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Fターム[3L211FA43]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知/制御の時期、判定内容 (1,141) | 空調装置の運転状態 (523) | 異常検出/故障診断時 (17)

Fターム[3L211FA43]に分類される特許

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【課題】ヒータコアの熱交換量が変化する場合でもセンサ温度によるシステム故障の判定を高い精度で行う。
【解決手段】故障診断部61は、電動ウォータポンプ42及び加熱ヒータ51を駆動開始させてから予め設定した第1設定時間が経過し(ステップS3、ステップS4)、加熱ヒータ出口温度センサ53が検出した温度から加熱ヒータ入口温度センサ52が検出した温度を減算した値が予め設定した第1しきい値以下であり(ステップS5)、かつ水温センサ43が検出した温度から電動ウォータポンプ42及び加熱ヒータ51の駆動開始前に水温センサ43が検出した温度を減算した値が予め設定した第2しきい値以下の場合(ステップS6)、システムが故障していると判定して加熱ヒータ51の駆動を停止する(ステップS8)。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された複数の熱源において異常熱源が生じた場合であっても、熱を供給するために消費される燃料量を減少させる。
【解決手段】空調御装置54は、複数の熱源(効率可変及び冷却水、ヒートポンプシステム30)から熱交換部(ヒータコア23、室内熱交換器37)へ供給されるように要求される要求熱量を算出する。エネルギ制御装置51は、各熱源について供給する熱量と熱費との関係を算出するとともに、各熱源のうち熱を正常に供給できない異常熱源を検出する。エネルギ制御装置51は、上記関係と異常熱源が供給する異常熱量とに基づいて、複数の熱源から供給される熱量の合計が要求熱量に一致し、且つその熱を供給する熱源全体の熱費が最小となるように、各熱源から熱を供給する配分を決定する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行性に影響の少ない条件においてエアコン用クラッチの故障検知が可能な車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2断接手段41、42を切断してエンジン6を切り離した状態で、乗員によるエアコン操作とは無関係にエアコン用クラッチ121の断接指示を行ない、断接指示に対する応答性を監視し、断接指示に対し所定の応答がない場合、エアコン用クラッチ121の故障と判断する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の故障診断精度を向上させる。
【解決手段】本発明は、冷媒ガスの吐出量が変更可能な圧縮機21と、凝縮器22と、蒸発器23と、を備える車両用空調装置の故障診断装置であって、蒸発器の目標温度を設定する目標温度設定手段(S4)と、蒸発器23の実温度よりも低く、目標温度よりも高い判定温度を設定する判定温度設定手段(S6)と、蒸発器23の温度が判定温度に到達したときに、蒸発器23の温度を所定時間が経過するまでその判定温度に維持するように圧縮機21の冷媒ガス吐出量を制御する判定温度維持手段(S10)と、蒸発器23の温度を所定時間が経過するまで判定温度に維持できないときは、圧縮機21が故障していると判定する故障判定手段(S12)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、大気浄化触媒装置の異常検出装置に関し、車両に搭載された大気浄化触媒装置が正常に機能しているか否か、または、ラジエータ温度検出手段を備えるラジエータが正規の状態で車両に搭載されているか否かを、簡便な手法で判定することを目的とする。
【解決手段】ラジエータ18入口の冷却水温度Taを検出するための水温センサ20を備える。ラジエータ18の熱交換コア部16の表面温度Tbを検出するためのコア温度センサ22を備える。水温センサ20により検出されるラジエータ入口の冷却水温度Taと、コア温度センサ22により検出される熱交換コア部16の表面温度Tbとの温度差(Ta−Tb)が、予め設定された判定閾値A、Bに基づく所定の範囲内(A<(Ta−Tb)<B)にあるか否かを判別することで、大気浄化触媒装置が正常に機能しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】エアコンECU30(空調制御手段)の処理負担を軽減し、かつ各種ECU50(各種制御手段)がコンプレッサに関する制御情報を迅速に取得できるようにする。
【解決手段】車両用空調装置は、可変容量コンプレッサ10、コンプレッサECU20およびエアコンECU30を備える。コンプレッサECU20(コンプレッサ制御手段)は、可変容量コンプレッサ10のソレノイドバルブ11を駆動制御する。コンプレッサECU20は、エアコンECU30および各種ECU50と多重通信バスBUS(多重通信線)を介して通信可能に接続される。コンプレッサECU20には、ソレノイドバルブ11を駆動制御するために必要なセンサ値を出力するセンサ群40(各種センサ)が接続される。センサ群40の各センサ値、または各センサ値に基づいてコンプレッサECU20により計算された計算値がコンプレッサECU20を介して多重通信バスBUSへ出力される。 (もっと読む)


【課題】電動式ウォータポンプの駆動状態が正常であるにもかかわらず異常である旨の誤判定がなされることを抑制することのできる電動式ウォータポンプの異常判定装置を提供する。
【解決手段】電動式ポンプ34の異常判定装置としての電子制御装置5は、エンジン2の停止時に電動式ポンプ34からエンジン2の第2通路12に設けられたヒータコア33に冷却水を圧送し、エンジン2内部の冷却水温度ThWEに対してヒータコア33内部の冷却水温度ThWCが所定値Y以上低いときに電動式ポンプの駆動状態が異常である旨判定する。電子制御装置5は、冷却水通路10に存在する冷却水の量Lwを水量センサ43により検出するとともに、該冷却水の量Lwが予め設定される所定量Lwth未満のときには電動式ポンプ34の異常判定を禁止する。 (もっと読む)


【課題】温度センサが正しく車室内の温度を検出しない場合でも、車室内を適切な温度に空調可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車室内の複数のシートを含む空間を空調の対象とする主空調装置と、空調の対象となる空間の温度を反映した主温度情報を取得する主温度情報取得手段と、主空調装置とは異なる車載機器に接続された補助温度検出手段が検出する補助温度情報を取得する補助温度情報取得手段と、取得した主温度情報と補助温度情報とに基づいて、主空調装置が空調を行うための空調計算を実行する空調計算実行手段と、を備えることを特徴とする車両用空調装置として提供可能である。 (もっと読む)


【課題】フロント空調制御手段とリア空調制御手段間の送受信が不能となった場合でも、リア席側の車室内温度を快適に維持することが可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】フロント空調ユニット10は、フロントブロワ11、フロントECU14およびフロント操作パネル15を備える。リア空調ユニット30は、リアブロワ31、リアECU32およびリア操作パネル33を備える。フロントECU14およびリアECU32は、それぞれフロント空調ユニット10およびリア空調ユニット30を制御可能、かつ相互に空調情報を送受信可能に接続される。リアECU32は、フロントECU14と送受信可能であるとき、フロントECU14からの制御指令に基づいてリアブロワ31を制御し、フロントECU14と送受信不能となったとき、その送受信不能時に取得されている空調情報を基に、リア操作パネル33による操作を反映させてリアブロワ31を制御する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を抑制しつつ、ペルチェ素子の故障を精度よく検出することができるステアリングホイールの温度制御装置を提供する。
【解決手段】冷却目標温度値Tct及び初期温度値Tcsの温度差DTcsを算出する。温度差DTcsと単調非減少の関係で温度変化分閾値を、温度差DTcsと単調非増加の関係で継続時間閾値を算出する。検出温度に基づき単位時間当たりの温度変化分ΔTcを検出し、デューティ比率が所定値よりも大きいとき、単位時間当たりの温度変化分ΔTcが温度変化分閾値よりも小さい状態にあるときの継続時間Δτdc1を検出し、継続時間Δτdc1が継続時間閾値よりも大きいときにペルチェ素子の故障を判断する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイールの温度を迅速且つ安定に調節することができるステアリングホイールの温度制御装置を提供する。
【解決手段】ステアリングホイールの所定温度範囲Tc0〜Tccにおいて、該ステアリングホイールの温度の変化に対しペルチェ素子に対する印加電圧のデューティ比率Dcを比例関係で変化させて、ステアリングホイールの温度を冷却目標温度値Tctに制御する。冷却開始時に検出されたステアリングホイールの温度が冷却目標温度値Tct以上のとき、ステアリングホイールの温度が冷却目標温度値Tctに達するまで、デューティ比率Dcが大きくなるように比例関係となる所定温度範囲をシフトする。 (もっと読む)


【課題】空調装置から漏洩した冷媒の車室内への流入を防止することを課題とする。
【解決手段】空調ケーシング1内に配置された蒸発器4で冷媒との間で熱交換された空気を車室内に送出する車両用空調装置において、蒸発器4から冷媒の漏洩あるいは漏洩の可能性を検出する漏洩検出手段と、少なくとも空調ケーシング1内に漏洩した冷媒を隔離するインテークドア2ならびにモードドア10,11,12と、蒸発器4から漏洩し、インテークドア2ならびにモードドア10,11,12によって隔離された冷媒を、開放された吸引路13を介してエンジンの吸気動作により負圧が生じている吸気側の負圧領域に吸引して構成される。 (もっと読む)


【課題】ブロアモータの通電電流値の経年変化に対応してブロアモータの異常を適切に検出する。
【解決手段】イグニッションスイッチ28がオフ状態からオン状態への変化直後、所定条件(オート制御モード、所定車室温度範囲内、所定電流値範囲内の3条件が所定時間継続)が成立した時点で、通電開始時電流値計測手段102により計測した通電開始時電流値Imiに応じて補正係数算出手段104が通電電流値Imを補正する補正係数Kを算出し、異常判定手段110により、補正後通電電流値K×Imと、印加電圧値Vmに応じて算出した基準電流値(最小最大基準電流値とを比較してブロアモータ12の異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】ブロアモータの通電電流値の経年変化に対応してブロアモータの異常を適切に検出する。
【解決手段】生涯稼働時間計測手段102により計測したブロアモータの生涯稼働時間TLに応じて、基準電流値補正手段104により、印加電圧値Vmに応じた基準電流値Imax、Iminを補正し、異常判定手段110により、生涯稼働時間TLで補正後の基準電流値Imax、Iminと通電電流値Imを比較してブロアモータの異常を判定する。このため、ブロアモータの通電電値の経年変化に対応してブロアモータの異常を適切に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の空調システムに含まれる冷媒ガスとして可燃性または非可燃性冷媒の何れが適用されるとしても、エバポレータから冷媒が漏れた場合、これを感知するとともに、冷媒の移動を制御することで、車両の搭乗者を安全に保護することができる車両用空調システムの安全装置を提供する。
【解決手段】車両用空調システムにおいて、車両のエンジンルームと室内とを連通するエアー流入口100にガス感知センサー200と、車両に衝撃力感知センサー600と、エバポレータ300の冷媒流入または流出側ラインの少なくとも一方に、冷媒遮断バルブ500,510とを備え、前記ガス感知センサー200または前記衝撃力感知センサー600の何れか一方の感知信号値による制御部400の動作によって冷媒の移動を制限することを特徴とする、車両用空調システムのガス安全装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】車室内への冷媒漏洩時に乗員を冷媒から保護することのできる車両用乗員保護装置を提供すること。
【解決手段】本発明の車両用乗員保護装置は、空調機の冷媒の車室内漏洩又は車室内漏洩の可能性を検知する検知手段2と、検知手段2によって冷媒の車室内への漏洩又は車室内漏洩の可能性が検知されたときに乗員の頭部近傍に空気を噴射する空気噴射手段4,5とを備えていることを特徴としている。本発明の車両用乗員保護装置によれば、空調機の冷媒が車室内に漏洩した場合又は漏洩した可能性のある場合には、空気噴射手段4,5によって乗員の頭部近傍に空気を噴射する。これにより、乗員の頭部近傍における冷媒濃度が低減される。 (もっと読む)


センサ装置、特に車両・空気調節装置用のセンサ装置であって、ケーシングを備え、このケーシング内には、電子装置と、この電子装置と接続されていて第1物理量を測定するための第1センサ要素と、この電子装置と接続されていて第2物理量を測定するための第2センサ要素とが配設されている。前記電子装置が電気的な信号出力部と評価モジュールとを有し、この評価モジュールが、物理量の現在の測定値に依存し、予め設定された評価ロジックに従い、測定された物理量のどちらが現在重要な量と見なされるべきかを検出し、その現在重要な量を基礎にして形成されたセンサ信号を信号出力部に接続する。
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