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Fターム[3L211FA32]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知/制御の時期、判定内容 (1,141) | 空調装置の運転状態 (523) | 吸込口切換時 (6)

Fターム[3L211FA32]に分類される特許

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【課題】外気の汚れが解消されて内気循環モードが解除されたときに、エバポレータの乾臭による不快感を防止する。
【解決手段】エアコン10には、内気導入口36B及び外気導入口38Bからエバポレータ18を経てヒータコア54に至る第1の空気通路82と、第1の空気通路と区画され、内気導入口36A及び外気導入口38Aからエバポレータを経てヒータコアに至る第2の空気通路84と、が形成され、外気の汚れが検出されると、内気導入口36A、36Bから内気を導入する内気循環モードに移行する。外気の汚れが解消されると、外気温に基づき、内気導入口36Bから内気を導入してデフロスタ吹出し口44ないしレジスタ吹出し口46から吹き出すと共に、外気導入口38Aから外気を導入して足元吹出し口48から吹き出す第2の内外気二層モードに移行し、外気によって生じる乾臭が乗員に向けて吹き出されるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、冷媒を用いた空調部の制御に対する影響を排除するとともに、この空調部で暖房を行いつつ除湿を行うことができるものとする。
【解決手段】冷媒16の循環の向きを、四方弁15によって切り替えることで、車両の車室内を冷房する状態と暖房する状態とを切替え可能とされた空調部10と、この空調部10から独立した別系統の除湿部50とを備え、除湿部50は、エバポレータ14に吹き付けられる空気A2の流路のうち、エバポレータ14よりも上流部分に配置されるクーラーコア51(車室内第二熱交換器)と、車室外に配置される除湿用室外器52(車室外第二熱交換器)と、除湿用室外器52およびクーラーコア51に、摂氏−20度以下まで不凍の冷媒液55を循環させる通路となる冷媒液配管53と、冷媒液配管53aの通路上の一部に設けられて、冷媒液55を循環させるポンプ54とを有する。 (もっと読む)


【課題】蒸発器の一時的なフロストの発生を抑制する。
【解決手段】空調ケース11に形成された内気導入口12及び外気導入口13を選択的に開閉する内外気切替ドア15を、内外気切替制御手段により内気導入口12を閉鎖する内気閉鎖位置と外気導入口13を閉鎖する外気閉鎖位置とに移動させ、内外気切替制御手段は、内外気切替ドア15を外気閉鎖位置から内気閉鎖位置へ移動させる場合において、車室内温度検出手段41cで検出された車室内温度が、外気温度検出手段41bで検出された外気温度に対して第1所定温度以上高い場合には、車室内温度が外気温度に対して第1所定温度以上高くない場合に比べて、内外気切替ドア15の外気閉鎖位置から内気閉鎖位置への移動時間を長くする徐変制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】ソフトウェアによるモータ駆動制御によって、駆動回路を構成するIC素子の熱による破損を防止し得る車両用モータ制御装置を提供する。
【解決手段】エアコンECU34(モータ駆動制御手段,正転時間計測手段,逆転時間計測手段,リセット手段,リセット判定手段)は、正転タイマ34a(正転時間計測手段)により計測された正転時間または逆転タイマ34b(逆転時間計測手段)により計測された逆転時間が第1時間T1を超えたとき、ステップS20またはステップS28の処理(停止手段)によりモータ15,21,29の駆動を停止する。また、エアコンECU34は、ステップS16またはステップS24の判定処理(リセット判定手段)の判定結果に応じて、ステップS17またはステップS25(リセット手段)の処理により正転タイマ34aにより計測された正転時間または逆転タイマ34bにより計測された逆転時間をゼロにリセットする。 (もっと読む)


【課題】180度を超える角度で回動部材を回動させる場合に、制御応答性の向上を図ることが可能な回動制御装置を提供すること。
【解決手段】制御ユニット10が、ポテンショメータで得られたカムリンク92の現在位置と、これからカムリンクを回動させる制御目標位置と、の回動角度が通常作動範囲NL内で180度未満の場合は、通常制御によりカムリンク92を通常作動範囲NLで回動させるよう駆動装置8を駆動させ、一方、現在位置と制御目標位置との通常作動範囲NL内での角度が180度以上の場合には、最短回動範囲SLを通って制御目標位置へ回動させる最短回動制御を実行することを特徴とする回動制御装置Aとした。 (もっと読む)


【課題】電動ポンプによって冷却水を循環するときに、省動力化を図りながら乗員に不快感を生じさせてしまうのを防止する。
【解決手段】エアコンECUでは、DEFモードが選択されると外気温に基づいて最大流量又は最大流量より低い設定流量を要求流量Vrとして設定して、冷却液の循環要求を行う(ステップ10〜110)。また、暖房時に液温Twが設定温度TS3と設定温度TS1の間であると、最少流量で冷却液が循環されるように要求し(ステップ134、130、132)、液温が設定温度TS3以下でブロワファンが停止されているときに、外気導入モードが選択されていると、車速Svが設定速度を越えたときに、最少流量での冷却液の循環を要求する(ステップ134〜146)、電動ポンプの回転数を抑えた防曇性の確保、冷却水の暖機促進又は液温低下の防止と共に、吹出し口から冷風が吹出されてしまうのを防止する。 (もっと読む)


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