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Fターム[3L211FB12]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 演算/処理の特徴 (841) | 状態を一定時間維持、出力を遅延 (40)

Fターム[3L211FB12]に分類される特許

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【課題】座席用ヒータと内装部材表面の面状電気ヒータとを併用する場合、車両における電気容量の制限から各々に充分な加熱を行うことができず、特にエンジン効率の良い車両においてはエンジン排熱による車内温風空調による加熱も充分ではなく、乗車者が寒く感じることがあった。
【解決手段】車両のサイドドアパネル1に加熱手段2を設け、乗車後の初期段階では、座席用ヒータをメインに暖め、所定時間経過後に加熱手段2を暖めることにより、体感的に寒さを感じさせずに身体をすばやく、効率的に暖めることができる。 (もっと読む)


【課題】冷媒経路をなす冷房回路と暖房回路とを切替え可能な車両用空調装置において、デフロスト機能を使用した前後で冷房回路と暖房回路との回路切替えに伴う臭気や窓曇りの発生を抑制する。
【解決手段】空調制御装置40には、暖房サイクル中にデフロスタスイッチ42によりデフロスタ運転が指令されたときに、デフロスタ吹出口DEFから室内に吹出す空調風の温度を上昇させる。このとき、車室内温度が上昇しても冷房サイクルにすぐに切替えずに暖房サイクルを300秒維持するデフロスタ制御手段S9、S12を備える。これにより、デフロスト機能により空調風の温度を上昇させても、暖房サイクルから冷房サイクルに切り替わらないから、冷房用熱交換器11の表面が空気中の水分で濡れることがなく、この水分の蒸発に伴う異臭の発生や窓曇りの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置に適用される冷凍サイクルから発生する不快な臭いの発生の抑制と冷凍サイクルを構成する圧縮機の消費動力の低減との両立を図る。
【解決手段】室内蒸発器に発生した結露水が排除されたことを判定するステップS601を備え、冷凍サイクルは、室内蒸発器にて吸熱した熱量を室外熱交換器にて放熱させる冷房モードの冷媒回路、室外熱交換器にて吸熱した熱量を室内凝縮器にて放熱させる暖房モードの冷媒回路、並びに室内蒸発器および室外熱交換器の双方にて吸熱した熱量を室内凝縮器にて放熱させる除湿暖房モードの冷媒回路を切替える冷媒回路切替手段を有し、冷媒回路切替手段は、冷房モードの冷媒回路あるいは除湿暖房モードの冷媒回路に切替えた後、ステップS601によって結露水が排除されたと判定されるまで、暖房モードの冷媒回路に優先して冷房モードの冷媒回路あるいは除湿暖房モードの冷媒回路に切替える。 (もっと読む)


【課題】車両起動時に、冷却水温度を昇温させるための内燃機関の作動を抑制する。
【解決手段】車両走行用の駆動力を出力する駆動源として、走行用電動モータおよび内燃機関EGを備える車両に適用される車両用空調装置であって、内燃機関EGの冷却水を熱源として車室内へ送風される送風空気を加熱する加熱手段36と、車室内の暖房を行う際に、内燃機関EGの作動を制御する駆動力制御手段70に対して、冷却水の温度が上限温度Twoffとなるまで内燃機関EGを作動させる要求信号を出力する要求信号出力手段50aと、上限温度を決定する上限温度決定手段S1176とを備え、上限温度決定手段S1176は、車両の起動時における上限温度Twoffを時間の経過に従って上昇させる。 (もっと読む)


【課題】エアコンON時の燃料カットリカバー時期とエアコンOFF時の燃料カットリカバー時期との間にコンプレッサON要求があったときにおいても、燃料カット期間を延長させ得る装置を提供する。
【解決手段】減速時燃料カット中かつ冷凍サイクルの作動要求時には減速時燃料カット中かつ冷凍サイクルの作動非要求時より早い燃料カットリカバー時期に燃料カットを解除して燃料カットリカバーを行う燃料カットリカバー実行手段を備え、コンプレッサ作動・非作動制御手段は、減速時燃料カット中に、コンプレッサの非作動状態でコンプレッサの作動要求時の燃料カットリカバー時期を過ぎたときには、その後コンプレッサの非作動要求時の燃料カットリカバー時期までにコンプレッサの作動要求があっても、前記燃料カットリカバーを行うことを禁止してコンプレッサの非作動状態を継続する(図3のS1〜S7)。 (もっと読む)


【課題】装置構成に要する費用の増大を防止し、車室内の吹出し温度を適切に制御する。
【解決手段】制御装置18は、内燃機関11の作動時においては、エバポレータセンサ19から出力される検出結果に対して第1時定数τ1(例えば、30秒など)を設定し、この第1時定数τ1に亘ってエバポレータセンサ19から逐次出力された複数の検出結果の平均値(例えば、30秒間の時間加重平均値Teva(30s)など)に応じて、エバポレータ出口空気温度Teを算出する。制御装置18は、内燃機関11のアイドル停止時においては、エバポレータセンサ19から出力される検出結果に対して第2時定数τ2(例えば、0.5秒など)を設定し、この第2時定数τ2に亘ってエバポレータセンサ19から逐次出力された複数の検出結果の平均値(例えば、0.5秒間の時間加重平均値Teva(0.5s)など)に応じて、エバポレータ出口空気温度Teを算出する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中にバッテリの残量が少なくなった場合に除霜運転の実行による電力の消費量を低減することで車両の走行可能距離を延長することのできる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】室外熱交換器23に着霜が生じた場合に、バッテリBの残量が所定残量以下のときには、除霜運転を実行せず、バッテリBが充電中になった場合に除霜運転を開始するようにしている。 (もっと読む)


【課題】熱回収を省エネで行える車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】外気を導入する外気導入口から車内に空調風を吹き出す空調吹出口にかけての給気送風路と、内気を導入する内気導入口から内気を車外へ排出する内気排出口にかけての内気排出路と、前記給気送風路に前記外気導入口から前記空調吹出口に向かう空気流を発生させる外気送風手段と、前記内気排出路に前記内気導入口から前記内気排出口に向かう空気流を発生させる内気送風手段と、前記内気排出路を流れる内気と前記外気導入口から導入される外気とを熱交換させて熱回収する熱回収器と、この熱回収器を通らない直接外気導入口を備え、冷房運転または暖房運転の開始時には、前記直接外気導入口より外気を導入するので、外気送風手段の消費電力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】エネルギ消費量の増大を抑制しつつ、車室内へ送風される送風空気に悪臭が発生することを抑制可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車室内に送風される送風空気の空気通路を形成するケース1と、ケース1内に配置されて送風空気を冷却する蒸発器9と、蒸発器9にて冷却された送風空気の冷却温度Teを調整する圧縮機11と、蒸発器9へ流入する流入空気の露点温度Tdewを検出する露点計36と、蒸発器9の目標値である目標冷却温度TEOを、蒸発器9に流入する流入空気の露点温度Tdewよりも所定温度低い第1目標温度に決定する目標温度決定手段S9と、冷却温度Teが目標冷却温度TEOに近づくように圧縮機11を制御する冷却温度制御手段30aと、を備え、目標温度決定手段S9は、目標冷却温度TEOを一時的に第1目標温度よりも低い第2目標温度に決定する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中にエンジンを停止する場合の窓の曇りを抑制できる車両用空調制御装置を提供すること。
【解決手段】車両の動力源としてのエンジンと、エンジンから伝達される動力によって駆動される空調装置と、を備え、エンジンを停止して惰性により車両を走行させる惰性走行中にエンジンを始動するタイミング(C1,C2)を車速に応じて変化させる。車速が大きい場合、車速が小さい場合よりも惰性走行中にエンジンを始動するタイミングを早めるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】車両用気圧制御にふさわしい空調装置を提供する。
【解決手段】気密構造を有する車室内の気圧を制御する車両用気圧制御空調装置であって、車室内の空気中の状態を測定する車室内空気状態センサと、外気の状態を測定する外気状態センサと、吸気した外気を前記車室内に取り込む過給送風機と、前記車室内の空気の一部を外部に排出する排気可動ダンパーと、前記車室内空気状態センサと前記外気状態センサとの測定結果に基づいて、前記過給送風機、前記排気可動ダンパーとを制御する制御部とを有し、前記車室内の空気の圧力の低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】 操作に対応する表示の視認性を向上できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】 空調装置は、車両に搭載された空調装置を操作するための操作部と、空調装置に関する情報を表示する表示部12と、操作部の操作に応じて表示部の表示を制御する制御部とを備える。制御部は、操作部が操作されてから所定の時間が経過するまで、操作に対応する情報を表示し、操作に対応しない情報の表示を消す。 (もっと読む)


【課題】暖房と除霜を同時に行いつつも短い時間で除霜を行うことが可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置10Aは、圧縮機11、切換手段12A、室外熱交換器13、膨張機構15、室内熱交換器16を含むヒートポンプ回路2と、室外熱交換器14をバイパスするバイパス路3とを備えている。切換手段12Aは、冷媒の流れ方向を、冷房運転時には第1方向(矢印C)に切り換え、暖房運転時には第2方向(矢印H)に切り換える。膨張機構14と室外熱交換器13の間には、冷媒を過熱状態まで加熱可能な加熱器14が配置されている。バイパス路3は、加熱器14と室外熱交換器13の間でヒートポンプ回路2から分岐している。バイパス路3には第1流量調整弁31が設けられており、ヒートポンプ回路2には第2流量調整弁32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】オゾンが車室内に放出されることを防止するともに、通風抵抗及びコストの低減を図り、また、既存のユニットを変更することなく使用することが可能なオゾン発生装置を備えた車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置1は、空調ケース5内に、冷却用熱交換器7と、内気導入口60と外気導入口21との開度を調節する内外気切換ドア25と、吹出用開口部への空気の供給度合いを調節するモードドア(デフベント通路側ドア18、デフベント切換ドア19、フットドア22)と、オゾンを発生させるオゾン発生装置50と、を少なくとも備えている。オゾン発生装置50からオゾンを発生させるときは、モードドア18,19,22を各吹出用開口部14,15,16への空気供給を遮断する位置に設定し空調ユニット3内を殺菌する。 (もっと読む)


【課題】覚醒作用を向上した覚醒誘導装置を提供することを課題とする。
【解決手段】正常な覚醒度に誘導しようとする対象者に温度刺激を与えて、対象者の覚醒度を正常な覚醒度に誘導する覚醒誘導装置において、正常な覚醒度に誘導しようとする対象者の覚醒度を判断する覚醒度判断部131と、対象者の両手ならびに首の位置を検出する姿勢検出部132と、対象者に与える温度刺激媒体を生成する車載空調システムと、温度刺激媒体の温度、温度刺激媒体の量、対象者の両手、首の内温度媒体を与える部位及び時間を制御する温度刺激媒体制御部133とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】外部電源から充電が可能なハイブリッド車及び電気自動車の窓に凍りついた霜を充電中に除去することができる車両用除霜制御装置の提供。
【解決手段】窓に生じる霜を除去する除霜手段22,24と、駆動用モータ27及び除霜手段22,24に給電するバッテリ5と、バッテリ5に外部電源1から充電する為の手段2とを備えた車両に設けられ、除霜手段22,24をオン/オフ制御する車両用除霜制御装置。バッテリ5が外部電源1から充電中であるか否かを判定する第1判定手段(4)と、時計手段18aと、第1判定手段(4)が充電中であると判定したときに、時計手段18aが計時した時刻、及び除去すべき霜の有無に基づき、除霜手段22,24を作動させるべきか否かを判定する第2判定手段(4)とを備え、第2判定手段(4)が作動させるべきと判定したときは、除霜手段22,24を作動させる構成である。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素濃度の上昇が乗員の呼気によるものか否かを判別する。
【解決手段】車内の呼気による二酸化炭素濃度の第1上昇速度よりも速く設定され、且つ、二酸化炭素センサに対する呼気の吹き掛け及び車内への排気ガスの引き込みによる二酸化炭素濃度の第2上昇速度よりも遅く設定された上昇速度条件と、呼気による濃度上昇と判定するための上昇速度条件を満たす継続時間条件と、を有する判別条件情報を記憶する判別条件情報記憶手段D1と、二酸化炭素センサが検出した車内における二酸化炭素の濃度情報を取得する濃度情報取得手段P1と、該取得した濃度情報に基づいて上昇速度条件を満たす濃度の上昇速度を検出する上昇速度検出手段P2と、該検出した上昇速度の継続時間が継続時間条件を満たしている場合、呼気による二酸化炭素濃度の上昇であると判別する判別手段P3と、警報情報を車内の乗員に対して出力する警報情報出力手段P4と、を有する。 (もっと読む)


【課題】車両の停止中にエンジンを一時的に停止する制御を行う際に、エンジン停止から再始動までの時間を、より適切に設定することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の車室の窓の開閉状態を検出する窓開閉センサ51と、車室のドアの開閉状態を検出するドア開閉センサ50と、車室内の湿度を検出する湿度検出手段30と、窓開閉センサ51及びドア開閉センサ50により、車室の窓及びドアが全て閉状態であることが検出され、且つ、エンジン2が停止してているときに、湿度センサ30の検出湿度に基づいて、エンジン2の停止中における車両の車室内の湿度上昇率ΔHを算出する湿度上昇率算出手段46と、湿度上昇率算出手段46により算出された湿度上昇率ΔHに基づいて、エンジン停止時間を決定するエンジン停止時間決定手段43とを備える。 (もっと読む)


【課題】自動再始動後のエンジンの運転安定性を確保しながら、車内の空調を速やかに行なうことが出来るようにする。
【解決手段】エンジン1を自動停止/自動再始動させる自動停止再始動手段41と、空調装置34のコンプレッサ35を制御するコンプレッサ制御手段59と、排気系の温度に相関する排気系温度指標値CTをエンジン1の自動停止中は減算補正する温度指標値補正手段44とを備え、上記のコンプレッサ制御手段59は、補正後の排気系温度指標値CTが下限閾値CTth以下である場合、エンジン1が自動再始動してから第1作動禁止期間Ps1が経過するまでコンプレッサ35の作動を禁止するように構成する。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルが運転した状態から停止する場合において、車室内へ吹き出す空調風の湿度が高くなるときは、DEF吹出口からの空調風の吹出しを適切に制御することで窓ガラスの曇りを防止できるようにした車両用空調装置を提供する。
【解決手段】蒸気圧縮式冷凍サイクルを有するとともに、車室内へ吹き出す空調風の吹出口を選択し制御する吹出口制御手段を有する車両用空調装置において、窓ガラス近傍より空調風が吹き出されるDEF吹出口から空調風が吹き出される空調状態で、冷凍サイクルが運転された状態から停止される時、所定時間、吹出口制御手段によりDEF吹出口からの吹出しを禁止する。 (もっと読む)


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