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Fターム[3L211GA23]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 制御/出力信号の対象 (2,230) | ヒートポンプ、冷却装置 (609) | 膨張弁、オリフィス (31)

Fターム[3L211GA23]に分類される特許

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【課題】除湿暖房運転時において、外気温が高くなる中熱負荷時においても除湿能力を確保することが可能な車両用空調装置の運転制御方法を提供する。
【解決手段】除湿暖房運転モードにおいて、熱負荷が所定値を超えていない場合には、圧縮機6から吐出した冷媒を、第1の熱交換器2、第1の冷媒制御部9、車室外熱交換器4、第4の冷媒制御部22、及び圧縮機6の順で冷媒を循環させると共に、第1の熱交換器2、第3の冷媒制御部16、第2の熱交換器3、及び圧縮機6の順で冷媒を循環させる。熱負荷が所定値を超えていると判定された場合に、圧縮機6から吐出した冷媒を、第1の熱交換器2、第1の冷媒制御部9、車室外熱交換器4、第2の冷媒制御部13、第2の熱交換器3、及び圧縮機6の順で冷媒を循環させると共に、第1の熱交換器2、第3の冷媒制御部16、第2の熱交換器3、及び圧縮機6の順で冷媒を循環させる。 (もっと読む)


【課題】不使用の蒸発器に冷媒を流すための開弁時の冷媒通過音の発生を抑制しつつ、冷媒過充填状態による高圧側の圧力上昇を抑止することが可能な冷凍サイクル装置を提供すること。
【解決手段】制御装置100は、電磁弁22が閉じられ送風機45が停止しているフロント室内ユニット30のみのシングル運転時に、圧力センサ16が検出する冷媒圧力が所定圧以上となり高圧側の圧力が異常であると判断した場合には、圧縮機11の冷媒吐出容量を高圧側圧力異常を判断したときの冷媒吐出容量よりも低減し、それから所定時間経過した後に、電磁弁22を開いて蒸発器24内に液冷媒を滞留させる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池、あるいはハイブリッド車用エンジンにおける少ない廃熱を有効に利用しつつ、簡素な構成で好適な空調を可能とし、燃料電池あるいはエンジンの温度を一定に保つことのできる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置において、燃料電池車の燃料電池111、あるいはハイブリッド車のエンジンを冷却する冷却回路110の冷却水を加熱源として空調用空気を加熱するヒータコア116と、ヒータコア116に対して、空調用空気の流れ方向の上流側に配設されて、ヒートポンプサイクル120を循環する冷媒を加熱源として空調用空気を加熱する加熱用熱交換器122と、冷却水の温度TFCに応じて、加熱用熱交換器122によって加熱される空調用空気の温度目標値として設定される目標加熱温度TAVOを変化させるようにヒートポンプサイクル120の作動を制御する制御部140とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプサイクルにおいて冷媒を貯留するアキュムレータの小型化が図れる空調装置を提供する。
【解決手段】ヒートポンプサイクル2は、複数の運転モードのうち、ヒートポンプサイクル2の冷媒通路に存在する冷媒量が最も少ない運転モードの運転時に、冷媒流通制御手段としての第1電磁弁31によって第1のバイパス通路30における冷媒の流通を許可するとともに、第1の冷媒流通阻止手段としての第2膨張弁26及び第2の冷媒流通阻止手段としての逆止弁25によって冷媒の流通を阻止する。 (もっと読む)


【課題】室外熱交換器において吸熱量を最適に調整することで、暖房運転中の放熱器における最適な放熱量、除湿暖房運転中の放熱器における最適な放熱量および吸熱器における最適な吸熱量を得ることのできる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】暖房運転中の場合に所定値Aが設定され、除湿暖房中の場合に車室外の温度Tam及び吸熱器14の目標温度Tetに基づいて算出された値が設定される目標過熱度SHtと、室外熱交換器22における冷媒の圧力Pおよび室外熱交換器22から流出する冷媒の温度Thexに基づいて算出された冷媒の過熱度SHと、から第1膨張弁27aの弁開度を制御している。 (もっと読む)


【課題】暖房性能、効率と除湿性能を向上させ、極低温時には外部積霜を防止すると同時に暖房負荷を減少させて走行距離を増加させるようにする車両用ヒートポンプシステム及び制御方法を提供する。
【解決手段】モータと電装品に冷却水を供給、循環させるクーリング手段と、車室内の冷暖房を調節するエアコン手段とを含む車両用ヒートポンプシステムにおいて、クーリング手段は、車両前面に配設されてウォータポンプを通じて冷却ラインに冷却水を循環させ、供給される冷却水を外気との熱交換を通じて冷却させるラジエータと、ラジエータの後方に装着されるクーリングファンとを含み、冷却ラインと連結されて冷却水が循環され、各モードに応じてモータと電装品から発生する廃熱源を選択的に利用して冷却水の水温を変化させ、エアコン手段の冷媒ラインと連結され流入した冷媒を冷却水と熱交換させる水冷コンデンサをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】暖房運転時における高効率運転を実現することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】HVACユニット(2)と、ヒートポンプサイクル(4)と、許容冷媒流量推定手段で検出された許容冷媒流量に基づいて冷媒温度が外気温度未満、且つ、冷媒流量が許容冷媒流量以下となる冷媒流量範囲を設定する冷媒流量範囲設定手段と、入口冷媒状態検出手段(62)で検出された入口冷媒状態値が外気冷媒状態検出手段(58)で検出された外気冷媒状態値以上となるときには、冷媒流量範囲設定手段で設定された冷媒流量範囲内で冷媒流量を制御する冷媒流量制御手段(63)とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の蒸発器が機能する運転状態を有する車両用冷暖房装置において、その除湿性能を安定に確保する。
【解決手段】車両用冷暖房装置は、第1の蒸発器および第2の蒸発器を含む冷媒循環通路を備え、第1の蒸発器の下流側に設けられた制御弁50の上流側圧力と下流側圧力との差圧を調整することにより、第1の蒸発器の蒸発圧力を第2の蒸発器の蒸発圧力よりも高くする運転状態を実行可能な車両用冷暖房装置であって、制御弁50として、その上流側圧力と下流側圧力との差圧により開弁方向の力が作用する弁体118と、通電量に応じて弁体に作用する閉弁方向の力を変化させる駆動部とを有する電気駆動弁が設けられる。 (もっと読む)


【課題】冷却用熱交換器を効率的に乾燥させることのできる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空気通路を形成するケース1aと、ケース1a内に配置され、空気通路を流れる空気を冷却する冷却用熱交換器3と、冷却用熱交換器3による空気の冷却が終了した後に、冷却用熱交換器3の温度を上昇させる温度上昇制御を行う制御手段30とを備える。具体的には、制御手段30は、エアミックスドア15を、冷却用熱交換器3から加熱用熱交換器4に至る通風路14の全開位置に操作することによって温度上昇制御を行う。 (もっと読む)


【課題】冷却液回路を使用して、車両のバッテリを冷却するための冷却システムを提供する。
【解決手段】本発明の冷却システム(1)は、ポンプ装置(13)と、冷却液とバッテリ(2)との間で熱を伝達させるための熱交換器(5)と、冷却液と環境との間で熱を伝達させるための熱交換器(6)と、さらに、冷却液と冷媒回路(4)内を循環する冷媒との間で熱を伝達させるための熱交換器(10)を含む。冷媒回路(4)は、さらに、熱交換器(19)及び関連付けられた膨張器と共に設計されている。冷媒回路(4)は、さらに、2つの更なる膨張器(14、15)を含み、第1の膨張器(14)は、冷媒流れ方向において、熱交換器(10)の上流に配置され、第2の膨張器(15)は、熱交換器(10)の下流に配置される。このため、冷媒側で蒸発器として設計された熱交換器(10、19)は、異なる圧力レベル及び温度レベルで動作できる。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ式の車両用冷暖房装置において、運転状態に応じて熱交換をより適正に行えるようにする。
【解決手段】車両用冷暖房装置1は、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機2と、冷媒を放熱させる複数の凝縮器3,5と、凝縮器3,5から導出された冷媒を膨張させる膨張装置と、車室内に配置され、膨張装置にて膨張された冷媒を蒸発させる室内蒸発器7と、複数の凝縮器3,5の少なくともいずれかの上流側に設けられ、その前後差圧を供給電流値に応じた設定差圧に調整可能な差圧弁と、を備える。 (もっと読む)


【課題】良好な作動を確保可能な車両用冷暖房装置、およびその車両用冷暖房装置に好適な制御弁を提供する。
【解決手段】車両用冷暖房装置1は、圧縮機2、室外熱交換器5、室内蒸発器7および補助凝縮器3を備える。そして、暖房運転時において室外熱交換器5の下流側となる位置に過熱度制御弁32が設けられる。この過熱度制御弁32は、上流側から冷媒を導入する入口ポートと、下流側へ冷媒を導出する出口ポートと、その入口ポートと出口ポートとを連通する主弁孔とが設けられたボディと、主弁孔に接離して弁開度を調整する主弁体を含む弁駆動体と、入口ポートと出口ポートとをつなぐ内部通路を流れる冷媒の温度と圧力を感知し、その冷媒の過熱度が設定過熱度となるよう主弁体を開閉駆動する感温部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】暖房運転時の除湿性能等を良好に確保可能な車両用冷暖房装置、およびその車両用冷暖房装置に好適な制御弁を提供する。
【解決手段】制御弁6は、上流側通路と下流側通路とを直接つなぐ主通路を、主弁孔120に接離して開閉する主弁体124を有し、その主弁体124が、上流側通路と下流側通路と背圧室132とを区画するように設けられる主弁105と、上流側通路と下流側通路とを背圧室132を介してつなぐ副通路の開度を、副弁孔140に接離して調整可能な電磁駆動のパイロット弁体144を有し、そのパイロット弁体144が、主弁105の開弁時には主弁105の上流側の圧力を供給電流値に応じた設定圧力に近づけるよう動作するパイロット弁106と、を備える。 (もっと読む)


【課題】種々の運転状況下であっても、簡単且つ経済的な構成及び制御で、所望の吐気温度を確実に得ることを可能にする。
【解決手段】空調システム10は、コンプレッサ16を介して冷媒体を循環させるヒートポンプ循環路18に、コンデンサ20、自動絞り弁34、第1エバポレータ24及びヒータ26が配置される。空調システム10は、コンプレッサ16の冷媒体吐出圧力を測定する圧力測定器44と、ヒータ26の下流における空調用空気の吐気温度を測定する温度測定器46と、前記コンプレッサ16の冷媒体吐出圧力、及び要求吐気温度と実測吐気温度との比較結果に基づいて、前記コンプレッサ16の出力及び自動絞り弁34の開度の少なくともいずれかを調整する制御部48とを備える。 (もっと読む)


【課題】蒸気圧縮式冷凍サイクルの複雑化、高コスト化を招来することなく、暖房用冷媒循環経路の冷媒量を適正化できる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】圧縮機3と室外コンデンサ4と室内コンデンサ6及びエバポレータ8と温度式膨張弁7と室外コンデンサ4をバイパスするバイパス路11と、冷媒を室外コンデンサ4を通して循環させる冷房用循環経路と冷媒をバイパス路11を介して循環させる暖房用循環経路とに流路切替えできる流路切替弁12とを備えた蒸気圧縮式冷凍サイクル2Aと、蒸気圧縮式冷凍サイクル2Aの高圧側圧力を検出する高圧圧力検出手段30と、冷房運転中に暖房運転への切替指令があると、高圧圧力検出手段30により検出される高圧側圧力が目標圧力以下になった後に冷房用循環経路から暖房用循環経路に流路を切り替える制御部20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】熱媒体を車室内の空調と車載発熱体の冷却のそれぞれに対して最適な温度に設定することができる車両用空調機を提供する。
【解決手段】冷媒40と車室内導入空気との間で熱交換を行う空調用熱交換回路91Aとを環状に接続した冷凍サイクルの冷媒循環路90と、空調用熱交換回路91Aと並列に接続され、冷媒40と車載機器9との間で熱交換を行う機器用熱交換回路91Bとを備える車両用空調装置であって、機器用熱交換回路91Bは、冷凍サイクル冷媒循環路90と異なる冷却用熱媒体循環路91Bを有し、この冷却用熱媒体循環路91Bに、冷凍サイクル冷媒循環路90の冷媒40と車載機器9を冷却するための冷却用熱媒体41Bとの間で熱交換を行う冷却用熱交換器4Bと、車載機器9と冷却用熱交換器4Bとの間で冷却用熱媒体41Bを循環させる冷却用循環ポンプ5Bとを有する。 (もっと読む)


【課題】可変容量圧縮機の回転速度が変化したときに、圧縮機の駆動トルクのオーバーシュートが防止されて安定に動作し、この結果として、車両のドライバビリティ、燃費及び車室の快適性の向上をもたらす車両用空調システムを提供する。
【解決手段】車両用空調システムは、膨張弁(26)の開度を調整する開度制御手段と、可変容量圧縮機(100)の回転速度の変化を予知する回転速度変化予知手段とを備える。開度制御手段は、回転速度変化予知手段によって予知された可変容量圧縮機(100)の回転速度の変化が閾値を超えたとき、予知された可変容量圧縮機(100)の回転速度の変化が始まるよりも前に、予知された回転速度の変化方向に対応して膨張弁(26)の開度を変更する。 (もっと読む)


【課題】車室内コンデンサやブロアの容量を大きくすることなく、充分な暖房能力を発揮させることができるようにする。
【解決手段】暖房用冷媒回路6bに、電動コンプレッサ8とサブコンデンサ4と電子膨張弁12とエバポレータ3とが順次接続されており、エアコン制御装置21は暖房運転においては、電子膨張弁12を全開とし、冷媒を断熱膨張させることなく電子膨張弁12から流出させる。その結果冷媒がエバポレータ3を通過する際に、空調用空気ダクト2内の空気を冷却することが無く、電動コンプレッサ8の圧縮仕事を熱源として車室内を効率よく暖房することができる。 (もっと読む)


【課題】車室内の湿度センサに頼ることなく、車室の乗員数検知情報を利用する安価な構成にて、窓ガラスの曇りを防止できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】圧縮機、放熱器、蒸発器を備えた蒸気圧縮式冷凍サイクルを有し、蒸発器の冷却量を調節することで車室内に吹き出す空気の温度を調節する車両用空調装置において、車両内の乗員数を検知または推定することが可能な乗員数検知手段を有し、該乗員数検知手段により乗員数が検知または推定された場合には、検知または推定された乗員数に応じて、蒸発器の冷却量を調節する手段を有することを特徴とする車両用空調装置。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ時に車室内への冷風吹出温度の上昇を抑えることができる装置を低コストで、且つ、簡易に構成できると共に、アイドルストップ時のための蓄冷が確実に行え、しかも、その蓄冷能力が高い車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】冷凍サイクル1の低圧側に、エバポレータ5とこのエバポレータ5の下流に直列接続された蓄冷用熱交換器6とが設けられ、車室内に導く送風の送風路10にエバポレータ5が配置され、エバポレータ5内の冷媒と送風との間で熱交換し、送風路10のエバポレータ5より送風下流に蓄冷用熱交換器6が配置され、蓄冷用熱交換器6内の冷媒と送風との間で熱交換し、エバポレータ5より飛散し、蓄冷用熱交換器6の外周に付着した凝縮水を凍結させる。 (もっと読む)


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