説明

Fターム[3L211FA11]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知/制御の時期、判定内容 (1,141) | 車両の運転状態 (514) | 原動機の一時停止時 (67)

Fターム[3L211FA11]に分類される特許

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【課題】圧縮機停止した際の冷房能力の低下を効果的に抑制しうるとともに、蓄冷材容器に発生した凝縮水を効率良く排水しうる車両用空調装置のクーリングユニットを提供する。
【解決手段】クーリングユニットは、蓄冷機能付きエバポレータ2と、蓄冷機能付きエバポレータ2の下方に配置された排水ケース3とを備えている。蓄冷機能付きエバポレータ2の蓄冷材容器18およびアウターフィン19が、それぞれ冷媒流通管15よりも風下側に張り出すように設けられた外方張り出し部24,27を有する。排水ケース3が、蓄冷機能付きエバポレータ2で発生した凝縮水を、蓄冷材容器18の外方張り出し部24の下端およびアウターフィン19の外方張り出し部27の下端のうちの少なくともいずれか一方から排出する凝縮水排水部32を備えている。 (もっと読む)


【課題】電動コンプレッサの効率の低下を抑えつつ静粛性を高めること。
【解決手段】駆動制御部11は、信号波と搬送波とからPWM信号を生成し、駆動部12は、PWM信号による制御に従ってパワー素子13を駆動し、パワー素子13は、駆動部12の制御に従って、蓄電池2から供給される直流電流を通電または遮断し、電動モータ21は、パワー素子13から供給される交流電流によって回転し、スクロール部22を駆動させ、スクロール部22は、電動モータ21により駆動されて冷媒を圧縮する。駆動制御部11は、信号波と搬送波とからPWM信号を生成する際に、PWM信号の搬送波周波数をスペクトラム拡散する。 (もっと読む)


【課題】通電停止による圧縮機停止に起因した空調不快感を抑制することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】圧縮機41への電力の供給が停止した場合、電力の供給が停止したときよりも送風量が少なくなるようにエアコンECU61によって風機ユニット14が制御される。したがって電力供給が停止されているときに、送風量が低下するので、エバポレータ7における熱交換量が低下して、エバポレータ7の温度上昇を遅くすることができる。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ実行時における快適な暖房を実現する車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】車室R内の温度調節をする空調空気を該車室内に送風する送風ファン12と、エンジンの冷却水との間で熱交換させて空調空気を加熱するヒータコア14と、ヒータコアとの間で熱交換する空調空気量を調整して車室内の温度調節制御を実行するオートエアコンコントローラ18と、を具備して、アイドルストップ機能を備える車両に搭載される車両用空調装置10であって、オートエアコンコントローラは、アイドルストップ中の暖房時に、外気温度センサ22aが検出する外気温度に応じた風量になるように送風ファンの駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジン自動停止時における送風機の風量を低下させるようにしても乗員が不快感を感じ難くし、エンジンが空調の影響によって再始動されてしまうのを抑制し、エンジンが自動停止している時間をできるだけ長くする。
【解決手段】送風機と熱交換器と日射センサとを有する空調装置と、所定のエンジン停止条件が成立したときにエンジンを自動停止させるとともに、所定のエンジン再始動条件が成立したときに該自動停止させたエンジンを再始動させるエンジン自動停止制御装置とを備えた車両の制御装置は、エンジンの自動停止中でかつ空調装置の作動中において、冷房時には、暖房時よりも風量が多くなるように送風機を制御するとともに、日射センサにより検出された日射量が所定日射量以上である場合には、所定日射量よりも少ない場合に比べて風量が多くなるように上記送風機を制御するように構成されている(ステップSD2)。 (もっと読む)


【課題】圧縮機停止時の冷却継続における電力消費を抑えることが可能な車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】冷媒通路10に圧縮機20、凝縮器30、減圧器40、蒸発器50を備えた冷凍サイクル60と、蒸発器50の出口側に設けられて冷媒を貯留可能なアキュームレータ70と、アキュームレータ70に貯留された冷媒を、バイパス通路11を介して蒸発器50に供給可能な冷媒ポンプ80と、圧縮機20の停止時に、冷媒ポンプ80を駆動させてアキュームレータ70に貯留した冷媒を蒸発器50に供給する冷却継続処理を実行する空調制御回路100と、を備えた車両用空調装置であって、空調制御回路100は、冷却継続処理の実行時に、液冷媒センサ91の検出に基づいてアキュームレータ70内の液冷媒が無くなったときに冷媒ポンプ80の駆動を停止させることを特徴とする車両用空調装置とした。 (もっと読む)


【課題】暖房性能を確保しつつ、燃費効率の悪化を抑制するようにした車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置100では、空調用送風機から送風された空気を加熱する装置してヒータコア42を備え、暖房する装置としてシートヒータ65を備える。エアコンECU10は、特定席および他の座席に対して空調風を吹き出している通常状態(協調無し)では、シートヒータ65の作動状態に基づいて、シートヒータ65の発熱量の増加量に応じて閾値(間欠許可水温)を下げるように調整する(表1参照)。またエアコンECU10は、特定席を空調する特定席空調指令が与えられた場合には特定席状態の制御として、各ドアを遮断状態に制御する。またエアコンECU10は、特定席状態において、閾値を通常状態において調整された閾値よりもさらに下げるように調整する(表1参照)。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両に適した車両用の冷凍装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド型の車両は、エンジン11とモータ12とを有する駆動装置1を備える。冷凍サイクル装置20は、エンジン11によって直接的に駆動され、高い効率を実現する圧縮機21を備える。冷凍サイクル装置20は、HVバッテリ13、または外部電源41を電源として駆動される電動型の圧縮機22を備える。圧縮機22は、エンジン11が停止しているときにも、冷凍サイクル装置20を運転する。HVバッテリ13を使用するときの設定温度T2は、エンジン11または外部電源41を使用するときの設定温度T1より高い(T2>T1)。また、HVバッテリ13の充電状態が閾値を下回ると冷凍サイクル装置20は停止する。これにより、駆動装置1に影響を与えることなく、エンジン11の停止時にも冷凍サイクル装置20を運転でき、庫内温度を維持できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンが停止している場合に暖房要求が行われる場合において、冷却水循環路内の冷却水の温度を短時間で上昇させ得る技術を提供する。
【解決手段】冷却システムは、冷却水循環路と、ポンプと、ラジエータ経路と、ラジエータと、第1温度センサと、第1切り替え弁と、ECUを備える。ECUは、エンジンの停止中に暖房要求が行われる場合であって、第1温度センサが測定する温度が第2設定温度より低いとき(S22でNO)は、インバータの損失が大きくなるようにインバータを制御するとともに、冷却水循環路10内を循環する冷却水の単位時間当りの流量が増加するようにポンプを制御する(S24)。 (もっと読む)


【課題】冷却継続時間の延長を図ることが可能な冷凍サイクル装置を提供すること。
【解決手段】圧縮機10、凝縮器20、膨張器30、蒸発器40が冷媒流路50により順次環状に接続された冷凍サイクル装置であって、蒸発器40の下流側に設けられ、冷媒を貯留可能であるとともに蒸発器40へ供給可能な液溜器70と、液溜器70に貯留された液状冷媒量を検出する液冷媒センサ102と、膨張器30と蒸発器40との間で冷媒流路50を開閉する冷媒流路開閉弁60と、圧縮機10の駆動時に、冷媒流路開閉弁60を開弁させ、圧縮機10の停止時に、液冷媒センサ102の検出に基づいて冷媒流路開閉弁60を閉弁させる空調制御回路100と、を備えた冷凍サイクル装置とした。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップによってエンジンが停止すると、空調装置の圧縮機も停止してしまうため、車室内の空調状態が早期に悪化し、エンジン再始動までの時間が短くなってしまう。
【解決手段】アイドルストップ時は、アイドルストップ前の空調状態と、アイドルストップ時の目標吹出し温度とに応じて、エアミックスドアの開度を、アイドルストップ前の空調状態を持続可能な時間を延長する方向に補正することにより、圧縮機が停止しても、冷感・温感を維持できる時間を延ばして、アイドルストップ時間を延長させる。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中にエンジンを停止する場合の窓の曇りを抑制できる車両用空調制御装置を提供すること。
【解決手段】車両の動力源としてのエンジンと、エンジンから伝達される動力によって駆動される空調装置と、を備え、エンジンを停止して惰性により車両を走行させる惰性走行中にエンジンを始動するタイミング(C1,C2)を車速に応じて変化させる。車速が大きい場合、車速が小さい場合よりも惰性走行中にエンジンを始動するタイミングを早めるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】動力源の停止状態において冷却空気をアウトレットから車室に吹出し可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置20は、エバポレータ44の下流側を副ベントアウトレット53に連通するバイパスダクト71と、バイパスダクト71の途中に設けられた副ブロア75と、副ブロア75および副ベントアウトレット53間に設けられた蓄冷部78と、蓄冷部78の下流側においてバイパスダクト71および主ブロア43を連通するリターンダクト81と、リターンダクト81および蓄冷部78を連通させるリターン位置P1、蓄冷部78および副ベントアウトレット53を連通させるバイパス位置P2に切換え可能な副冷房切換ダンパ83とを備えている。 (もっと読む)


【課題】冷却用熱交換器を効率的に乾燥させることのできる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空気通路を形成するケース1aと、ケース1a内に配置され、空気通路を流れる空気を冷却する冷却用熱交換器3と、冷却用熱交換器3による空気の冷却が終了した後に、冷却用熱交換器3の温度を上昇させる温度上昇制御を行う制御手段30とを備える。具体的には、制御手段30は、エアミックスドア15を、冷却用熱交換器3から加熱用熱交換器4に至る通風路14の全開位置に操作することによって温度上昇制御を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷却水を利用して車両室内を暖房する際に、エンジン停止時の暖房性能をより増大させることのできるハイブリッド車両の熱管理システム及び方法を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両用熱管理システムはヒーターコアと、熱交換器と、エンジンとヒーターコア、熱交換器との間に冷却水が循環されるようにする冷却水ラインと、冷却水ラインに設置される冷却水ポンプと、熱交換器と駆動部品間に熱交換媒体が循環されるようにする熱交換媒体ラインを含み、エンジン側の冷却水ラインに設置されてエンジンの駆動及び停止状態に従って制御装置により開閉制御されるバイパス弁を更に含み、エンジン停止時、冷却水がエンジンを通過せずに熱交換器のみを通過するようにバイパス弁を制御して、前記熱交換器で昇温した後、室内暖房のためにヒーターコアに供給される冷却水がエンジンにより冷却されるのを防止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止状態において冷房の使用を可能としつつ、エンジン停止状態からエンジン駆動状態へ移行するときに、従来よりもエンジン始動までの時間を短縮することができる車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】冷媒の1サイクルあたりの吐出容量が可変である可変容量コンプレッサ10と、可変容量コンプレッサ10の冷媒を圧縮する動力を生成する電動モータ7と、可変容量コンプレッサ10の吐出容量および、電動モータ7の回転数を制御する制御部2とを備え、制御部2はエンジン駆動状態からエンジン停止状態へ移行するときに可変容量コンプレッサ10の吐出容量の増加または減少の方向と電動モータ7の回転数の増加または減少の方向とが反対方向となるよう制御し、電動モータ7はさらに車両に搭載されるエンジン3の始動に用いる。 (もっと読む)


【課題】特定種類の気体を透過させる透過膜が設けられた車両用空調装置において、内気と外気との間で圧力変動が発生した場合に、透過膜の破損を抑制する。
【解決手段】車室外の外気を導入するための外気導入口32および車室内の内気を導入するための内気導入口31と、車室内に空調風を吹き出す吹出口19〜21とが形成されたケーシング11と、外気と内気との境界に配置され、外気と内気との間で特定種類の気体を透過させる透過膜33aと、外気導入口32または内気導入口31を開閉する内外気切替ドア33と、車両が停車しているか否かを判定する停車判定手段と、停車判定手段により車両が停車していると判定された場合に、内外気切替ドア33を外気導入口32を開放して内気導入口31を閉鎖する外気導入モード位置にする透過膜保護制御を実行する透過膜保護制御実行手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】車両走行中に内燃機関が停止状態に維持される時間を長くすることができる。
【解決手段】車両は、内燃機関2、内燃機関2の内部とヒータコア6とを通って冷却水が循環する冷却水回路、車室内の暖房のための温風を形成すべくヒータコア6に対して送風するブロワモータ18、バッテリからの給電により駆動される車両駆動用モータジェネレータ22を備える。電子制御装置20は、内燃機関2を停止状態とするとともにモータジェネレータ22を駆動することにより車両のEV走行を行う一方、冷却水温が所定温度以下となるとEV走行を終了して内燃機関2の再始動を行う。EV走行中におけるブロワモータ18の作動に際して、EV走行の継続時間がバッテリの充電状態に基づき設定される所定時間となるときの冷却水温が高いと推定される場合には低いと推定される場合に比べてブロワモータによる送風量を低減する。 (もっと読む)


【課題】車両のエンジンに連結される冷却システムのために種々のシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】1つの実施例の方法は、エンジンの停止中に、補助ポンプを作動させて、冷却液をヒータコアに流し、エンジンの作動中に、エンジンポンプを作動させて、冷却液をヒータコア、およびラジエータに流し、作動条件に基づいて、選択的に補助ポンプを作動させ、ヒータコアへの流れを補助することを含む。 (もっと読む)


【課題】空調のためにエンジンを作動させることによる燃費悪化を抑制する。
【解決手段】エンジンによって温度上昇したエンジン冷却水と空気との熱交換により、車室内への送風空気を加熱するヒータコアと、冷却水温度がしきい値よりも低い場合に、エンジンに対して作動要求信号を出力する空調制御装置とを備える車両用空調装置において、空調制御装置は、FACEモード以外の他の吹出口モード時では、冷却水温度がしきい値よりも低い場合に、作動要求信号を出力するとともに、FACEモード時では、冷却水温度に関わらず、作動要求信号を出力しない。これにより、FACEモード時では、他の吹出口モード時と比較して、エンジンの作動頻度が少なくなるので、吹出口モードを考慮せずに、エンジンに対して作動要求をするものと比較して、燃費悪化を抑制できる。 (もっと読む)


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