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Fターム[3L211EA58]の内容

Fターム[3L211EA58]に分類される特許

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【課題】車両の乗員の体感に適合する空調制御を簡便な処理によって行うこと。
【解決手段】車室内が複数の空調ゾーンに分割され、各空調ゾーンに対して独立した空調制御が可能な車両用空気調和装置であって、隣接する第1の空調ゾーン201及び第2の空調ゾーン202の境界付近に設けられ、太陽光の入射角度を測定する日射センサと43、日射センサによって検出された太陽光の入射角度が所定範囲内であるか否かを判定する判定部と、太陽光の入射角度が所定範囲内であった場合に、第1の空調ゾーンと第2の空調ゾーンとに対し同一の空調制御を行う第1制御部と、太陽光の入射角度が所定範囲外であった場合に、第1の空調ゾーンと第2の空調ゾーンとに対しそれぞれ独立した空調制御を行う第2制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】車両の室内の昇温を抑止する技術を提供する。
【解決手段】温度調整装置は、車両に搭載される複数のソーラーパネルと、複数のソーラーパネルそれぞれの発電量を読み取り、供給電力をソーラーパネルごとに算出する電子制御ユニットと、複数のソーラーパネルそれぞれに対応する複数のガラスであり、印加される電圧に応じて色調を変化させるクロミックガラスと、電子制御ユニットによって算出されるソーラーパネルごとの供給電力に応じた電圧を、対応するクロミックガラスへ印加するクロミックガラス制御ユニットと、を有する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両に適用される車両用空調装置において、乗員の快適性の悪化を抑制しつつ、車両燃費の向上を図る。
【解決手段】エンジンEGの冷却水を熱源として車室内へ送風される送風空気を加熱するヒータコア36と、車室内の暖房を行う際に、エンジンEGの作動を制御する駆動力制御装置70に対して、冷却水の温度が上限温度TwoffとなるまでエンジンEGを作動させる要求信号を出力する要求信号出力手段50aと、乗員の操作によって車室内の空調に必要とされる動力の省動力化を要求する省動力化要求信号を出力するエコノミースイッチ60aと、省動力化要求信号が出力されており、かつ、外気温Tamが予め定めた基準温度以上である場合に、要求信号出力手段50aが要求信号を出力することを制限する制限手段S117とを備える。 (もっと読む)


【課題】乗員にとって耳障りとなる空調作動音の低減を図りつつ、空調フィーリングの悪化を抑制可能に構成された車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車室内へ送風される送風空気を冷却する冷凍サイクルの圧縮機11の冷媒吐出能力の上限値IVOmaxを決定する上限値決定手段が、車室内へ吹き出される送風空気の目標吹出温度TAOの低下に伴って上限値IVOmaxを上昇させるように決定する。これにより、低冷房熱負荷時には上限値IVOmaxを低下させて乗員にとって耳障りとなる空調作動音の低減を図ることができ、高冷房熱負荷時には上限値IVOmaxを上昇させて空調フィーリングの悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置に適用される冷凍サイクルから発生する不快な臭いの発生の抑制と冷凍サイクルを構成する圧縮機の消費動力の低減との両立を図る。
【解決手段】室内蒸発器に発生した結露水が排除されたことを判定するステップS601を備え、冷凍サイクルは、室内蒸発器にて吸熱した熱量を室外熱交換器にて放熱させる冷房モードの冷媒回路、室外熱交換器にて吸熱した熱量を室内凝縮器にて放熱させる暖房モードの冷媒回路、並びに室内蒸発器および室外熱交換器の双方にて吸熱した熱量を室内凝縮器にて放熱させる除湿暖房モードの冷媒回路を切替える冷媒回路切替手段を有し、冷媒回路切替手段は、冷房モードの冷媒回路あるいは除湿暖房モードの冷媒回路に切替えた後、ステップS601によって結露水が排除されたと判定されるまで、暖房モードの冷媒回路に優先して冷房モードの冷媒回路あるいは除湿暖房モードの冷媒回路に切替える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両に適用される車両用空調装置において、主に走行用電動モータから車両走行用の駆動力を得る運転モード時における乗員の快適性の悪化を抑制しつつ、車両燃費の低下を抑制する。
【解決手段】運転モードが主に走行用電動モータから車両走行用の駆動力を得るEV運転モードであり、且つ、吹出口モードがフェイス吹出口24から送風空気を吹き出すフェイスモードになっている際には、空調制御装置50は、要求信号出力手段50fが駆動力制御装置70の信号通信手段70aに対してエンジンEGの作動を要求する要求信号を出力することを禁止すると共に、送風機32の送風能力を低下させる。 (もっと読む)


【課題】車両起動時に、冷却水温度を昇温させるための内燃機関の作動を抑制する。
【解決手段】車両走行用の駆動力を出力する駆動源として、走行用電動モータおよび内燃機関EGを備える車両に適用される車両用空調装置であって、内燃機関EGの冷却水を熱源として車室内へ送風される送風空気を加熱する加熱手段36と、車室内の暖房を行う際に、内燃機関EGの作動を制御する駆動力制御手段70に対して、冷却水の温度が上限温度Twoffとなるまで内燃機関EGを作動させる要求信号を出力する要求信号出力手段50aと、上限温度を決定する上限温度決定手段S1176とを備え、上限温度決定手段S1176は、車両の起動時における上限温度Twoffを時間の経過に従って上昇させる。 (もっと読む)


【課題】車両起動時に、冷却水温度を昇温させるための内燃機関の作動を抑制する。
【解決手段】車両走行用の駆動力を出力する駆動源として、走行用電動モータおよび内燃機関EGを備える車両に適用される車両用空調装置であって、内燃機関EGの冷却水を熱源として車室内へ送風される送風空気を加熱する加熱手段36と、車室内の暖房を行う際に、内燃機関EGの作動を制御する駆動力制御手段70に対して、冷却水の温度が上限温度Twoffとなるまで内燃機関EGを作動させる要求信号を出力する要求信号出力手段50aと、車両を起動してから所定条件を満たすまでの間、要求信号出力手段50aが要求信号を出力することを抑制する抑制手段S1118、S1178とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車内の快適性に影響する外的要因を考慮することで、乗員の快適性を維持しつつカーエアコンの省エネルギを達成する。
【解決手段】ECU10は、記憶部12から車室内の快適な空気条件に関する快適情報を取得する。また、各種センサ類22〜27から車内外の温度、湿度、日照、降水等に関する現状情報を取得する。そして、取得した快適情報と現状情報とを対比する所定の演算により、車室内の快適な空気条件を保つことが可能な範囲内でカーエアコンの運転状態を所定の低消費状態に切替えることを許容する許容時間を算出する。一方、ナビゲーション装置21から、自車両が現在地から目的地に到達するまでの予測所要時間を取得する。そして、前記予測所要時間と前記許容時間とを比較し、予測所要時間が許容時間以下となったことを条件に、カーエアコンの運転状態を低消費状態に切替える。 (もっと読む)


【課題】エンジン自動停止時における送風機の風量を低下させるようにしても乗員が不快感を感じ難くし、エンジンが空調の影響によって再始動されてしまうのを抑制し、エンジンが自動停止している時間をできるだけ長くする。
【解決手段】送風機と熱交換器と日射センサとを有する空調装置と、所定のエンジン停止条件が成立したときにエンジンを自動停止させるとともに、所定のエンジン再始動条件が成立したときに該自動停止させたエンジンを再始動させるエンジン自動停止制御装置とを備えた車両の制御装置は、エンジンの自動停止中でかつ空調装置の作動中において、冷房時には、暖房時よりも風量が多くなるように送風機を制御するとともに、日射センサにより検出された日射量が所定日射量以上である場合には、所定日射量よりも少ない場合に比べて風量が多くなるように上記送風機を制御するように構成されている(ステップSD2)。 (もっと読む)


【課題】車両において車室以外で低温時に熱を供給する必要のある部分に対し、内燃機関で発生した熱を優先的に供給することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置は、エンジン1の始動開始から触媒暖機が完了するまでは、空調装置18のブロワ21の駆動を禁止する。触媒暖気完了後に、エンジン1の冷却水がエンジン1の暖気完了温度未満であるときにはブロワ21の駆動禁止を維持し、ブロワ21の駆動禁止中に暖房要求があれば、エンジン1とは別の熱源で車室内の暖房を行うシートヒータ19を発熱させる。触媒暖機が完了しエンジン1の冷却水が暖気完了温度以上となると、ブロワ21の駆動を許可する。 (もっと読む)


【課題】車両用蓄電体冷却システムにおいて、日射量にかかわらず蓄電体を効率よく冷却し、かつ、乗員の空調快適性を損なうことなく、すべての乗員に対する蓄電体冷却のためのファン及び送風による不快感をなくすか、または小さくすることである。
【解決手段】バッテリ冷却システム10は、制御部であるECUを備え、車両12の後方に設けられた左右の吸気口30,32から車室内の空気を取り入れてバッテリを冷却する。左右の吸気口30,32は、後席64の車体側部側である、左右両端部2個所に設ける。ECUは、前席20,22及び後席64の着座情報である乗員着座情報と日射情報とに基づいて、左右の吸気口30,32の開閉状態と、左右の吹き出し口44,46から選択される制御側吹き出し口44(46)の吹き出し風量とを制御し、車室内での冷気の流れを変更可能とする。 (もっと読む)


【課題】車両の走行可能距離の低下を防止するとともに、車室内の空気調和を継続することのできる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】環境条件に基づいて、暖房運転、除湿暖房運転、冷房運転、除湿冷房運転を切換える通常モードと、環境条件に基づいて、暖房運転、除湿暖房運転、冷房運転、除湿冷房運転を切換えるとともに、曇り判定手段によって窓ガラスに曇りが発生すると判定した場合のみ除湿暖房運転を行う第1省エネモードと、環境条件に基づいて、暖房運転、冷房運転、除湿冷房運転を切換える第2省エネモードとを備え、操作部49によって通常モード、第1省エネモード及び第2省エネモードを切り換え可能としている。 (もっと読む)


【課題】省エネの観点及び時間の観点から効率的に空調を行う。
【解決手段】シート空調を行うシート空調装置において、シート環境を絶対湿度で検出して快適か不快かを閾値によって判別するシート環境検出判別手段を具備し、前記シート環境検出判別手段により、シート環境が不快であると判断される場合は、シート空調の能力を増加させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車室内の熱媒体用の配管を有効に活用して車室内の冷暖房を行う。
【解決手段】循環路4は、加熱された熱媒体(熱媒)が流通する高温側管路20と冷却された熱媒体(冷媒)が流通する低温側管路21とを有する。配管5は、車室3内の所定範囲を巡回する中間部5aと、車室3内から車室3外へ延びる両端部5bとを有する。第1バルブ30は、基本状態と高温側接続状態と低温側接続状態とに選択的に設定される。基本状態では、配管5の両端部5aが高温側管路20及び低温側管路21から遮断され、熱媒体は循環路4から配管5に流入しない。高温側接続状態では、配管5の両端部5bが高温側管路20の上流側及び下流側にそれぞれ接続され、熱媒が配管5に流入する。低温側接続状態では、配管5の両端部5bが低温側管路21の上流側及び下流側にそれぞれ接続され、冷媒が配管5に流入する。 (もっと読む)


【課題】乗員快適性の悪化を抑制しつつ省能力化を図る。
【解決手段】車室内空間へ空気を送風する送風手段71と、空調モードを切り替える空調モード切替手段19、20、21、22、23、40とを備え、空調モードは、車室内空間のうち運転席を含む特定領域および車室内空間のうち特定領域を含まない非特定領域を空調する通常空調モードと、通常空調モードに比べて非特定領域に対する空調能力が小さくされる特定領域優先空調モードとを含み、空調モード切替手段は、特定領域優先空調モードの場合、非特定領域に対する空調能力を、送風手段71に押し込まれる空気の圧力に応じて調整する。 (もっと読む)


【課題】プレ空調時の騒音の発生を抑制可能に構成された車両用空調装置を提供する。
【解決手段】ユーザがプレ空調の実行を要求する要求信号を発信する信号発信手段を、通常モードでのプレ空調の実行を要求する通常モード信号および静音モードでのプレ空調の実行を要求する静音モード信号の双方を送信可能に構成しておく。そして、静音モード信号によってプレ空調を作動させた際には、通常モード信号によってプレ空調を作動させた際よりも冷凍サイクル10の圧縮機11の冷媒吐出能力および送風ファン16aの送風能力を低下させて、車両用空調装置1の発生する騒音を抑制する。 (もっと読む)


【課題】車室内の空調性能を充分に確保しつつ、車両用空調装置における騒音低減を図る。
【解決手段】電力が供給されることによって冷媒を圧縮して吐出する圧縮機11を含んで構成される蒸気圧縮式の冷凍サイクル10と、圧縮機11の回転数の上限値を設定する回転数制限設定手段S114、S115と、上限値以下の範囲で圧縮機11の回転数を制御する圧縮機制御手段(回転数制御手段)50aと、を備え、回転数制限設定手段S114、S115は、車両の速度を検出する車速センサ71の検出値の増加に応じて上限値を段階的に上昇させる。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えた車両用空気調和機を提供する。
【解決手段】連結された複数の車両を空調する車両用空気調和機600において、複数の車両のうち少なくとも連結された所定数の車両から1つの車両を特定車両として特定し、当該特定車両の環境状態を検出し、その検出された環境状態に基づいて少なくとも所定数の車両の空調を制御する。 (もっと読む)


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