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Fターム[3L211FA30]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知/制御の時期、判定内容 (1,141) | 空調装置の運転状態 (523) | 空調運転停止後 (17)

Fターム[3L211FA30]に分類される特許

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【課題】発熱源を安定して冷却できる冷却装置を提供する。
【解決手段】HV機器31を冷却する冷却装置1は、冷媒を循環させるための圧縮機12と、冷媒と外気との間で熱交換する熱交換器14と、冷媒を減圧する膨張弁16と、冷媒と空調用空気との間で熱交換する熱交換器18と、熱交換器14と膨張弁16との間を流れる冷媒を用いてHV機器31を冷却する冷却部30と、冷却部30でHV機器31と熱交換して気化した気相冷媒を貯留する蓄ガス器70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】冷媒回路を構成する複数の部品を一体構成とすることにより、占有スペースを小さくすると共に部品点数及び組み付け工数の低減を図ることのできる車両空調装置を提供する。
【解決手段】冷媒回路1に、凝縮器3の下流側の高圧冷媒が流通する高圧冷媒貯蔵部11と、蒸発器5の下流側の低圧冷媒が流通する低圧冷媒貯蔵部12と、蓄熱材が収容された蓄熱材収容部13とを有し、高圧冷媒貯蔵部11の高圧冷媒と低圧冷媒貯蔵部12の低圧冷媒とを熱交換するとともに、圧縮機2の駆動時に低圧冷媒貯蔵部12の低圧冷媒によって蓄冷材収容部13の蓄冷材を冷却し、低圧冷媒貯蔵部12の低圧冷媒と熱交換した後の高圧冷媒貯蔵部11の高圧冷媒を蓄冷材収容部13の蓄冷材によって冷却し、圧縮機2の停止時に蓄冷材収容部13の蓄冷材によって低圧冷媒貯蔵部12の低圧冷媒を冷却する蓄冷内部熱交換器10を設けた。 (もっと読む)


【課題】空調運転の終了後に、乗員に不快感を与えることなく、着実にエバポレータの乾燥運転を行うことができる自動車用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内気または外気が流通されるエバポレータ7を備え、該エバポレータ7で温調された空気を吹出すことにより車室内を空調する自動車用空調装置1において、空調運転の終了後に、車両搭載のバッテリの残量および乗員の有無を検知し、バッテリ残量が規定量以上でかつ乗員がいないとき、電動圧縮機2を駆動してエバポレータ7にホットガスを供給することにより該エバポレータ7の乾燥運転を行う制御部25を備えている。 (もっと読む)


【課題】電動コンプレッサの停止直後の再起動に大出力のモータを必要とせず、バッテリの消耗を来たさないものとする。
【解決手段】電動コンプレッサ20の前回停止後、コンプレッサ駆動判定部3が駆動要のオン信号を出力したとき、差圧判定部4が停止時からの経過時間が所定時間以下の場合、差圧が残存すると判定し、目標速度設定部6が目標回転速度をゼロとする。経過時間が所定時間を越えたときに差圧が低下したとして目標回転速度を通常制御値にすることにより、コンプレッサ駆動信号出力部8が電動コンプレッサを駆動する信号を出力する。通常起動可能な負荷レベルになってから駆動するので、小型のモータで安定した再起動ができる。また、電動コンプレッサの駆動を遅延させている間、ファン駆動信号出力部9がブロアファン11を駆動させるので、車室内に冷風を供給して快適性を確保する。 (もっと読む)


【課題】電動圧縮機が停止時であっても、電動圧縮機のモータ駆動回路の保護を可能とする空調装置を提供する。
【解決手段】冷媒を吸入圧縮する圧縮機構111および圧縮機構111を駆動する電動式のモータ112が一体的に形成されると共に、圧縮機構111が吸入する吸入冷媒によって、モータ駆動回路113が冷却される電動圧縮機110を備える冷凍サイクル100と、モータ駆動回路113および冷凍サイクル100の作動を制御する制御装置200とを有する空調装置において、制御装置200は、圧縮機構111が停止状態にあっても、モータ駆動回路113の温度Tiが所定温度を超えた時に、モータ駆動回路113によってモータ112を作動させ圧縮機構111を作動状態とすると共に、冷凍サイクル100内を流通する冷媒と熱交換する空気の供給条件を可変して、吸入冷媒の温度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】空調装置の停止後に蒸発器の表面を容易に自然乾燥させることができ、活性酸素の無駄な発生を抑制できるようにする。
【解決手段】水と接触すると活性酸素を発生する被膜を有する第2蒸発器4の空気流れ上流側に第1蒸発器3を配置する。空調運転時に、第1、第2蒸発器3、4の両方に冷媒が流れる状態とすることで、第1蒸発器3によって除湿された空気A2を第2蒸発器4に供給する。これにより、第2蒸発器4の表面温度を露点以下として第2蒸発器4に凝縮水を生成させても、生成する凝縮水が多くなりすぎることを抑制できる。また、第2蒸発器4の表面に生成させた凝縮水の量が、空調運転停止後に第2蒸発器4の表面が自然乾燥できない程度に達しそうな場合には、第2蒸発器4を流れる冷媒の流量を調整して、第2蒸発器4の表面温度を露点よりも高くすることで、第2蒸発器4の表面での凝縮水の生成を停止させる。 (もっと読む)


【課題】加熱器に蓄冷して冷凍サイクルの作動停止状態でも冷房運転を可能とする車両用空調装置において、冷房運転可能時間を延長可能とするとともに、過冷房防止による快適性向上を図ること。
【解決手段】冷房時に加熱器4に蓄冷し、冷凍サイクル30の作動停止時に、冷却器3と加熱器4との蓄冷エネルギを放出して冷房可能とした車両用空調装置において、送風通路13における送風の経路を、冷却器3と加熱器4とに直列に通過させる直列モードと、冷却器3から加熱器迂回路15へ冷却器3のみを通過させる冷却器単独モードと、冷却器迂回路14から加熱器4のみを通過させる加熱器単独モードと、に切り換えることが可能な第1迂回路ドア71,第2迂回路ドア72,第1中間ドア73,第2中間ドア74を設けたことを特徴とする車両用空調装置とした。 (もっと読む)


【課題】車室内の快適性を向上させる。
【解決手段】制御回路22は、加湿オートモード操作スイッチ26から出力された非操作信号を入力すると、乗員によって加湿オートモード操作スイッチ26が操作されていないと判断し、一定時間毎に、ドレインホース36の入口を開放するように開閉ダンパ18を動作させると共に、ヒータ16及びブロワ12を作動させる。これにより、熱交換器14の吸着材に吸着された臭気がドレインホース36から車室外に排出される。従って、乗員が加湿オートモード操作スイッチ26の操作をしていないときに臭気の排出を実行するので、吸着材に吸着された臭気の車室外への排出がより効率的であり、乗員が加湿オートモード操作スイッチ26の操作をしたときには臭気が抑制された加湿空気を車室内に円滑に送風できる。これにより、車室内の快適性をより向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】車室内空気の炭酸ガス濃度に応じて外気取り入れ等の対応処置の制御を正確に行うことができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】濃度センサ13により、車室内の炭酸ガス濃度を検出する。制御装置11は、炭酸ガス濃度の検出値とあらかじめ定められた閾値とを比較して、検出値が閾値を超えた場合に、内外気導入切替用モータ19や、窓ガラス開閉用モータ20等のアクチュエータを動作させて、車室内に外気を取り入れる。この場合、メモリ12には2つの閾値を記憶設定する。制御装置11は、車室内の空気の流動状態に応じていずれか閾値を選択し、その選択した閾値に基づいて炭酸ガス濃度の検出値との比較を行う。 (もっと読む)


【課題】降車時の乗員の帯電を緩和または除電できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】ブロアファン11から送風された空気をエバポレータ13で冷却した後に温度制御して車室内に送風する空調ユニット100と、空調空気の送風経路に配置されたイオン発生器17と、エンジンがオフになり、シートベルトロックが解除されたときに車室内の乗員の降車意思が検出されたものとして、空調ユニット100の吹出口を乗員に対して送風するベント吹出口110〜140に設定して、ブロアファン11による送風を行うとともに、イオン発生器17から空調空気内にイオンを発生させるオートエアコンアンプとを備える。 (もっと読む)


【課題】冷媒の漏洩を精度よく判定する。
【解決手段】コントローラ10が、冷媒内に含まれるオイルによる冷媒圧力の変化量を考慮した冷媒の圧力、温度、及び封入量の相関関係を参照して、圧力センサ8及び温度センサ9が検出した冷媒の圧力P及び温度Tから冷凍サイクル1内の冷媒封入量を算出する。 (もっと読む)


【課題】冷却ファン1の回転数低下による特異音が体感されない車両用冷却ファン制御システムを提供すること。
【解決手段】
車室が静穏である場合は、エアコンの停止条件が満たされた場合であっても、所定の時間は、ファンモータ2の回転を停止させないようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、蒸発器の湿度を良好に低下させ、カビ等の発生を抑制することができる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】ブロア(30)、エバポレータ(34)、及びヒータコア(36)を有する通風ダクト(10)内に、当該エバポレータ及びヒータコアに跨るヒートパイプ(38)を設け、エバポレータを含む冷凍回路(50)の冷凍サイクルが停止したときに、アクチュエータ(44)によりヒートパイプをエバポレータ及びヒータコアと接触させる。 (もっと読む)


【課題】車体から伝播する熱気による不快感を低減することができる車両熱流束調整装置を提供する。
【解決手段】車体熱流束検出手段26と、人体熱流束検出手段27と、上記車体4の外表面に開口し、その車体4の温度を気化熱により低下させるために、上記車両1に設けられた冷房装置5のエバポレータ15から回収した凝縮水を滲み出させる複数の微細孔28と、それら微細孔28にエバポレータ15の凝縮水を供給するための凝縮水供給装置29と、上記人体熱流束検出手段27にて検出された熱流束から求めた人体温度が、上記車体熱流束検出手段26にて検出された熱流束から求めた車体温度未満であり、かつ上記冷房装置5が作動しているときに、上記微細孔28から凝縮水を滲み出させるために上記凝縮水供給装置29を作動させる供給装置制御手段30とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】空気通路内の残留水分を低減することにより臭気の発生を抑制できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】この車両用空調装置1は、空気通路Rを有するケーシング2と、空気通路内に空気を流通させるブロアファン3と、空気通路内の空気と熱交換を行うエバポレータ4とを含んで構成される。また、この車両用空調装置では、車室内の空気を調和するための空調運転の停止時にて、空気通路内の空気を車室内あるいは車室外の空気との間で循環させる送風運転が間欠的に行われる。この送風運転により空気通路内の除湿が行われる。 (もっと読む)


【課題】太陽熱を利用して車両のエンジンが停止した後にも作動できる空調装置駆動システム及びその方法を提供する。
【解決手段】この空調装置駆動システムは、外気温度センサーと、室内温度センサーと、車両内部の空気を吸入する空気流入部と外部の空気を内部に循環させ冷風または温風を車両内部に供給する空気ブローアと車両内部を冷暖房するための熱電素子モジュールを備えた空調機器と、空気浄化機と、車両のシートの温度を調節する冷暖房シートモジュールと、太陽熱を利用して駆動力を提供する太陽電池モジュールと、車両のエンジンが止まった場合、太陽電池モジュールを駆動して太陽光の強さによって空調機器と空気浄化機及び冷暖房シートモジュールとを制御するコントローラーとを含んで構成される。 (もっと読む)


本発明は、自動車の空調ユニットの冷却液回路のレベルを監視するための方法及び装置に関する。本発明によれば、車両の外気温度及び/又はエンジン温度並びに冷却液圧力が測定され、冷却液量が休止状態で分析され、そして冷却液回路を動作させるための制御イベント、及び/又は警告イベントが制御される。休止状態の分析の信頼性を向上させるために、車両の均一な温度状態に達するのに必要な時間が規定されるか、あるいは車両の均一な温度状態が少なくとも1つの測定温度(t、t)によって設定され、休止状態が分析されるか、あるいは冷却液回路を動作させるための制御イベント及び/又は車両の警告イベントが、車両の規定及は設定された均一な温度状態に従って制御される。
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