説明

Fターム[3L211GA12]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 制御/出力信号の対象 (2,230) | 空調空気の経路 (715) | 空調装置内 (684) | ダンパ駆動装置 (47)

Fターム[3L211GA12]に分類される特許

1 - 20 / 47


【課題】アイドリングストップによってエンジンが停止すると、空調装置の圧縮機も停止してしまうため、車室内の空調状態が早期に悪化し、エンジン再始動までの時間が短くなってしまう。
【解決手段】空調制御部60が動作しているとき、アイドリングストップ制御部20の判断によってエンジン10が停止する前に、ベントドア55とフットドア56とがともに開いていたときは、アイドリングストップ制御部20の判断によってエンジン10が停止したときに、ベントドア55とフットドア56のうちの一方のドアを閉じる。 (もっと読む)


【課題】冷媒経路をなす冷房回路と暖房回路とを切替え可能な車両用空調装置において、デフロスト機能を使用した前後で冷房回路と暖房回路との回路切替えに伴う臭気や窓曇りの発生を抑制する。
【解決手段】空調制御装置40には、暖房サイクル中にデフロスタスイッチ42によりデフロスタ運転が指令されたときに、デフロスタ吹出口DEFから室内に吹出す空調風の温度を上昇させる。このとき、車室内温度が上昇しても冷房サイクルにすぐに切替えずに暖房サイクルを300秒維持するデフロスタ制御手段S9、S12を備える。これにより、デフロスト機能により空調風の温度を上昇させても、暖房サイクルから冷房サイクルに切り替わらないから、冷房用熱交換器11の表面が空気中の水分で濡れることがなく、この水分の蒸発に伴う異臭の発生や窓曇りの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】再生用の加熱手段の電力消費を抑えて、暖房時の除湿が行える車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】顕熱交換器30を通過した外気と除湿部24で除湿された内気を混合し、第二車内熱交換器9で加熱された空気の一部を、第二の風路切替手段10により、少なくとも一部を再生風路28へ流入させ、再生部25を通過した後の空気から顕熱交換器30によって車内へ吹出す空気へ熱回収して除湿暖房を行う。よって、車内の暖房用に加熱され除湿された空気の一部を除湿手段26の再生に用いることで、別の加熱手段を設けなくてもよく、除湿された空気を除湿手段26の再生に用いているので、除湿しない空気に比べてより低温で再生可能であり、ヒートポンプの電力消費が抑えられる。また、車外へ排出される空気から車内へ吹出す空気へ熱回収するので、第二車内熱交換器9の加熱負荷を低減できる。 (もっと読む)


【課題】より適切に、且つより容易に、個々の乗員がより快適と感じることができる温度に制御することができる、乗物用シートを提供する。
【解決手段】乗員が腰を下ろすシートクッション部10と乗員が背中を凭せ掛けるシートバック部20とを有し、着座した乗員の肌温度である乗員肌温度を非接触にて検出可能な非接触温度検出手段30と、シートクッション部10あるいはシートバック部20の少なくとも一方の表面温度であるシート表面温度を検出可能なシート表面温度検出手段31と、非接触温度検出手段30にて検出した乗員肌温度と、シート表面温度検出手段31にて検出したシート表面温度と、の温度差が所定温度差範囲内となるようにシートクッション部10あるいはシートバック部20の少なくとも一方の温度を調節するシート温度調節手段10A、20A、40、41と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】車両のバッテリシステムにおいて、バッテリの発生ガスが車両の客室内に流入するのを防止することにある。
【解決手段】空調システム(2)は温調用ダクト(4)とのガス流通を遮断する遮断ダンパ(8)を備える一方、バッテリパック(3)を金属ケース(14)と樹脂カバー(15)とを最中合せにより密閉して設けるとともに、樹脂カバー(15)は内部容積の増大方向に変形可能な脆弱部(18)を備える。 (もっと読む)


【課題】特定の座席の空調を実施中に空調用送風機を停止した場合であっても、特定席の快適性が損なわれることを抑制することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】エアコンECU10は、集中制御スイッチ55が操作されて、特定席である運転席を空調する特定席空調指令が与えられた場合には集中制御モードとして、助手席側ドア34〜36などを遮断状態に制御する。またエアコンECU10は、集中制御モードにおいて、ブロワ4の停止指令が与えられた場合には、送風を停止するようにブロワ4を制御する。さらにエアコンECU10は、他の座席に対応して開口する複数の吹出口のうち少なくとも1つの吹出口を開状態にして、ブロワ4が停止後に開状態にある吹出口の合計の開口面積を、集中制御モードにおいて開状態にある吹出口の合計の開口面積以上となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】乗員が空気通路内の臭いを吸ってしまうことの不快感を抑制可能に構成された車両用空調装置を提供する。
【解決手段】ケーシング11内を仕切板11aにて仕切ることで第1、第2空気通路A1、A2を形成し、さらに、仕切板11aに第1空気通路A1と第2空気通路A2とを連通させる連通路11fとこの連通路11fを開閉する連通路ドア20dを設ける。そして、車両が作動状態となった際に、連通路ドア20dが連通路11fを開くことによって、第1空気通路A1を流通する第1送風空気を連通路11fを介して、第2空気通路A2を流れる第2送風空気とともに、乗員の下半身へ向けて空気を吹き出すフット開口部11e側へ導く。 (もっと読む)


【課題】好適な前部気流レベルおよび後部気流レベルとなるように制御する。
【解決手段】空調装置の気流選択機構は、第1の気流モードを提供する第1の位置と第2の気流モードを提供する第2の位置との間で移動する。気流選択機構は、第1の位置にあるとき、第1の気流が第1の気流通路から第2の気流通路へと流れることを制限する。気流選択機構は、第2の位置にあるとき、第1の気流が第1の気流通路から第2の気流通路へと流れることを可能にする。電子制御ユニットは、第1の気流モードにある際、ユーザが設定した前部キャビン気流レベルに基づいて第1の送風機を制御し、ユーザが設定した後部キャビン気流レベルに基づいて第2の送風機を制御する。電子制御ユニットは、第2の気流モードにある際、ユーザが設定した前部キャビン気流レベルおよび後部キャビン気流レベルの双方に基づいて第1の送風機を制御する。 (もっと読む)


【課題】マルチブロアユニットのためのHVAC制御システムを提供する。
【解決手段】環境制御システム19は、ダクト20,24と、そのダクトを通る空気流を調節するブロック部材36とエバポレータ34が、ダクトアッセンブリ内に配置されエバポレータを横切って空気を吹き出す第1及び第2のブロワ28,30も有している。さらに、システムは、第1及び第2のキャビンエリアに送出されるべき目標空気流量、合計の目標空気流量、及びブロック部材の位置を決定するコントローラ40を有する。第1のブロワによって送出されるべき、合計の目標空気流量における第1の比率が、第1の目標空気流量、第2の目標空気流量、及び合計の目標空気流量に従って定められる。さらに、コントローラは、合計の目標空気流量の第1の比率の流量を提供するように第1のブロワを制御するとともに、複数の位置の中の、決定された位置に移動するようにブロック部材を制御する。 (もっと読む)


【課題】動力源の停止状態において冷却空気をアウトレットから車室に吹出し可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置20は、エバポレータ44の下流側を副ベントアウトレット53に連通するバイパスダクト71と、バイパスダクト71の途中に設けられた副ブロア75と、副ブロア75および副ベントアウトレット53間に設けられた蓄冷部78と、蓄冷部78の下流側においてバイパスダクト71および主ブロア43を連通するリターンダクト81と、リターンダクト81および蓄冷部78を連通させるリターン位置P1、蓄冷部78および副ベントアウトレット53を連通させるバイパス位置P2に切換え可能な副冷房切換ダンパ83とを備えている。 (もっと読む)


【課題】省動力化と快適性との両立を図る。
【解決手段】複数の座席へ空調風を吹き出す空調ユニット30と、空調ユニット30を制御する制御手段50とを備え、空調ユニット30は、複数の座席のうち乗員が着座していると推定される座席への空調風吹出割合が、その他の座席への空調風吹出割合よりも多い集中モードと、集中モードに比べてその他の座席への空調風吹出割合が多い全席モードとを切り替える吹出口モード切替手段24a、25a、26a、27aを有し、制御手段50は、集中モードと全席モードとが時間とともに切り替わるように吹出口モード切替手段24a、25a、26a、27aを制御する。 (もっと読む)


【課題】省動力化と快適性との両立を図る。
【解決手段】複数の座席へ空調風を吹き出す空調ユニット30と、前記空調ユニット30を制御する制御手段50とを備え、前記空調ユニット30は、前記複数の座席のうち運転席または前席への空調風吹出割合が、その他の座席への空調風吹出割合よりも多い集中モードと、前記集中モードに比べて前記その他の座席への空調風吹出割合が多い全席モードとを切り替える吹出口モード切替手段24a、25a、26a、27aを有し、前記制御手段50は、前記集中モードのときに後席に乗員がいると推定した場合、前記集中モードを解除して前記全席モードに切り替わるように前記吹出口モード切替手段24a、25a、26a、27aを制御する。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の駆動用バッテリ温度調整システムに関し、部品点数の増加を抑えて駆動用バッテリを適切に温度管理することができるようにする。
【解決手段】冷媒の気化潜熱を利用して車室内に冷風を供給して冷房する冷却装置20と、加熱された液体を利用して車室内に温風を供給して暖房するヒータ装置30と、を有するエアコンシステム2が装備された電気自動車において、駆動用バッテリ1を冷却するシステムであって、ヒータ装置30の液体循環回路31に介装されて内部の液体を加熱する加熱装置34を迂回するように接続され、駆動用バッテリ1のケース内に一部を配管されたバッテリ内循環回路41と、液体循環回路31内を流通する液体をバッテリ内循環回路41へ導入するように切り替え可能な切替弁42と、冷却装置20の冷風を用いて液体循環回路31内の液体を冷却する液体冷却構造43と、を備える。 (もっと読む)


【課題】暖房時に乗員が足元を冷たいと感じるのを回避することのできる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空気を吸い込んでその空気を冷却又は暖めて排出する空調ユニット13と、空調ユニット13に連結され車室外の空気を空調ユニット13へ導く外気ダクト14と、空調ユニット13に連結され車室12内の空気を空調ユニット13へ導く吸込側内気ダクト15と、空調ユニット13に連結され空調ユニット13で冷却又は暖められた空気を車室12内へ導く吹出側内気ダクト16A,16Bとを備えた車両用空調装置10であって、車室12内に開口された吸込側内気ダクト15の吸込口15Aを、前部シート18よりも後方の床部17Aに設けた。 (もっと読む)


本発明の目的は、自動車のための暖房、換気、および/または空調システム(10)を提供することであり、暖房、換気、および/または空調ハウジング(100)を含んでいる。この暖房、換気、および/または空調ハウジング(100)は、車室の内部における所望温度を維持するために使用する空調空気流の熱処理を行うことができる。また、暖房、換気、および/または空調ハウジング(100)は、車室の内部における空調空気を分配するための主手段(132b、133b、134b)を含み、分配パタンの上限数を規定する。暖房、換気、および/または空調システム(10)は、追加的モジュール(200)を含み、この追加的モジュール(200)は、車室の外部に空調空気流を分配するための追加的手段(212b、213b)を備えている。 (もっと読む)


【課題】室内暖房のためのバッテリー電力の消耗量を低減させて燃費を向上させることができる電気自動車の空気調和装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】車室内の空気を送風するブロワーと、ブロワーにより送風される空気の供給を受けるバッテリー及びインバーターと、空気の流れ方向及び流量を制御し、バッテリー及びインバーターを通過した空気を車室内に循環させるか、または室外に排出する弁と、インバーターと弁との間に設置され、バッテリー及びインバーターを通過した空気を加熱したのちに車室内に循環させて室内暖房を補助する電気式ヒーターと、車室内の空気によってバッテリー及びインバーターを冷却するようにブロワーと弁とを制御するコントローラーと、により構成される。 (もっと読む)


【課題】クロストークを抑制できるとともに、乗員に違和感を与えることのない快適な温調を実現できるマルチゾーンタイプの車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数のエアミックスダンパが、対応する空調ゾーン40Aないし40Dの設定温度と各種温度情報検出手段からの温度情報とに基づいて、対応する空調ゾーン40Aないし40Dに対する目標吹出し温度とそれに対応する目標エアミックスダンパ開度とを演算し、制御する第1の制御系41Aないし41Dに加え、複数のエアミックスダンパの目標エアミックスダンパ開度と複数空調ゾーン40Aないし40Dに対する吹出しモードとから、対応する空調ゾーン40Aないし40Dに吹出される温調風の吹出し温度が目標吹出し温度となるようにエアミックスダンパ開度を補正演算し、その開度を決定する第2の制御系54Aないし54Dを備えている。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の表面において水滴が氷結して付着することによる該熱交換器の凍結を防止する。
【解決手段】車両用空調装置50は、空気の各通路を構成するケーシング52の側部に第1ブロアユニット56が連結ダクト54によって接続されると共に、前記ケーシング52の下部には、前記第1ブロアユニット56とは別の第2ブロアユニット62が接続される。そして、第2ブロアユニット62の第2ブロアファン138への負荷電圧から、制御部160が通風切換ダンパ136を駆動制御することで、第1フロント通路74と第1リア通路130を連通させて、第1ブロアユニット56からの空気の一部を、第1フロント通路74、連通口134、及び第1リア通路130を経てエバポレータ58の第2冷却部78へ供給し、第2ブロアファン138が低速回転、又は全く駆動されていないときに、第2冷却部78の水滴の凍結を回避する。 (もっと読む)


【課題】アッパベント吹出口から行われる送風のゆらぎ制御を適切に行い、空調フィーリングを向上させて、快適な車室内空間を提供出来る車両用空調装置を提供する。
【解決手段】アッパベント吹出口31aからの吹出風と、アッパベント吹出口31aの通風断面積に比して、通風断面積が大きく設定されたフロントベントダクト30の吹出口33a,34aからの吹出風との間の吹出ゆらぎ量割合又は吹出ゆらぎ周期を、アッパベント吹出切換ドア37のドア開度を変更することにより、調整可能なアッパベント吹出切換ドアアクチュエータ38等、吹出口ゆらぎ機構の制御部40を有している。
制御部40では、車室内温度全体の熱負荷変動が減少するように、アッパベント吹出口31aからの吹出風量又は温度を、フロントベント吹出口33a,34aからの吹出風量又は温度に比して、高い冷房能力とする。 (もっと読む)


【課題】吹出風量又は空調負荷などが変動しても、キャブ内の必要加圧量を確保してキャブ内への塵埃の侵入を阻止し、冷暖房性能の向上及び車体のヒートバランスの改善を図る。
【解決手段】内気循環/外気導入切替機能付き空調装置30がキャブ14内に設けられ、内気導入口34と外気導入口31は切替ダンパ37により開閉制御可能に構成されている。空調装置30は、切替ダンパ37を回動駆動する駆動モータ40と、駆動モータ40に指令信号を出力するコントローラ42とを備え、吹出風量又は空調負荷などの変化に応じて切替ダンパ37を最適な回動位置に変位させることにより、外気導入量を連続的又は多段階的に調整できるように構成する。 (もっと読む)


1 - 20 / 47