説明

Fターム[3L211GA62]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 制御/出力信号の対象 (2,230) | 冷却及び加熱が可能な他の熱源 (40) | ペルチェ素子利用 (33)

Fターム[3L211GA62]に分類される特許

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【課題】エアコンの作動が停止する車両停車状態において、ソーラパネルによって発電された電力を用いて、太陽光により温度上昇した車室内及び/又はバッテリを適切に冷却することを目的とする
【解決手段】 車両走行に用いられるバッテリと、ソーラパネルで発電された電力により動作する送風機と、外気を車室内に向けて導通させる第1の経路と、前記バッテリに向けて導通させる第2の経路と、を有する吸気管と、前記第1の経路と前記第2の経路との分岐位置に配置され、外気を前記第1の経路に向かわせる第1の位置と、前記第2の経路に向かわせる第2の位置との間で切り替わる切替弁と、を有する車両。 (もっと読む)


【課題】より適切に、且つより容易に、個々の乗員がより快適と感じることができる温度に制御することができる、乗物用シートを提供する。
【解決手段】乗員が腰を下ろすシートクッション部10と乗員が背中を凭せ掛けるシートバック部20とを有し、着座した乗員の肌温度である乗員肌温度を非接触にて検出可能な非接触温度検出手段30と、シートクッション部10あるいはシートバック部20の少なくとも一方の表面温度であるシート表面温度を検出可能なシート表面温度検出手段31と、非接触温度検出手段30にて検出した乗員肌温度と、シート表面温度検出手段31にて検出したシート表面温度と、の温度差が所定温度差範囲内となるようにシートクッション部10あるいはシートバック部20の少なくとも一方の温度を調節するシート温度調節手段10A、20A、40、41と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ペルチェ素子の駆動による温度調節対象の温度の目標値への変化を可能な限り速やかに行いつつ、そのペルチェ素子の駆動のための消費電力を小さく抑える。
【解決手段】自動車の運転中においては、車室7の冷房や暖房といった空調を行うためのペルチェ素子2の制御、すなわち、車室7への空気の吹き出し温度を目標吹き出し温度に向けて変化させるためのペルチェ素子2の制御として「高効率制御」が実行される。この高効率制御では、ペルチェ素子2における冷暖房の実能力を空調にとっての必要能力まで変化させることで上記吹き出し温度を目標吹き出し温度に向けて変化させる際、ペルチェ素子2での消費電力に対する同素子2の吸熱側から加熱側への熱の移動が最高効率で行われるよう、ペルチェ素子2の駆動電流が可変とされる。 (もっと読む)


【課題】車両の外部電源への接続中、バッテリの充電及び蓄熱器への蓄熱の完了のために消費される電力を小さく抑える。
【解決手段】車両の外部電源への接続中、外部電源を用いてバッテリ17の充電、及び、外部電源を用いたペルチェ素子7の駆動による蓄熱器14,15への蓄熱とが同時に完了するよう、それら充電及び蓄熱が行われる。それに際して、外部電源の電気容量を最大限に用いてバッテリ17の充電とペルチェ素子7の駆動による蓄熱器14,15への蓄熱とを同時に行い、充電のための電気エネルギと蓄熱のための電気エネルギとを分配するに当たり、その分配率「A:B」が上記充電及び上記蓄熱を最短で完了させることの可能な値とされる。このように、車両の外部電源への接続中にバッテリ17の充電及び蓄熱器14,15への蓄熱を行うことで、それら充電及び蓄熱を効率よく行うことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】乗車時に主にFOOT吹出口からの暖房/冷房のみではなく、シート、ハンドル、床を加温/冷却することで素早く乗員の快適感を向上することが可能な車両用温度制御装置を提供する。
【解決手段】ハンドル温度制御手段と、座席温度制御手段と、床温度制御手段を備え、イグニッションON時またはエアコンON時において、ハンドル温度制御手段は、ハンドル表面温度が第一の設定温度未満であるときに暖房運転を、ハンドル表面温度が第二の設定温度を超えるときに冷房運転を、それぞれ開始し、座席温度制御手段は、座席表面温度が第三の設定温度未満であるときに暖房運転を、座席表面温度が第四の設定温度を超えるときに冷房運転を、それぞれ開始し、床温度制御手段は、床表面温度が第五の設定温度未満であるとき、または床表面温度が第六の設定温度未満であるときに暖房運転を開始する車両用温度制御装置。 (もっと読む)


【課題】快適性が向上され得るシートを提供する。
【解決手段】乗物用シート1であって、シートバック11と、シートバック11に設けられるダクト2を有する。ダクト2は、空気が供給され得る入口2d2と、入口2d2側から分岐して第一吹出し口2a2と連通される第一連通管2aと、入口2d2側から分岐して第二吹出し口2b2と連通される第二連通管2bを有する。ダクト2には、第一連通管2aと第二連通管2bを流れる空気に熱を供給または空気から熱を吸収して第一吹出し口2a2から吹出される空気と第二吹出し口2b2から吹出される空気に温度差を生じさせ得る熱装置3が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両への搭載性に優れつつ車室内を省エネルギーで空調可能な車両用空調ユニット及び車両用空調システムを提供する。
【解決手段】本発明の車両用空調システムは、車両用空調ユニット1と、車両システム3と、ラジエータ5とを備えている。車両用空調ユニット1は、水空気熱交換器7と、蓄熱タンク9と、水熱交換器11と、ペルチェ素子13とを備えている。蓄熱タンク9は蓄熱材を有している。また、水熱交換器11と車両システム3及びラジエータ5とは配管21、22及び配管25〜28を介して接続されている。この車両用空調システムでは、蓄熱材に蓄えられた正又は負の熱量によって初期空調としての暖房又は冷房を行う。一方、車両システム3の排熱を水空気熱交換器7の水に放熱して周りの空気を加熱し、定常空調としての暖房を行う。また、水空気熱交換器7内の水から吸熱して周りの空気を冷却し、定常空調としての冷房を行う。 (もっと読む)


【課題】熱電素子を利用して発電すると共に、冷風と温風を混合するための空間を縮小することを目的とする。
【解決手段】エバポレータ18を通過してヒータコア30によって加熱された空気と、エバポレータ18を通過してヒータコア30をバイパスして加熱されていない空気とを混合するためのエアミックスチャンバースペース36内に、エバポレータ18を通過してヒータコア30によって加熱された空気と、エバポレータ18を通過してヒータコア30をバイパスした空気の双方が交わる位置に熱電素子40を設ける。 (もっと読む)


【課題】通常使用時よりも消費電力を抑えたエコモードを実行するシート空調装置を提供すること。
【解決手段】シート空調ECU103は、各シートに設けられたエコモードスイッチ214が操作されたか否かを判断する。エコモードスイッチ214が操作された場合には、エコモードとして、投入する電力を通常使用時より低く抑えて空調する。具体的には、冷房時には、エコモードスイッチ214が操作される直前のデューティ比ηよりも小さいデューティ比η‘でペルチェモジュール303及び送風機304を駆動する。また暖房時には、ペルチェモジュール303及び送風機304の駆動を停止して、ヒータ215、216のみで暖房する。 (もっと読む)


特定の開示する実施形態は、車両の乗員室内の温度を制御することに関する。例えば、温度制御システム(TCS)が、車両の乗員室に気流を送達するように構成された風洞を含むことができる。TCSは、1つの熱エネルギー源、及び風洞に接続された熱伝達装置を含むことができる。第1の流体回路が、熱エネルギー源及び熱電素子(TED)に冷却剤を循環させることができる。第2の流体回路が、TED及び熱伝達装置に冷却剤を循環させることができる。バイパス回路が、TEDを迂回して熱伝達装置に熱エネルギー源を接続することができる。アクチュエータにより、冷却剤をバイパス回路、又は第1の流体回路及び第2の流体回路のいずれかを選択的に循環させることができる。熱エネルギー源が気流に熱を供給できる状態にあると判断された場合、制御装置がアクチュエータを動作させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両への搭載性に優れ、かつ温度制御が容易であるとともに、蓄熱材への熱量の供給を効果的に行うことが可能であり、かつ車室内をより効果的に空調可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両用空調装置では、コントローラ11は、不使用時に、第1流出口2aと第1流入口2bとを連通させ、第1流出口2aと第3流入口60bとを不通とし、かつ第3流出口60aと第1流入口2bとを不通とするように第1、2開閉弁9、10を制御する。また、コントローラ11は、使用時に、第1流出口2aと第3流入口60bとを連通させ、かつ第3流出口60aと第1流入口2bとを連通させるように第1、2開閉弁9、10を制御する。 (もっと読む)


【課題】 車両側の主空調装置に設けられた複数の送風機の発生音レベルをよりきめ細かく考慮することにより、シート空調側での騒音マスク効果をより高めつつシート空調の送風出力レベルを適正化できる車両用空調制御装置を提供する。
【解決手段】 リアシートから遠いフロント送風機302の送風出力をモーフィング用入力変数Uとして、その現在値Uを挟むモデル値U、Uに対応する1対のモデル制御パターンp,pをROMから読み出し、それらモデル値U、Uの差分距離の、現在値Uによる分割比を反映した重みにて、二次元線図パターンをなすそれら1対のモデル制御パターンp,pの形状を図形的にモーフィング処理することにより合成制御パターンpを作成する。そして、リアシートに近いリア送風機402の送風出力Qを特定し、合成制御パターン上にて該Qの現在に対応するシート空調装置の送風機動作出力値(デューティ比)ηを決定する。 (もっと読む)


【課題】より効率的に使用者に温かさを体感させることができる接触部材温度制御装置を提供すること。
【解決手段】基準温度よりも低い温度を発生させる複数の冷却素子3と基準温度よりも高い温度を発生させる複数のヒータ4とをリム20の表面に横縞状に配置したステアリング装置100は、冷却素子3及びヒータ4を共に稼働させリム20を握る運転者の掌の皮膚における温覚及び冷覚を同時に刺激し温冷覚の錯覚を生じさせることによりヒータ4の温度よりも高い温度をその運転者に擬似的に体感させてその運転者の動静脈吻合の開閉を制御する動静脈吻合制御手段50を備える。 (もっと読む)


【課題】送風開始直後から適切に温度調節された空気が吹き出す送風装置や覚醒装置を提供する。
【解決手段】座席70は空気の吹出口として、ヘッドレスト71に配置されたヘッドレスト吹出口2、着座者の首筋へ向けたノズル3、着座面に配置された着座面吹出口4を備え、おのおのの近傍に空気の温度調節のためのペルチェ素子20、40等を備えて送風ユニット6から送風された送風空気の温度を送風開始直後から調節する。送風は、例えば自動車の乗員である着座者が座席70に着座した直後か、着座者の覚醒状態が低下した場合に開始する。 (もっと読む)


【課題】乗員および乗員の着座状態あるいは車内の状態に応じて、シートの温度を最適な状態とすることが可能な車両用シート空調システムを提供する。
【解決手段】車両のシートに設けられた空調装置と、シートに着座する乗員を検出する乗員検出手段と、着座した乗員を特定する乗員特定手段と、特定した乗員の温度嗜好を記憶する温度嗜好記憶手段と、特定した乗員の温度嗜好を取得する温度嗜好取得手段と、取得した乗員の温度嗜好に基づいて、該乗員が着座しているシートに設けられた空調装置の温度を設定する温度設定手段と、設定した温度に基づいて、該乗員が着座しているシートに設けられた空調装置の動作を制御する空調制御手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加湿通風路を通過する空調風を加湿風と冷風とから選択することができる除加湿装置を提供する。
【解決手段】除加湿装置100は、加湿風が通過する加湿風通路80と、除湿風が通過する除湿風通路90とが形成されるケーシング1と、ケーシング1内に空気を送風する送風機2と、ケーシング1内に設けられ、送風機2によって送風される空気を加湿および除湿する吸着モジュール3と、加湿した空気を加湿風通路80に導き、かつ除湿した空気を除湿風通路90に導く除加湿状態において、予め定める冷風指令が与えられると、除湿した空気を加湿風通路80に導き、かつ加湿した空気を除湿風通路90に導く冷風状態となるように吸着モジュール3を制御する制御装置を含む。 (もっと読む)


【課題】 車両に主空調装置とシート空調装置とが併設されるとともに、主空調装置とシート空調装置との出力バランスを主空調装置の空調風の吹出方向を考慮して適正化できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】 車両に主空調装置CAとシート空調装置50とを併設し、かつ、主空調装置CAの主空調風の風向を風向検出手段61,62により検出するとともに、検出される主空調風の風向に応じて、主空調装置CAの空調出力とシート空調装置50の空調出力との空調出力比が変化するように、主空調装置CA及びシート空調装置50の少なくともいずれかの動作を調整制御する。 (もっと読む)


【課題】乗員の体格に基づいてシート空調の出力を制限することにより、車両全体の電力消費を抑制するようにした車両用シート空調装置を提供する。
【解決手段】車両用シート空調装置は、車両のシート1に設けられた空調装置10(10A,10B)と、シート1に着座した乗員を撮影するカメラ110(体格情報取得手段)と、カメラ110の画像に基づいて求めた乗員の体の大きさ(体格情報)が基準値未満であるときは空調装置10(10A,10B)の動作を通常モードに設定し、乗員の体の大きさが基準値以上であるときは空調装置10(10A,10B)の動作を通常モードよりも動作出力が制限される制限モードに設定するECU103(空調制御手段)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】乗員以外に向けて吹き出すことの可能な掃気運転ができる車両用除加湿装置及びその装置の運転方法を実現する。
【解決手段】ケーシング1は、加湿風吹出口8から吹き出される加湿風を乗員に向けて吹き出すとともに、除湿風吹出口9から吹き出される除湿風を乗員以外の部位に向けて吹き出すように配置され、流路切替部4は、吸着材モジュール3を所定時間放置後に作動させる掃気運転において、加湿された空気を除湿風吹出口9側から吹き出すように構成されている。これにより、臭気を含む加湿空気を乗員以外に向けて吹き出すことの可能な掃気運転ができる。 (もっと読む)


【課題】より長時間継続的に温度調節対象物の温度を調節することのできる技術を提供する。
【解決手段】温度調節対象物100の温度を調節する温度調節装置10は、吸熱または放熱する第1面と、第1面が吸熱した場合に放熱し、第1面が放熱した場合に吸熱する第2面とを有する第1熱源素子12および第2熱源素子14と、第1熱源素子12の第1面と第2熱源素子14の第1面とを熱伝達可能に連結する素子間熱伝導部材16と、第1熱源素子12および第2熱源素子14の吸放熱を制御する制御部20と、を備える。制御部20は、第1熱源素子12の第1面が吸熱した場合に第2熱源素子14の第1面が放熱し、第1熱源素子12の第1面が放熱した場合に第2熱源素子14の第1面が吸熱するように制御し、第1熱源素子12の第2面の吸熱または放熱によって温度調節対象物100の温度が調節される。 (もっと読む)


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