説明

Fターム[3L211EA17]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知情報、演算手段に入力される情報 (3,055) | 車室内の情報 (578) | 車室内の清浄度、汚染度 (64)

Fターム[3L211EA17]の下位に属するFターム

Fターム[3L211EA17]に分類される特許

1 - 15 / 15


【課題】車両に乗車する乗員に感冒者が含まれている場合に、この感冒者のウィルス等が他の乗員付近に拡散されないように制御することが可能な空調装置を提供する。
【解決手段】温度センサ12により乗員の体温を検出し、体温が所定温度以上である場合には感冒者であるものと判断する。そして、感冒者が車両内の座席に着座した場合には、この着座する座席に応じて、空調制御する際の外部導入モードまたは内気循環モード、及び各座席の送風口、及び送風量を制御する。ドライバが感冒者である場合には、運転席をフットとし、助手席をベントとし、後席をベントとする。更に、運転席のフットより送出する空気量を少なくする。従って、ドライバ付近を通過する空気流は、他の座席側に向けて流れることなく、内気吸込口に導入されることになり、感冒者の細菌、ウィルス等により他の乗員が感染する確率を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】乗員に不快感を与えることなく、空調装置を作動させることが可能な車両用空調システムを提供する。
【解決手段】車両のキーに設けられるキーデバイス200の周囲臭気センサ32により、乗員が車両に乗車する前に滞在した住居内の住居内臭気データを検出する。そして、乗員が車両に乗車した場合には、この住居内臭気データに基づいて切替判定値の初期値を設定する。空調制御部14は、切替判定値と車外臭気センサ15にて検出される車外臭気データに基づき、車外臭気データが大きい場合には内気循環モードで空調装置を作動させ、車外臭気データが小さい場合には外気導入モードで空調装置を作動させる。従って、乗員の期待どおりの空調制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】車両内環境に準じた帯電微粒子水の放出を行うことができる脱臭・除菌機能を備えた車両を提供する。
【解決手段】バス車両1は、放電電極23に高電圧を印加して放電電極23に保持される水を霧化させて帯電微粒子水を発生させる静電霧化装置11を有する。システム制御部41は、ドア開閉制御手段53から入力される車両ドア52を開作動させる旨の開閉信号に基づいて、所定時間内での車両ドア52の開作動の回数を計測する。そして、システム制御部41は、所定時間内での車両ドア52の開作動の回数に応じて帯電微粒子水の放出量を変更するように静電霧化装置11を制御する。 (もっと読む)


【課題】不快な臭いが車室内に流入することを抑制できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車室内に向かって空気を送風する空調用送風機37と、空気が流れる空調用空気通路70を形成する空調ケース51と、空調ケース51の外部に設けられ、外気が流れる外気流路80と、一方の面60aが空調用空気通路70の空気と接触し、かつ他方の面60bが外気流路80の外気と接触するように空調用空気通路70と外気流路80との境目に配置され、空調用空気通路70側と外気流路80側との間で気体を透過させる透過膜60と、空調用送風機37の作動を制御する制御手段90とを備える車両用空調装置において、乗員が乗車していない場合に、空調用送風機37を作動させる。 (もっと読む)


【課題】ECU20からの信号によりCOガスの濃度を赤外線式のCOセンサ66にて測定し、その濃度をECU20へ返信するうえで、濃度データの更新に遅れが生じることのないCOセンサ66との通信システムを提供する。
【解決手段】ECU20からの通信信号に対して、COセンサ66の作動ステップのうち、ステップS1からステップS4のいずれかのステップの開始タイミングを同期させている。
これによれば、ECU20から一定間隔Tで出す通信信号と、COセンサ66内にて一定の時間間隔で進む検出ルーチンのいずれかのステップの開始タイミングを同期させることで、COセンサ66内でのデータ更新タイミングと、その更新データを授受するECU20から通信信号との間隔tpを一定にすることができ、ECU20へ濃度データを返信するうえで遅れが生じるのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】1つの二酸化炭素濃度センサによる波長の検出のみで、二酸化炭素濃度センサの経時変化をキャンセルすることができて、構造が簡単な二酸化炭素濃度検出装置を提供する。
【解決手段】濃度センサ13により車室内の二酸化炭素濃度を検出し、検出した二酸化炭素濃度に応じて、制御装置20により搭載機器22の作動の有無を決定する。濃度センサ13の周囲の空気が基準値の設定に適した正常空気になっとき、それを判断して濃度センサ13を検出動作させる。そのときの濃度センサ13の出力値を二酸化炭素濃度の基準値として設定して、記憶部21に記憶させる。 (もっと読む)


【課題】花粉が乗員の顔面付近に漂うことを防止して、乗員の花粉症の発症を抑制する。
【解決手段】花粉モード開始スイッチの操作あるいは花粉センサによる計測花粉量が所定量になると花粉モードを開始する。この花粉モードでは、直ちにフェイス吹出口から清浄エアが乗員の顔付近に吹き出され、これにより顔付近の侵入花粉や持込花粉が吹き飛ばされる。このときの風量は、最低風量Loと最高風量Hiとの間に設定されている限界最大風量M1であって、温熱感的に我慢できる最大の風量M1であるので、不快感を覚えることなく花粉のない快適な環境を創出できる。 (もっと読む)


【課題】車室内の快適性を向上させる。
【解決手段】制御回路22は、加湿オートモード操作スイッチ26から出力された非操作信号を入力すると、乗員によって加湿オートモード操作スイッチ26が操作されていないと判断し、一定時間毎に、ドレインホース36の入口を開放するように開閉ダンパ18を動作させると共に、ヒータ16及びブロワ12を作動させる。これにより、熱交換器14の吸着材に吸着された臭気がドレインホース36から車室外に排出される。従って、乗員が加湿オートモード操作スイッチ26の操作をしていないときに臭気の排出を実行するので、吸着材に吸着された臭気の車室外への排出がより効率的であり、乗員が加湿オートモード操作スイッチ26の操作をしたときには臭気が抑制された加湿空気を車室内に円滑に送風できる。これにより、車室内の快適性をより向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】自動車の車室内の空気汚れを効率的に浄化する。
【解決手段】外気吸引口を開閉するダンパを備えると共にルーフ2内に延在させた空気通路11と、空気通路と連通してルーフの室内側面に開口し、空気清浄用のフィルタ13を付設した車室内空気の吸引口12と、
空気通路と連通し、フィルタを通した清浄空気を車室内に吹き出す送風口9と、送風口から清浄空気を車室内へ送風するファン17と、車室内に付設する汚染空気検知センサ16と、
汚染空気検知センサからの検知信号を受信すると、ファンおよびダンパを駆動制御する制御手段20、21を備え、制御手段が汚染空気検知センサからの汚染検知信号を受信すると、ダンパを閉作動させると共に、ファンを駆動して清浄空気を送風口から車室内に送風する。 (もっと読む)


【課題】車室内の異臭の除去及びサイドミラーの曇りの除去が可能な車両用空調装置を実現する。
【解決手段】温度調節された空調風を車室内に設けられた複数の吹出口に向けて吹出制御する空調ユニット10を備える車両用空調装置において、車両の後方を視認する鏡42に向けて温度調節された空調風を吹き出す吹出ノズル43を有するサイドミラー40が車両外側に配設され、空調ユニット10は、車室内の異臭を除去するとき、もしくはサイドミラー40の曇りを除去するときに、温度調節された空調風を吹出ノズル43に向けて吹出制御する空調制御装置30を有する。これにより、車室内の異臭の除去及びサイドミラーの曇りの除去ができる。 (もっと読む)


【課題】車室内の空気汚染状態をいち早く報知することができる車室内空気状態報知装置を提供する。
【解決手段】車室内二酸化炭素の濃度を検出するガスセンサ16を設ける。そのガスセンサ16による検出値が所定レベルに達したときに点灯する表示ランプ17を、特に運転者以外の乗員に認識可能なように車室内天井部11等の箇所に設ける。 (もっと読む)


【課題】使用者が車両に乗り込んで運転を行う際には脱臭やアレルゲンの不活化がなされている状態とする。
【課題を解決するための手段】放電電極11及びこれに対向するとともに放電電極との間に高圧が印加される対向電極12と、上記放電電極12に水分を供給する水分供給手段13と、放電電極への高電圧印加による上記水分の静電霧化で生成されたミストを車室内に放出する放出口17と、上記高電圧印加による静電霧化動作を制御する制御手段とを備え、車両用電源VにイグニッションキースイッチSWを介することなく接続されており、上記制御手段は臭いセンサーやアレルゲンセンサーといった空気の質を検出するセンサーSの出力と、車両電源であるバッテリ容量の検知出力とに応じて上記静電霧化動作を制御する。イグニッションキースイッチがオフであっても、センサ出力とバッテリ容量の検知出力とに応じて作動してナノサイズミストMを車室内に放出する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池または二次電池を用いた車載装置の作動計画を自動的に決定して車載装置を作動させることにより、エンジン始動時に快適な運転環境を創出する車載装置制御システムを提供すること。
【解決手段】太陽光を電力に変換する太陽電池4、または、太陽電池4により発電された電力を充電する二次電池5からの電力に基づいて車載装置9を制御する車載装置制御システム100は、車両状態を検出する車両状態検出手段10と、車両の位置に関する情報を取得する車両位置情報取得手段11と、走行駆動源が停止状態であることを検出した場合に、前記車両の位置に関する情報に基づいて車載装置9の作動計画を決定する作動計画決定手段12と、作動計画決定手段12により決定された作動計画に基づいて、太陽電池4または二次電池5により車載装置9を作動させる車載装置制御手段13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】透過膜によるガス交換を効果的に行うことが可能な車両用空気浄化装置を提供する。
【解決手段】外気と接触する第1の面21aと、その反対側の面であって内気と接触する第2の面21bとを有し、第1の面21a側の第1第1空間43と第2の面21b側の第2第2空間44の酸素濃度および二酸化炭素濃度を均一にするように酸素および二酸化炭素を選択的に透過させる透過膜21と、第1第1空間43に外気の流れBを発生させる外気流れ発生手段23、24とを備える。 (もっと読む)


【課題】車室の空気汚染の監視と制御を十全に行いつつ、フラップの開閉回数を大幅に減らすことにより、フラップ駆動装置の磨耗を遅らせ、かつ騒音および温度の観点から乗員の快適さを向上しうる装置と方法を提供する。
【解決手段】車室へ送られる空気の汚染に関する情報を提供しうる空気汚染センサ30と接続された車室の空気汚染監視制御装置に、予め設定された先行する継続時間内の各時間間隔における空気汚染の発生回数に関連するデータを蓄積しうるメモリ40と、メモリ40から引き出された空気汚染の発生回数に関連するデータから、予め設定された将来の継続時間内の各時間間隔における空気汚染の可能性を予測しうる汚染予測モジュール10とを設ける。 (もっと読む)


1 - 15 / 15