説明

Fターム[3L211FA38]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知/制御の時期、判定内容 (1,141) | 空調装置の運転状態 (523) | 除霜運転時 (11)

Fターム[3L211FA38]に分類される特許

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【課題】走行源である内燃機関の駆動により充電され、各種車載機器の電源として使用される車載バッテリーの電力消費を極力抑えた形で、車両乗車後にすぐに運転ができるように窓ガラスの除霜機能を実行する車両用除霜装置を提供する。
【解決手段】走行源である内燃機関(エンジン)30Eの駆動により充電され、各種車載機器200の電源としても使用される車載バッテリー30Aを搭載した車両100の窓ガラス100Gを除霜する車両用除霜装置1において、ソーラーパネル30Pの発電電力により充電されるサブバッテリー30Bを設け、内燃機関30Eの停止時において予め定められた除霜タイミングが到来したときに、霜検出部24により着霜が検出された場合には、少なくともサブバッテリー30Bを駆動電源として複数種の除霜手段21〜23のうちの一部21,22または全除霜手段21〜23に各々の除霜機能を実行させる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両に適した車両用の冷凍装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド型の車両は、エンジン11とモータ12とを有する駆動装置1を備える。冷凍サイクル装置20は、エンジン11によって直接的に駆動され、高い効率を実現する圧縮機21を備える。冷凍サイクル装置20は、HVバッテリ13、または外部電源41を電源として駆動される電動型の圧縮機22を備える。圧縮機22は、エンジン11が停止しているときにも、冷凍サイクル装置20を運転する。HVバッテリ13を使用するときの設定温度T2は、エンジン11または外部電源41を使用するときの設定温度T1より高い(T2>T1)。また、HVバッテリ13の充電状態が閾値を下回ると冷凍サイクル装置20は停止する。これにより、駆動装置1に影響を与えることなく、エンジン11の停止時にも冷凍サイクル装置20を運転でき、庫内温度を維持できる。 (もっと読む)


【課題】除霜運転に関する情報を報知することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】除霜運転を実施していない場合には、着霜の度合い(着霜レベル)を示す着霜情報を出力するように制御装置40によって表示部37bが制御される。したがって乗員は、着霜情報によって着霜の度合いを認識することができる。また除霜運転を実施中の場合には、除霜運転が実施中であることを示す除霜中情報を出力するように制御装置40によって表示部37bが制御される。したがって乗員は、除霜中情報によって除霜運転を実施中であることを認識することができる。 (もっと読む)


【課題】熱回収を省エネで行える車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】外気を導入する外気導入口から車内に空調風を吹き出す空調吹出口にかけての給気送風路と、内気を導入する内気導入口から内気を車外へ排出する内気排出口にかけての内気排出路と、前記給気送風路に前記外気導入口から前記空調吹出口に向かう空気流を発生させる外気送風手段と、前記内気排出路に前記内気導入口から前記内気排出口に向かう空気流を発生させる内気送風手段と、前記内気排出路を流れる内気と前記外気導入口から導入される外気とを熱交換させて熱回収する熱回収器と、この熱回収器を通らない直接外気導入口を備え、冷房運転または暖房運転の開始時には、前記直接外気導入口より外気を導入するので、外気送風手段の消費電力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ガソリン車用空調装置の冷房サイクル、HVACを共用し、最小限の暖房用回路と機器を追加するだけで、低コストで搭載性に優れ、着霜時の課題をも解消できる、EVやHEV車等に好適なヒートポンプ式車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車内蒸発器9およびヒータコア10を備えたHVACユニット2と、ヒータコア10を含むクーラント循環回路5と、車内蒸発器9を含む冷房用の冷凍サイクル27と、冷房用冷凍サイクル27に対して、冷媒/クーラント熱交換器28、第1暖房用回路30、第2膨張弁32および車外蒸発器33を備えた第2暖房用回路35を追設し、冷房用冷凍サイクル27と圧力条件が同一の回路および機器等を共用化した暖房用のヒートポンプサイクル36とを備え、暖房時、車外蒸発器33に着霜したとき、車内蒸発器9側に冷媒を流通させた除湿暖房に切替え可能とされているヒートポンプ式車両用空調装置1。 (もっと読む)


【課題】原形の冷房サイクルと圧力条件が同一となる回路、機器等を共用化し、最小限の暖房用回路および機器を追加するだけで、低コストでかつ搭載性に優れ、しかも車外蒸発器への着霜時の課題をも解消できる、電気自動車等に好適なヒートポンプ式車両用空調装置およびその除霜方法を提供することを目的とする。
【解決手段】原形の冷房用冷凍サイクル27に対して、車内凝縮器9、第1暖房用回路29、第2膨張弁31および車外蒸発器32を備えた第2暖房用回路34を追設し、冷房サイクル27と圧力条件が同一となる回路、機器等を共用化した暖房用のヒートポンプサイクル35を構成し、該暖房用ヒートポンプサイクル35による暖房時、車外蒸発器32に対して着霜が検知されたとき、第2暖房用回路34側への冷媒流れを遮断して車内蒸発器8側に冷媒を流通させ、該車内蒸発器8を利用した除湿暖房に切替え可能とされている。 (もっと読む)


【課題】室外熱交換器が凍結した場合でも、圧縮機の動力を増大させることなく暖房運転を維持できる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】圧縮機3と室内コンデンサ4と室外熱交換器6と換気熱回収用エバポレータ13とを有し、室外熱交換器6で冷媒に空気より吸熱させ、室内コンデンサ4で冷媒に空気へ放熱させる外気吸熱暖房運転と、換気熱回収用エバポレータ13で冷媒に空気より吸熱させ、室内コンデンサ4で冷媒に空気へ放熱させる排気吸熱暖房運転とを行うことができる蒸気圧縮式冷凍サイクル2と、外気吸熱暖房運転時に室外熱交換器6が凍結すると、外気吸熱暖房運転から排気吸熱暖房運転に運転を切り替える制御手段30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルの消費電力を抑制できる車両空調システムの提供。
【解決手段】空調用冷却媒体を圧縮する圧縮機と、空調用冷却媒体と室外空気との熱交換を行う室外熱交換器と、車室内へ吹き出す空気との熱交換を行う室内空調熱交換器とを順次環状に接続してなる冷凍サイクル回路と、発熱体と、車室内へ吹き出す空気との熱交換を行う室内冷却熱交換器と、発熱体を冷却する機器冷却媒体と冷凍サイクル回路中の空調用冷却媒体との熱交換を行う中間熱交換器と、機器冷却媒体を循環させるポンプとを環状に接続してなる機器冷却回路とを備えた車両用空調システムであって、中間熱交換器は、空調用冷却媒体の配管の一端が、室外熱交換器と室内空調熱交換器を接続する液配管に、他端が前記圧縮機の吸込口に接続するようにした。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ式の車両用冷暖房装置において、適正なオイル循環を確保可能な技術を提供する。
【解決手段】ある態様の車両用冷暖房装置1は、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機2と、車室外に配置され、冷房運転時に冷媒を放熱させる室外凝縮器として機能する一方、暖房運転時には冷媒を蒸発させる室外蒸発器として機能する室外熱交換器5と、車室内に配置されて冷媒を蒸発させる蒸発器7と、蒸発器7が機能するとともに室外熱交換器5が室外蒸発器として機能するときに室外熱交換器5の下流側となる位置に設けられ、上流側から下流側への冷媒の流れを制御する電動の制御弁6と、制御弁6への供給電流を制御して制御弁6の前後差圧を調整する制御部100と、を備える。 (もっと読む)


【課題】乗車中は暖房性能を損なわない除霜運転を実施し、乗車していないときは車両の余熱を活用した省電力性に優れた除霜運転を実施する車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置の制御装置50は、乗車中と判定した場合に除霜運転を行うときはヒートポンプサイクル10を暖房運転サイクルに動作させ、室外器用送風機27を停止し、空気を室内熱交換器12に通過させて放熱するようにエアミックスドア37の作動を制御する第1除霜運転を実施する。また、乗員不在と判定した場合に除霜運転を行うときはヒートポンプサイクル10を冷房運転サイクルに動作させ、室外器用送風機27を停止し、内気を取り込むように内外気設定ドア32の作動を制御し、室内熱交換器12に通過させる空気量が第1除霜運転時よりも減少するようにエアミックスドア37の作動を制御する第2除霜運転を実施する。 (もっと読む)


【課題】デフロスト運転時の問題が解決されたヒートポンプ式車両用空調装置を提供する。
【解決手段】冷媒と吸入空気との間で熱交換を行う室内熱交換器25と、冷媒と外気との間で熱交換を行う室外熱交換器21と、圧縮機31、絞り抵抗34及び四方弁33を具備してなるコンプレッサユニット20とが冷媒流路30により連結され、前記冷媒の流れ方向を切り換えて冷房運転及び暖房運転を実施するヒートポンプ式車両用空調装置であって、暖房運転中にデフロスト運転を開始または終了する場合、前記圧縮機31の機能をいったん停止させた状態で前記四方弁33を切り換え操作することを特徴とする。 (もっと読む)


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