説明

Fターム[3L211FA36]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知/制御の時期、判定内容 (1,141) | 空調装置の運転状態 (523) | 空調負荷の変化時 (9)

Fターム[3L211FA36]に分類される特許

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【課題】最大暖房状態ではない状態においても、即効暖房モードを設定可能であって、このときに対象の運転者に対して、吹出温度を早期に上昇させ、効率良く温風を送風することのできる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空調風と熱交換する空調用熱交換器1、2と、空調用熱交換器1、2の下流側に配置された電気ヒータ10と、電気ヒータを通過しない空調風が導かれるデフロスタ吹出口11と、電気ヒータ10と空調用熱交換器1、2とを通る空調風を車室内の運転者の足元に導くフット吹出口15と、フット吹出口15に向かう空調風を運転者の膝方向に吹出す膝吹出口17と、即効暖房モードを指示する即効暖房スイッチ32とを備え、即効暖房モードが指示された時には、運転者の下半身方向にフット吹出口15または膝吹出口17から送風される空調風は全て電気ヒータ10を通過させる。 (もっと読む)


【課題】 車両停止から充電完了までに要する時間を短くできる車両用バッテリ温調装置および車両用バッテリの温調方法を提供する。
【解決手段】 充電スタンド11によって車載状態で充電可能なバッテリ1と、バッテリ温度を検出するバッテリ温度センサ4と、バッテリSOCを算出するSOC推定部3aと、バッテリ温度を調節するエアコンユニット2と、バッテリSOCからバッテリ1に充電が必要であるか否かを判断する充電判断部3bと、車両の走行時に充電が必要であると判断された場合、充電開始時のバッテリ温度が目標温度となるようにエアコンユニット2に対し温調制御指令を出力する走行時温調制御を実行する温調部3cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】車載補機類の消費電力の見込み値を電動エアコンの負荷状況に応じた値に設定することにより、車両全体における電力収支を適正に維持することができるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両10は、バッテリ16と、エンジン12と、エンジン12から動力供給を受けて発電可能なモータ24と、バッテリ16の高圧電力を所定の低電圧に降圧して電動エアコン49を含む車載補機類48の駆動電力として出力するDC/DCコンバータ46と、エンジン12等を作動制御するコントローラ26とを備える。コントローラ26は、電動エアコンが暖房モードで運転されるとき、車載補機類48の駆動電力の通常値である第1の値P1から、電動エアコンの負荷状況に応じた消費電力が第1の値P1に加算された第2の値P2に切り替える処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】電池の暖機を促進して、エンジンを早期に停止することが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、エンジンと、エンジンの出力により発電を行うモータジェネレータと、電池を暖機するための電池暖機用ヒータと、を備えるハイブリッド車両に対して制御をおこなうために好適に利用される。ここで、電池とは、例えば駆動用のバッテリである。ハイブリッド車両の制御装置は、制御手段を有し、当該制御手段は、ハイブリッド車両の停車時またはEV走行時に、前記モータジェネレータにより発電された電力により前記電池暖機用ヒータを作動させる。このようにすることで、電池の暖機を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱される空気の温度のオーバーシュートが、高い信頼性で回避される電気式補助暖房装置を提供する。
【解決手段】暖房装置に流れ込む空気の温度を求め、好ましくは所望の吐出温度に応じて加熱出力に変換することにより、加熱素子を制御する。この変換は、格納されている特性フィールドを通じて行うことが好ましく、特性フィールドによって、複数の車両パラメータ(例えば、車両速度、コンバーチブルトップの開放状態)を容易に考慮に入れることができる。このようにして、使い勝手のよい電気式暖房装置を極めて容易に達成することができる。この暖房装置は、車両内で局所的に、例えば、車両のシート、あるいは車室の後部などにおいて、使用することができる。自動車の運転条件がたとえ動的に変化する場合においても、加熱された空気の温度変動を容易かつ高い信頼性で回避することができる。 (もっと読む)


【課題】燃費を低減させることなく、燃料電池の温度の上昇を抑制して、車両の登坂走行が可能な燃料電池車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両を走行させるモータ14と、車両の車室の熱を車両外部に放出するコンデンサ22を有し車室の空調をする空調装置21と、モータ14と空調装置21を駆動する電力を供給する燃料電池6と、燃料電池での発電の際に発生する熱を車両外部へ放出しコンデンサ22の車両走行方向後方に配置されるラジエータ9とを有する燃料電池車両の制御装置2であって、燃料電池6の温度と予め設定される温度閾値とを比較する第1比較部と、燃料電池6の温度が温度閾値以上となったとき、空調装置21の出力を低減させる空調出力低減部とを設けている。 (もっと読む)


【課題】車両の加速性及び乗員の温熱快適性の真の両立化を図る車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両の加速要求度合を検出する要求度合検出手段(S304)と、車両の加速開始時点における蒸発器の温度を検出する蒸発器温度検出手段(S301)と、車両の加速要求度合と蒸発器の温度とに基づいて車両の加速中における冷房能力の程度を選択する冷房能力選択手段(S309)と、選択された冷房能力の程度に基づいて外部信号を圧縮機に出力する容量制御信号出力手段(S313)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 乗員の居る位置を検出する専用のセンサを追加することなく、吹出状態可変手段の目標揺動範囲の中心位置を乗員の居る位置に合わせて修正できるようにする。
【解決手段】 中席402や後席403のシートアレンジメントを変更することにより、中席側、後席側の乗員の居る位置が初期設定位置から大幅にずれても、記憶されているオートスイングの中心位置をシート移動後のものに書き換えるようにしているので、シート移動後に、中席側、後席側FACE吹出口31b、32bから吹き出される空調風の吹出方向が中席側、後席側の乗員を外すことはない。したがって、中席側、後席側の乗員の居る位置が初期設定位置から大幅にずれていても、中席側、後席側FACE吹出口31b、32bから吹き出される空調風の吹出方向が乗員に向かうことで乗員の冷房フィーリングを飛躍的に向上することができる。 (もっと読む)


【課題】蒸発器温度の収斂性及び応答性を向上させる車両用空調装置用可変容量圧縮機の制御方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、使用者が目標室内温度を設定する段階、センサーで車両室内温度、車両室外温度及び日射量を感知して入力する段階、これらを利用してベント(Vent)における目標吐出温度を演算する段階、目標吐出温度による目標蒸発器温度及びブロアー電圧を演算する段階、目標蒸発器温度による制御デュ−テイーを演算する段階、目標蒸発器温度の変化量及びブロアー電圧の変化量を演算する段階、急可変条件如何判断する段階、急可変条件に判断された場合、制御デュ−テイーの変化率の最大値を基本スルー率(Slew Rate)(SO)より大きい加速スルー率(Sc)に設定し、急可変条件でない場合、制御デュ−テイーの変化率の最大値を基本スルー率(SO)に設定する制御デュ−テイー変化率設定段階、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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