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Fターム[3L211FB10]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 演算/処理の特徴 (841) | データの予測/推測 (73) | 圧縮機のトルク (14)

Fターム[3L211FB10]に分類される特許

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【課題】ドライバビリティを悪化させることなく減速エネルギ回収量を増大させる減速エネルギ回収制御装置を提供する。
【解決手段】蓄冷器及びバッテリへ車両減速エネルギを回収させるよう、車両の減速時に冷媒圧縮機及び発電機を駆動させる減速エネルギ回収制御を実施する回収制御手段と、蓄冷要求量及び蓄電要求量のバランスに応じて、減速エネルギ回収制御時の圧縮機及び発電機の駆動トルクの分配率λを設定するトルク分配設定手段と、を備える。そして、減速エネルギ回収制御による圧縮機の駆動を開始させてから、圧縮機の実駆動トルクTHが分配率λに応じた目標駆動トルク(Tsum×λ)に上昇するまでの応答待ち期間(t1〜t3或いはt1〜t4)には、分配率λに応じた発電機の目標駆動トルク(Tsum×(1−λ))よりも大きいトルクで発電機を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】エアコンの駆動要求がある場合にもドライバビリティを悪化させずに効率の良い運転が可能な車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】車両用駆動装置1の制御装置2であって、A/C要求トルクを決定するエアコン要求トルク決定手段2aと、駆動力要求トルクを決定する駆動力要求トルク決定手段2bと、A/C要求トルクと駆動力要求トルクを足し合わせたトータル要求トルクを満たすようにエンジン6とモータ7の運転点を決定する運転点決定手段2cと、を備え、運転点決定手段2cは、エンジン6の運転効率に基づいてエンジン6とモータ7のそれぞれの運転点を決定する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機トルクの推定に使用される冷媒流量を、該冷媒流量と相関の高いオリフィス前後の差圧を精度良く検知することで、高精度で推定できるようにし、ひいては圧縮機トルクを高精度で推定できるようにするとともに、この推定を、省スペース、コストダウンをはかりつつ達成できるようにした、車両用空調装置を提供する。
【解決手段】冷媒の圧縮機、凝縮器、減圧・膨張機構、蒸発器を有する冷凍サイクルを備えた車両用空調装置において、凝縮器と減圧・膨張機構との間の冷媒通路に、冷媒の流れを絞るオリフィスを配置するとともに、該オリフィスの前後差圧を検知可能な差圧検知手段を設け、かつ、検知された差圧を参照して冷媒流量を推定する冷媒流量推定手段と、推定された冷媒流量を参照して圧縮機のトルクを推定する圧縮機トルク推定手段を設けたことを特徴とする車両用空調装置。 (もっと読む)


【課題】圧縮機トルクの推定に使用される冷媒流量を、該冷媒流量と相関の高いオリフィス前後の差圧を精度良く検知することで、高精度で推定できるようにし、ひいては圧縮機トルクを高精度で推定できるようにするとともに、この推定を、省スペース、コストダウンをはかりつつ達成できるようにした、車両用空調装置に好適な冷凍サイクルの提供。
【解決手段】冷媒の凝縮部、受液器、サブクール部を一体的に備えたサブクールコンデンサを有し、該サブクールコンデンサの凝縮部を通過した冷媒の流れを絞るオリフィスを配置し、該オリフィスの前後差圧を検知可能な差圧検知手段を設け、かつ、検知された差圧を参照して冷媒流量を推定する冷媒流量推定手段と、推定された冷媒流量を参照して圧縮機のトルクを推定する圧縮機トルク推定手段を設けたことを特徴とする冷凍サイクル。 (もっと読む)


【課題】車両の仕様に容易に適応させられ汎用性が高い可変容量圧縮機の駆動トルク演算装置、及び、当該装置を備える車両用空調システムを提供する。
【解決手段】駆動トルク演算装置は、放熱器(24)の入口での冷媒の圧力を検知するための放熱器入口冷媒圧力センサ(46)と、放熱器(24)の出口での冷媒の圧力を検知するための放熱器出口冷媒圧力センサ(48)と、可変容量圧縮機(100)の回転速度を検知するための回転速度検知手段と、圧縮機(100)に吸入される冷媒の吸入圧力を検知するための吸入圧力検知手段と、放熱器(24)の入口及び出口での冷媒の圧力、可変容量圧縮機(100)の回転速度、及び、冷媒の吸入圧力に基づいて、可変容量圧縮機(100)の駆動トルクを演算する演算手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】可変容量圧縮機の回転速度が変化したときに、圧縮機の駆動トルクのオーバーシュートが防止されて安定に動作し、車両のドライバビリティ、燃費及び車室の快適性の向上をもたらす車両用空調システムの提供。
【解決手段】車両用空調システムは、可変容量圧縮機(22)の吐出容量を制御する容量制御手段と、可変容量圧縮機(22)の回転速度の変化を予知する回転速度変化予知手段とを備える。容量制御手段は、回転速度変化予知手段によって予知された可変容量圧縮機(22)の回転速度の変化が閾値を超えたとき、予知された可変容量圧縮機(22)の回転速度の変化が始まるよりも前に、予知された回転速度の変化方向に対応して可変容量圧縮機(22)の吐出容量が変化するように駆動電流を変更する。 (もっと読む)


【課題】空調システム始動時に発生するエンジンの吹けあがりを防止しつつ、無用なエンジン回転数の低下を防止する空調システム制御装置を提供する。
【解決手段】空調システム30が作動した場合に、コンプレッサー34に対して急な負荷上昇があるか否かを判定し、コンプレッサー34に急な負荷上昇がなかった場合にのみ、コンプレッサー34内の冷媒の液化に対する液だまり処理を行う。これにより、実際の空調システム30が作動するときにおけるコンプレッサー34に対する負荷によってエンジン20の回転数の低下判定を行うことができ、空調システム30の始動時に液だまり処理によって発生する無用なエンジン20の回転数の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】車両全体でのエネルギー効率を向上できる車両用エネルギー管理システムを提供する。
【解決手段】エネルギー提供部200は、提供可能エネルギー情報を作成してエネルギー管理部100に通知し、エネルギー管理部100は、提供可能エネルギー情報に基づいて利用可能エネルギー情報を作成し、エネルギー利用部300は、利用可能エネルギー情報を参照し、当該利用可能エネルギー情報に基づいて利用エネルギー情報を作成してエネルギー管理部100に通知し、エネルギー管理部100は、利用エネルギー情報に基づいて必要エネルギー情報を作成し、エネルギー提供部200は、必要エネルギー情報を参照し、自身が提供するエネルギーの形態及び量を当該必要エネルギー情報に基づいて決定する。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサのトルクを正確に推定することが可能な冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】冷凍サイクル装置1は、コンプレッサ2、コンデンサ3、レシーバ4、膨張弁5、エバポレータ6を備えている。コンプレッサ2とコンデンサ3との間には、差圧検出機構7が設けられており、差圧検出機構7は、絞り弁7の前後の差圧を差圧センサ72によって検出するように構成されている。コンデンサ3の出口には高圧圧力センサ31が設けられている。差圧センサ72の検出出力ΔPおよび高圧圧力センサ31の検出出力Phに基づいて冷媒流量Rflowが推定される。そして、この冷媒流量Rflowとコンプレッサ2の吸入圧Psと吐出圧Pdとに基づいてコンプレッサ2のトルクが推定される。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の駆動源であるエンジンの回転数が急激に変化する場合にも、冷凍サイクル中の圧縮機のトルクを精度良く算出できるようにした車両用空調装置を提供する。
【解決手段】エンジンを駆動源とする冷媒の可変容量圧縮機と、凝縮器と、蒸発器とを有する冷凍サイクルと、圧縮機へ容量制御信号を出力する容量調節手段と、圧縮機のトルクを演算する圧縮機トルク演算手段とを備え、圧縮機トルク演算手段が、圧縮機が最大吐出容量で駆動される場合に対応した飽和領域トルク推定手段と、最大吐出容量以外の吐出容量で駆動される場合に対応した容量制御域トルク推定手段の、少なくとも2つのトルク推定手段を含む車両用空調装置において、圧縮機トルク演算手段が、設定値よりも大きなエンジン回転数の変化を検出した場合に、補正を圧縮機のトルク演算に加える補正手段を有することを特徴とする車両用空調装置。 (もっと読む)


【課題】エアコンECU30(空調制御手段)の処理負担を軽減し、かつ各種ECU50(各種制御手段)がコンプレッサに関する制御情報を迅速に取得できるようにする。
【解決手段】車両用空調装置は、可変容量コンプレッサ10、コンプレッサECU20およびエアコンECU30を備える。コンプレッサECU20(コンプレッサ制御手段)は、可変容量コンプレッサ10のソレノイドバルブ11を駆動制御する。コンプレッサECU20は、エアコンECU30および各種ECU50と多重通信バスBUS(多重通信線)を介して通信可能に接続される。コンプレッサECU20には、ソレノイドバルブ11を駆動制御するために必要なセンサ値を出力するセンサ群40(各種センサ)が接続される。センサ群40の各センサ値、または各センサ値に基づいてコンプレッサECU20により計算された計算値がコンプレッサECU20を介して多重通信バスBUSへ出力される。 (もっと読む)


【課題】電磁クラッチの締結維持に必要な滑りトルクの発生を確保しながら、クラッチ消費電力の削減を図ることができる電磁クラッチ制御装置を提供すること。
【解決手段】摩擦接触面に発生する滑りトルクにより締結する摩擦式の電磁クラッチ7であり、電磁コイル72への電流出力によりクラッチ締結制御を行う電磁クラッチ制御装置において、電磁クラッチ7が締結された経験回数を計測するクラッチ締結経験回数計測手段(図2のステップS2)と、クラッチ締結経験回数が多くなるほど滑りトルクが上昇するというクラッチ慣らし効果を用い、クラッチ締結経験回数計測値の増大に応じて電磁コイル72への電流出力値を低減する制御を行うクラッチ電流制御手段(図2)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】圧縮機のトルク推定手段の切替タイミングの遅延による推定駆動トルクと実際の圧縮機の駆動トルクとの乖離の抑制を図る。
【解決手段】圧縮機駆動トルク推定装置において、冷媒流量を検出する流量検出手段34と、圧縮機2において冷媒吐出方向のみに開弁する逆止弁35と、圧縮機2の駆動トルク挙動と圧縮機2作動開始時からの経過時間との相関関係を定めた推定駆動トルク特性を記憶する記憶部と、記憶部に記憶された推定トルク特性に基づいて推定駆動トルクを推定する第1推定駆動トルク算出手段と、流量検出手段34により推定駆動トルクを推定する第2推定駆動トルク算出手段と、第1推定駆動トルク算出手段から第2推定駆動トルク算出手段に切替える推定駆動トルク切替手段とを備え、推定駆動トルク切替手段は、逆止弁35の開弁圧に相当する物理量に基づいて第1推定駆動トルク算出手段から第2推定駆動トルク算出手段に切替える。 (もっと読む)


【課題】原動機を備えた車両用の空調装置を改良すること。
【解決手段】冷媒循環路10を有し、冷媒がこの冷媒循環路内を圧縮機14により圧送されて流通する、原動機を備えた車両用の空調装置5において、前記冷媒循環路内に前記冷媒を気化させるエバポレータ11を設け、該エバポレータ11を通過した低温空気22の温度TLV、前記圧縮機14の冷媒流通方向15,16,17,18手前における冷媒圧力pND、及び前記圧縮機14の圧縮行程を調整するための制御入力信号IKの少なくとも何れか2つに基づいて、前記圧縮機14を駆動するに必要な駆動トルクMKを算出するトルク演算装置31を備える構成とした。
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