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Fターム[3L211GA29]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 制御/出力信号の対象 (2,230) | ヒートポンプ、冷却装置 (609) | 圧縮機 (357)

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【課題】複数の電源を切換えて用いる際に、車両の動力性能の低下を防ぎ、または切換時に過大な電流が流れることを防止することができる車両の電源システムを提供する。
【解決手段】車両の電源システムは、バッテリBA,BB1,BB2から電力供給を受けるインバータ14,22と、バッテリBB1,BB2のいずれか1つを選択的にインバータ14,22に電力供給可能に接続する接続部39Bと、バッテリBAから電力供給を受けるエアコン40とを備える。制御装置30は、バッテリBB1,BB2の選択を変更する場合には、接続部39Bにおける変更が完了するまで、エアコン40の動作を一時的に停止させる。 (もっと読む)


【課題】車両の動力性能を低下させず、快適な操縦性を有し、さらに冷房の対象となる車両の室内を設定温度と略一致するようにエアコンの作動を制御することができるエアコン用コンプレッサーの駆動制御装置を提供する。
【解決手段】車両走行用エンジンでエアコンのコンプレッサーを駆動する車両用エアコンコンプレッサーの駆動制御装置において、エンジンの作動を制御するエンジン用ECUと、エアコンの作動を制御するエアコン用ECUと、エンジンによって駆動されるエアコン用の複数のコンプレッサーとを備え、エアコン用ECUはエンジン用ECUからエンジンの駆動状態の情報を入手して、エンジン用ECUに対し、アイドルアップ信号を出力して複数のコンプレッサーの駆動を制御するとともに、複数のコンプレッサーの駆動による駆動負荷量を計算し、エンジン回転の低下を防ぐように複数のコンプレッサーの任意の数を停止させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 自動車用空調装置の圧縮機の吐出容量が少なく、冷媒流動が小さな場合に発生する騒音を防ぐための圧縮機の駆動制御方法を提供すること。
【解決手段】 自動車用空調装置の圧縮機制御方法は、冷媒を圧縮させるシリンダーボアと、前記シリンダーボア内に挿入されるピストンと、駆動軸に対する傾斜角が調整される斜板と、前記斜板の傾斜角を調整する制御弁とを備える圧縮機の制御方法であって、車両速度及び加速率が所定の条件を満たし、前記圧縮機が冷媒低流量状態に進入すると判断されると、前記圧縮機の吐出容量を所定値に制御する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】電気モータのロータの回転が一時的に停止して、補機の作動が停止しても、車両の乗員に不快感を与えることを抑制可能なハイブリッド車両の制御技術を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両1は、原動機として内燃機関5と電気モータ50を有し、デュアルクラッチ式変速機10と、ロータ52が所定方向に回転している場合に作動し、且つそのコンプレッサ容量を変化可能な補機としてのA/Cコンプレッサ90と、コンプレッサ容量を制御可能なECU100とを備えている。ECU100は、ハイブリッド車両1の運転状態に基づいて、A/Cコンプレッサ90の作動の停止を予測する機能を含み、A/Cコンプレッサ90の作動の停止を予測した場合、当該A/Cコンプレッサ90の作動が停止する前に、当該A/Cコンプレッサ90のコンプレッサ容量を、予測した時点に比べて増大させる。 (もっと読む)


【課題】車両用空調システムに用いられる凝縮器により、冷凍サイクルの性能を最適に向上させる。
【解決手段】コンデンサ20(凝縮器)は、気相冷媒を外気との熱交換により凝縮させる凝縮部21と、凝縮部21により凝縮して得られた液相冷媒Lの一部を一時的に貯留するリザーバタンク23(貯液部)と、リザーバタンク23から供給された液相冷媒Lを過冷却する過冷却部とを備え、凝縮部21と過冷却部22とは一体的に形成され、過冷却部22は、その過冷却度が6〜15[度]の範囲となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ時に車室内への冷風吹出温度の上昇を抑えることができる装置を低コストで、且つ、簡易に構成できると共に、アイドルストップ時のための蓄冷が確実に行え、しかも、その蓄冷能力が高い車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】冷凍サイクル1の低圧側に、エバポレータ5とこのエバポレータ5の下流に直列接続された蓄冷用熱交換器6とが設けられ、車室内に導く送風の送風路10にエバポレータ5が配置され、エバポレータ5内の冷媒と送風との間で熱交換し、送風路10のエバポレータ5より送風下流に蓄冷用熱交換器6が配置され、蓄冷用熱交換器6内の冷媒と送風との間で熱交換し、エバポレータ5より飛散し、蓄冷用熱交換器6の外周に付着した凝縮水を凍結させる。 (もっと読む)


【課題】専用の湿度センサを用いずに、電池の暖機を適切に行うことが可能な電池温度制御装置を提供する。
【解決手段】電池温度制御装置は、キャビンの空気を電池に供給することで電池の暖機を行うと共に、キャビンの空気の温度に基づいて電池の暖気を行うか否かを決定する。具体的には、電池暖機判定手段は、キャビンの空調設定に応じて電池の暖機を行うか否かを決定する。これにより、キャビンの湿度を検出する専用の湿度センサなどを用いずに、電池の暖気を行うか否かを適切に決定することができる。よって、専用の湿度センサなどを用いる場合と比較して、コストを低減することが可能となる。更に、専用の湿度センサを用いずに、飽和水蒸気量などに基づいて電池の暖気を行うか否かを決定する場合と比較して、電池の暖機を行う機会を増加させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】空調性能を確保しつつ燃費の悪化を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明は、車両の空調制御装置であって、冷却ファンの風量を判定する風量判定手段(S1)と、蓄冷材37aの蓄冷量を推定する蓄冷量推定手段(S2)と、蒸発器の温度が目標温度となるように、圧縮機の吐出量を制御する圧縮機制御手段と、蓄冷量が所定量よりも小さいときは、冷却ファンの風量に応じて、目標温度を設定する蓄冷時目標温度設定手段(S5)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両減速中における空調装置の蓄冷器への蓄冷中に、圧縮機による冷媒供給が停止することにより発生する、圧縮機減速トルク消失による制動距離の増加や、乗員の不快感を抑制する。
【解決手段】蓄冷器40に蓄冷中に、それ以上の蓄冷が不可能になり、圧縮機1の作動を停止させたときに、空調用制御装置5から、変速機制御装置54に信号を送信し、無段変速機50の減速比を増加させて、圧縮機減速トルク消失にともなう、最終減速トルクの不足を補う。無段変速機50の代わりに、車両用交流発電機や、モータジェネレータの出力を増加させるように制御しても良いし、自動ブレーキ装置を差動させても良い。また、これら変速機50等のいずれかを選択しても、組み合わせて使用しても良い。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で空調の必要性を判断してエンジンの始動及び停止を制御することを目的とする。
【解決手段】A/Cスイッチがオン、ブロアファンがオン、かつエコラン中の場合に(100〜104)、外気温センサから外気温検出結果を取得して(106)、取得した外気温からエコラン可能時間T1を予め定めたエコランマップ(外気温に対応するエコラン可能時間T1を定めた相関マップ)を用いて算出する(108)。そして、エコラン開始してから時間T1が経過したところで、エンジンオン要求をエコランECU17に出力する(110、112)。すなわち、エコラン可能時間T1時間を経過してガラスが曇る可能性があるので、エンジンオン要求を出力することによりエンジンを始動してコンプレッサによる冷媒循環を開始させる。 (もっと読む)


【課題】乗員の好みが反映された省燃費制御を行いつつ、異臭の発生を確実に抑制することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】乗員の快適度を示す快適指数(IR)において快適範囲の上限を示す第1閾値(Y1)および第1閾値(Y1)以上の値に設定される第2閾値(Y2)を、省燃費モード選択手段によって選択された省燃費モードに対応した値に設定し、蒸発器(16)の温度(TE)が蒸発器(16)の湿球温度(Twet)以下に設定された第1所定温度(Twet−A)以下であること、および、快適指数(IR)が第1閾値(Y1)以下であることを判断した上で圧縮機(32)をオフするとともに、蒸発器(16)の温度(TE)が蒸発器(16)の湿球温度(Twet)より低く設定された第2所定温度(Twet−B)よりも高くなった場合、または、快適指数(IR)が第2閾値(Y2)以上となった場合には圧縮機(32)をオンする。 (もっと読む)


【課題】簡易であり、廉価に製造でき、堅牢、コンパクトで、自動車の暖房、換気、および/または空調のユニットに容易に組み付けることができ、コンプレッサの駆動に必要なエネルギを節約しうる固定容量型コンプレッサの制御装置を提供する。
【解決手段】気流3が通過するエバポレータ12が接続された固定容量型コンプレッサ9を制御する制御装置13において、前記コンプレッサ9およびエバポレータ12は、空調ループ8を構成し、前記制御装置13は、測定するゲージ15、16と、流体FR、Aの特性Cである測定値VMを、前記特性Cの少なくとも2つの閾値VSmin、VSmaxと比較する比較手段14とを有し、前記制御装置13は、気流3の上流温度T2を測定して、前記特性Cの閾値VSmin、VSmaxを決定するための情報項目18を供給する上流温度ゲージ20を有する。 (もっと読む)


【課題】高圧側領域の冷媒流量を検出する流量センサを備え、その冷媒流量の検出値に基づいてコンプレッサのトルクを推定する冷凍サイクル装置の制御装置において、前記流量センサの故障を正確に検出できるようにする。
【解決手段】流量センサ7にて検出される冷媒流量から推定する第1推定トルクと、冷媒流量を使用しない方法で推定する第2推定トルクとのずれを検出し、その推定トルクずれの検出結果に基づいて流量センサ7の故障の有無を判定する。このような判定処理を採用することにより、流量センサ7の電気的な断線・ショート等の故障に加えて、センシング部の固着や応答遅れなどに関する故障も検出することが可能になり、流量センサ7の故障をより正確に検出することができる。これによって、コンプレッサ2のトルク推定精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】暖房効率の低下を伴わず、しかも、質の高い暖房風を車室内に供給することができる暖房運転ができる車両用空気調和システムを提供する。
【解決手段】空気導入口16から導入した送風が流れる第1送風路14及び第2送風路15と、第1送風路14に配置され、冷凍サイクルの高圧側を熱源とし送風を加熱するたヒータコア52と、第2送風路15に配置され、冷凍サイクルの低圧側を熱源とし送風を冷却するエバポレータ46とを備え、暖房運転では、エバポレータ46の出口側冷風温度が外気温度より低い場合にはエバポレータ46を通過した冷風の少なくとも一部を車室外に排気し、エバポレータ46の出口側冷風温度が外気温度より高い場合にはエバポレータ46を通過した冷風をヒータコア52の上流側に戻す。 (もっと読む)


【課題】車両の窓ガラス110の内表面の曇りを良好に除去する。
【解決手段】第2のデフモードを実行すれば、第2のファン30bが内気を第2の空気通路10b内に導く。第1のファン30aが内気を第1の空気通路10aから連通口16aを通して第2の空気通路10b内に導く。このため、内気導入口11bから導入された内気と空気通路10aから連通口16aを通して導入された内気とはエアミックスドア70により温度調節されて第1のデフ吹出口12aから吹き出されることになる。以上により、外気に含まれる湿度が高く、外気を用いて窓ガラス110の曇りを良好に除去することができない場合でも、内気を用いて窓ガラス110の曇りを良好に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の負圧運転を回避することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】圧縮機(32)と、冷媒を蒸発させる蒸発器(16)と、蒸発器(16)の温度(TE)を検出する蒸発器温度検出手段(42)と、蒸発器(16)の温度(TE)に基づいて圧縮機(32)の作動を制御する制御手段(36)とを有する車両用空調装置において、制御手段(36)は、蒸発器(16)の温度(TE)に基づいて圧縮機(32)の吐出量を設定する通常モードと、通常モードよりも吐出量が小さく設定された制限モードとを有し、圧縮機(32)の吸入側の冷媒圧力である低圧側圧力が設定圧力以下に低下した状態にあることを間接的に判定する負圧判定の負圧判定結果に基づいて、負圧判定結果が肯定的である場合には制限モードを選択する一方、負圧判定結果が否定的である場合には通常モードを選択する。 (もっと読む)


【課題】 省エネ、乗員の快適性向上、エアコン臭防止を達成できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】 冷房運転が要求される状態において、車両の走行が停止し、アイドルストップにより冷媒圧縮機が停止した状態では、エバポレータ6を通過しない空気流を車室内に吹き出すドラフト空調を実施し、少ない消費エネルギーにより、アイドルストップ中における乗員の快適性を確保する。このドラフト空調では、エバポレータ6を通過しない空気流が車室内に吹き出されるため、エアコン臭の車室内への吹出しを防ぐことができる。即ち、アイドルストップ中は、エアコン臭の無いドラフト空調を少ない消費エネルギーで実施して、乗員の快適性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】高速応答性の良い制御器を用いることなく安定した起動特性を有する車両用空気循環式寝具の制御装置をコスト安価に提供する。
【解決手段】車両2に配設される寝具本体10と、寝具本体10に循環させる空気の温度を調節する温度調節ユニット20と、温度調節ユニット20に電源を供給するバッテリ16と、を備えた車載用空気循環式寝具1の制御装置において、温度調節ユニット20が有する圧縮機20の起動時から所定時間の間、電圧検出部70により検出されたバッテリ16の電圧VBに応じて、予め定められたPWM制御におけるデューティ比を設定しコンバータ部40を駆動する。 (もっと読む)


【課題】空調システム始動時に発生するエンジンの吹けあがりを防止しつつ、無用なエンジン回転数の低下を防止する空調システム制御装置を提供する。
【解決手段】空調システム30が作動した場合に、コンプレッサー34に対して急な負荷上昇があるか否かを判定し、コンプレッサー34に急な負荷上昇がなかった場合にのみ、コンプレッサー34内の冷媒の液化に対する液だまり処理を行う。これにより、実際の空調システム30が作動するときにおけるコンプレッサー34に対する負荷によってエンジン20の回転数の低下判定を行うことができ、空調システム30の始動時に液だまり処理によって発生する無用なエンジン20の回転数の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】液だまり処理の有無を切り換えて、エンジンの吹けあがりを防止する空調システム制御装置を提供する。
【解決手段】空調システムのコンプレッサーにおける推定トルクが2[Nm]以上の履歴がない場合(ステップS11でNOの場合)にのみ、コンプレッサー内の冷媒の液化に対する液だまり処理を行う(ステップS13)。これにより、空調システム作動時、液だまりが発生している可能性がある場合には液だまり処理を行い、コンプレッサーが既に通常の処理を行っており、液だまり処理の必要がない場合には、初期作動処理を行う(ステップS14)ので、液だまり発生時のエンジンの吹けあがりを防止することができる。 (もっと読む)


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