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Fターム[3L211GA29]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 制御/出力信号の対象 (2,230) | ヒートポンプ、冷却装置 (609) | 圧縮機 (357)

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【課題】ヒートポンプサイクルで除湿を行う車両用空調装置の実用性を向上する。
【解決手段】車室内へ送風される送風空気を除湿することなく加熱する除湿無しヒートポンプサイクルと、送風空気を除湿および加熱する除湿有りヒートポンプサイクルとに切り替え可能に構成された蒸気圧縮式冷凍サイクル10と、窓ガラス表面相対湿度を算出するために必要な検出値を検出する窓ガラス表面相対湿度検出手段45と、除湿無しヒートポンプサイクルと除湿有りヒートポンプサイクルとの切替制御を行う制御手段50とを備え、制御手段50は、窓ガラス表面相対湿度が所定の閾値よりも低いときには除湿無しヒートポンプサイクルを選択し、窓ガラス表面相対湿度が所定の閾値よりも高いときには除湿有りヒートポンプサイクルを選択する。 (もっと読む)


【課題】システムが停止されている最中により適正にバッテリの昇温を行なう。
【解決手段】バッテリが商用電源に接続されているときに空調装置の作動要求がなされたとき、電池温度Tbが判定用温度Tref未満であるときには(ステップS110)、バッテリが放電と充電とを交互に繰り返すよう充電器56の目標出力P*を設定して(ステップS130〜S180)、空調装置を目標出力Pacで作動させると共に充電器56から目標出力P*が出力されるよう充電器56を制御する(ステップS190)。これにより、バッテリの残容量(SOC)の低下を抑制しながらバッテリを昇温させることができ、システムが停止されている最中により適正にバッテリを昇温させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両用エアコンの消費エネルギーの低減を図るとともに、より快適に車両用エアコンの切替制御を行う。
【解決手段】車両が停車した地点を目的地候補地点として記憶手段に記憶させ、車両が記憶手段に記憶された特定の目的地候補地点までの距離が一定値以内となる一定領域に位置することを判定した場合、車両用エアコンの運転状態を停止状態に切り替え(S204)、車両用エアコンの運転状態を停止状態に切り替えた後、車両が特定の目的地候補地点周辺から逸脱したことを推定した場合、車両用エアコンの運転状態を通常状態に切り戻す(S208)。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ時間を確保しつつ蓄冷剤の容量を減少し得る装置を提供する。
【解決手段】エンジン自動停止許可条件が成立したときエンジン(4)を自動的に停止し、その後にエンジン自動停止解除条件が成立したときエンジン(4)を再始動させると共に、このエンジン自動停止解除条件が成立していなくても実際のエバポレータ温度が空調要求から決まるエンジン自動停止解除温度に到達したときエンジン(4)を再始動させるエンジン自動停止・再始動手段(5)と、エバポレータ(11)の目標温度を吸入空気の露点温度以下に設定する目標温度設定手段(51)と、実際のエバポレータ温度がこの目標温度と一致するようにコンプレッサ容量を制御するコンプレッサ容量制御手段(51)とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、目的地の設定をしなくても、エネルギー消費を抑えることができる車両用空調装置の提供を目的とする。
【解決手段】車両用空調装置30は、ナビゲーション装置10からの自車位置情報を使ってコンプレッサ32の作動を制御する制御装置20を備え、制御装置20は、コンプレッサ32が作動中であるという第1のコンプレッサ作動情報と、ナビゲーション装置10から受信する自車が道路上から道路外に移動したという第1の移動情報とからなる2つの情報に基づいてコンプレッサ32を停止させる。
【効果】自車が道路上から道路外に移動したかどうかはナビゲーション装置で判断できるため、目的地を設定しなくても、エネルギー消費を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ負圧が不足する場合に、補機の駆動制限を抑制しつつ、ブレーキ性能の低下を抑制する。
【解決手段】ブレーキ負圧回復の応答性を考慮した余裕代Bをブレーキ負圧要求値Aに加算し、この加算値とブレーキ負圧の実際値とを比較してブレーキ負圧不足判定を行う(S1)。ブレーキ負圧が不足している場合は、ブレーキ負圧の実際値とブレーキ負圧要求値Aとの差であるブレーキ負圧不足分に基づいてISC補正量を算出して吸入空気量を減少させ(S3)、かつ、ブレーキ負圧不足分に基づいて算出されるエアコン・デューティ値の制限値Eを上限値としてエアコンの負荷制限を行う(S4)。また、ブレーキ負圧要求値Aとブレーキ負圧の実際値とを比較してブレーキ負圧回復判定を行い(S5)、ブレーキ負圧が不足状態から回復した場合に、エアコンの負荷制限を解除する(S6)。 (もっと読む)


【課題】プラグインハイブリッド車において、外部電源による2次電池の充電を車載機器の駆動より優先し、走行に支障がないように制御しながら次回走行開始までに、車内を快適環境にしたり排ガス浄化用触媒を排ガス浄化可能温度まで上昇させるようにした、プラグインハイブリッド車における車載機器駆動制御装置を提供することが課題である。
【解決手段】電源装置16の外部電源への接続を検出する外部電源接続検出装置18と、次回走行予定距離を設定する次回走行予定距離設定装置24と、2次電池の充電量の検出装置14と、車載機器の駆動を制御する制御部20とを備え、制御部20は、次回走行予定距離設定装置24に設定された次回走行予定距離から2次電池12への必要充電量を算出し、該算出結果と前記2次電池充電量検出装置14の検出結果と比較して2次電池充電量が前記必要充電量に至っていない状態で車載機器の駆動禁止を、必要充電量を超えた状態で車載機器の駆動許可を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】冷凍機を備えた車両において圧縮機の運転に必要な電力量を正確に求めることを目的とする。
【解決手段】動力源として走行用の少なくともモータ・発電機22を有する車両本体20に設けられる輸送用冷凍機30であって、冷凍機30は、圧縮機駆動用の電動機で圧縮機32が駆動される冷凍サイクル31と、圧縮機32の電動機に供給する電力を貯える二次電池43と、冷凍サイクル31及び二次電池43を制御するコントローラ36とを備える。コントローラ36は、運転中の冷凍サイクル31における吐出圧力(HP)及び吸入圧力(LP)に基づいて、圧縮機32の運転に必要な電力量(P)を求める。 (もっと読む)


【課題】回生制御時の燃費を向上させる。
【解決手段】車両が減速しており、かつ、燃料供給が停止している減速燃料カット中に、オルタネータ3およびエアコンのコンプレッサ2のうち、少なくとも一方の回生を行うものであって、燃料カットを継続できる時間を算出するとともに、コンプレッサ2を停止できるデストローク可能時間を算出し、算出した燃料カット時間およびデストローク可能時間に基づいて、燃料カットの延長が可能であるか否かを判定し、燃料カットの延長が可能であると判定した場合に、オルタネータ3の回生よりコンプレッサ2の回生を優先して行う。 (もっと読む)


【課題】空調運転の終了後に、乗員に不快感を与えることなく、着実にエバポレータの乾燥運転を行うことができる自動車用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内気または外気が流通されるエバポレータ7を備え、該エバポレータ7で温調された空気を吹出すことにより車室内を空調する自動車用空調装置1において、空調運転の終了後に、車両搭載のバッテリの残量および乗員の有無を検知し、バッテリ残量が規定量以上でかつ乗員がいないとき、電動圧縮機2を駆動してエバポレータ7にホットガスを供給することにより該エバポレータ7の乾燥運転を行う制御部25を備えている。 (もっと読む)


【課題】自動再始動後のエンジンの運転安定性を確保しながら、車内の空調を速やかに行なうことが出来るようにする。
【解決手段】エンジン1を自動停止/自動再始動させる自動停止再始動手段41と、空調装置34のコンプレッサ35を制御するコンプレッサ制御手段59と、排気系の温度に相関する排気系温度指標値CTをエンジン1の自動停止中は減算補正する温度指標値補正手段44とを備え、上記のコンプレッサ制御手段59は、補正後の排気系温度指標値CTが下限閾値CTth以下である場合、エンジン1が自動再始動してから第1作動禁止期間Ps1が経過するまでコンプレッサ35の作動を禁止するように構成する。 (もっと読む)


【課題】車両の減速度が許容減速度よりも小さい場合には、コンプレッサの回生量を調整していない。
【解決手段】車両が減速状態で、かつ、燃料供給が停止状態である減速燃料カット時に、エンジン1により駆動されるオルタネータ2およびコンプレッサ3の回生を行う車両の制御装置であって、加速度検出部10によって検出された車両の減速度が所定の許容減速度よりも小さい場合に、オルタネータ2によって発電された電力により駆動し、エアコンのコンデンサ4を冷却する電動ファン5を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、外気温度が低い場合におけるエンジン始動初期にエンジン冷却水を用いて車室内の暖房を行う際に、エンジン冷却水の温度を急速に上昇させることができる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】水用熱交換手段は、ウォータジャケットからヒータコア8aに流れるエンジン冷却水を流す第1の水用熱交換器26と、ヒータコア8aからウォータジャケットに流れるエンジン冷却水を流す第2の水用熱交換器27を備えると共に、第2の外部熱交換器18は第1,第2の水用熱交換器間26,27に介装され、第2の水用熱交換器27は第2,第3の外部熱交換器18,20間に介装されている。 (もっと読む)


本発明は、空調設備と、該空調設備を制御するコントローラとを備えた、車両のエネルギーマネージメント装置に関する。前記空調設備は、前記車両のパワートレインに機械的に結合された空調用コンプレッサと、蓄熱器とを有する。前記コントローラは、前記車両のエネルギー効率が改善されるように、前記空調用コンプレッサを制御する。
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【課題】乗員の快適性と省燃費とを両立できる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】下限値F/Cと上限値F/Hとを有する設定可能範囲内で空調機器(コンプレッサ)24bの指令値(室温設定値)xを設定する指令値設定手段(室温設定スイッチ)45と、指令値xに基づいて空調機器24bの作動目標値yを設定する目標値設定手段と、作動目標値yに基づいて空調機器24bの作動を制御する作動制御手段と、を備えた車両用空調装置1であって、目標値設定手段は、目標値変更処理部と目標値固定処理部とを備えた。そして、目標値変更処理部は、指令値xが第一閾値xより大きく、且つ、第二閾値x未満の間では、作動目標値yを、初期設定目標値yから空調機器24bの作動動力が減る方向に変更する。また、目標値固定処理部は、指令値xが下限値F/C以上第一閾値x以下の値のとき、又は、第二閾値x以上上限値F/H以下の値のときに、作動目標値yを、初期設定目標値yに固定する。 (もっと読む)


【課題】車両の停止中にエンジンを一時的に停止する制御を行う際に、車室内の温度低下を制限した上で、燃料消費の低減を図ることができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御手段44は、停止条件が成立してエンジン2を停止したときに、エンジン停止中もブロアファン121を作動させ、エンジン停止時間Tsが経過した時にエンジン2を始動してポンプPを起動する。エンジン停止時間決定手段43は、ブロアファン121による車室内への空気の吹出し量が多いほど、エンジン停止時間Tsを短い時間に決定する。 (もっと読む)


【課題】蒸発器のフロスト防止と乗員の空調フィーリング悪化の抑制を両立させる。
【解決手段】圧縮機11の吐出冷媒を蒸発器9で蒸発させ車室内への吹出空気を冷却する冷凍サイクル10と、蒸発器9の温度を検出する蒸発器温度センサ34と、蒸発器温度センサ34の検出値が第1設定温度を下回ると圧縮機11を作動停止させ、第2所定温度を上回ると作動再開させるフロスト防止制御手段と、第1設定温度を設定する温度設定手段と、圧縮機11の稼動率を算出する稼働率算出手段と、圧縮機11の稼働率に基づいて蒸発器9の冷房熱負荷状態を推定する冷房熱負荷推定手段とを備え、温度設定手段は、蒸発器9の冷房熱負荷状態が、フロストが発生し易い第1状態である場合に第1設定温度を基準温度よりも高温に設定し、蒸発器9の冷房熱負荷状態が、フロストが発生し難い第2状態である場合に第1設定温度を基準温度よりも低温に設定する。 (もっと読む)


【課題】車両の停止中にエンジンを一時的に停止する制御を行う際に、車室内の温度低下を制限した上で、燃料消費の低減を図ることができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ヒータコアHを介して車室内に吹出される空気に対する蒸発器12を介して車室内に吹出される空気の混合割合であるエアミックス率を変更するエアミックスドア142を有する車両において、所定の停止条件が成立したときにエンジンを停止し、その後所定のエンジン停止時間Tsが経過した時にエンジンを始動するエンジン制御手段44と、エアミックス率が低いほど、エンジン停止時間Tsを長い時間に決定するエンジン停止時間決定手段43とを備える。 (もっと読む)


【課題】センサ、モータ、アクチュエータ等の部材やアセンブリの電気公差、および個々の要素の動作における機械的公差が容易に調整可能にした自動車用の送風機および空調モジュールの制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の自動車用の送風機および空調モジュール(1)の制御装置は、送風機制御部(4)と、送風機および空調モジュール(1)の冷媒コンプレッサ(6)を備える冷却装置ならびにフラップおよびバルブ(13)を制御するとともにセンサ(9、10、11、12)および人間−機械インタフェース(2)からの情報を処理する空調制御部(3)と、を備え、送風機制御部(4)および空調制御部(3)が、送風機モータ(7)の送風機モータ制御部(8)と共に中央制御装置(5)として構成されており、中央制御装置(5)が送風機モータ(7)に配置されている。 (もっと読む)


【課題】快適な空調を実現しながら、エンジンのアイドリングを停止させておく時間をできるだけ長くして燃料消費量や排気ガスの排出量の低減効果を十分に得る。
【解決手段】車両の制御装置は、エバポレータ及びヒータコアを有する空調装置を備えており、車両の停止時にエンジンのアイドリングを停止させるように構成されている。空調装置は、ヒータコアの温度状態を検出するヒータコアセンサと、吹出空気の温度を予測する制御部とを有している。制御部は、エンジンのアイドリング停止中に、ヒータコアの温度状態と、アイドリング停止前における吹出空気の予測温度とに基づいて、吹出空気の温度調節を行い(ステップSB7)、さらに、ヒータコアの温度状態と、アイドリング停止前における吹出空気の予測温度とを比較して、この比較結果に基づいてエンジンのアイドリングを停止させておく時間を変更する(ステップSB5)。 (もっと読む)


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