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Fターム[3L211EA16]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知情報、演算手段に入力される情報 (3,055) | 車室内の情報 (578) | 吹出温度 (55)

Fターム[3L211EA16]に分類される特許

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【課題】除湿冷房運転時に放熱器における必要な放熱量を確保することで、車室内に供給する空気の温度を確実に設定温度とすることが可能となる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】算出されたエアミックスダンパ16の開度SWが所定開度以上の場合に、開度SWが所定開度未満の場合よりも第1制御弁24の凝縮圧力調整手段側の弁開度を小さくしている。これにより、冷房運転および除湿冷房運転において放熱器15における加熱量が不足する場合に、放熱器15における冷媒の凝縮圧力を上昇させて放熱器15の温度を高くすることができるので、車室内に吹出す空気の加熱に必要な加熱量を確保することができ、車室内に供給する空気の温度を確実に設定温度とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】異なる温度帯の熱媒体を加熱源として送風空気を加熱する複数の加熱用熱交換器を備える車両用空調装置において、送風機の送風能力を適切に制御する。
【解決手段】第1ヒータコア31へ流入する比較的低温のエンジン10の冷却水の上昇に伴って、送風機34へ出力される第1制御電圧Bv1を増加させるように決定し、第2ヒータコア31へ流入する比較的高温のエンジン10の冷却水の上昇に伴って、送風機34へ出力される第2制御電圧Bv1を増加させるように決定する。さらに、第1、第2制御電圧Bv1、Bv2を、第1、2ヒータコア31、32へ流入する冷却水の第1、第2流量V1、V2に基づいて重み付け平均し、実際に送風機34へ出力される制御電圧Bvの上限値とする。 (もっと読む)


【課題】異なる複数の空間に快適な空調を提供する。
【解決手段】蓄冷型空調装置1は、いわゆるデュアルエアコンである。冷凍サイクル装置2は、主室である前席空間を空調する蓄冷蒸発器16と、副室である後席空間を空調する通常の蒸発器19とを備える。圧縮装置11がアイドルストップ制御のために停止しているとき、主室には蓄冷蒸発器16によって冷却された空気が供給される。このとき、冷媒は、冷凍サイクル装置2の高圧側から蒸発器19を通って蓄冷蒸発器16に流れ込む。したがって、副室には蒸発器19を通過する冷媒によって冷却された空気が供給される。このとき、蒸発器19を通る風量が抑制され、吹出温度の急上昇が抑制される。やがて蓄冷蒸発器16の冷却能力が低下すると、主室への吹出温度が上昇する。この上昇に応答して、圧縮装置11が再起動される。 (もっと読む)


【課題】輻射熱暖房装置とカーエアコンとを連携制御した車両用暖房装置を提供する。
【解決手段】車室内外の環境情報と車両運転情報に応じて空調ユニットの必要吹出温度を算出して車室内空調を制御する車室内空調装置であって、前記空調ユニットの足元吹出し風量が、調整可能である車室内空調装置と、乗員の足元雰囲気を暖房する輻射熱暖房装置とを具備する車両用暖房装置において、前記足元吹出し風量が保有する足元吹出し熱量と、輻射熱暖房装置の投入電力との相互の割合が、乗員の足において同一温感となるように、前記車室内空調装置と前記輻射熱暖房装置を制御したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エネルギ消費量の増大を抑制しつつ、車室内へ送風される送風空気に悪臭が発生することを抑制可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】目標温度決定手段S9は、内外気切替箱5により内気モードに切り替えられた場合において、内気モードに切り替えられてから所定の待機時間経過するまでは、目標冷却温度TEOを、蒸発器9に流入する流入空気の露点温度Tdewに応じて露点温度Tdewよりも低い目標温度に決定し、内気モードに切り替えられてから基準時間経過した後は、目標冷却温度TEOを内気モードに切り替えられてから基準時間経過したときの目標温度が維持されるように決定する。 (もっと読む)


【課題】室外熱交換器が凍結した場合でも、圧縮機の動力を増大させることなく暖房運転を維持できる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】圧縮機3と室内コンデンサ4と室外熱交換器6と換気熱回収用エバポレータ13とを有し、室外熱交換器6で冷媒に空気より吸熱させ、室内コンデンサ4で冷媒に空気へ放熱させる外気吸熱暖房運転と、換気熱回収用エバポレータ13で冷媒に空気より吸熱させ、室内コンデンサ4で冷媒に空気へ放熱させる排気吸熱暖房運転とを行うことができる蒸気圧縮式冷凍サイクル2と、外気吸熱暖房運転時に室外熱交換器6が凍結すると、外気吸熱暖房運転から排気吸熱暖房運転に運転を切り替える制御手段30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】室外熱交換器が凍結した場合でも、圧縮機の動力を増大させることなく暖房運転を維持できる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】圧縮機3と室内コンデンサ4と室外熱交換器6と室内エバポレータ8とを有し、室外熱交換器6で冷媒に空気より吸熱させ、室内コンデンサ4で冷媒に空気へ放熱させる外気吸熱暖房運転と、室内エバポレータ8で冷媒に空気より吸熱させ、室内コンデンサ4で冷媒に空気へ放熱させる内気吸熱暖房運転と、換気熱回収用エバポレータ13で冷媒に空気より吸熱させ、室内コンデンサ4で冷媒に空気へ放熱させる排気吸熱暖房運転とを行うことができる蒸気圧縮式冷凍サイクル2と、外気吸熱暖房運転時に室外熱交換器6が凍結すると、外気吸熱暖房運転から内気吸熱暖房運転若しくは排気吸熱暖房運転に運転を切り替える制御手段30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】暖房と除霜を同時に行いつつも短い時間で除霜を行うことが可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置10Aは、圧縮機11、切換手段12A、室外熱交換器13、膨張機構15、室内熱交換器16を含むヒートポンプ回路2と、室外熱交換器14をバイパスするバイパス路3とを備えている。切換手段12Aは、冷媒の流れ方向を、冷房運転時には第1方向(矢印C)に切り換え、暖房運転時には第2方向(矢印H)に切り換える。膨張機構14と室外熱交換器13の間には、冷媒を過熱状態まで加熱可能な加熱器14が配置されている。バイパス路3は、加熱器14と室外熱交換器13の間でヒートポンプ回路2から分岐している。バイパス路3には第1流量調整弁31が設けられており、ヒートポンプ回路2には第2流量調整弁32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】室外熱交換器が凍結した場合でも、圧縮機の動力を増大させることなく暖房運転を維持できる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】圧縮機3と室内コンデンサ4と室外熱交換器6と室内エバポレータ8とを有し、室外熱交換器6で冷媒に空気より吸熱させ、室内コンデンサ4で冷媒に空気へ放熱させる外気吸熱暖房運転と、室内エバポレータ8で冷媒に空気より吸熱させ、室内コンデンサ4で冷媒に空気へ放熱させる内気吸熱暖房運転とを行うことができる蒸気圧縮式冷凍サイクル2と、外気急熱暖房運転時に室外熱交換器6が凍結すると、外気吸熱暖房運転から内気吸熱暖房運転に運転を切り替える制御手段30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】キャビン内圧力を走行状態に則して設定された許容範囲内に良好且つ確実に維持するとともに、キャビン内温度を効率的且つ確実に上昇させる車輌空調システムの制御方法を提供する。
【解決手段】空調システムの制御方法は、第1ブロア30aの停止時の最小風量から最大風量に対応するキャビン内圧力値を検出する第1の工程と、自動車の走行時の各車速毎に、前記第1ブロア30aの風量変化によって変化するキャビン内圧力変化値を設定する第2の工程と、前記自動車の実際の走行時に、前記圧力変化値に基づいて、補正最小圧力値から補正最大圧力値の範囲を設定する第3の工程と、第1ブロア用ダンパ46による内気の循環風量の増加に応じて、前記補正最大圧力値を低下させて修正する第4の工程と、前記キャビン内圧力が、前記補正最小圧力値から修正された前記補正最大圧力値の範囲内に維持されるように、第2ブロア30bを制御する第5の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】車室内温度を適正に調整するとともに、窓ガラスの防曇性を良好に確保することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置15は、エアコンユニット16で空調した空気をデフロスト吹出ダクト30から車室11内に吹き出して窓ガラス36に曇りが発生することを抑える機能を備えている。この車両用空調装置は、デフロスト吹出ダクトから吹き出される空気の吐気温TDEFを検知するデフロスト吐気温センサ17と、デフロスト吐気温センサで検知した検知情報に基づいてデフロスト吹出ダクトから吹き出される空気の吐気温TDEFを制御する制御部18とを備える。 (もっと読む)


【課題】空調省動力運転を行うことが可能であるとともに、窓ガラス内表面を確実に防曇することができる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】エアコンECU50は、湿度センサ47が検出する相対湿度RH、空気温度センサ48が検出する空気温度および窓温度センサ49が検出する窓の温度に基づいて、窓表面相対湿度RHWを、窓ガラスの内表面に曇りが発生する可能性の高さを示す曇り度合予想値として得て、窓表面相対湿度RHWが高くなるに応じて、吹出口切替ドア21,22を作動して窓ガラス内表面に向かう吹出風量増加による防曇、内外気切替ドア13を作動しての外気導入による防曇、およびインバータ80を介して圧縮機を稼動しての防曇の3段階の防曇制御を行う。 (もっと読む)


【課題】燃費の悪化を十分に抑制しつつ、車室内の暖房を実現できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】エンジンEGの冷却水を熱源として送風空気を加熱するヒータコア14と、蒸発器13から吹き出される送風空気の目標吹出温度TEOを算出する目標吹出温度算出手段S9と、エンジンEGの作動を制御するエンジン制御手段70に対して、エンジンEGを作動させる作動要求信号を出力する要求信号出力手段50aと、車両の車速を検出する車速センサ59とを備え、車速が低下するに伴って、目標吹出温度算出手段S9が目標吹出温度TEOを上昇させるとともに、要求信号出力手段50aがエンジン制御手段70に対して作動要求信号を出力する頻度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】燃費の悪化を十分に抑制しつつ、車室内の暖房を実現できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】エンジンEGの冷却水を熱源として車室内へ送風される送風空気を加熱するヒータコア14と、ヒータコア14にて加熱された送風空気をさらに加熱するPTCヒータ15と、エンジンEGの作動を制御するエンジン制御手段70に対して、エンジンEGを作動させる作動要求信号を出力する要求信号出力手段50aと、車室内へ吹き出される空調風の温度のうちPTCヒータ15の作動が寄与した温度上昇量である吹出温上昇量ΔTptcを算出する吹出温上昇量算出手段S32とを備え、要求信号出力手段50aは、吹出温上昇量ΔTptcが増加するに伴って、エンジン制御手段70に対して作動要求信号を出力する頻度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】クロストークを抑制できるとともに、乗員に違和感を与えることのない快適な温調を実現できるマルチゾーンタイプの車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数のエアミックスダンパが、対応する空調ゾーン40Aないし40Dの設定温度と各種温度情報検出手段からの温度情報とに基づいて、対応する空調ゾーン40Aないし40Dに対する目標吹出し温度とそれに対応する目標エアミックスダンパ開度とを演算し、制御する第1の制御系41Aないし41Dに加え、複数のエアミックスダンパの目標エアミックスダンパ開度と複数空調ゾーン40Aないし40Dに対する吹出しモードとから、対応する空調ゾーン40Aないし40Dに吹出される温調風の吹出し温度が目標吹出し温度となるようにエアミックスダンパ開度を補正演算し、その開度を決定する第2の制御系54Aないし54Dを備えている。 (もっと読む)


【課題】廉価な空調装置にプリエアコンディショニング機能を付加しつつ、無駄な電力消費を抑えることができる電気自動車の空調装置を提供する。
【解決手段】マニュアルエアコン30の電源をオン/オフ制御する空調コントローラ50と、手動操作される各スイッチ32〜36と、マニュアルエアコン30の電源をオン/オフさせるオン/オフ信号を受信する受信アンテナ51と、オン/オフ信号を受信アンテナ51に送信する空調リモコン52と、吹出口39を流通する空気の温度を検出する吹出口温度センサ49とを備える。空調コントローラ50は、オン信号に基づきマニュアルエアコン30の電源をオン制御し、3分経過後の吹出口温度センサ49による検出温度が20℃以上(夏季)または30℃以下(冬季)のとき、吹出口温度センサ49による検出温度の変化状態が異常であるとしてマニュアルエアコン30の電源をオフ制御する。 (もっと読む)


【課題】車両の運転停止時における除湿剤の再生と車室内暖房を同時に行い、運転初期の暖房負荷を軽減することができる電気自動車用空調装置及び電気自動車用空調装置の制御方法の提供。
【解決手段】車外Sと車室R内とを繋ぐ第1空気経路21および第2空気経路22と、第1空気経路21内に設けられた第1送風機と、第2空気経路内に設けられた第2送風機と、第1空気経路21を通る空気と第2空気経路22を通る空気との間で熱交換する熱交換器24と、第1空気経路において前記熱交換器よりも車室内側に設けられたヒータ手段と、第1空気経路21に配置され、除湿剤を備えた空気除湿手段と、第1送風機と第2送風機及びヒータ手段を制御する制御手段と、を備え、制御手段は、車両の運転停止時に第1送風機と第2送風機及びヒータ手段を作動させ、第1送風機により車室R内の空気を車外Sに送るとともに、第2送風機により車外Sの空気を車室R内に送る。 (もっと読む)


【課題】ヒータ要求による冷却水の循環開始後において、短期間で冷却水温度を安定させることで、ヒータブロアの作動開始遅延時間を短縮することが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、ハイブリッド車両に搭載され、電動ウォーターポンプと、ヒータコアと、ヒータブロアと、制御手段と、を備える。電動ウォーターポンプは、内燃機関における冷却水を循環させる。ヒータコアは、冷却水と空気との熱交換を行う。ヒータブロアは、ヒータコアにより冷却水と熱交換された空気を車室へ流動させる。制御手段は、乗員操作に基づく暖房要求時に、電動ウォーターポンプの作動をさせるとともに、電動ウォーターポンプの作動から所定時間遅延させてヒータブロアを作動させる。さらに、制御手段は、暖房要求時から前記ヒータブロアの作動開始までの期間、電動ウォーターポンプの出力を一時的に増加させ、かつ、ヒータブロアの作動後は出力を減少させる。 (もっと読む)


【課題】ブロワモータによる風量調整が自動で行われ、車両室内の温度を適正化しうる安価な装置構成からなる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】ブロワモータBMを駆動することでエバポレータ又はヒータコアを通過させ、吹出口を介して車両室内へ吹き出す空調用エアーにより当該車両室内を空調する車両用空調装置1である。当該車両用空調装置1をオートモードを含む複数の動作モードに設定する風量設定スイッチ101と、FET1〜3を有し、オートモード設定時には、吹出口における空調用エアーの温度Taと車室内温度Trとの差の絶対値である温度絶対値Tsが0(ゼロ)になるようにFET1〜3を予め設定したステップ毎にオンオフ動作させることで、ブロワモータBMに印加される電圧、及び、同ブロワモータBMの回転数を段階的に変化させるスイッチング手段100とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 空調装置の暖房性能が十分に満たされるか否かを判定してエンジンを自動停止させることができるエンジン自動始動停止制御装置を提供する。
【解決手段】 所定の停止条件が成立するとエンジンを停止させるエンジン自動停止制御を行うと共に、エンジン自動停止制御によるエンジン停止中に所定の始動条件が成立すると、エンジンを始動させるエンジン自動始動制御を行うエコランECU10であって、ヒータ装置40を動作させている状態にあるときに、エンジンを冷却する冷却水の温度と、空調装置から吹き出される空気の温度である吹き出し温度とに基づいて、エンジンを自動停止させる停止条件を設定する手段と、設定された停止条件が成立した場合に、エンジンの停止を指示する手段として機能する。 (もっと読む)


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