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Fターム[3L211EA26]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知情報、演算手段に入力される情報 (3,055) | 空調装置の情報 (1,007) | 内外気切換ダンパ (42)

Fターム[3L211EA26]に分類される特許

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【課題】車両用空調装置において、簡素且つ安価な構成で、アイドリングストップ時における停止時においても車室内へ冷風を送風可能とする。
【解決手段】エバポレータ30の下流側には、第2通路36と第3通路38を流通する空気を混合させる割合を調整するためのエアミックスダンパ54が設けられると共に、前記第2通路36と第3通路38との連通状態を切換可能な切換ダンパ60が設けられる。そして、エバポレータ30に蓄冷を行う場合には、蓄冷機構24を構成する切換ダンパ60によって第2通路36と第3通路38との連通を遮断し、前記エバポレータ30を通過した空気を前記第3通路38内に滞留させることで、該エバポレータ30に付着した凝縮水を凍結させ蓄冷体Rを生成する。 (もっと読む)


【課題】乗員にとって耳障りとなる空調作動音の低減を図りつつ、空調フィーリングの悪化を抑制可能に構成された車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車室内へ送風される送風空気を冷却する冷凍サイクルの圧縮機11の冷媒吐出能力の上限値IVOmaxを決定する上限値決定手段が、車室内へ吹き出される送風空気の目標吹出温度TAOの低下に伴って上限値IVOmaxを上昇させるように決定する。これにより、低冷房熱負荷時には上限値IVOmaxを低下させて乗員にとって耳障りとなる空調作動音の低減を図ることができ、高冷房熱負荷時には上限値IVOmaxを上昇させて空調フィーリングの悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の空気通路を有し、各空気通路において逆流を防止することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空調制御装置30は、第1空気通路38aにおいて逆流すると判定した場合には、第1外気導入口36aおよび第1内気導入口36bのいずれか一方を閉状態とするように第1ドア34を制御する。いずれか一方の導入口が閉じられるので、逆流の発生を防ぐことができる。同様に、空調制御装置30は、第2空気通路38bにおいて逆流すると判定して場合には、第2外気導入口37aおよび第2内気導入口37bのいずれか一方を閉状態とするように第2ドア35を制御する。いずれか一方の導入口が閉じられるので、逆流の発生を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】装置構成に要する費用の増大を防止ししつつ外気導入時に湿気臭が発生することを抑制する。
【解決手段】車両用空調装置10は、空調装置本体10aに外気を導入可能な外気ドア22aと、内気を導入可能な内気ドア21aと、外気および内気を冷却するエバポレータ14と、エバポレータ14に圧縮した冷媒を導入するコンプレッサー31と、を備える。制御装置18は、コンプレッサー31の作動を許可するエバポレータ14の温度(例えば、エバポレータ出口空気温度Te)を作動許可温度として、外気ドア22aから外気を導入する状態での作動許可温度を、内気ドア21aから内気を導入する状態での作動許可温度よりも低く設定する。 (もっと読む)


【課題】送風機のモータにブラシレスかつセンサレスのモータを使用した空気調和装置において、送風機の起動時の異音を低減する。
【解決手段】オートエアコンECUに駆動制御される車両用オートエアコンの、ブロワユニットに内蔵された送風機を駆動するブロワモータをセンサレス交流モータで構成し、オートエアコンECUにより、車両の走行中の送風機の起動時に内外気切換ダンパの位置を検出すると共に、ダンパモータを駆動して内外気切換ダンパの位置を内気導入口よりも外気導入口に近い所定位置、例えば外気導入口閉塞位置に移動させ、内外気切換ダンパの所定位置への移動後に、ブロワモータを起動させるようにした車両用空気調和装置である。 (もっと読む)


【課題】乗員快適性の悪化を抑制しつつ省能力化を図る。
【解決手段】車室内空間へ空気を送風する送風手段71と、空調モードを切り替える空調モード切替手段19、20、21、22、23、40とを備え、空調モードは、車室内空間のうち運転席を含む特定領域および車室内空間のうち特定領域を含まない非特定領域を空調する通常空調モードと、通常空調モードに比べて非特定領域に対する空調能力が小さくされる特定領域優先空調モードとを含み、空調モード切替手段は、特定領域優先空調モードの場合、非特定領域に対する空調能力を、送風手段71に押し込まれる空気の圧力に応じて調整する。 (もっと読む)


【課題】エネルギ消費量の増大を抑制しつつ、車室内へ送風される送風空気に悪臭が発生することを抑制可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】目標温度決定手段S9は、内外気切替箱5により内気モードに切り替えられた場合において、内気モードに切り替えられてから所定の待機時間経過するまでは、目標冷却温度TEOを、蒸発器9に流入する流入空気の露点温度Tdewに応じて露点温度Tdewよりも低い目標温度に決定し、内気モードに切り替えられてから基準時間経過した後は、目標冷却温度TEOを内気モードに切り替えられてから基準時間経過したときの目標温度が維持されるように決定する。 (もっと読む)


【課題】室外熱交換器が凍結した場合でも、圧縮機の動力を増大させることなく暖房運転を維持できる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】圧縮機3と室内コンデンサ4と室外熱交換器6と室内エバポレータ8とを有し、室外熱交換器6で冷媒に空気より吸熱させ、室内コンデンサ4で冷媒に空気へ放熱させる外気吸熱暖房運転と、室内エバポレータ8で冷媒に空気より吸熱させ、室内コンデンサ4で冷媒に空気へ放熱させる内気吸熱暖房運転と、換気熱回収用エバポレータ13で冷媒に空気より吸熱させ、室内コンデンサ4で冷媒に空気へ放熱させる排気吸熱暖房運転とを行うことができる蒸気圧縮式冷凍サイクル2と、外気吸熱暖房運転時に室外熱交換器6が凍結すると、外気吸熱暖房運転から内気吸熱暖房運転若しくは排気吸熱暖房運転に運転を切り替える制御手段30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】窓ガラスの曇りの発生を抑えつつ、暖房能力の低下を抑える。
【解決手段】内気および外気のうち少なくとも一方を導入し、この導入空気の状態を調整して車室内に吹き出す車両用空調装置であって、車室内の窓ガラス表面相対湿度(曇り易さ度合い)に基づいて内外気制御指令値Sを算出し(S230)、この指令値Sに基づいて窓ガラスが曇りやすいか否かを判定する(S240)。窓ガラスが曇りやすいと判定したときには、室内空調ユニットを制御して窓ガラスに曇りが生じることを防止する防曇制御を行う(S260)。一方、窓ガラスが曇り難いと判定したときには、室内空調ユニットを制御して少なくとも内気を車室内に導入する(S250)。 (もっと読む)


【課題】プレ空調時の消費電力を抑制しつつ、乗員の乗車時の快適性の悪化を抑制可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】プレ空調を行う際の運転モードとして、送風機12および圧縮機31それぞれを作動させるプレ空調運転モードと、送風機12を作動させるとともに圧縮機31の作動を禁止するプレ送風運転モードとを有し、プレ空調の開始時に、バッテリ81の蓄電残量が予め設定された基準値より大きい場合にプレ空調運転モードを選択して実行するとともに、バッテリ81の蓄電残量が基準値以下である場合にプレ送風運転モードを選択して実行する空調制御装置(プレ空調実行手段)50を備え、空調制御装置50は、プレ送風運転モードの実行時に車室内の温度を低下させる場合、内外気切替手段20を外気モードに切り替える。 (もっと読む)


【課題】プレ空調時に消費されるエネルギを有効に利用可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】プレ空調の運転モードとして、冷凍サイクル30の圧縮機31と送風機12を作動との双方させるプレ空調運転モード、および圧縮機31の作動を禁止するとともに送風機12を作動させるプレ送風運転モードの2つの運転モードを設け、さらに、乗員の意思によって、プレ空調運転モードおよびプレ送風運転モードのうち一方の運転モードを選択する運転モード切替スイッチ90bを設ける。これにより、プレ送風運転モード時に、圧縮機31の不必要なエネルギ消費を抑制して、プレ空調のために消費されるエネルギを有効に利用できる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、蓄冷材の蓄冷状態に応じて、コンプレッサの駆動を制御することにより燃費の低減が可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】A/C−ECU(42)により、ENG−ECU(21)からの入力情報より蓄冷材(16)の蓄冷状態が所定の蓄冷状態以上であれば、コンプレッサ(11)の駆動を停止し、且つ空気通路切替えドア&モータ(17)を切り替えて蓄冷材(16)に空気を送風して冷却する蓄冷クーラを使用する。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプサイクルで除湿を行う車両用空調装置の実用性を向上する。
【解決手段】車室内へ送風される送風空気を除湿することなく加熱する除湿無しヒートポンプサイクルと、送風空気を除湿および加熱する除湿有りヒートポンプサイクルとに切り替え可能に構成された蒸気圧縮式冷凍サイクル10と、窓ガラス表面相対湿度を算出するために必要な検出値を検出する窓ガラス表面相対湿度検出手段45と、除湿無しヒートポンプサイクルと除湿有りヒートポンプサイクルとの切替制御を行う制御手段50とを備え、制御手段50は、窓ガラス表面相対湿度が所定の閾値よりも低いときには除湿無しヒートポンプサイクルを選択し、窓ガラス表面相対湿度が所定の閾値よりも高いときには除湿有りヒートポンプサイクルを選択する。 (もっと読む)


【課題】従来のように別途排気経路やその切替機構を設けることなく、蓄電装置や充電装置によって暖められた空気を利用して、車室内をプレヒートする。
【解決手段】運転者がA/C温度設定スイッチ21を用いて空調の温度を設定すると、設定された空調温度データが空調要求判定手段12に出力される。充電判定手段15により駆動用バッテリ40が充電中であると判定されると、A/C制御手段11は、車外温度センサ101により検出された車外の温度、車室内温度センサ102により検出された車室2内の温度等に基づいて、A/Cブロワ22をON/OFF制御するとともに、A/Cインテークドア23を内気循環と外気導入とで切り替える。これにより、駆動用バッテリ40や充電器50からの排熱を利用して、車室2内の温度を空調装置の空調設定温度に調節する。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルが運転した状態から停止する場合において、車室内へ吹き出す空調風の湿度が高くなるときは、DEF吹出口からの空調風の吹出しを適切に制御することで窓ガラスの曇りを防止できるようにした車両用空調装置を提供する。
【解決手段】蒸気圧縮式冷凍サイクルを有するとともに、車室内へ吹き出す空調風の吹出口を選択し制御する吹出口制御手段を有する車両用空調装置において、窓ガラス近傍より空調風が吹き出されるDEF吹出口から空調風が吹き出される空調状態で、冷凍サイクルが運転された状態から停止される時、所定時間、吹出口制御手段によりDEF吹出口からの吹出しを禁止する。 (もっと読む)


【課題】車室内への吹出空気の温度を自動調整する自動制御方式の車両用空調装置において、車室内空調の省燃費効果を向上させる。
【解決手段】車室内への吹出空気の空気通路を構成するケース2と、外気モードと内気モードとに切替可能な内外気切替手段6と、空気を車室内へと送風する送風機8と、車室内へ吹き出す空気を冷却する冷凍機と、車室内の内気温Trが設定温度Tsetとなるように、少なくとも内外気切替手段6、送風機8、冷凍機の作動を制御する温度制御手段30と、外気温Tamを検出する外気温検出手段31と、内気温Trを検出する内気温検出手段32とを備え、温度制御手段30は、冷房運転中において、外気温Tamが内気温Trよりも所定温度αを越えて低い場合に、冷凍機の作動を停止させ、外気モードに切替えるとともに、送風機8の作動を制御して内気温Trが設定温度Tsetとなるように外気の導入量を調整する。 (もっと読む)


【課題】よりきめの細かい条件設定に基づいて車両の窓の開閉をユーザの要望に応じて実行することができる車両用窓開閉装置を提供すること。
【解決手段】本発明による車両用窓開閉装置1は、車両に備えられた複数のドアにそれぞれ設置された窓5を開閉する開閉手段7と、スマートキー2が一定距離以内に近接したか否かを判定する近接判定手段4と、車両の室内の温度を検出する温度検出手段10と、温度が第一規定値以上であるか否かを判定する温度判定手段9と、車両における雨滴量を検出する雨滴量検出手段8と、雨滴量が第二規定値以下であるか否かを判定する雨滴量判定手段7と、車両が駐車している駐車領域を検出する駐車領域検出手段11と、駐車領域が予め設定された禁止領域以外であるか否かを判定する領域判定手段11を備えるとともに、近接判定手段4が肯定と判定し、温度判定手段9が肯定と判定し、雨滴量判定手段7が肯定と判定し、領域判定手段11が肯定と判定する場合に、開閉手段7が窓5を開けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蒸発器前空気温度が変化した場合に、蒸発器を通過した空気温度の急激な温度変化を抑制でき、しかも、その後はシステム状態に応じた比例積分制御に移行し、蒸発器を通過した空気温度をその目標温度に一致させる安定状態への移行がスムーズに行える。
【解決手段】蒸発器後空気温度検知センサの検知した蒸発器後空気温度とその目標温度の偏差に基づく比例項と、目標温度に対する蒸発器後空気温度の残留偏差の時間累積による積分項とを有する演算式により外部制御信号を可変して圧縮機の冷媒吐出量を可変させる車両用空気調和装置であって、蒸発器前空気温度の変化の増減に応じて積分項に温度補正量を加減算する。 (もっと読む)


【課題】イニシャライズに要する時間を短縮可能とする電動アクチュエータシステムを提供することにある。
【解決手段】回転基準位置が予め定められた回転範囲の間の原点位置に位置合わせされた条件で、回転基準位置を回転範囲の間の所望の位置に制御する位置制御と、回転基準位置が原点位置からズレた時に、電動モータ110を最初に所定方向に回転させて、回転基準位置を原点位置に合わせるイニシャライズ制御とが制御手段120によって実行される電動アクチュエータシステムにおいて、原点位置から、所定方向とは逆方向に予め定められた所定量だけ離れたイニシャライズ準備位置を設け、制御手段120は、イニシャライズ制御を実行する前に、回転基準位置をイニシャライズ準備位置に移動させるイニシャライズ前処理制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】車両外部の空気に含まれるさまざまなガスに対して、閾値を用いてすばやく良否を判定し、良と判定され、外部空気を車室内に取り込んだ場合においても、個人の感受性または嗜好性に応じて、さらに判定をやり直すことのできる車両用換気装置にする。
【解決手段】ガスセンサ2は、車両外部の複数種類のガスを検出し、演算手段8は、ガスセンサからの複数の出力信号をパターン化して外気切替装置11を制御する。第1の制御手段25は、閾値によって各閾値以内の濃度であるときに、外気取込み信号を発生する。第2の制御手段28は、操作手段18によって外気遮断モードに手動切替操作されたときに、出力信号を参照パターンとして記憶させる。第3の制御手段35は、パターン化された出力信号が参照パターンに類似しているときには、各閾値以内のガスの濃度であっても外気遮断モードにモードを切り替える。 (もっと読む)


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