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Fターム[3L211GA52]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 制御/出力信号の対象 (2,230) | 補助的な空調装置 (96) | 後席用エアコン/ヒータ (7)

Fターム[3L211GA52]に分類される特許

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【課題】主に、前席に対する空調性能の低下を防止し得るようにする。
【解決手段】リアダクト3の中間部に、流路の開閉又は開度調整の少なくともいずれかを行うことにより、リア吹出口2から吹き出される、空調装置本体1からの空調用空気aの引込量を調整可能な流量調整用ドア部22が設けられるようにしている。 (もっと読む)


【課題】異なる複数の空間に快適な空調を提供する。
【解決手段】蓄冷型空調装置1は、いわゆるデュアルエアコンである。冷凍サイクル装置2は、主室である前席空間を空調する蓄冷蒸発器16と、副室である後席空間を空調する通常の蒸発器19とを備える。圧縮装置11がアイドルストップ制御のために停止しているとき、主室には蓄冷蒸発器16によって冷却された空気が供給される。このとき、冷媒は、冷凍サイクル装置2の高圧側から蒸発器19を通って蓄冷蒸発器16に流れ込む。したがって、副室には蒸発器19を通過する冷媒によって冷却された空気が供給される。このとき、蒸発器19を通る風量が抑制され、吹出温度の急上昇が抑制される。やがて蓄冷蒸発器16の冷却能力が低下すると、主室への吹出温度が上昇する。この上昇に応答して、圧縮装置11が再起動される。 (もっと読む)


【課題】後席側蒸発器用の電磁弁を設けない車両用冷凍サイクル装置においてオイル戻し制御の処理実行間隔を適正にする。
【解決手段】第1の減圧手段19および第1の蒸発器15と、第2の減圧手段32および第2の蒸発器28を並列に設け、第2の減圧手段32を温度式膨張弁により構成した車両用冷凍サイクル装置において、少なくとも蒸発器温度検出手段21により検出された第1の蒸発器15内の冷媒温度が所定値以下となった場合に、フロスト防止制御を行なうフロスト防止制御手段と、所定の開始条件が成立した場合に、圧縮機16の断続運転によるオイル戻し制御を実行するオイル戻し制御手段とを備え、所定の開始条件は、オイル戻し制御が行なわれていない期間が所定期間を超えることにより成立するとともに、所定期間は、フロスト防止制御が行なわれる期間であるフロスト防止制御実行時間分だけ延長される。 (もっと読む)


【課題】フロント空調制御手段とリア空調制御手段間の送受信が不能となった場合でも、リア席側の車室内温度を快適に維持することが可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】フロント空調ユニット10は、フロントブロワ11、フロントECU14およびフロント操作パネル15を備える。リア空調ユニット30は、リアブロワ31、リアECU32およびリア操作パネル33を備える。フロントECU14およびリアECU32は、それぞれフロント空調ユニット10およびリア空調ユニット30を制御可能、かつ相互に空調情報を送受信可能に接続される。リアECU32は、フロントECU14と送受信可能であるとき、フロントECU14からの制御指令に基づいてリアブロワ31を制御し、フロントECU14と送受信不能となったとき、その送受信不能時に取得されている空調情報を基に、リア操作パネル33による操作を反映させてリアブロワ31を制御する。 (もっと読む)


【課題】送風ファンと送風ダクトを用いて外気を導入可能とし、導入モードが切り換るときに、笛吹き音が生じるのを防止する。
【解決手段】リアエアコンでは、送風ファンが設けられた送風ダクトが外気導入口に連結され、切換ドアによって外気導入口を開くと共に送風ファンを作動することにより外気の導入が可能となる。リアエアコンECUには、外気導入口の開度αに対する送風ファンの風量Vaの上限値が設定され、外気導入口が開かれるときには、外気導入口の開度が設定開度αに達すると、最少風量Vminで送風ファンが駆動され、この後、開度の増加に合わせて風量が増加される。また、外気導入口が開かれるときには、送風ファンが停止されて風量が最少風量まで減少すると、切換ドアが移動されて外気導入口が閉じられる。これにより、外気導入口の開度に対する風量が抑えられ、外気導入口の開閉時に笛吹き音が生じる事がない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スライド式シートが採用された自動車においても、暖房効率が良く、乗員が安定した膝下輻射を得られる膝下輻射暖房装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る膝下輻射暖房装置10は、自動車の直進方向に対して前後にスライド自在なスライド式シート20の背もたれ部22の裏面22aに設置されている輻射熱ヒーター40と、輻射熱ヒーター40の周囲に設置され、かつ、輻射熱ヒーター40から輻射される熱線51を所望の照射方向のみに照射させる集光部材50と、を備え、集光部材50は、熱線51の照射方向を、スライド式シート20の後側に位置するシート95に乗員90が座ったときに乗員90の膝下部分90aが位置する領域93の一部を照射する方向とする。 (もっと読む)


【課題】前席側の空調を停止して後席側を空調するときに、効率的にエバポレータのフロストや、乗員に違和感が生じるのを防止する。
【解決手段】エアコンシステム10では、エバポレータ20を用いたフロントエアコン12による空調と、エバポレータ22を用いたリアクーラ14による冷房を個別に行うことができる。フロントエアコンの空調ダクト30には、インパネ内に開口した排気口96と排気口を開閉する排気ダンパ98が設けられており、フロントエアコンの運転を停止した状態で、リアクーラを運転したときには、ブロワファン44が駆動されると共に、排気ダンパが駆動されて排気口が開かれ冷却された空調風がインパネ内に吹き出され、エバポレータのフロスト及び乗員の違和感を防止しながら、インパネ内の温度上昇を抑えることができる。 (もっと読む)


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