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Fターム[3L211EA72]の内容

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【課題】車両が日射量の多い昼間にアイドル状態で放置される場合に、高電圧バッテリーの温度が過度に上昇することを抑制、あるいは防止する車両の高電圧バッテリー冷却制御方法を提供する。
【解決手段】車両の室内空気温度によっては高電圧バッテリーの過温が誘発されるものと判断される場合に、適切な制御を通じて高電圧バッテリーの温度上昇を最大限抑制するようにし、高電圧バッテリーの作動安全性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】乗員にとって耳障りとなる空調作動音の低減を図りつつ、空調フィーリングの悪化を抑制可能に構成された車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車室内へ送風される送風空気を冷却する冷凍サイクルの圧縮機11の冷媒吐出能力の上限値IVOmaxを決定する上限値決定手段が、車室内へ吹き出される送風空気の目標吹出温度TAOの低下に伴って上限値IVOmaxを上昇させるように決定する。これにより、低冷房熱負荷時には上限値IVOmaxを低下させて乗員にとって耳障りとなる空調作動音の低減を図ることができ、高冷房熱負荷時には上限値IVOmaxを上昇させて空調フィーリングの悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】不使用の蒸発器に冷媒を流すための開弁時の冷媒通過音の発生を抑制しつつ、冷媒過充填状態による高圧側の圧力上昇を抑止することが可能な冷凍サイクル装置を提供すること。
【解決手段】制御装置100は、電磁弁22が閉じられ送風機45が停止しているフロント室内ユニット30のみのシングル運転時に、圧力センサ16が検出する冷媒圧力が所定圧以上となり高圧側の圧力が異常であると判断した場合には、圧縮機11の冷媒吐出容量を高圧側圧力異常を判断したときの冷媒吐出容量よりも低減し、それから所定時間経過した後に、電磁弁22を開いて蒸発器24内に液冷媒を滞留させる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機停止時にも冷房が可能でありながら、装置の負荷を軽減可能な車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】冷媒通路10に圧縮機20、凝縮器30、減圧器40、蒸発器50を備えた冷凍サイクル60と、蒸発器50の出口側に設けられて冷媒を貯留可能なアキュームレータ70と、を備え、冷媒通路10の冷媒を前記アキュームレータ70へ導く蒸発器バイパス通路11と、減圧器40の下流の第1冷媒遮断弁81と、蒸発器バイパス通路11に設けた第2冷媒遮断弁82と、車両の走行状態を検出する走行状態検出部90の検出に基づいてアイドリングストップを実行する直前の状態であるか否かを判定する直前判定部と、を備え、空調制御回路100は、直前判定部が、直前の状態と判定した際に蒸発器バイパス通路11を介して液冷媒をアキュームレータ70へ導くよう両冷媒遮断弁81,82を作動させることを特徴とする車両用空調装置とした。 (もっと読む)


【課題】通常走行域において一層高いモータ効率が得られる電気自動車を提供する。
【解決手段】大きな駆動力が要求される発進加速モードの場合には、エアコン用コンプレッサ12の回転の回転をブレーキB1により停止させた状態で第1駆動モータMG1および第2駆動モータMG2を作動させてそれらの出力を共に用いて駆動輪38、40を回転駆動し、通常走行モードでは、ブレーキB1を解放させて専ら第2駆動モータMG2の出力で車両の駆動輪38、40を回転駆動する。このとき、1つの第2駆動モータMG2を用いて常用される通常の加速走行を行うので、高いモータ効率が得ら、電気自動車の走行距離が長くなり、或いは蓄電装置が小型となるという効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】複数の空気通路を有し、各空気通路において逆流を防止することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空調制御装置30は、第1空気通路38aにおいて逆流すると判定した場合には、第1外気導入口36aおよび第1内気導入口36bのいずれか一方を閉状態とするように第1ドア34を制御する。いずれか一方の導入口が閉じられるので、逆流の発生を防ぐことができる。同様に、空調制御装置30は、第2空気通路38bにおいて逆流すると判定して場合には、第2外気導入口37aおよび第2内気導入口37bのいずれか一方を閉状態とするように第2ドア35を制御する。いずれか一方の導入口が閉じられるので、逆流の発生を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】送風機のモータにブラシレスかつセンサレスのモータを使用した空気調和装置において、送風機の起動時の異音を低減する。
【解決手段】オートエアコンECUに駆動制御される車両用オートエアコンの、ブロワユニットに内蔵された送風機を駆動するブロワモータをセンサレス交流モータで構成し、オートエアコンECUにより、車両の走行中の送風機の起動時に内外気切換ダンパの位置を検出すると共に、ダンパモータを駆動して内外気切換ダンパの位置を内気導入口よりも外気導入口に近い所定位置、例えば外気導入口閉塞位置に移動させ、内外気切換ダンパの所定位置への移動後に、ブロワモータを起動させるようにした車両用空気調和装置である。 (もっと読む)


【課題】除霜運転に関する情報を報知することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】除霜運転を実施していない場合には、着霜の度合い(着霜レベル)を示す着霜情報を出力するように制御装置40によって表示部37bが制御される。したがって乗員は、着霜情報によって着霜の度合いを認識することができる。また除霜運転を実施中の場合には、除霜運転が実施中であることを示す除霜中情報を出力するように制御装置40によって表示部37bが制御される。したがって乗員は、除霜中情報によって除霜運転を実施中であることを認識することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中にバッテリの残量が少なくなった場合に除霜運転の実行による電力の消費量を低減することで車両の走行可能距離を延長することのできる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】室外熱交換器23に着霜が生じた場合に、バッテリBの残量が所定残量以下のときには、除霜運転を実行せず、バッテリBが充電中になった場合に除霜運転を開始するようにしている。 (もっと読む)


【課題】通常の車両(コンベンショナル車)において走行時以外(停車時)の燃料消費量を低減させる。
【解決手段】必要吹出温度(TAO)に基づき車室内の吹出温度制御する車両用空調装置と、車室内空気をシート内に吸い込み、少なくとも単位時間当たりのシート空調風量(Va)を制御してシート空調を行うシート空調装置(5)を備えた空調装置において、車速が所定値(A)以下であることを検知したときに、前記シート空調風量(Va)を増量して該増量したシート空調風量に対し、必要吹出温度(TAO)を上昇しても無感とされる同一温感線に基づき補正量(H)を算出して、該補正量(H)に基づき前記必要吹出温度(TAO)を補正する空調装置。 (もっと読む)


【課題】乗員快適性の悪化を抑制しつつ省能力化を図る。
【解決手段】車室内空間へ空気を送風する送風手段71と、空調モードを切り替える空調モード切替手段19、20、21、22、23、40とを備え、空調モードは、車室内空間のうち運転席を含む特定領域および車室内空間のうち特定領域を含まない非特定領域を空調する通常空調モードと、通常空調モードに比べて非特定領域に対する空調能力が小さくされる特定領域優先空調モードとを含み、空調モード切替手段は、特定領域優先空調モードの場合、非特定領域に対する空調能力を、送風手段71に押し込まれる空気の圧力に応じて調整する。 (もっと読む)


【課題】駅における乗客の乗降による車内温度変動を抑えて、車内の快適性を維持する車両用空調システムおよび鉄道車両用空調システムを提供する。
【解決手段】空調制御装置2は、車両50の荷重を計測する応荷重センサー11の検出結果を車両情報制御装置3を介して取得し、この車両50の加重に基づいて算出される乗客の入れ換え率(下車する客の数と乗り込んで来る客の数との差分)および車外温度センサー12の検出した車外温度に基づいて記憶手段に記憶された実績データーを参照して補正温度を取得し、この補正温度に基づいて車両50が次駅に到着する前に空調装置1を制御する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中にエンジンを停止する場合の窓の曇りを抑制できる車両用空調制御装置を提供すること。
【解決手段】車両の動力源としてのエンジンと、エンジンから伝達される動力によって駆動される空調装置と、を備え、エンジンを停止して惰性により車両を走行させる惰性走行中にエンジンを始動するタイミング(C1,C2)を車速に応じて変化させる。車速が大きい場合、車速が小さい場合よりも惰性走行中にエンジンを始動するタイミングを早めるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】車両の減速時であって且つ燃料カット制御が行われる状況下、車両の運動エネルギをオルタネータ34等の駆動エネルギに変換すべくオルタネータ34等を駆動させる回生制御を行う。ここで回生制御前にバッテリ36の蓄電量が十分である場合、回生制御によって車両の運動エネルギをオルタネータ34等の駆動エネルギとして有効に利用することができず、エンジン10の燃費低減効果が低下するおそれがあること。
【解決手段】回生制御が行われる期間以外の期間であって且つ車両の走行中において、バッテリ36の蓄電量に余裕を持たせるように蓄電量の目標値を設定する。詳しくは、車両の走行速度が高いほど、上記目標値を低く設定する。そして、バッテリ36の実際の蓄電量を目標値にフィードバック制御すべくオルタネータ34の駆動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】車室内の空調性能を充分に確保しつつ、車両用空調装置における騒音低減を図る。
【解決手段】電力が供給されることによって冷媒を圧縮して吐出する圧縮機11を含んで構成される蒸気圧縮式の冷凍サイクル10と、圧縮機11の回転数の上限値を設定する回転数制限設定手段S114、S115と、上限値以下の範囲で圧縮機11の回転数を制御する圧縮機制御手段(回転数制御手段)50aと、を備え、回転数制限設定手段S114、S115は、車両の速度を検出する車速センサ71の検出値の増加に応じて上限値を段階的に上昇させる。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルの消費電力を抑制できる車両空調システムの提供。
【解決手段】空調用冷却媒体を圧縮する圧縮機と、空調用冷却媒体と室外空気との熱交換を行う室外熱交換器と、車室内へ吹き出す空気との熱交換を行う室内空調熱交換器とを順次環状に接続してなる冷凍サイクル回路と、発熱体と、車室内へ吹き出す空気との熱交換を行う室内冷却熱交換器と、発熱体を冷却する機器冷却媒体と冷凍サイクル回路中の空調用冷却媒体との熱交換を行う中間熱交換器と、機器冷却媒体を循環させるポンプとを環状に接続してなる機器冷却回路とを備えた車両用空調システムであって、中間熱交換器は、空調用冷却媒体の配管の一端が、室外熱交換器と室内空調熱交換器を接続する液配管に、他端が前記圧縮機の吸込口に接続するようにした。 (もっと読む)


【課題】車両に既設のセンサを利用してブレーキブースタの状態を正確に検出することによってエアコンカットの制御を行い、エアコンカットの頻度を最小限に抑えて乗員の快適性を確保することができる車両のエアコン制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃エンジン1の吸気負圧を利用してブレーキの踏込操作力を軽減するブレーキブースタ2と、内燃エンジン1によって駆動されるコンプレッサを有するエアコン3を備えた車両のエアコン制御装置を、ブレーキ装置12のマスタシリンダ10の液圧を検出する液圧センサ19と、車輪の回転速度を検知する車輪速センサ22又は車両の減速度を検出するGセンサ23と、液圧センサ19によって検出される液圧に対して車輪速センサ22又はGセンサ23によって検出される車両の減速度が予め定められた閾値よりも小さい場合にエアコン3のコンプレッサの駆動を停止するECU(制御手段)4を含んで構成する。 (もっと読む)


【課題】回生エネルギーを空調に有効活用することが可能な車両用空調制御システムを提供する。
【解決手段】電力を供給され回転駆動して駆動軸の駆動補助を行うとともに、駆動軸の運動エネルギーを回生電力に変換して出力する回生駆動を行うモータと、モータへ電力を供給するとともにモータが出力する回生電力を蓄積するバッテリと、を備え、車両の走行状態に基づいて、モータが回生駆動を行うと判定したときに、モータが出力する回生電力量を予測し、この回生電力を蓄積した後の、バッテリの総電力蓄積量が予め定められた電力蓄積量閾値を超えたとき、電力蓄積量閾値を超える余裕電力量により蓄冷材に蓄冷を行い、余裕電力量が、蓄冷材に蓄冷を行うために必要な電力量を上回り、かつ、予め定められた空調能力増加条件が成立したときに、その上回った電力量により、空調装置の空調を増進させるように空調装置を駆動制御することを特徴とする。 (もっと読む)


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