説明

Fターム[3L211GA11]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 制御/出力信号の対象 (2,230) | 空調空気の経路 (715) | 空調装置内 (684) | 室内への吹出口、ダクト (96)

Fターム[3L211GA11]に分類される特許

1 - 20 / 96


【課題】最大暖房状態ではない状態においても、即効暖房モードを設定可能であって、このときに対象の運転者に対して、吹出温度を早期に上昇させ、効率良く温風を送風することのできる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空調風と熱交換する空調用熱交換器1、2と、空調用熱交換器1、2の下流側に配置された電気ヒータ10と、電気ヒータを通過しない空調風が導かれるデフロスタ吹出口11と、電気ヒータ10と空調用熱交換器1、2とを通る空調風を車室内の運転者の足元に導くフット吹出口15と、フット吹出口15に向かう空調風を運転者の膝方向に吹出す膝吹出口17と、即効暖房モードを指示する即効暖房スイッチ32とを備え、即効暖房モードが指示された時には、運転者の下半身方向にフット吹出口15または膝吹出口17から送風される空調風は全て電気ヒータ10を通過させる。 (もっと読む)


【課題】再生用の加熱手段の電力消費を抑えて、暖房時の除湿が行える車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】顕熱交換器30を通過した外気と除湿部24で除湿された内気を混合し、第二車内熱交換器9で加熱された空気の一部を、第二の風路切替手段10により、少なくとも一部を再生風路28へ流入させ、再生部25を通過した後の空気から顕熱交換器30によって車内へ吹出す空気へ熱回収して除湿暖房を行う。よって、車内の暖房用に加熱され除湿された空気の一部を除湿手段26の再生に用いることで、別の加熱手段を設けなくてもよく、除湿された空気を除湿手段26の再生に用いているので、除湿しない空気に比べてより低温で再生可能であり、ヒートポンプの電力消費が抑えられる。また、車外へ排出される空気から車内へ吹出す空気へ熱回収するので、第二車内熱交換器9の加熱負荷を低減できる。 (もっと読む)


【課題】運転者の覚醒状態を適切に誘導することができる運転支援装置を提供する。
【解決手段】車室内の温度を調整するための温調風を、車室内に送風する車室内温冷手段162と、運転者の覚醒度を検出する覚醒度検出手段と、車室内温冷手段162とは独立に温度制御が可能となっており、運転者の覚醒度が所定範囲内にない場合に、運転者の覚醒度に応じた温度の風を、運転者の手部に対して送風する運転者手部温冷手段152と、運転者手部温冷手段152により運転者の手部に対して送風を行なうことによる、車室内の温度変化を抑制するように、車室内温冷手段162に、運転者手部温冷手段152による送風に応じた制御を行わせる協調制御手段と、を備えることを特徴とする運転支援装置。 (もっと読む)


【課題】冷媒回収を伴うメンテナンス作業を簡単化でき、また、点検作業の簡単化及び収納スペースの確保が可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】複数車両30で構成された編成車両に対し1台設けられる室外ユニット10と、車両30と同数台設けられ、各車両30それぞれに設置される室内ユニット20とを備え、全ての車両30に跨がって配管される主冷媒配管41に室外ユニット10が接続されると共に、主冷媒配管41に分岐配管42を介して各室内ユニット20が接続され、室外ユニット10の圧縮機11は、各室内ユニット20の全ての空調負荷を処理可能な容量を有し、主冷媒配管41の各車両30間の連結部分を、両端にカップリング51が設けられたフレキシブル配管52により連結した。 (もっと読む)


【課題】車室内の温度快適性を損なうことなく、窓ガラスの外面の曇りを防止することが可能な車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】、吹出口切替ダンパがデフロスタ開口部を開いて車両の窓ガラスの内面に向かってデフロスタ吹出口から風を吹き出す吹出モードが設定されていたとしても、ステップ164で目標吹出温度TAOが外気温度TAMよりも低いと判断した場合には、ステップ166でデフロスタ開口部を閉じるように吹出口切替ダンパを制御する。 (もっと読む)


【課題】車両に適用される冷凍サイクル装置の圧縮機の起動時に、冷凍サイクル装置を循環する冷媒の冷媒通過音を抑制する。
【解決手段】車両に適用される冷凍サイクル装置の圧縮機の起動時に、空調対象空間である車室内の空調熱負荷が予め定めた基準空調熱負荷以上となっている高負荷状態であり、かつ、乗員に聞こえるサイクル内を循環する冷媒の冷媒通過音以外の騒音レベルが、予め定めた基準騒音レベル以下となっている低暗騒音状態である場合に、通常作動時よりも圧縮機11の冷媒吐出能力を低下させる徐変起動制御を行う。これにより、サイクル内を循環する冷媒流量を低下させて冷媒通過音を抑制する。 (もっと読む)


【課題】主に、前席に対する空調性能の低下を防止し得るようにする。
【解決手段】リアダクト3の中間部に、流路の開閉又は開度調整の少なくともいずれかを行うことにより、リア吹出口2から吹き出される、空調装置本体1からの空調用空気aの引込量を調整可能な流量調整用ドア部22が設けられるようにしている。 (もっと読む)


【課題】主に、前席に対する空調性能の低下を防止し得るようにする。
【解決手段】リアダクト3の中間部に車室内空気bを取込可能な空気取込口21が設けられ、空気取込口21に、空気取込口21またはリアダクト3の開閉または開度調整の少なくともいずれかを行うことにより、リア吹出口2から吹出される空気における、空調装置本体1からの空調用空気aの引込量および空気取込口21からの車室内空気bの取込量を調整可能な流量調整用ドア部22が設けられるようにしている。 (もっと読む)


【課題】車両に乗車する乗員に感冒者が含まれている場合に、この感冒者のウィルス等が他の乗員付近に拡散されないように制御することが可能な空調装置を提供する。
【解決手段】温度センサ12により乗員の体温を検出し、体温が所定温度以上である場合には感冒者であるものと判断する。そして、感冒者が車両内の座席に着座した場合には、この着座する座席に応じて、空調制御する際の外部導入モードまたは内気循環モード、及び各座席の送風口、及び送風量を制御する。ドライバが感冒者である場合には、運転席をフットとし、助手席をベントとし、後席をベントとする。更に、運転席のフットより送出する空気量を少なくする。従って、ドライバ付近を通過する空気流は、他の座席側に向けて流れることなく、内気吸込口に導入されることになり、感冒者の細菌、ウィルス等により他の乗員が感染する確率を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】好適な前部気流レベルおよび後部気流レベルとなるように制御する。
【解決手段】空調装置の気流選択機構は、第1の気流モードを提供する第1の位置と第2の気流モードを提供する第2の位置との間で移動する。気流選択機構は、第1の位置にあるとき、第1の気流が第1の気流通路から第2の気流通路へと流れることを制限する。気流選択機構は、第2の位置にあるとき、第1の気流が第1の気流通路から第2の気流通路へと流れることを可能にする。電子制御ユニットは、第1の気流モードにある際、ユーザが設定した前部キャビン気流レベルに基づいて第1の送風機を制御し、ユーザが設定した後部キャビン気流レベルに基づいて第2の送風機を制御する。電子制御ユニットは、第2の気流モードにある際、ユーザが設定した前部キャビン気流レベルおよび後部キャビン気流レベルの双方に基づいて第1の送風機を制御する。 (もっと読む)


【課題】マルチブロアユニットのためのHVAC制御システムを提供する。
【解決手段】環境制御システム19は、ダクト20,24と、そのダクトを通る空気流を調節するブロック部材36とエバポレータ34が、ダクトアッセンブリ内に配置されエバポレータを横切って空気を吹き出す第1及び第2のブロワ28,30も有している。さらに、システムは、第1及び第2のキャビンエリアに送出されるべき目標空気流量、合計の目標空気流量、及びブロック部材の位置を決定するコントローラ40を有する。第1のブロワによって送出されるべき、合計の目標空気流量における第1の比率が、第1の目標空気流量、第2の目標空気流量、及び合計の目標空気流量に従って定められる。さらに、コントローラは、合計の目標空気流量の第1の比率の流量を提供するように第1のブロワを制御するとともに、複数の位置の中の、決定された位置に移動するようにブロック部材を制御する。 (もっと読む)


【課題】乗員の利便性を向上させることが可能な車両用空調システムを提供する。
【解決手段】車室内を前方スペースと後方スペースとに仕切った状態と仕切っていない状態とで切換可能な装置と、前方スペースに送風する前方側空調装置と、後方スペースに送風する後方側空調装置とを備えた空調システムにおいて、そのシステムの制御装置50は、後方側空調装置によって後方スペースから吸気することで結露の発生を防止する結露防止制御実行部102と、非仕切状態で前方側空調装置と後方側空調装置とを作動させて、後方スペースの温度を快速で適温とする快速適温制御実行部104と、仕切状態でフロントウィンドへの着氷を解氷する解氷制御実行部106とを有する。これにより、後方スペースの結露発生を防止し、後方スペースの快適性を担保し、さらに、早急にフロントウィンドを解氷することが可能となり、乗員の利便性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車両用蓄電体冷却システムにおいて、日射量にかかわらず蓄電体を効率よく冷却し、かつ、乗員の空調快適性を損なうことなく、すべての乗員に対する蓄電体冷却のためのファン及び送風による不快感をなくすか、または小さくすることである。
【解決手段】バッテリ冷却システム10は、制御部であるECUを備え、車両12の後方に設けられた左右の吸気口30,32から車室内の空気を取り入れてバッテリを冷却する。左右の吸気口30,32は、後席64の車体側部側である、左右両端部2個所に設ける。ECUは、前席20,22及び後席64の着座情報である乗員着座情報と日射情報とに基づいて、左右の吸気口30,32の開閉状態と、左右の吹き出し口44,46から選択される制御側吹き出し口44(46)の吹き出し風量とを制御し、車室内での冷気の流れを変更可能とする。 (もっと読む)


【課題】乗員の快適性を向上させること。
【解決手段】フェイスモードで冷房運転を行う場合、インストルメントパネル11に設置したセンター吹出口12a,13aとサイド吹出口12b,13bから空調風を吹き出させる。このとき、サイド吹出口12b,13bからの風量を、センター吹出口12a,13aからの風量よりも多くする。 (もっと読む)


【課題】電気エネルギーの消費量を抑制しつつ、乗員に快適感を与えること。
【解決手段】急速運転時には、センター吹出口12a,13aとサイド吹出口12b,13bの両吹出口から空調風を吹き出させる。一方、通常運転時には、空調風を吹き出せる吹出口をサイド吹出口12b,13bとし、急速運転時よりも風量を少なくする。 (もっと読む)


【課題】暖房フットモードで運転席優先空調モードが選択されたときの暖房効率を向上することができる車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】運転席以外に乗員がいないとき、運転席以外の吹出し流路を遮蔽し、運転席側の吹出し口のみから温調風を吹出し可能とした車両用空調装置において、吹出しモードがフットモード時、運転席側の吹出し口のみから温調風を吹出す運転席優先空調モードが選択されたとき、フェイス吹出し口からの吹出し風量を所定量だけ増加させる風量増加手段23Aを備えている。 (もっと読む)


【課題】乗員快適性の悪化を抑制しつつ省能力化を図る。
【解決手段】車室内空間へ空気を送風する送風手段71と、空調モードを切り替える空調モード切替手段19、20、21、22、23、40とを備え、空調モードは、車室内空間のうち運転席を含む特定領域および車室内空間のうち特定領域を含まない非特定領域を空調する通常空調モードと、通常空調モードに比べて非特定領域に対する空調能力が小さくされる特定領域優先空調モードとを含み、空調モード切替手段は、特定領域優先空調モードの場合、非特定領域に対する空調能力を、送風手段71に押し込まれる空気の圧力に応じて調整する。 (もっと読む)


【課題】夏場のクールダウン初期において、シート座部の着座面の温度を早期に低減させ、乗員の快適性を向上させることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】シート座部210の前方であって、フェイス吹出口41よりも下側に、乗員の臀部を支持するシート座部210のうち乗員が着座する着座面211に向けて、空調ユニット10からの空調風を吹き出すひざ吹出口42を設ける。シート座部210の内部に、着座面に空気を吸い込む吸込口113を有し、着座面以外の部位に車室内に向けて空気を吹きだすシート吹出口114を有する空気流路111を設け、吸込口113からシート吹出口114に向かう空気流れを空気流路111に形成する送風機112を設け、冷房時に、送風機112によって、ひざ吹出口42からの空調風を着座面211から吸い込むとともに、空気流路111を通過した空気を着座面以外から吹き出すようにする。 (もっと読む)


【課題】省動力化と快適性との両立を図る。
【解決手段】複数の座席へ空調風を吹き出す空調ユニット30と、空調ユニット30を制御する制御手段50とを備え、空調ユニット30は、複数の座席のうち乗員が着座していると推定される座席への空調風吹出割合が、その他の座席への空調風吹出割合よりも多い集中モードと、集中モードに比べてその他の座席への空調風吹出割合が多い全席モードとを切り替える吹出口モード切替手段24a、25a、26a、27aを有し、制御手段50は、集中モードと全席モードとが時間とともに切り替わるように吹出口モード切替手段24a、25a、26a、27aを制御する。 (もっと読む)


【課題】省動力化と快適性との両立を図る。
【解決手段】複数の座席へ空調風を吹き出す空調ユニット30と、前記空調ユニット30を制御する制御手段50とを備え、前記空調ユニット30は、前記複数の座席のうち運転席または前席への空調風吹出割合が、その他の座席への空調風吹出割合よりも多い集中モードと、前記集中モードに比べて前記その他の座席への空調風吹出割合が多い全席モードとを切り替える吹出口モード切替手段24a、25a、26a、27aを有し、前記制御手段50は、前記集中モードのときに後席に乗員がいると推定した場合、前記集中モードを解除して前記全席モードに切り替わるように前記吹出口モード切替手段24a、25a、26a、27aを制御する。 (もっと読む)


1 - 20 / 96