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Fターム[3L211FB04]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 演算/処理の特徴 (841) | データの比較 (545)

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【課題】車両用空調装置において、簡素且つ安価な構成で、アイドリングストップ時における停止時においても車室内へ冷風を送風可能とする。
【解決手段】エバポレータ30の下流側には、第2通路36と第3通路38を流通する空気を混合させる割合を調整するためのエアミックスダンパ54が設けられると共に、前記第2通路36と第3通路38との連通状態を切換可能な切換ダンパ60が設けられる。そして、エバポレータ30に蓄冷を行う場合には、蓄冷機構24を構成する切換ダンパ60によって第2通路36と第3通路38との連通を遮断し、前記エバポレータ30を通過した空気を前記第3通路38内に滞留させることで、該エバポレータ30に付着した凝縮水を凍結させ蓄冷体Rを生成する。 (もっと読む)


【課題】長期間休車した後においても、作業効率を実質的に低下させることなく、空調装置を起動することが可能となる作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両は、作業車両本体と、該作業車両本体に設けられた作業装置と、作業車両本体に設置され、空調装置本体ユニット15とコンプレッサ21とを含む空調装置と、作業車両本体に設置される空調装置用のオイルリザーバ16と、作業車両本体に設置され、オイルリザーバ16からコンプレッサ21にオイルを供給可能なオイル供給部と、作業車両の休車期間を判断する休車期間判断部と、休車期間判断部の判断結果に応じて、オイル供給部によりオイルリザーバ16からコンプレッサ21にオイルを供給するように制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】最適な車室内環境状態をつくり出すための適切な行動を乗員ができるようにする。
【解決手段】車両用空調システム1は、操作されて空調設定の情報が入力される空調操作パネル7と、空調操作パネル7によって入力された空調設定情報を基に空調制御を行うとともに、空調制御中に該空調制御に対応して予め設定されているアドバイス情報提供用条件を満たすか否かを判定するエアコンECU70と、エアコンECU70による空調制御中にアドバイス情報提供用条件を満たす場合に乗員に現状の車室内環境状態を変更させるためのアドバイス情報を記憶する表示制御部60のROM64又はRAM65と、空調制御中にアドバイス情報提供用条件を満たすとエアコンECU70が判定すると、ROM64又はRAM65に記憶されているアドバイス情報を表示部51に表示させる表示制御部60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両に適用される車両用空調装置において、乗員の快適性の悪化を抑制しつつ、車両燃費の向上を図る。
【解決手段】エンジンEGの冷却水を熱源として車室内へ送風される送風空気を加熱するヒータコア36と、車室内の暖房を行う際に、エンジンEGの作動を制御する駆動力制御装置70に対して、冷却水の温度が上限温度TwoffとなるまでエンジンEGを作動させる要求信号を出力する要求信号出力手段50aと、乗員の操作によって車室内の空調に必要とされる動力の省動力化を要求する省動力化要求信号を出力するエコノミースイッチ60aと、省動力化要求信号が出力されており、かつ、外気温Tamが予め定めた基準温度以上である場合に、要求信号出力手段50aが要求信号を出力することを制限する制限手段S117とを備える。 (もっと読む)


【課題】自動車を冷却する空気調和装置では、ユーザが乗車してから車内が冷却されるまでに時間がかかる。
【解決手段】車両は、ユーザが乗車する乗車空間と、圧縮空気を貯蔵可能なタンクと、乗車空間に対してタンクに貯蔵された圧縮空気を放出させる制御部と、を有する。タンクへの圧縮空気の貯蔵は、ユーザが車両を離れた駐車中に実施される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、蓄電器が高温である場合に、エアコン用コンプレッサの駆動によって蓄電器の温度がさらに上昇してしまうことを抑制できるハイブリッド車両の制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】本発明は、エンジン6と、バッテリ3と、バッテリ3と電力の授受を行ない、エンジン6の動力により発電可能なモータ7と、車室の空調を行なうエアコンを駆動するエアコン用コンプレッサ112と、を備えるハイブリッド車両1の制御装置に関する。バッテリ3の温度が所定温度以上である場合には、モータ7により発電した電力によって、バッテリ3を介さずにエアコン用コンプレッサ112が駆動される。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプによる車室の暖房を行いつつ同暖房に車両の熱源からの廃熱を利用する際、それによる車室の効果的な暖房を実現しながら的確に消費電力を抑える。
【解決手段】車室5の暖房時、その暖房を行うための蒸気圧縮式のヒートポンプ6のコンプレッサ7、及び熱源1からの廃熱を暖房に利用すべく冷却水を循環させる水循環回路3のウォータポンプ2を駆動するための電力の合計値が、要求暖房能力を満たせる値となるように、且つ基準値以下となるように、ウォータポンプ2及びコンプレッサ7が駆動される。これにより、ヒートポンプ6による車室5の暖房を行いつつ、水循環回路3の冷却水を用いて上記暖房に熱源1からの廃熱を利用する際、要求暖房能力を満たすことの可能な効果的な車室5の暖房を行いながら、それらウォータポンプ2及びコンプレッサ7の消費電力を上記基準値以下の小さい値に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】より適切に、且つより容易に、個々の乗員がより快適と感じることができる温度に制御することができる、乗物用シートを提供する。
【解決手段】乗員が腰を下ろすシートクッション部10と乗員が背中を凭せ掛けるシートバック部20とを有し、着座した乗員の肌温度である乗員肌温度を非接触にて検出可能な非接触温度検出手段30と、シートクッション部10あるいはシートバック部20の少なくとも一方の表面温度であるシート表面温度を検出可能なシート表面温度検出手段31と、非接触温度検出手段30にて検出した乗員肌温度と、シート表面温度検出手段31にて検出したシート表面温度と、の温度差が所定温度差範囲内となるようにシートクッション部10あるいはシートバック部20の少なくとも一方の温度を調節するシート温度調節手段10A、20A、40、41と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料よりもバッテリ電力を優先して使用することと、走行可能距離を拡大させることとの両立を図る。
【解決手段】バッテリの電力で走行する電気自動車であって、車室内の空調用駆動源として機能する内燃機関が搭載され、バッテリ電力で空調するバッテリ空調モードと、内燃機関の燃焼エネルギで車室内を空調する機関空調モードとを切り替え可能に構成する。そして、例えば暖房運転時において、バッテリ残容量が所定の閾値TH3未満になればバッテリ空調モードから機関空調モードに切り替える。但し、外気温度(要求暖房負荷)が所定値THc未満であれば、バッテリ残容量の値に拘わらず機関空調モードに切り替える。 (もっと読む)


【課題】空調制御装置において、空調制限下において乗員の快適性をより向上させるように、空調装置の運転条件等の詳細な判断を行うこと、詳細な判断に基づいて電力配分を変更する等で効率的な空調制御を行うこと、それらによって航続距離の確保と乗員の快適性確保とを両立することにある。
【解決手段】冷房機器(31)及び暖房機器(33)の使用可能電力量を算出し、冷房機器(31)及び暖房機器(33)を駆動制限値で駆動し、そして、バッテリ(6)、車両駆動状態により算出される空調機器(31、33)に割り当てることができる電力量を、乗員が要求する状態に応じて冷房機器(31)と暖房機器(33)とに分割し、電力制限中も必要とされる暖房、冷房を最大限使用する。 (もっと読む)


【課題】乗員に不快感を与えることなく、空調装置を作動させることが可能な車両用空調システムを提供する。
【解決手段】車両のキーに設けられるキーデバイス200の周囲臭気センサ32により、乗員が車両に乗車する前に滞在した住居内の住居内臭気データを検出する。そして、乗員が車両に乗車した場合には、この住居内臭気データに基づいて切替判定値の初期値を設定する。空調制御部14は、切替判定値と車外臭気センサ15にて検出される車外臭気データに基づき、車外臭気データが大きい場合には内気循環モードで空調装置を作動させ、車外臭気データが小さい場合には外気導入モードで空調装置を作動させる。従って、乗員の期待どおりの空調制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンプレッサ出力要求値の上下限制限時の積分制御をエバポレータ温度偏差によって判定し、積分値の発散を防止、積分制御時にはエバポレータ温度を目標エバポレータ温度に追従させることを目的としている。
【解決手段】このため、エバポレータ温度偏差算出手段と、エバポレータ温度偏差に基づいて積分値を算出する積分制御手段と、積分値に基づいてコンプレッサ出力要求値を算出し、コンプレッサ出力要求値を制限してコンプレッサ出力値を算出する出力値算出手段を備え、積分制御手段はコンプレッサ出力要求値が制限される時に積分制御を停止する車両用空調制御装置において、積分制御手段は、コンプレッサ出力要求値が下限制限される時にエバポレータ温度偏差が0以上の場合に積分制御を停止せず、コンプレッサ出力要求値が上限制限される時にエバポレータ温度偏差が0未満の場合には積分制御を停止しない。 (もっと読む)


【課題】車室内における人の在否を正しく判定することができ、温度が高い車室内に人が置き去りにされて熱中症を引き起こす事故を防止することができる冷却制御システムの提供。
【解決手段】撮像装置4は、車室内の画像を撮像し、撮像した画像に係る画像データを取得部31に与える。判定部32は、取得部31が取得した画像データに基づく画像に人が写っているか否かを解析し、車室内における人の在否を判定する。検出部33は車室内の温度を検出する。判定部32で人が存在すると判定し、かつ検出部33で所定温度を超える温度を検出した場合、指示部34は冷却装置2に車室内を冷却させる。 (もっと読む)


【課題】空調装置と空調装置以外の装置との間で冷却ファンを共有しつつ、エンジンの燃料消費量を抑制することができる建設機械を提供すること。
【解決手段】建設機械は、空調装置の第1熱交換器と、空調装置以外の装置の第2熱交換器と、第2熱交換器で熱交換が行われる冷却流体の温度を検出する温度センサと、第1熱交換器および第2熱交換器を冷却する冷却ファンと、冷却ファンを駆動する油圧モータと、油圧モータへの作動油流入量を調節する流量調節手段と、温度センサの検出値および空調装置の冷房時の作動モードに基づいて、冷却ファンの目標回転数を設定する目標回転数設定手段84と、目標回転数設定手段84で設定された目標回転数に対応する制御指令を生成して流量調節手段に出力する制御指令生成手段85とを備える。 (もっと読む)


【課題】 十分に暖房可能な車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 外部電源、電池又は発電手段からの電力により発熱する電気ヒータと、発電手段の廃熱又は前記電気ヒータにより空気を加熱するヒータコアと、を備えた車両において、駐車時に、ヒータコアの熱源として発電手段の廃熱及び/又は電気ヒータを用いる制御を行うこととした。 (もっと読む)


【課題】駅における乗客の乗降による車内温度変動を抑えて、車内の快適性を維持する車両用空調システムおよび鉄道車両用空調システムを提供する。
【解決手段】空調制御装置2は、車両50の荷重を計測する応荷重センサー11の検出結果を車両情報制御装置3を介して取得し、この車両50の加重に基づいて算出される乗客の入れ換え率(下車する客の数と乗り込んで来る客の数との差分)および車外温度センサー12の検出した車外温度に基づいて記憶手段に記憶された実績データーを参照して補正温度を取得し、この補正温度に基づいて車両50が次駅に到着する前に空調装置1を制御する。 (もっと読む)


【課題】ヒータの駆動によって消耗する空調装置の電力消耗を防ぐ空調装置の制御方法を提供する。
【解決手段】本発明の空調装置の制御方法は、車両の室内温度を目標温度に維持するための、空調システムから吐出される空気の目標吐出温度と蒸発器の温度である目標蒸発器温度のうちの少なくとも1つがヒータ駆動条件を満たしているかを確認する駆動条件確認ステップ、前記ヒータ駆動条件が満たされていれば、目標吐出温度を出力するように車両の温度および走行条件に応じて前記ヒータの駆動を制御するヒータ駆動制御ステップ、および前記ヒータ駆動時に、ヒータから吐出される空気のヒータ吐出温度が基準温度以上であるか、前記ヒータ吐出温度が前記目標吐出温度よりも一定温度以上高ければ、前記ヒータの駆動をカットオフさせるヒータカットオフ確認ステップ、を含んでなされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液圧縮の発生を抑制、回避することのできる空調制御装置を提供する。
【解決手段】空調室内の温度を検出する温度検出手段Aと、冷凍回路の電動圧縮機の温度を検出する温度検出手段Bを有し、空調装置を起動した時に温度検出手段Aと温度検出手段Bの温度差(前記温度検出手段A−前記温度検出手段B)Tdに基づいて電動圧縮機の始動回転数を決定する構成としてあり、電動圧縮機内の冷媒の状態に応じて当該電動圧縮機を適切な回転数で駆動することができ、冷媒状態に応じて液圧縮の発生を防止しつつ、速やかに空調することができる。 (もっと読む)


【課題】室外熱交換器が凍結した場合でも、圧縮機の動力を増大させることなく暖房運転を維持できる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】圧縮機3と室内コンデンサ4と室外熱交換器6と室内エバポレータ8とを有し、室外熱交換器6で冷媒に空気より吸熱させ、室内コンデンサ4で冷媒に空気へ放熱させる外気吸熱暖房運転と、室内エバポレータ8で冷媒に空気より吸熱させ、室内コンデンサ4で冷媒に空気へ放熱させる内気吸熱暖房運転とを行うことができる蒸気圧縮式冷凍サイクル2と、外気急熱暖房運転時に室外熱交換器6が凍結すると、外気吸熱暖房運転から内気吸熱暖房運転に運転を切り替える制御手段30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】複数のセンサを纏めても、温調制御を行うことが出来る車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】 エアコン制御部15の記憶部16に予め記憶された推定第2温度データTs(n)が、熱交換器後温度センサ13から得られる第1温度データTE(n)の出力に基づいて読み出されて、演算部17では、第2温度データTs(n)として利用されて、温調制御の演算が行われる。
このため、仮想蓄冷器直後温度センサ14位置に、第2温度センサが存在しなくても、エバポレータ4の直後に配置される熱交換器後温度センサ13で計測される第1温度データTE(n)を用いて、記憶部16から読み出された推定第2温度データを、あたかも第2温度データTs(n)のように、演算部17で行われる温調制御の演算に用いることが出来る。 (もっと読む)


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