説明

Fターム[3L211EA55]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知情報、演算手段に入力される情報 (3,055) | 車室外の情報(エンジンルーム含む) (476)

Fターム[3L211EA55]の下位に属するFターム

Fターム[3L211EA55]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】コンプレッサ22の駆動に伴うエンジン10の燃料消費量を低減させることのできる車両用空調制御装置を提供する。
【解決手段】エバポレータ28で熱交換された空気の温度(実エバ温度)をその目標値に制御すべく、コンプレッサ22等が通電操作されるエアコンシステムが車両に搭載される。ここで、雨滴検出装置54の備える冷却装置によって窓ガラス48の内表面が強制的に冷却されて上記内表面に結露が発生するタイミングにおける窓ガラス48の温度及び車室内温度に基づき、車室内湿度を算出する。そして、算出される車室内湿度が低いほど、上記目標値を高く設定する処理を行い、コンプレッサ22の駆動エネルギを低減させる。 (もっと読む)


【課題】グリル開口部を閉じることにより凝縮器の冷却能力が低下して、消費動力が増加してしまうのを抑制する。
【解決手段】エアコンがオンされているとエアコンの冷房能力に影響する外気温を読み込んで、読み込んだ外気温が、温度T1、T2で分割した温度範囲であるかを判定する(ステップ100、110〜114)。次に、車速Vを読み込み、読み込んだ車速が、判定された温度領域に対して外気温が高くなることにより高く設定されている動作車速Va1〜Va3以上となっているかを確認する(ステップ116〜122、128、130)。このときに、車速が動作車速に達していなければ、グリル開口部を開き(ステップ124)、車速が動作車速以上であれば、グリル開口部を閉じる(ステップ126)。これにより、グリル開口部を閉じたときに、コンデンサに対する冷却能力が低下しても、消費動力の増加が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】坂道に滞留する他の車両からの排気ガスに対しては内外気の切り換えの対応が取られていない。従って、坂道に滞留する多量の排気ガスを含む外気を車室内に侵入させてしまう可能性がある。
【解決手段】車両が走行する道路面の傾斜角度を取得する傾斜角度取得部22と、車両の室内の空気を循環する内気循環モードと室内に外気を導入する外気導入モードとの切り換えを制御する空調切換部28とを備える。そして、空調切換部28は、取得した道路面の傾斜角度に基づいて、内気循環モードと外気導入モードとの切り換えを制御する。 (もっと読む)


【課題】例えば自宅内と車両内を行き来する者が、当該車両内と自宅内との間の温度差に起因する不快感を抱くことを当該者に負担をかけることなく効果的に抑制することが可能な温度制御システム等を提供する。
【解決手段】車両内の温度を検出する温度検出部1と、自宅内の温度を検出する温度検出部10と、検出された車室内の温度及び自宅内の温度に基づき、当該車室内の温度と自宅内の温度との差が予め設定された閾値以下となるように、当該車室内の温度又は自宅内の温度との少なくともいずれか一方を制御する制御部3及び12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ラジエータに担持された吸着材の吸着能力を精度良く診断することができる大気浄化装置を提供する。
【解決手段】大気浄化装置は、大気中の特定の物質を低温で吸着し且つ高温で離脱させる吸着材を担持したラジエータ4と、ラジエータを通過した気体の流通路内に配置されると共に気体中のNOXの濃度を検出するNOXセンサ12と、吸着材の温度を検出する温度センサ11と、NOXセンサによって検出されたNOXの濃度に基づいて吸着材の吸着能力を診断する診断手段13とを具備する。診断手段は、吸着材の温度が上昇している間の濃度検出期間中に濃度検出手段によって検出される特定の物質の濃度に基づいて吸着材の吸着能力を診断する。 (もっと読む)


【課題】急速充電が行われた場合でも低コストで電源部を効率よく冷却して、従来に比べてよりバッテリーや冷却手段の耐久性を向上することが可能な電気自動車を提案する。
【解決手段】車輪3を駆動するモータ2の電源部5を冷却する冷却手段15、電源部の温度状態を検出する温度検出手段21、電源部が外部充電器121Aによる急速充電中か否かを検出する充電状況検出手段101、冷却手段を制御する制御手段100とを備え、温度検出手段21と充電状況検出手段101からの検出情報から急速充電時における電源部の温度Tが所定温度T1,T2よりも高い場合には、冷却手段15を作動させるように制御手段100で制御する。 (もっと読む)


【課題】特定状況に対応する所定の設定操作を行う推薦確率を算出する確率モデルの構築に用いた複数の学習データのうち、その特定状況に関する学習データのみを削除し、残りの学習データを別の学習に利用できる車両用空調装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】車両用空調装置(1)は、複数の状態情報をそれぞれ学習データとして記憶する記憶部(61)と、確率モデルを構築する学習部(66)と、算出した推薦確率に応じて、乗員の設定操作に関連する設定情報等を、所定の設定操作となるように修正する(64)と、修正された設定情報等にしたがって空調制御を行う空調制御部(65)とを有する。学習部(66)は、複数の学習データを用いて確率モデルを構築する確率モデル構築手段(663)と、構築された確率モデルに学習データを入力し、得られた推薦確率が第1の閾値以上のとき、その学習データを削除する学習情報整理部(666)を有する。 (もっと読む)


【課題】空調設定が必要な特定状況に対応する各種情報の値の範囲を正確に画定することが可能な車両用空調装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】車両用空調装置(1)は、複数の状態情報をそれぞれ学習データとして記憶する記憶部(61)と、確率モデルを構築する学習部(66)と、算出した推薦確率に応じて、乗員の設定操作に関連する設定情報等を修正する制御情報修正部(64)と、修正された設定情報等にしたがって空調制御を行う空調制御部(65)とを有する。学習部(66)は、複数の学習データを少なくとも第1及び第2のクラスタに区分し、それぞれのクラスタに含まれる学習データから、状態情報の値に関する第1の範囲及び第2の範囲を決定するクラスタリング手段(662)と、第1及び第2の範囲に含まれる状態情報に対する推薦確率をそれぞれ決定することにより、確率モデルを構築する確率モデル構築手段(663)を有する。 (もっと読む)


【課題】特定状況に影響されず、搭乗者の温感に合わせた空調設定の学習を行うことが可能な車両用空調装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】車両用空調装置(1)は、空調空気を車室内に供給する空調部(10)と、状態情報のうちの車室内外の温度に関連する空調情報及び操作部(59)を通じて入力された設定情報に基づいて制御情報を算出する制御式を有し、制御式で算出された制御情報にしたがって空調部を制御する空調制御部(65)と、所定の設定操作が行われる度に、その設定操作時における状態情報を所定の設定操作に関連付けて記憶する記憶部(61)と、所定の設定操作を行った操作回数が所定回数以上となった場合、記憶部(61)に記憶された状態情報に基づいて、所定の設定操作に関連する状態情報を選択し、選択された状態情報が空調情報以外の情報を含まない場合、制御式を修正する学習部(66)とを有する。 (もっと読む)


【課題】バッテリを適切に冷却すると共にバッテリを冷却する際の異音により運転者に違和感を与えるのを抑制する。
【解決手段】内気(乗員室内の空気)を吸気して直接バッテリに送風する室内吸気モードとエアコンにより冷却された空気を吸気してバッテリに送風するA/C吸気モードとを切り替えてバッテリを冷却する冷却システムにおいて、バッテリの冷却を促進すべき要求(A/C吸気モード要求)がなされたとき、室内温度Tinと車速V(走行に基づく騒音)とに基づいて室内吸気モード時のバッテリ冷却能力W1を推定すると共にエアコン吹き出し温度Tacと車速Vとエアコンに要求されている風量としてのA/C風量Qacとに基づいてA/C吸気モード時のバッテリ冷却能力W2を推定し(S140〜S170)、両者のうちで冷却能力が大きい方の冷却モードを選択する。 (もっと読む)


1 - 10 / 10