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Fターム[3L211FA31]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知/制御の時期、判定内容 (1,141) | 空調装置の運転状態 (523) | 吹出口切換時 (13)

Fターム[3L211FA31]に分類される特許

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【課題】DEF吹出口より出る暖かい空調風が乗員の頭部付近温度を上昇させることを緩和し快適な空間を維持しながら、窓ガラスの曇りを防止することを可能とする車両用空調装置を提供する。
【解決手段】圧縮機と、凝縮器と、膨張機構と、蒸発器と、該蒸発器から通風ダクト内の下流側に向けて送風する送風機とを備え、通風ダクトには、蒸発器を通過した空調風の一部をフロントガラス内面に向けて吹き出し可能なDEF吹出口と、空調風の一部を通風ダクトからDEF吹出口からの空調風よりも乗員側に向けて吹き出し可能なDEF手前吹出口と、空調風の一部を通風ダクトから乗員の上半身に向けて吹き出し可能なVENT吹出口と、空調風の一部を通風ダクトから乗員の足元に向けて吹き出し可能なFOOT吹出口とが配設され、DEF吹出口から空調風の一部が吹き出されるときにDEF手前吹出口から空調風の一部が吹き出されることを特徴とする車両用空調装置。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ暖房を行ううえで、ウォームアップ時の消費電力を抑える。
【解決手段】冷凍サイクル100を用いて車室内の暖房を行うときに、エアコンECU8は、内気温センサ111で検出される車室内温度が低いほど、ブロワ26の最高稼動率を低く制限している。
車室内温度が低い時には、第1室内熱交換器61の吸い込み温度が低くなり、要求される吹出温度が高くなるので、通常では、冷凍サイクル100での消費電力が大きくなる。しかし、これによれば、オート(自動)制御時において、車室内温度が低いほどブロワ26の最高稼動率を低く制限して吹出風量を少なくすることで、冷凍サイクル100での熱交換量を減らし、圧縮機20の回転数を下げることで、ウォームアップ時の圧縮機20とブロワ26との両方の消費電力が抑えた省電力運転が可能になるうえ、少ない消費電力でも要求吹出温度を満足させることができる。 (もっと読む)


【課題】エアコンのいずれかの吹き出し口が閉じられた場合でも、車両室内の空気の循環を維持し、ハイブリッドバッテリの冷却効率を維持する。
【解決手段】いずれかの吹き出し口12のダンパ10d又はルーバー14が閉じられた場合、閉じられていない吹き出し口12の冷却風の吹き出し方向を天井方向に向けるようにルーバー14を駆動制御する。また、バッテリ30が複数の電池スタック32で構成され、独立した吸気口20から空気を取り込んで冷却する場合、それぞれの吸気口付近の空気の温度のバラツキを少なくするために、吹き出し方向を上向きに変更するのに加え、左右方向の向きも変更するようにルーバー14を制御する。 (もっと読む)


【課題】乗員以外に向けて吹き出すことの可能な掃気運転ができる車両用除加湿装置及びその装置の運転方法を実現する。
【解決手段】ケーシング1は、加湿風吹出口8から吹き出される加湿風を乗員に向けて吹き出すとともに、除湿風吹出口9から吹き出される除湿風を乗員以外の部位に向けて吹き出すように配置され、流路切替部4は、吸着材モジュール3を所定時間放置後に作動させる掃気運転において、加湿された空気を除湿風吹出口9側から吹き出すように構成されている。これにより、臭気を含む加湿空気を乗員以外に向けて吹き出すことの可能な掃気運転ができる。 (もっと読む)


【課題】暖房時のバイレベルモードにおける消費電力を低減することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置は、空調ケース1の内部に、凝縮器22に加え、通電されることにより送風空気を加熱するPTCヒータ40と、を備えている。そして、制御装置は、暖房運転におけるバイレベルモード時に凝縮器22によって送風空気を加熱するとともにPTCヒータ40に通電する。このように凝縮器22およびPTCヒータ40による送風空気の加熱を併用するバイレベルモードを実施するため、凝縮器22を通過する空気風量が低下することに伴う凝縮器22の冷却能力低下というバイレベルモード特有の現象を改善し、装置全体の消費電力を省電力にすることができる。 (もっと読む)


【課題】ソフトウェアによるモータ駆動制御によって、駆動回路を構成するIC素子の熱による破損を防止し得る車両用モータ制御装置を提供する。
【解決手段】エアコンECU34(モータ駆動制御手段,正転時間計測手段,逆転時間計測手段,リセット手段,リセット判定手段)は、正転タイマ34a(正転時間計測手段)により計測された正転時間または逆転タイマ34b(逆転時間計測手段)により計測された逆転時間が第1時間T1を超えたとき、ステップS20またはステップS28の処理(停止手段)によりモータ15,21,29の駆動を停止する。また、エアコンECU34は、ステップS16またはステップS24の判定処理(リセット判定手段)の判定結果に応じて、ステップS17またはステップS25(リセット手段)の処理により正転タイマ34aにより計測された正転時間または逆転タイマ34bにより計測された逆転時間をゼロにリセットする。 (もっと読む)


【課題】180度を超える角度で回動部材を回動させる場合に、制御応答性の向上を図ることが可能な回動制御装置を提供すること。
【解決手段】制御ユニット10が、ポテンショメータで得られたカムリンク92の現在位置と、これからカムリンクを回動させる制御目標位置と、の回動角度が通常作動範囲NL内で180度未満の場合は、通常制御によりカムリンク92を通常作動範囲NLで回動させるよう駆動装置8を駆動させ、一方、現在位置と制御目標位置との通常作動範囲NL内での角度が180度以上の場合には、最短回動範囲SLを通って制御目標位置へ回動させる最短回動制御を実行することを特徴とする回動制御装置Aとした。 (もっと読む)


【課題】空調風の吹出開口として、帯電物質の発生器が配設されたダクトに対応した吹出開口が選択された場合にも、帯電物質を車室内に確実に供給し得る車室内空気制御装置を提供する。
【解決手段】熱交換器、及び、該熱交換器を通過した空調風を車室に導く複数のダクトであって、それぞれ車室にて開口し空調風を吹き出す吹出開口を備えたダクトを有する空調手段と、空気環境の浄化特性を備えた帯電物質をダクトのいずれかに供給可能に配設される浄化手段と、を備えた車室内空気制御装置において、該空調手段が、空調風の吹出開口として複数の吹出開口のうちのいずれかが選択されるように、各ダクトへの空調風の供給を調整する空調風調整手段を有する。浄化手段が配設されたダクトに形成された吹出開口以外の吹出開口が空調風の吹出開口として選択された場合にも、浄化手段が配設されたダクトを通じて帯電物質を車室内に供給するように構成される。 (もっと読む)


【課題】電動ポンプによって冷却水を循環するときに、省動力化を図りながら乗員に不快感を生じさせてしまうのを防止する。
【解決手段】エアコンECUでは、DEFモードが選択されると外気温に基づいて最大流量又は最大流量より低い設定流量を要求流量Vrとして設定して、冷却液の循環要求を行う(ステップ10〜110)。また、暖房時に液温Twが設定温度TS3と設定温度TS1の間であると、最少流量で冷却液が循環されるように要求し(ステップ134、130、132)、液温が設定温度TS3以下でブロワファンが停止されているときに、外気導入モードが選択されていると、車速Svが設定速度を越えたときに、最少流量での冷却液の循環を要求する(ステップ134〜146)、電動ポンプの回転数を抑えた防曇性の確保、冷却水の暖機促進又は液温低下の防止と共に、吹出し口から冷風が吹出されてしまうのを防止する。 (もっと読む)


【課題】吹出モードがバイレベルモードに設定されている状態でエアミックスドアが最大暖房位置側に設定されたときのフェイス開口部及びフット開口部から吹き出される空調風の風量を均一化する。
【解決手段】設定されている吹出しモードがバイレベルモードに設定されているときに第1温度調整ドア16が最大暖房位置に設定された場合には、第1温度調整ドア16の開度位置を最大冷房側位置へと補正する。 (もっと読む)


【課題】 複数の送風通路のうち一つの送風通路を閉止したとき、騒音防止と熱交換効率の低下防止を併せて達成することができる車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】 送風機ユニットと、エバポレータ4及びヒータコア6を配し複数に区画されたフロント側通路3a,3aとリア側通路3bと、を備えた車両用空気調和装置において、前記複数の送風通路3a,3a,3bのうち、リア側通路3bの吹き出しを閉止可能なリア切替グリル20と、前記リア切替グリル20が閉止されたとき、リア側通路3bから右側のフロント側通路3aに温調風を送風可能なバイパス開口25と、を有する手段とした。 (もっと読む)


【課題】 乗員の居る位置を検出する専用のセンサを追加することなく、吹出状態可変手段の目標揺動範囲の中心位置を乗員の居る位置に合わせて修正できるようにする。
【解決手段】 中席402や後席403のシートアレンジメントを変更することにより、中席側、後席側の乗員の居る位置が初期設定位置から大幅にずれても、記憶されているオートスイングの中心位置をシート移動後のものに書き換えるようにしているので、シート移動後に、中席側、後席側FACE吹出口31b、32bから吹き出される空調風の吹出方向が中席側、後席側の乗員を外すことはない。したがって、中席側、後席側の乗員の居る位置が初期設定位置から大幅にずれていても、中席側、後席側FACE吹出口31b、32bから吹き出される空調風の吹出方向が乗員に向かうことで乗員の冷房フィーリングを飛躍的に向上することができる。 (もっと読む)


【課題】複数が同時に駆動される際の振動及び作動音の増大を抑えることができるアクチュエータシステムを提供する。
【解決手段】アクチュエータシステムは、それぞれアドレスが設定される複数のアクチュエータ装置A1,A2を備える。各アクチュエータ装置A1,A2は、共通の通信線を介して入力される制御信号に基づいてそれぞれ独立して駆動される。そして、アクチュエータ装置の内の複数を同時に駆動する際は、それらの駆動速度を低速とする。例えば、アクチュエータ装置A2が高速駆動している状態で、アクチュエータ装置A1を駆動する場合、アクチュエータ装置A1は、低速駆動中信号を出力して駆動せず待機する。アクチュエータ装置A2は、アクチュエータ装置A1からの低速駆動中信号が入力されると、自身を低速駆動して低速駆動中信号を出力する。すると、アクチュエータ装置A1は、低速駆動を開始する。 (もっと読む)


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