードになり、乗員が不在であることを検出して、空調ダクト内の室内ブロワ14を上記推定時間が推定した送風継続時間だけ送風機14を駆動し、車室内熱交換器7に外気を上記所定時間だけ当てて乾燥する。 (もっと読む)


【課題】駐車中において、蒸発器7の乾燥を短時間で確実に行うことにより、空調開始時の臭い発生、及び細菌増殖を抑制できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】熱交換用媒体が流れる冷房用の蒸発器7を空調ケース10内に備えた車両用空調装置100において、蒸発器7の上流側に、車両の内部の空気を取り込んで循環させる内気循環モードと、車両外部の空気を導入する外気導入モードとを切替える内外気切替え手段13を有する。車両の駐車中において、内外気切替え手段13を少なくとも内気循環モードとし、蒸発器7に冷媒を流すことなく、蒸発器7を乾燥する。このために、蒸発器7に送風する乾燥制御を実行する空調ケース10内に設けられた送風機14を有する。蒸発器7の臭いが実質的に消えたことを推定して送風機14を停止する推定手段を成すステップS46及びS47等を有する。 (もっと読む)


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