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Fターム[3L211GA44]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 制御/出力信号の対象 (2,230) | ヒートポンプ以外の加熱装置 (260) | 蓄熱装置 (22)

Fターム[3L211GA44]に分類される特許

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【課題】車両のウィンドウの結露を好適に抑制する。
【解決手段】データベースサーバ20は、車両10の通過候補地B、CおよびDの気象情報(温度や湿度等)を車両10に対して配信する。車両10は、通過候補地B、CおよびDの気象情報に基づいて、近々ウィンドウに結露が生じるか否かを判断し、結露が生じると判断された場合にウィンドウにおける凝縮を抑制する制御を実行する。これにより、車両10の客室内の環境が好適に保たれる。 (もっと読む)


【課題】車両への搭載性に優れつつ車室内を省エネルギーで空調可能な車両用空調ユニット及び車両用空調システムを提供する。
【解決手段】本発明の車両用空調システムは、車両用空調ユニット1と、車両システム3と、ラジエータ5とを備えている。車両用空調ユニット1は、水空気熱交換器7と、蓄熱タンク9と、水熱交換器11と、ペルチェ素子13とを備えている。蓄熱タンク9は蓄熱材を有している。また、水熱交換器11と車両システム3及びラジエータ5とは配管21、22及び配管25〜28を介して接続されている。この車両用空調システムでは、蓄熱材に蓄えられた正又は負の熱量によって初期空調としての暖房又は冷房を行う。一方、車両システム3の排熱を水空気熱交換器7の水に放熱して周りの空気を加熱し、定常空調としての暖房を行う。また、水空気熱交換器7内の水から吸熱して周りの空気を冷却し、定常空調としての冷房を行う。 (もっと読む)


【課題】始動時における暖房能力の向上を図るとともに、ランキンサイクルによるエネルギー回収効率を向上させる。
【解決手段】エンジン1の冷却水循環路10の空調用ヒータ17の上流側に、冷却水を蓄熱するヒートストレージ16を備えるとともに、エンジン1の排気と循環路を還流する作動流体との間で熱交換する第1の熱交換器32と、ヒートストレージ16の上流側から導入した冷却水と作動流体との間で熱交換する第2の熱交換器33とを備えたランキンサイクルシステム30と、ヒートストレージ16の冷却水の入口を開閉する第1の開閉弁18及び第2の開閉弁19と、ヒートストレージ16の冷却水の出口を開閉する第3の開閉弁20と、を備え、エンジン停止時またはエンジン始動時において、第1の開閉弁18及び第2の開閉弁19を閉作動させるとともに第3の開閉弁20を開作動させる。 (もっと読む)


本発明は、電池を動力とする電気エンジンによって完全にまたは部分的に推進される自動車の客室(33)と電気部品との熱の全体制御のためのシステム(10)に関するものである。このシステム(10)は、システム(10)が車両外部の電力網に接続されるとき、上記流体がカロリーまたはフリゴリーを蓄積することを可能にする加熱手段(27)および/または冷却手段(4)に結合された熱制御流体回路(3)を含んでいる。上記流体回路は、回路と客室の空気との間の熱交換器(11c、11f)を介して、またはヒートポンプおよび/または空調システムを形成する環境回路(4)を使って、交互に、客室(33)の空気にカロリーおよび/またはフリゴリーを放出することができる。 (もっと読む)


本発明に係る車両は駆動装置(10)を備え、該駆動装置は少なくとも推進ユニット(1)と駆動ユニット(2)とエネルギー変換ユニット(3)と第一エネルギー貯蔵ユニット(4)とを有する。該駆動ユニットは該推進ユニット(1)に力及び/又はトルクを供給するために設けられる。該エネルギー変換ユニットは該駆動ユニット(2)によりエネルギーを供給されるために設けられる。該第一エネルギー貯蔵ユニットはエネルギーを貯蔵するために設けられる。該駆動装置(10)はまた、間欠的に第一作動状態であって該第一作動状態において該推進ユニットは該駆動ユニットにより力及び/又はトルクを供給される第一作動状態を取り、或いは間欠的に第二作動状態であって、該第二作動状態において該駆動ユニットは該推進ユニットにより力及び/又はトルクを供給される第二作動状態を取るために設けられる。該第二作動状態において該駆動ユニットと該エネルギー変換ユニット(3)は該エネルギー変換ユニット又は該第一エネルギー貯蔵ユニット(4)にエネルギーを供給するために設けられる。該エネルギー変換ユニット(3)は電気エネルギーを熱エネルギーに変換するために設けられる。
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特定の開示する実施形態は、車両の乗員室内の温度を制御することに関する。例えば、温度制御システム(TCS)が、車両の乗員室に気流を送達するように構成された風洞を含むことができる。TCSは、1つの熱エネルギー源、及び風洞に接続された熱伝達装置を含むことができる。第1の流体回路が、熱エネルギー源及び熱電素子(TED)に冷却剤を循環させることができる。第2の流体回路が、TED及び熱伝達装置に冷却剤を循環させることができる。バイパス回路が、TEDを迂回して熱伝達装置に熱エネルギー源を接続することができる。アクチュエータにより、冷却剤をバイパス回路、又は第1の流体回路及び第2の流体回路のいずれかを選択的に循環させることができる。熱エネルギー源が気流に熱を供給できる状態にあると判断された場合、制御装置がアクチュエータを動作させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両への搭載性に優れ、かつ温度制御が容易であるとともに、蓄熱材への熱量の供給を効果的に行うことが可能であり、かつ車室内をより効果的に空調可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両用空調装置では、コントローラ11は、不使用時に、第1流出口2aと第1流入口2bとを連通させ、第1流出口2aと第3流入口60bとを不通とし、かつ第3流出口60aと第1流入口2bとを不通とするように第1、2開閉弁9、10を制御する。また、コントローラ11は、使用時に、第1流出口2aと第3流入口60bとを連通させ、かつ第3流出口60aと第1流入口2bとを連通させるように第1、2開閉弁9、10を制御する。 (もっと読む)


本発明は、潜熱貯蔵媒体が配置された複数の貯蔵タンクと、該貯蔵タンクに熱を供給する供給導管と該貯蔵タンクから熱を取り除く放出導管とを有する導管システムと、を備える蓄熱システムに関し、上記導管システムは、1以上のバルブを有していて、少なくとも1つの上記貯蔵タンクに至る少なくとも1つの上記供給導管、及び/又は、少なくとも1つの上記貯蔵タンクからの少なくとも1つの上記放出導管は、上記1以上のバルブに接続されて該1以上のバルブを駆動するように構成された制御ユニットによって、該1以上のバルブを用いて、遮断され、又は、流量が変更されることを特徴とする。
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【課題】換気熱回収器と車両用空気調和装置の冷媒循環系がそれぞれ独立している単純構造であり、換気熱回収時の熱回収効率を向上し得る換気熱回収システムを提供する。
【解決手段】車室内外を連通し、車室内の空気を車室内から車室外へ導出する内気導出路4と、車室内外を連通し、外気を車室外から車室内へ導入する外気導入路5と、内気導出路4に設けられ、内気導出路4から導出される空気の熱を回収する換気熱回収器6と、外気導入路5に設けられ、外気導入路5から導入される空気に熱を放熱する回収熱放熱器7と、換気熱回収器6と回収熱放熱器7との間で熱を伝える熱移動手段8と、熱移動手段8に設けられ、熱移動手段8で伝えられる熱を蓄熱する蓄熱器20とを備え、車両用空気調和装置2の冷媒循環系(ヒートポンプサイクル)9から独立している (もっと読む)


【課題】 高い蓄熱密度の実現により、軽量、小容積でエンジン1始動時に即時に暖房効果を発揮できる車載用暖房装置を提供する。
【解決手段】 エンジン1と、ラジエタ2と、ヒータコア6と、ラジエタ2の気体側の下流に設置、またはラジエタ2と一体設置した水蒸気と反応し発熱する蓄熱材5とを備え、定常運転時には、エンジン1とラジエタ2との間を循環する冷却水を熱源とすることにより蓄熱を行い、エンジン1始動時には、空気を蓄熱材5に導入することにより発熱させ、発熱した蓄熱材5と熱交換後の冷却水をヒータコア6に循環し、暖房を行う。 (もっと読む)


【課題】車両の冷却剤システムにおける冷熱の費用効果のよい蓄積のための方法及びシステムの提供。
【解決手段】本発明方法は、少なくとも凝縮器5及び蒸発器6を備えた圧縮機駆動の冷媒回路3であって、少なくとも蒸発器6が液体型熱交換器と一体に組立てられた冷媒回路3と、車両の運転者用の空間に位置する冷却要素10へ好ましくは低温の冷却剤を運ぶ冷却剤ポンプ9を備えた低温冷却回路2とによって液体を冷却することを含み、エンジンによって伝達されるトルクが実質的にゼロ又は負である場合に、冷却回路2内にある冷却剤を零度よりも低い温度まで冷却すること、及び、冷却要素10の後の空気温度が所定の設定点の値よりも高い場合、冷却要素10への流れが増加し、冷却要素10の後の空気温度が設定点の値より低い場合、流れが減少するように、二次冷却回路2を介する冷却剤の流速を調整することによって達成される。 (もっと読む)


【課題】蓄熱材の変質を防止してその性能を維持するとともに、車両で発生する熱を効率的に利用する。
【解決手段】蓄熱材20を備えた蓄熱装置10と、エンジン30と蓄熱装置10との間で冷却水を循環流通させる冷却水循環路31及びラジエター用循環路35と、を備え、冷却水との熱交換による蓄熱材20の蓄熱・放熱でエンジン30の暖機を行う車両用暖機システム1において、エンジン30の排気ガスが流通する排気ガス流路34と、排気ガスと冷却水との熱交換を行う排気ガス熱交換器60とを備え、排気ガスと熱交換を行わせた冷却水を蓄熱装置10に流通させて蓄熱材20と熱交換を行わせるようにした。高温の排気ガスと蓄熱材20との直接の熱交換を行わないことで蓄熱材20の変質を防止しながらも、冷却水を介して排気ガスの熱を蓄熱材20に蓄熱できるので、熱エネルギーの有効利用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】蓄熱タンクの蓄熱容量を確保しながら車両への搭載性の悪化及び冷却水の排出効率の低下を抑制する。
【解決手段】本発明は、エンジンの冷却水通路に設けられる蓄熱装置(20)において、冷却水を貯蔵する、蓄熱機能を有する複数のタンク(11、12)と、冷却水をタンク(11、12)に導入及びタンク(11、12)から導出する、複数のタンク(11、12)にそれぞれ設けられる導出入部とを備え、複数のタンク(11、12)は冷却水通路に対して直列又は並列に接続される。 (もっと読む)


【課題】 エンジンが停止中であっても冷凍サイクル装置を制御でき、かつ電力消費を低減することができる制御装置を提供する。
【解決手段】 エアコンECU18は、第2バルブ11を制御するための制御情報を生成し、生成した制御情報をセキュリティECU19に与え、エンジンが停止すると電力の供給状態を通常状態から省電力状態または停止状態に移行し、セキュリティECU19は、エアコンECU18から与えられる制御情報に基づいて、第2バルブ11を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷間始動直後において、早期に暖機もしくは暖房を可能とする。
【解決手段】制御装置50は、エンジン10の冷間始動からの暖機時に、切替弁40でエンジン流入経路41を選択し、蓄熱タンク70内に蓄えられていた温水がエンジン10内に充填されるようにしている。次に、切替弁40をエンジンバイパス経路43に切り替えてエンジン10内に充填された温水の循環を止めた状態でエンジン10の暖機を行うようにしている。
これによれば、蓄熱タンク70内に蓄えられていた温水を冷間始動直後のエンジン10内に充填し、充填したらエンジン10内での温水の循環を停止させた状態で暖機を進めることにより、更なる早期暖機を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】蓄熱装置を備えた車両用暖機システムにおいて、蓄熱材への蓄熱を短時間で効率良く行えるようにする。
【解決手段】エンジン30の冷却水と熱交換が可能な蓄熱材20を有する蓄熱装置10と、該冷却水をラジエター47に流通させる主流路35aとラジエター47をバイパスするバイパス流路35bとからなるラジエター用循環路(冷却用流路)35と、主流路35aとバイパス流路35bを切り替える電子制御サーモスタット弁(切替弁)37と、冷却水の温度を検出する水温センサ38と、冷却水の温度に応じて切替弁37を作動させるECU50と、を備えた車両用暖機システム1において、冷却水の熱を蓄熱材20に蓄熱する際、蓄熱完了前は蓄熱完了後よりも冷却水温度が高くなるように切替弁37の作動温度を設定し、蓄熱材20への蓄熱を短時間で効率良く行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】運転効率を向上できる空調装置およびエンジン暖機促進システムを提供すること。
【解決手段】暖機促進システム1の空調装置2は、溶媒の吸着により発熱すると共に溶媒の脱離により再生する吸着発熱部24を備えている。また、空調装置2は、吸着発熱部24に溶媒を供給すると共に、吸着発熱部24の発熱作用により熱エネルギーを取得して空調空気を加熱する。また、空調装置2は、溶媒の上昇温度に基づいて吸着発熱部24に対する溶媒の供給量を制御する。 (もっと読む)


【課題】加熱器に蓄冷して冷凍サイクルの作動停止状態でも冷房運転を可能とする車両用空調装置において、冷房運転可能時間を延長可能とするとともに、過冷房防止による快適性向上を図ること。
【解決手段】冷房時に加熱器4に蓄冷し、冷凍サイクル30の作動停止時に、冷却器3と加熱器4との蓄冷エネルギを放出して冷房可能とした車両用空調装置において、送風通路13における送風の経路を、冷却器3と加熱器4とに直列に通過させる直列モードと、冷却器3から加熱器迂回路15へ冷却器3のみを通過させる冷却器単独モードと、冷却器迂回路14から加熱器4のみを通過させる加熱器単独モードと、に切り換えることが可能な第1迂回路ドア71,第2迂回路ドア72,第1中間ドア73,第2中間ドア74を設けたことを特徴とする車両用空調装置とした。 (もっと読む)


【課題】蓄熱装置に蓄えられている温熱量又は冷熱量の増減を告知し、また将来の温熱量又は冷熱量の増減を予測して告知する告知手段を提供する。
【解決手段】発生する熱を蓄え、蓄えた熱の取り出しを可能とする蓄熱装置1a,1bにおいて、前記蓄熱装置1a,1bに蓄えられている温熱量又は冷熱量の増減が検出されて告知される蓄熱量告知手段と、前記蓄熱装置1a,1bから流出される温熱量又は冷熱量の増減が検出されて告知される熱流出告知手段と、前記蓄熱装置1a,1bに流入される温熱量又は冷熱量の増減が検出されて告知される熱流入告知手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蓄熱材の発核を制御することにより、効率良く蓄熱(蓄冷)を行う。
【解決手段】相変化に伴う潜熱を蓄える蓄熱材1を備えた蓄熱装置において、走行条件、走行状態、走行環境から蓄熱材1に入力される熱量と蓄熱材1から出力される熱量とを予測する手段と、前記蓄熱材の内部の温度を検出する温度センサ9A,9B,〜9Eに基づく温度検出手段と、その温度検出手段によって検出された温度に基づいて発核の実行・不実行を判断する判断手段と、前記蓄熱材1に固相の核を生じさせる発核を前記蓄熱材1内の複数箇所で個別に生じさせるように熱電素子4A,4B,〜4Pを動作させる発核手段と、前記発核手段によって発核を生じさせる箇所を選択する選択手段17とを備えている。 (もっと読む)


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