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Fターム[3L211EA41]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知情報、演算手段に入力される情報 (3,055) | 空調装置の情報 (1,007) | 熱交換器 (142) | 室内(利用側)熱交換器 (28)

Fターム[3L211EA41]に分類される特許

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【課題】乗員の快適性を向上する。
【解決手段】温度調整手段38が加熱用冷風通路33を全開し、かつ冷風バイパス通路34を全閉する位置を最大暖房位置としたとき、目標吹出温度に基づいて室内凝縮器12の目標温度を決定し、室内凝縮器12の目標温度が低いほど温度調整手段38の目標開度を最大暖房位置側の開度に決定し、目標吹出温度が所定の切替温度よりも低いときにはフットモードを選択し、目標吹出温度が所定の切替温度よりも高いときにはバイレベルモードを選択し、温度調整手段38の目標開度が所定開度よりも最大暖房位置側の開度であるときには、温度調整手段38の目標開度が所定開度よりも最大暖房位置と反対側の開度であるときと比較して、前記所定の切替温度を低く設定する。 (もっと読む)


【課題】車両に適用される冷凍サイクル装置の圧縮機の起動時に、冷凍サイクル装置を循環する冷媒の冷媒通過音を抑制する。
【解決手段】車両に適用される冷凍サイクル装置の圧縮機の起動時に、空調対象空間である車室内の空調熱負荷が予め定めた基準空調熱負荷以上となっている高負荷状態であり、かつ、乗員に聞こえるサイクル内を循環する冷媒の冷媒通過音以外の騒音レベルが、予め定めた基準騒音レベル以下となっている低暗騒音状態である場合に、通常作動時よりも圧縮機11の冷媒吐出能力を低下させる徐変起動制御を行う。これにより、サイクル内を循環する冷媒流量を低下させて冷媒通過音を抑制する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行可能距離の低下を防止するとともに、車室内の空気調和を継続することのできる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】環境条件に基づいて、暖房運転、除湿暖房運転、冷房運転、除湿冷房運転を切換える通常モードと、環境条件に基づいて、暖房運転、除湿暖房運転、冷房運転、除湿冷房運転を切換えるとともに、曇り判定手段によって窓ガラスに曇りが発生すると判定した場合のみ除湿暖房運転を行う第1省エネモードと、環境条件に基づいて、暖房運転、冷房運転、除湿冷房運転を切換える第2省エネモードとを備え、操作部49によって通常モード、第1省エネモード及び第2省エネモードを切り換え可能としている。 (もっと読む)


【課題】冷却用熱交換器を効率的に乾燥させることのできる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空気通路を形成するケース1aと、ケース1a内に配置され、空気通路を流れる空気を冷却する冷却用熱交換器3と、冷却用熱交換器3による空気の冷却が終了した後に、冷却用熱交換器3の温度を上昇させる温度上昇制御を行う制御手段30とを備える。具体的には、制御手段30は、エアミックスドア15を、冷却用熱交換器3から加熱用熱交換器4に至る通風路14の全開位置に操作することによって温度上昇制御を行う。 (もっと読む)


【課題】種々の運転状況下であっても、簡単且つ経済的な構成及び制御で、所望の吐気温度を確実に得ることを可能にする。
【解決手段】空調システム10は、コンプレッサ16を介して冷媒体を循環させるヒートポンプ循環路18に、コンデンサ20、自動絞り弁34、第1エバポレータ24及びヒータ26が配置される。空調システム10は、コンプレッサ16の冷媒体吐出圧力を測定する圧力測定器44と、ヒータ26の下流における空調用空気の吐気温度を測定する温度測定器46と、前記コンプレッサ16の冷媒体吐出圧力、及び要求吐気温度と実測吐気温度との比較結果に基づいて、前記コンプレッサ16の出力及び自動絞り弁34の開度の少なくともいずれかを調整する制御部48とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、運転者の要望に応じてエンジン回転数を制御し、燃費悪化を防ぐこと、エンジン回転数の更新周期を変化させて、目標の暖冷房状態に追従させ、目標の暖冷房状態に達した時点でエンジン回転数の変動を抑え、安定化させることを目的とする。
【解決手段】このため、空調要求エンジン回転数が実エンジン回転数より高い場合、空調要求エンジン回転数にすべく変速機の変速比を制御する車両用制御装置において、車室を冷房する場合、空調要求エンジン回転数算出手段は、目標エバポレータ温度と実エバポレータ温度の差に基づいて補正量を決定し、差に応じて空調要求エンジン回転数の更新周期を変化させる。また、車両用制御装置において、車室を暖房する場合、空調要求エンジン回転数算出手段は、目標エンジン水温と実水温の差に基づいて補正量を決定し、差に応じて空調要求エンジン回転数の更新周期を変化させる。 (もっと読む)


【課題】必要な冷房能力をより効率的に確保することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1、冷房装置の制御を含む車両の各種制御を司る電子制御ユニット9は、冷房装置の冷房能力の不足を補う冷房能力増大制御の実施に際して、冷房装置の冷房能力の目標値を算出すること、現状の制御下で将来発生可能な冷房能力の推定値を算出すること、それら目標値と推定値とを比較し、その比較結果によって冷房能力が不足すると判定されたときに冷房能力増大制御を実施すること、及び上記目標値に対する上記推定値の不足度合いに応じて冷房能力増大制御の制御内容を可変とすること、を実施する。 (もっと読む)


【課題】乗車中の空調を開始するときに臭気を含んだ空調風が供給されてしまうことを低減できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置100は、空気通路10aを内部に含む空調ケース10と、空調ケース10内で内部を流れる冷媒と空気通路10aを流れる空気との間で熱交換を行う蒸発器7と、車室内に空気を送風する室内用ブロワ14と、蒸発器7へ冷媒を供給する圧縮機2及び室内用ブロワ14の作動を制御するエアコン制御装置50と、を備え、駐車中に室内用ブロワ14によって蒸発器7に対して送風可能である。エアコン制御装置50は、駐車中において、蒸発器7に関する温度情報を用いて蒸発器7が臭気を発生しない乾燥状態であると判定するまでの間は、圧縮機2の作動を制御して蒸発器7への冷媒供給を停止すると共に、室内用ブロワ14の作動を制御して蒸発器7に対して送風を行う。 (もっと読む)


【課題】走行用の駆動力を出力する内燃機関を駆動源として冷凍サイクルの圧縮機を駆動する車両用空調装置において、燃費向上効果を十分に得つつ、車室内の冷房を実現する。
【解決手段】冷媒蒸発温度Teから目標冷媒蒸発温度TEOを減算した値(Te−TEO)に基づいて、エンジン10が車両走行用の駆動力を出力するために必要な燃料消費量および冷凍サイクルの圧縮機21用の駆動力出力するために必要な燃料消費量の合計の上限値としての燃料消費量上限値Qmを決定する上限値決定手段S6を備え、エンジン10にて実際に消費させる燃料消費量が燃料消費量上限値Qm以下となるように、圧縮機21の冷媒吐出能力を制御する。これにより、空調負荷に応じて燃料消費量上限値Qmを決定することができるので、車両の燃費向上効果を十分に得つつ、車室内の空調を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置に適用される冷凍サイクルから発生する不快な臭いの発生の抑制と冷凍サイクルを構成する圧縮機の消費動力の低減との両立を図る。
【解決手段】室内蒸発器26から吹き出される送風空気の目標吹出空気温度TEOと、室内蒸発器26における冷媒蒸発温度Teとの偏差TEO−Teが、第1基準温度差以上になったときに除湿暖房モードから暖房モードへ冷媒回路を切り替え、偏差TEO−Teが第2基準温度差以下になったときに暖房モードから除湿暖房モードへ冷媒回路に切り替える。これにより、偏差TEO−Teが第1基準温度差以上となって冷媒蒸発温度Teを、これ以上低下させる必要がないときは、圧縮機11の消費動力を低減できる。さらに、偏差TEO−Teが第2基準温度差以下となったときは、冷媒蒸発温度Teを再び低下させて、室内蒸発器26の結露水が乾いて不快な臭いが発生することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】無駄な高負荷運転を抑制し、ヒートポンプとして暖房運転している時の消費電力を必要最小限に抑える。
【解決手段】ヒートポンプサイクルによる暖房運転を実行する車両用空調装置において、目標吹出温度TAOが制限値47℃より高くない時は、暖房用熱交換器目標温度TAO HPが目標吹出温度TAOになるよう、コンプレッサ14を制御する。目標吹出温度TAOが制限値47℃より高い時は、暖房用熱交換器目標温度TAO HPを、目標吹出温度TAOより低くなるよう設定(TAO HP=47℃)して、コンプレッサ14を制御する。これにより、目標吹出温度TAOが通常考えられる必要度合以上に高くなっている(TAO>47℃である)時は、暖房用熱交換器目標温度TAO HPを目標吹出温度TAOより低くなるよう設定して、コンプレッサ制御することで、省電力運転を行うことが出来る。 (もっと読む)


【課題】回生制御時の燃費を向上させる。
【解決手段】車両が減速しており、かつ、燃料供給が停止している減速燃料カット中に、オルタネータ3およびエアコンのコンプレッサ2のうち、少なくとも一方の回生を行うものであって、燃料カットを継続できる時間を算出するとともに、コンプレッサ2を停止できるデストローク可能時間を算出し、算出した燃料カット時間およびデストローク可能時間に基づいて、燃料カットの延長が可能であるか否かを判定し、燃料カットの延長が可能であると判定した場合に、オルタネータ3の回生よりコンプレッサ2の回生を優先して行う。 (もっと読む)


【課題】車両の燃費を改善できる車両用空調制御装置を提供する。
【解決手段】エアコンECUは、エンジンの機関回転数NEと機関負荷KLに基づいて、エンジンの機関効率Kengを算出するとともに(ステップS11)、コンプレッサ負荷およびコンプレッサ回転数に基づいて、コンプレッサの圧縮効率Kcompを算出する(ステップS12)。また、エアコンECUは、エンジンルームに吸入される車風の風量に応じた冷却効率Kspdを算出するとともに(ステップS13)、エンジンルーム内温度に応じた冷却効率Ktempを算出する(ステップS14)。そして、エアコンECUは、これらの効率Keng、Kcomp、KspdおよびKtempの積から総合効率Ktotalを算出し(ステップS15)、エバ後温度センサにより検出されるべき目標温度Tevapを総合効率Ktotalに応じて設定する(ステップS16)。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の故障診断精度を向上させる。
【解決手段】本発明は、冷媒ガスの吐出量が変更可能な圧縮機21と、凝縮器22と、蒸発器23と、を備える車両用空調装置の故障診断装置であって、蒸発器の目標温度を設定する目標温度設定手段(S4)と、蒸発器23の実温度よりも低く、目標温度よりも高い判定温度を設定する判定温度設定手段(S6)と、蒸発器23の温度が判定温度に到達したときに、蒸発器23の温度を所定時間が経過するまでその判定温度に維持するように圧縮機21の冷媒ガス吐出量を制御する判定温度維持手段(S10)と、蒸発器23の温度を所定時間が経過するまで判定温度に維持できないときは、圧縮機21が故障していると判定する故障判定手段(S12)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蒸発器のフロスト防止と乗員の空調フィーリング悪化の抑制を両立させる。
【解決手段】圧縮機11の吐出冷媒を蒸発器9で蒸発させ車室内への吹出空気を冷却する冷凍サイクル10と、蒸発器9の温度を検出する蒸発器温度センサ34と、蒸発器温度センサ34の検出値が第1設定温度を下回ると圧縮機11を作動停止させ、第2所定温度を上回ると作動再開させるフロスト防止制御手段と、第1設定温度を設定する温度設定手段と、圧縮機11の稼動率を算出する稼働率算出手段と、圧縮機11の稼働率に基づいて蒸発器9の冷房熱負荷状態を推定する冷房熱負荷推定手段とを備え、温度設定手段は、蒸発器9の冷房熱負荷状態が、フロストが発生し易い第1状態である場合に第1設定温度を基準温度よりも高温に設定し、蒸発器9の冷房熱負荷状態が、フロストが発生し難い第2状態である場合に第1設定温度を基準温度よりも低温に設定する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の起動負荷をともなうことなく、使用者の運転操作に応じて速やかに冷却あるいは加温動作をおこない快適な雰囲気制御を可能とした温度調節装置を提供する。
【解決手段】蒸発器で生成される冷気あるいは暖気を冷却あるいは加温対象物側に吹き出す循環ファンとを断熱壁体で形成された温調室内に収納し、この温調室に冷気あるいは暖気の吹き出し風路および戻り風路を設けるとともに、冷凍サイクル運転時には、蒸発器で生成された冷気あるいは暖気を循環ファンおよび吹き出し風路によって冷却あるいは加温対象物側に吹き出し、戻り風路へ戻すように循環させる温度調節装置において、冷凍サイクルの運転開始操作があった場合は、蒸発器の温度と冷却あるいは加温対象物側の温度とを比較し、その温度差が所定値以下のときには、圧縮機の起動保護時間中であっても圧縮機に通電しこれを起動させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空調装置の運転開始時に異臭によって感じる不快の度合いを低減するとともに、空調装置の運転開始時に従来よりも早期に吹出口からの空調風の吹出を可能とする。
【解決手段】空調装置の構成を、空調ケース1と、送風機2と、蒸発器3と、蒸発器3の表面に水分を噴霧する第1、第2噴霧部6、7と、蒸発器3の表面の湿潤度を検出するための湿度センサ8と、湿度センサ8の検出結果に基づいて第1、第2噴霧部6、7からの噴霧のタイミングや噴霧量を制御するECU11とを備える構成とする。そして、ECU11は、アクセサリスイッチがオンになったときに、湿度センサ8の検出結果から蒸発器3の表面が乾燥状態であるか否かを判定し、乾燥状態であると判定した場合に、第1、第2噴霧部6、7から水分を蒸発器3に噴霧することで、空調装置の運転開始前に蒸発器3の表面を湿潤状態とする。 (もっと読む)


【課題】電子供与重合体を成分とする被膜が表面に形成された蒸発器の表面を乾燥できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空調ケース1に配置される蒸発器3、この蒸発器3とともに冷凍サイクルを構成する圧縮機4、凝縮器5および膨張弁7を備える車両用空調装置において、膨張弁7を回避する冷媒流れを形成するバイパス経路8と、バイパス経路8を開閉する電磁弁9を設ける。そして、蒸発器3の表面を乾燥させたい場合では、電磁弁9を開状態として、凝縮器5を通過した高圧中温の液冷媒を蒸発器3に供給することで、蒸発器3の表面に発生している凝縮水を蒸発させることができる。 (もっと読む)


【課題】 蒸発器や放熱器で送風機の風量が変動しても、調和空気の温度を安定させる。
【解決手段】 冷媒の吐出量を電気的手段3によって制御できる圧縮機5と、圧縮機5で圧縮された冷媒を液化する放熱器9と、液化した冷媒を膨張させて気化する膨張弁11,13と、気化した冷媒を空気と熱交換して調和空気を作り出す蒸発器15と、空気を蒸発器15へ送る送風機17とを有する空気調和装置において、送風機17の風量変化に応じて、圧縮機5の冷媒吐出量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 全ての乗員の冷房感を満たすとともに、窓曇りを防止することができる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】 冷媒との熱交換により通過する空気の温度を調節するエバポレータが設けられ、車室内の複数の席のそれぞれに、エバポレータにより温度調節された空気を吹き出す車両用空気調和装置であって、複数の席に関する設定温度を出力する設定温度出力部7と、複数の設定温度に基づいて、エバポレータの目標温度である目標エバポレータ温度をそれぞれ算出する算出部31と、複数の目標エバポレータ温度のうち、最も温度の低い目標エバポレータ温度を選択する選択部32と、選択された目標エバポレータ温度に基づいて、エバポレータに流入する冷媒の流量を制御する制御部33と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


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