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Fターム[3L211GA29]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 制御/出力信号の対象 (2,230) | ヒートポンプ、冷却装置 (609) | 圧縮機 (357)

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【課題】冷房時の再熱ロスによる能力低下を解消し、暖房時は低外気温下でも安定した暖房が可能でかつ排熱による暖房やCOP>1以上の高効率暖房により年間を通じて消費動力の低減が可能な車両用空調装置およびその制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】冷媒蒸発器13、エアミックスダンパ14、および熱媒ヒータ15により温調された空気を車室内に吹き出すHVACユニット2と、冷媒蒸発器13およびこの冷媒蒸発器13と並列に接続された冷媒/熱媒熱交換器34を有するヒートポンプサイクル3と、冷媒/熱媒熱交換器34、電気ヒータ51、および熱媒ヒータ15を有する熱媒サイクル4と、を備え、熱媒サイクル4に走行用モータ60の冷却回路5が電磁弁68を介して並列に接続され、熱媒ヒータ15に冷却回路5中の熱媒が熱媒ポンプ61を介して循環可能とされている。 (もっと読む)


【課題】車両全体でのエネルギー効率を向上できる車両用エネルギー管理システムを提供する。
【解決手段】エネルギー提供部200は、提供可能エネルギー情報を作成してエネルギー管理部100に通知し、エネルギー管理部100は、提供可能エネルギー情報に基づいて利用可能エネルギー情報を作成し、エネルギー利用部300は、利用可能エネルギー情報を参照し、当該利用可能エネルギー情報に基づいて利用エネルギー情報を作成してエネルギー管理部100に通知し、エネルギー管理部100は、利用エネルギー情報に基づいて必要エネルギー情報を作成し、エネルギー提供部200は、必要エネルギー情報を参照し、自身が提供するエネルギーの形態及び量を当該必要エネルギー情報に基づいて決定する。 (もっと読む)


【課題】電動圧縮機が停止時であっても、電動圧縮機のモータ駆動回路の保護を可能とする空調装置を提供する。
【解決手段】冷媒を吸入圧縮する圧縮機構111および圧縮機構111を駆動する電動式のモータ112が一体的に形成されると共に、圧縮機構111が吸入する吸入冷媒によって、モータ駆動回路113が冷却される電動圧縮機110を備える冷凍サイクル100と、モータ駆動回路113および冷凍サイクル100の作動を制御する制御装置200とを有する空調装置において、制御装置200は、圧縮機構111が停止状態にあっても、モータ駆動回路113の温度Tiが所定温度を超えた時に、モータ駆動回路113によってモータ112を作動させ圧縮機構111を作動状態とすると共に、冷凍サイクル100内を流通する冷媒と熱交換する空気の供給条件を可変して、吸入冷媒の温度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明では、運転者の行動パターンを分析し、適切なタイミングで当該車内空調システムを動作させ、乗車時の室内環境を効率良く整えることができる車内空調システムを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る車内空調システムでは、運転者の過去の行動類型に係る情報に基づき、運転者が車両への乗車意思を有するか否かを判定する乗車意思判定手段と、乗車意思判定手段により乗車意思を有すると判定された場合に、運転者が車両へ到達するまでに要する時間を算出する到達時間算出手段と、車両室内の温度が所定の温度となるよう冷房又は暖房を行う冷暖房手段と、車両が有する窓を開ける車内換気手段と、到達時間算出手段により算出された時間が所定の時間以上である場合には、冷暖房手段を作動させ、到達時間算出手段により算出された時間が所定の時間未満である場合には、車内換気手段を作動させる車内環境調整手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本来はエアコン作動を停止させなくてもエンストが起こらないような状況でも、エアコン作動を停止させてしまう。
【解決手段】コントローラ1は、エンジン回転速度センサ2によって検出されたエンジン回転速度に応じて、減速度判定しきい値を決定する。コントローラ1はまた、出力軸回転速度センサ3によって検出された変速機の出力軸の回転速度に基づいて、出力軸回転速度の減速度を算出し、算出した出力軸回転速度が、エンジン回転速度に応じて決定した減速度判定しきい値以上の時に、エアコンの作動を一時的に停止させる。 (もっと読む)


【課題】省燃費を図りつつ、異臭の発生を確実に抑制することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】圧縮機(32)と、蒸発器(16)と、蒸発器温度検出手段(43)と、湿球温度検出手段(44)とを有する車両用空調装置であって、圧縮機(16)の作動を制御する制御手段(36)を備え、制御手段(36)は、圧縮機(32)の稼動をオンとオフとで切り替えながら運転する間欠運転モードを有し、少なくとも蒸発器(16)の温度(TE)が、湿球温度(Twet)以下に設定された第1所定温度(Twet−A)以下であることを判断した上で圧縮機(32)をオフするとともに、少なくとも蒸発器(16)の温度(TE)が、湿球温度(Twet)より低く設定された第2所定温度(Twet−B)よりも高くなった場合には圧縮機(32)をオンする。 (もっと読む)


【課題】CPU基板に触れたり、CPU基板を把持したりすることなく、インバータ装置をハンドリングすることが可能なインバータ一体型電動圧縮機およびそのインバータ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】インバータ一体型電動圧縮機1において、インバータ装置20は、電力用半導体スイッチング素子等が実装されているパワー系金属基板21と、複数の端子類等が一体にインサート成形された樹脂製ケース22とが一体化されたインバータモジュール23を備え、該インバータモジュール23の上面にCPU等の低電圧で動作する制御通信回路が実装されているCPU基板30が設けられた構成とされ、樹脂製ケース22には、その周囲の上方端縁に水平方向に伸長する把持部31が一体成形されている。 (もっと読む)


【課題】 脱調しづらく安定な起動を実現できる電動コンプレッサの制御装置を提供する。
【解決手段】 電動コンプレッサ2を駆動する同期電動モータ16と、このモータ16の目標速度ω1*を設定する目標速度設定部11と、目標速度ω1*に応じてモータ16を制御するモータ制御部15と、を有する電動コンプレッサの制御装置において、モータ16の起動時、目標速度ω1*を増加補正する目標速度補正部13を備える。 (もっと読む)


【課題】暖房時に、省動力化を図りながら、防曇及び車室内の快適性を確保する。
【解決手段】エアコンECUでは、暖房運転時(特に、ウォームアップ時)に、湿度センサによって車室内の湿度Hrを検出し、検出した湿度が基準湿度Hs以下であると、内気導入モードに設定すると共に、コンプレッサを停止状態とし、基準湿度Hsを超え、基準湿度Hs以下であれば、内外気二層モードに設定し、コンプレッサを停止状態とする(ステップ110〜122)。また、湿度が基準湿度Hsを超え、基準湿度Hs以下であれば、外気導入モードに設定すると共に、コンプレッサを停止状態とするが、湿度が基準湿度Hsを超えると、外気導入モードに設定し、さらに、コンプレッサを駆動する(ステップ120、124、126、108)。これにより、暖房能力及び防曇性を確保しながら、省動力化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 蒸発器や放熱器で送風機の風量が変動しても、調和空気の温度を安定させる。
【解決手段】 冷媒の吐出量を電気的手段3によって制御できる圧縮機5と、圧縮機5で圧縮された冷媒を液化する放熱器9と、液化した冷媒を膨張させて気化する膨張弁11,13と、気化した冷媒を空気と熱交換して調和空気を作り出す蒸発器15と、空気を蒸発器15へ送る送風機17とを有する空気調和装置において、送風機17の風量変化に応じて、圧縮機5の冷媒吐出量を制御する。 (もっと読む)


【課題】車両減速時にフューエルカット制御を行うときに、確実な燃費向上を可能とする。
【解決手段】フューエルカット制御と並行して実行されるエアコンカット制御では、エアコンがオン状態でフューエルカットが開始されると、エアコンECUへ過冷指示を行い、コンプレッサの冷房能力を高める(ステップ130〜134)。これと共に、車両減速時の加速度aを検出し、この加速度に基づいてエアコンカット車速VACを演算し、車速Vが演算されたエアコンカット車速に達すると、エアコンカット信号を出力することによりコンプレッサの停止を要求する(ステップ136〜142)。このときに、エアコンカット車速をタイムラグ及び、フューエルカットを解除する復帰車速に基づいて演算することにより、エアコンのオン状態に対する復帰車速に達する前に、確実にコンプレッサを停止状態とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 起動時の冷気の立ち上がりを速くしながら、吹き出し空気の温度分布を均一にする。
【解決手段】 冷媒を圧縮する圧縮機3と、圧縮された冷媒を放熱する放熱器5と、放熱した冷媒を断熱膨張によって気化する圧力制御弁7と、気化した冷媒と空気とで熱交換する蒸発器11とを有する空気調和装置であって、蒸発器11を通過する空気の温度分布を検知する温度分布検知手段13と、温度分布検知手段13が検知した温度分布が所定の値に適合しているか否かを判別する判別手段15とを設け、温度分布検知手段13が検知した温度分布が所定の値に適合していないと判別手段15が判別した場合、冷媒の循環量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において圧縮機1で液相冷媒を圧縮することを防止する。
【解決手段】車両用空調装置において、電子制御装置6は、吐出冷媒圧力Phが上限圧力値pdに到達した際に、外気温Tamが下限気温TEL以下で、かつ圧縮機1の圧縮の動作速度が一定速度以上であったと判定した場合には(ステップ107、108)、ステップ109、112で冷暖切替弁14を閉弁して圧縮機1の冷媒口側の吐出冷媒を凝縮器2の冷媒入口側に流すので、圧縮機1の冷媒口側の冷媒圧力が下がる。圧縮機1の吐出口側の冷媒圧力により、高圧貯油室68から固定スクロール60と可動スクロール62との間に気相冷媒を流すことを未然に防止できる。固定スクロール60と可動スクロール62との間に液相冷媒が生じることを未然に防止でき、圧縮機1で液相冷媒を圧縮することを未然に防止する。 (もっと読む)


【課題】 運転者の加速要求により十分に対応すると共に補機の駆動制限をより適正に行なう。
【解決手段】運転者によって加速が要求されたときには(S180)、加速度αに基づいてバッテリから放電されると予測される加速用放電予測電力Pwoを設定し(S200)、駆動してもよい補機の消費電力の定格値の総和である定格駆動消費電力がバッテリの出力制限Woutから加速用放電予測電力Pwoを減じた電力以下となるまで電力制限順序の順に複数の補機のうち電力供給を停止する補機を選択して駆動停止する(S210)。これにより、加速用の動力をモータから出力するのに要する電力をより十分に確保することができ、運転者の加速要求により適正に対応することができる。また、加速時に必要以上の補機を駆動停止するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤレスキーによって空調運転を行うように指示したときに、空調運転の中止や空調運転が停止してしまうことによる不満などが生じるのを防止する。
【解決手段】エアコンECUは、イグニッションスイッチがオフされると空調運転に使用可能な電力量Paから空調運転が可能か否かを確認し、空調運転が可能である時には、最少運転時間Tminを演算し、操作パネルのディスプレイに表示して、降車する乗員に報知する(ステップ120〜ステップ130)。また、空調運転が不可であると、空調運転が不可であることを乗員に報知する(ステップ126、132)。これにより、プレ空調を行うようにワイヤレスキーを操作したにもかかわらず、空調運転が中止されていたり、途中で停止していることによる不満が生じるのを抑えることができる。また、バッテリの充電量に応じた適切なタイミングでプレ空調が開始されるようにすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤレスキーから空調運転の開始を指示したにもかかわらず、空調感が得られずにバッテリの充電量が低下してしまうのを防止する。
【解決手段】エアコンECUは、ワイヤレスキーの操作によってプレ空調の開始が指示されると、バッテリの使用可能な電力量Paを読込み、この電力量Paが、最少運転時間Tminが経過するまで空調運転が可能な最少充電量Pminを超えていると、プレ空調を開始する(ステップ100〜108)。このとき、エアコンECUでは、少なくとも最少運転時間Tminが経過するまで空調運転が継続されるように空調能力を選択し(ステップ110)、選択した空調能力での空調運転を行う(ステップ112)。これにより、乗員が乗車するか、乗車する直前まで空調運転が行われるので、乗員が乗車したときに、確実に空調感を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】 空調快適性を損なうことなく、エンジン停止による省エネ運転の範囲を拡大することができる車両用空気調和装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】 エンジン2により駆動され、冷媒を圧縮する圧縮機3と、圧縮された冷媒の熱を放熱させる放熱器4と、放熱された冷媒を減圧する膨張弁5と、減圧された冷媒に吸熱させる吸熱器6と、空気調和優先モードおよび省エネ優先モードの選択情報が入力される入力部8と、少なくとも入力部8に入力された選択情報に基づいて、空気調和優先モードに関する閾値、および、省エネ優先モードに関する閾値の一方を選択し、選択された閾値に基づいて、アイドルストップ許可要求、アイドルストップ禁止要求およびアイドルストップ解除要求のいずれかをエンジン2に対して出力する制御部9と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 自動車に装備されているエアコン使用による燃料消費量の増大を最小限に抑制するとともに走行中の加速を障害しないことを目的とする車両用空調制御装置を提供すること。
【解決手段】 エアコンのオン・オフ制御を、ブレーキの作動状態、アクセルペダルの踏み込み状態あるいはギアの選択状態や、スピードメーターの速度値、エンジンの回転数もしくはこれらの計算処理値と連動させることができるエアコン制御装置を介在させることにより、主に減速行程、下り坂走行中、静止状態においてエアコンが作動し、その他の状態ではエアコンが停止するように制御してエアコンの運転時間を半減させ、従来はブレーキ操作により摩擦熱として散逸されていた動力機構の運動エネルギーをエアコンのコンプレッサー駆動に利用することにより、エアコン使用によるエネルギー効率の悪化を最小限に抑制して燃費を改善するとともに、加速障害を発生させないように構成したこと。 (もっと読む)


【課題】エアコンECU30(空調制御手段)の処理負担を軽減し、かつ各種ECU50(各種制御手段)がコンプレッサに関する制御情報を迅速に取得できるようにする。
【解決手段】車両用空調装置は、可変容量コンプレッサ10、コンプレッサECU20およびエアコンECU30を備える。コンプレッサECU20(コンプレッサ制御手段)は、可変容量コンプレッサ10のソレノイドバルブ11を駆動制御する。コンプレッサECU20は、エアコンECU30および各種ECU50と多重通信バスBUS(多重通信線)を介して通信可能に接続される。コンプレッサECU20には、ソレノイドバルブ11を駆動制御するために必要なセンサ値を出力するセンサ群40(各種センサ)が接続される。センサ群40の各センサ値、または各センサ値に基づいてコンプレッサECU20により計算された計算値がコンプレッサECU20を介して多重通信バスBUSへ出力される。 (もっと読む)


【課題】特に乗員の上半身に向けて空気を吹き出す際に、乗員の体感に即した温度制御を行うことができると共に、コンプレッサの稼動効率の向上を図ることができる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】吹出モードスイッチ(吹出口設定手段)5によって、ベント吹出口10のみから空気が吹き出すように設定された場合、又は、ベント吹出口10及びフット吹出口11の両方から空気が吹き出すように設定された場合であって、室温設定スイッチ(車室温度設定手段)6が操作されないときに、目標吹出設定値に対する目標エバ後温度を設定するための特性図は、外気温センサ(外気温度検出手段)7の検出値に基づいて変更される。 (もっと読む)


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