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Fターム[3L211FA05]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知/制御の時期、判定内容 (1,141) | 車両の運転状態 (514) | 走行前(アイドリンク中) (15)

Fターム[3L211FA05]に分類される特許

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【課題】車両用空調装置において、簡素且つ安価な構成で、アイドリングストップ時における停止時においても車室内へ冷風を送風可能とする。
【解決手段】エバポレータ30の下流側には、第2通路36と第3通路38を流通する空気を混合させる割合を調整するためのエアミックスダンパ54が設けられると共に、前記第2通路36と第3通路38との連通状態を切換可能な切換ダンパ60が設けられる。そして、エバポレータ30に蓄冷を行う場合には、蓄冷機構24を構成する切換ダンパ60によって第2通路36と第3通路38との連通を遮断し、前記エバポレータ30を通過した空気を前記第3通路38内に滞留させることで、該エバポレータ30に付着した凝縮水を凍結させ蓄冷体Rを生成する。 (もっと読む)


【課題】空調用冷媒のR134a、HFO1234yf等を使用したコンプレッサのトルク推定方法及び装置を提供する。
【解決手段】車両エンジンにより駆動される車両用空調装置の冷凍サイクルのコンプレッサにおいて、吐出エンタルピーと吸入エンタルピーの差と、コンプレッサ流量との積により、コンプレッサの理論動力を演算して、コンプレッサの実動力を演算するトルク推定方法において、実容量の単位容量当たりの理論トルクを、コンプレッサ吸入温度に対して一定として、理論動力を演算する理論動力演算段階と、理論動力に基づいて、体積効率、圧縮効率、及び、機械効率から、コンプレッサの実動力を演算する実動力演算段階を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷暖房運転開始時の快適性を向上し、かつ冷暖房に要するエネルギーを低く抑えて省エネルギー性向上を図ることができる車両用液体循環システムを提供する。
【解決手段】冷媒回路10と、冷媒水熱交換器2で熱交換された水を循環させるポンプ21、冷媒水熱交換器2に対して直列に接続された第1熱交換器22、第1熱交換器22の下流側に接続した第2熱交換器23、第3熱交換器24を有する水回路20を備え、第1熱交換器22は送風機28が発する空気により熱伝達し、第2熱交換器23は輻射により伝熱を行い、第3熱交換器24は熱伝導により伝熱を行う構成とし、暖房運転起動時、冷媒水熱交換器2から流出する水の温度が低い場合、送風機28を停止するとともに、第2熱交換器23または第3熱交換器24のいずれか一方に温水を流す。 (もっと読む)


【課題】車両が将来走行する環境に関する走行環境情報に基づいて、補機の内燃機関に対する負荷を低減することにより、燃費の向上が図れる車両の補機制御装置を提供すること。
【解決手段】車両1が将来走行する環境に関する走行環境情報を取得するナビゲーションシステム5と、車両1のアイドル状態を判断するエンジンECU4と、車両1のエンジン2に連結されるコンプレッサ10のエンジン2に対する負荷である補機負荷を制御するエアコンECU6とを備える車両1の補機制御装置において、走行環境情報に基づいて将来の車両1のアイドルオン状態が予測されるとともに、エンジンECU4によりアイドルオフ状態と判断された場合、エアコンECU6は、補機負荷を低減する。 (もっと読む)


【課題】燃費の悪化を十分に抑制しつつ、車室内の暖房を実現できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】エンジンEGの冷却水を熱源として車室内へ送風される送風空気を加熱するヒータコア14と、ヒータコア14にて加熱された送風空気をさらに加熱するPTCヒータ15と、エンジンEGの作動を制御するエンジン制御手段70に対して、エンジンEGを作動させる作動要求信号を出力する要求信号出力手段50aと、車室内へ吹き出される空調風の温度のうちPTCヒータ15の作動が寄与した温度上昇量である吹出温上昇量ΔTptcを算出する吹出温上昇量算出手段S32とを備え、要求信号出力手段50aは、吹出温上昇量ΔTptcが増加するに伴って、エンジン制御手段70に対して作動要求信号を出力する頻度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンがアイドルで主要なクレーン機能が運転されていないときに、運転室が快適な温度レベルに到達するために存在する時間を下げるために、建設機器エンジンクーラントを運転温度に素早く上昇して維持する装置を提供する。
【解決手段】装置は、素早くエンジンクーラント温度を運転温度に上げるための補助油圧回路40を含む。エンジンクーラント運転温度は油圧負荷をエンジン30に誘導することにより達成される。油圧負荷を誘導することにより馬力負荷がエンジンに及ぼされ、エンジンがエンジンクーラントを運転室を加熱するため運転温度にまで上げるのに十分な熱を生成させることを引き起こす。圧力減少逃がしバルブ11及びパイロット操作逃がしバルブ22は正確な油圧馬力負荷を建設機器エンジンにもたらす。パイロット操作逃がしバルブの操作は、また油圧タンク42のために油圧流体を暖める。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブにデポジットが付着している場合にISC学習値がリセットされたとき、エアコンカットによるアイドル回転数のハンチングを抑制してアイドル回転数を安定させることができる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジンシステムにおいて、ECU20がエアコンカット時におけるISC学習増量条件が成立しているか否かを判断し(S4)、ISC学習増量条件が成立している場合に(S4:YES)、ISC学習値を増量する(S5)。これにより、エンジン1の吸入空気量が増加し、エンジン回転がエアコンカット実施回転数よりも下がらなくなって、エンジン回転数がハンチングしなくなりアイドル回転数が安定する。 (もっと読む)


【課題】車両に人が乗り込む前にドライバーシート1の着座面を短期間で温度調節する。
【解決手段】車両に人が乗り込む前に車室内でシート1、2側に配置されたコンソール空調ユニット90からの冷風によりドライバーシート1の着座面の温度を調節するので、ドライバーシート1の着座面の温度を短期間で温度調節できる。また、ドライバーシート1に内蔵されたシートヒータ69aによりドライバーシート1を暖めるので、着座面の温度を短期間で温度調節できる。 (もっと読む)


【課題】送風機の作動不良を回避しつつ、空調装置作動時の低騒音化を図る。
【解決手段】電動機起動後において電動機22の回転を維持可能な電圧は、雰囲気温度が高くなるのに伴って低くなる。そこで、送風機起動後のブロワ電圧として設定することを許可する許可最低電圧の値を、雰囲気温度が高くなるのに伴って低下させる。これにより、雰囲気温度が高いときには低熱負荷時のブロワ電圧を従来よりも下げて低騒音化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 外気温が極めて低い状況においてフロントガラスの解氷を短時間で可能とし、かつ車両の電力不足が生じ難い車両用凍結除去システムを低コストで提供する。
【解決手段】 車両用凍結除去システムAにおいて、車外気温が所定温度より低い場合に、エアコンユニットUによるデフロスタ空調出力と、ワイパーデアイサ440の発熱とを同時に実施するとともに、このときエンジン300の回転数が所定回転数よりも低い場合には、エンジンECU200にアイドルアップを要求する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの効率を高くすることができるとともに、空調の効率を高くすることができるようにする。
【解決手段】圧縮機12、凝縮器13及び蒸発器15を備えた冷凍システム11と、冷凍システム11を運転することによって発生させられた冷熱を、相変化する蓄熱媒体によって蓄積し、空気循環系20を循環させられる空気に伝達する冷却ユニット40と、冷凍システム11を間欠的に運転し、冷凍システム11を運転している間に冷熱蓄積量を多くし、冷凍システム11を停止させている間に冷熱蓄積量を少なくする間欠運転処理手段とを有する。冷凍システム11が間欠的に運転されるので、エンジンの効率を高くすることができるとともに、空調の効率を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】気象予報を空調制御に利用することで車内環境の悪化を事前に検知し、悪化する前に車内環境を快適に維持するように空調装置を制御する車両用空調装置制御システムを提供する。
【解決手段】本発明は、気象予報を取り込む気象予報取得手段41と、気象予報に基づき、車両用空調装置6の空調設定温度を予め設定されている目標温度よりも所定値だけ調整して目標温度指令とする最適温度設定手段43,46とを備えた車両用空調装置制御システムを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車窓の防曇を達成しつつ、十分な暖房能力を発揮することが可能な空調装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】空調装置は、コンプレッサ(21)、エバポレータ(28)等で構成される冷凍サイクルと、エバポレータ(28)を経由した空気を熱するヒータコア(38)と、エバポレータ(28)の温度に関する情報を取得する第1のセンサ(53)と、ヒータコア(38)に熱供給する媒体の温度に関する情報を取得する第2のセンサ(54)と、コンプレッサ制御部(65)とを有し、コンプレッサ制御部(65)は、第1のセンサ(53)から取得した情報に基づいて推定されるエバポレータ温度が所定の閾値温度以下の場合、コンプレッサ(21)の圧縮率を低下させる。その閾値温度は、第2のセンサ(54)から取得した情報に基づいて推定される媒体温度が第1の所定値以下の場合、エバポレータ(28)のフロスト限界温度よりも高く設定される。 (もっと読む)


【課題】太陽電池または二次電池を用いた車載装置の作動計画を自動的に決定して車載装置を作動させることにより、エンジン始動時に快適な運転環境を創出する車載装置制御システムを提供すること。
【解決手段】太陽光を電力に変換する太陽電池4、または、太陽電池4により発電された電力を充電する二次電池5からの電力に基づいて車載装置9を制御する車載装置制御システム100は、車両状態を検出する車両状態検出手段10と、車両の位置に関する情報を取得する車両位置情報取得手段11と、走行駆動源が停止状態であることを検出した場合に、前記車両の位置に関する情報に基づいて車載装置9の作動計画を決定する作動計画決定手段12と、作動計画決定手段12により決定された作動計画に基づいて、太陽電池4または二次電池5により車載装置9を作動させる車載装置制御手段13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】自動アイドリングストップ制御などのエコラン制御が行われるときに、エンジンの停止効率が低下するのを防止しながら、的確な冷却を行う。
【解決手段】エンジン停止条件が成立されてエンジンが停止されると、冷媒圧力が設定圧力以上か、エンジン冷却水の水温が設定温度以上かを確認し、所定速度以下及びファンモータを停止した状態で、設定圧力又は設定温度を超えると、ファンモータを作動する(ステップ100〜120)。また、所定速度以上又はファンモータを駆動した状態で、設定圧力又は設定温度を超えると、エンジン始動要求を行ってファンモータを停止し、冷媒圧力及び水温が設定圧力及び設定温度を下回ると、エンジン始動要求を解除する(ステップ114〜118、122〜134)。 (もっと読む)


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