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Fターム[4B001AC07]の内容

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Fターム[4B001AC07]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、解凍した際の離水が抑制された、凍結可能な水中油型乳化物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、起泡させた第1の水中油型乳化物、および第1の水中油型乳化物よりも脂肪含量が高い、起泡させた第2の水中油型乳化物を混合し、凍結してなる、水中油型乳化物混合物、およびその製造方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】青臭みが低減され、しかも沈殿や凝集が生じないという安定性に優れた豆乳または乳飲料およびその製造方法、ならびに沈殿や凝集が生じずに、豆乳または乳飲料の青臭みを効率よく低減する方法を提供すること。
【解決手段】(A)ガレート型カテキンならびに(B)水溶性大豆多糖類、アラビアガム、カゼインナトリウム、ペクチン、カルボキシメチルセルロース、カラギーナンおよびグァーガムから選ばれる少なくとも1種の安定剤を含有し、(A)ガレート型カテキンと(B)安定剤との含有重量比[(A)/(B)]が0.1〜2.0、(A)ガレート型カテキンと(C)大豆固形分または乳固形分との含有重量比[(A)/(C)]が0.006〜0.055である豆乳または乳飲料。 (もっと読む)


【課題】牛乳から分離された不溶性の天然牛乳のタンパク質のカゼインをコーヒー用の粉末クリーマーの製造に使用するために水溶化する方法において、塩基性の化学物質を使用しない方法を提供すること。
【解決手段】天然カゼインと粉末コーヒークリーマーの製造に用いられる緩衝塩とを1:0.002〜0.052の分子量の割合で35−100℃の温度で混ぜて溶解する段階を含んでなる天然カゼインの水溶化方法及びその方法によって水溶化されたカゼインを他の原料と混ぜて粉末コーヒークリーマーを製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、パーム分別軟質油を使用しても良好な耐冷却性を有する液状クリームを開発することである。
【解決手段】ヨウ素価が60〜80であり、XU2型トリグリセリド55〜70質量%とX3型トリグリセリド2質量%未満とを含んでなり、全てのトリグリセリドの2位置に結合した脂肪酸中の飽和脂肪酸の含有量が6〜30質量%である、パーム分別軟質油を5〜70質量%と、油脂の全構成脂肪酸中に不飽和脂肪酸を70質量%以上含有し、20℃で液体である液体油及び/又は油脂の全構成脂肪酸中にラウリン酸を30質量%以上含有し、ヨウ素価が20以上であるラウリン系軟質油を30〜95質量%含有する、液状クリーム用油脂を使用した液状クリーム。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れた、蛋白源として実質的にカゼインのみを配合する調製粉乳を提供すること。
【解決手段】カゼインとコハク酸モノグリセリドとを混合してコハク酸モノグリセリド添加カゼイン溶液を調製する工程、脂質とコハク酸モノグリセリド以外の乳化剤とを混合して乳化剤添加脂質混合物を調製する工程、前記コハク酸モノグリセリド添加カゼイン溶液と、前記乳化剤添加脂質混合物とを混合して乳化液を調製する工程、前記乳化液と糖類とを混合して調乳液を調製し、当該調乳液を乾燥して調製粉乳を製造する工程、を含む、カゼイン、コハク酸モノグリセリド、脂質、及びコハク酸モノグリセリド以外の乳化剤を含有し、カゼインが全蛋白質の95質量%以上である調製粉乳の製造方法、及び該製造方法によって製造される調製粉乳。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、トランス脂肪酸含量が十分に低いにもかかわらず、水素添加臭様の風味を有するホイップクリーム、飲料用クリーム、フラワーペースト、バタークリーム等の食用クリームを提供することである。
【解決手段】油脂含量が1〜99質量%である食用クリームであって、カカオ豆より圧搾された高温脱臭処理を経ないカカオ脂を0.01〜4質量%含有し、トランス脂肪酸含量が5質量%以下である食用クリームである。前記カカオ豆が焙煎されたカカオ豆である食用クリームである。 (もっと読む)


【課題】ラクトコッカス・ラクティス亜種のファージに感染しにくく、かつビフィドバクテリウム属細菌の保存生残性を改善させ得る乳酸菌を用いた乳製品の製造方法を提供する。
【解決手段】ラクトコッカス・ラフィノラクティスであって、1%(W/W)グルコース、及び10%(W/W)還元脱脂粉乳を含む培地に同細菌を培地1ml当たり5.0×106 〜2.0×108 CFU及び、ビフィドバクテリウム属細菌を培地1ml当たり1.0×107 〜3.0×109 CFU、各々接種して培養し、培地のpHが4.6〜5.5に達した時点で培地を急冷して、10℃で2週間保存した場合のビフィドバクテリウム属菌の生残率を30%以上に維持する性質を有するラクトコッカス・ラフィノラクティス、及びビフィドバクテリウム属細菌を用いて、乳原料を発酵させることにより、発酵食品を製造する。 (もっと読む)


【課題】生クリームを含有する起泡性水中油型乳化組成物でありながら、保存時の乳化安定性及びホイップ後の安定性が良好であり、しかも簡単な方法で安定して製造することができる起泡性水中油型乳化組成物を提供すること。
【解決手段】生クリーム又は生クリーム含有水中油型乳化物(A)、及び、油分含量が該生クリーム又は生クリーム含有水中油型乳化物(A)よりも大であり、生クリームを含まない水中油型乳化物(B)を混合してなることを特徴とする起泡性水中油型乳化組成物。 (もっと読む)


【課題】クリームチーズの、柔らかい食感や滑らかな口溶け、ナチュラルチーズの爽やかな酸味を損なうことなく、製菓製パン材料として使用する際に、作業性が良く、低カロリーのクリームチーズ様食品を提供すること。
【解決手段】乳原料、タンパク質、油脂および水を含有する水中油型乳化物を乳酸発酵した乳酸発酵物を使用したクリームチーズ様食品であって、架橋デンプン、水溶性食物繊維および油脂を含有させることにより、100g当たりのカロリーが200kcal以下という低カロリーでありながら、作業性良く、かつクリームチーズの食感、口溶け、風味を満足させることができるクリームチーズ様食品が得られる。 (もっと読む)


【課 題】
歯や口腔内への付着が少なく食感の良いプロセスチーズおよびその製造方法を提供する手段に関する。
【解決手段】
プロセスチーズの製造中に一度可溶化し再び不溶化したカゼイン含量を50%未満、pHを6.0以上にすることにより、歯や口腔内への付着の少ない食感の良好なプロセスチーズが得られる。 (もっと読む)


本発明は、過酷な貯蔵および使用条件のもとで生体物質を安定化および保護するための配合物および方法であって、配合物が、保護ガラス状マトリックス中に埋め込まれた生物活性物質および生物製剤(生きた細菌を含む)に関係している配合物および方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、約90:10から約50:50の範囲内のカゼインに対するホエータンパク質の割合および乾量基準で少なくとも20%の総タンパク質含有量を有するホエータンパク質製品、およびその調製のための方法に関する。製品は有益なアミノ酸組成を有し、特に運動選手にとって好適である。 (もっと読む)


【課題】従来廃棄されていた焼酎蒸留粕を有効利用すると共に、風味が良好で、カルシウムの吸収促進、カルシウムの強化等がされた発酵乳飲食品を提供すること。
【解決手段】次の工程(a)〜(c)
(a)焼酎蒸留粕を少なくともセルラーゼを含む酵素で処理し、その処理物の液体部を
得る工程
(b)前記処理物の液体部、乳成分および糖質を混合後、殺菌して乳培地を得る工程
(c)前記乳培地に乳酸菌を接種し、発酵させて発酵乳を得る工程
で得られることを特徴とする発酵乳飲食品。 (もっと読む)


本発明は、乳化塩類を用いずにプロセスチーズを調製する方法を提供する。該方法は、(a)少なくともその一部がナトリウムイオンまたはカリウムイオンと置換した、カルシウムイオンを含む二価イオンをある割合で有するカゼインを含む液状乳製品組成物またはゲル化乳製品組成物もしくは両方を供給することと;(b)該組成物または複数の組成物の組み合わせを加熱して、エマルションを得ることと;(c)加熱した該組成物を冷却してプロセスチーズを得ることとを含み;ステップ(c)においてプロセスチーズを形成する前のいずれかの時点で、実質的に不溶性のカルシウム源が該組成物のうちの少なくとも1つと混合されることを含む。 (もっと読む)


【課題】コクとクリーミー感に優れ、しかも口溶け性がよくて、すっきりとした食後感を併せ持ち、また一時的に急激な温度変化や凍結状態に至っても、その特性が損なわれないヒートショック耐性や冷凍耐性にも優れたクリーム用油脂組成物を提供する。
【解決手段】トランス脂肪酸の含有量が2重量%以下のクリーム用油脂組成物からなり、この油脂組成物のトリアシルグリセロール組成は、下記の式を満たすと共に、同式中の記号で示す分子種のP2U型を5〜15重量%、PU2型を10〜25重量%含有し、かつLa2Mu型およびU3型を含有するものであり、P3型は0.5重量%以下に調整され、かつトリアシルグリセロール含有量の総計が50重量%以上であるクリーム用油脂組成物。
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【課題】
パンや焼き菓子のトッピング材やフィリング材として絞って使用することができるような使い勝手の良さを持ち、適度な焼成耐性とナチュラルチーズ様の熟成チーズ風味を持つ、比較的安価なプロセスチーズ様食品を提供する。
【解決手段】
ナチュラルチーズ、大豆蛋白質、乳酸菌資化性糖類及び塩類を必須成分として含有する乳化物を乳酸発酵し、該乳酸発酵前の乳化物及び/または乳酸発酵後の発酵液に融点20〜40℃の油脂及び/またはカゼインナトリウムを特定量配合することにより、絞って使用することが出来る適度な硬さ、焼成後の適度な保形性、及びナチュラルチーズ近似の熟成チーズ風味を持つ、本発明のプロセスチーズ様食品が得られる。 (もっと読む)


【課題】体重の管理および体重の状態、例えば体重超過または肥満の治療のために、脂肪細胞を減少させるために有効な量の1つまたはそれ以上の乳鉱物混合物、食物の摂取後の満腹感を強めるのに有効な量のタンパク質化合物、および脂肪代謝を調節するのに有効な量の酵素阻害ペプチドを含む、体重管理組成物を提供する。
【解決手段】体重の状態を治療するために治療上有効量のカルシウムを含む乳鉱物、κ−カゼインフラグメント106−169を含むタンパク質源、および酵素阻害ペプチドを有する栄養補助組成物。栄養補助組成物は体重超過および肥満などの体重の状態の治療において、全体的に良好な健康を促すと共に、体重増加を制限および/または体重減少を増強するために有効な量で投与される。 (もっと読む)


【課題】沈殿が生じ難いカルシウム強化乳組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】カゼインを含有する乳類と、乳カルシウム剤を含む乳カルシウム剤液とを混合した後に、ナノフィルトレーション膜(NF膜)または逆浸透膜(RO膜)で濃縮する工程を有するカルシウム強化乳組成物の製造方法。乳カルシウム剤が、乳清蛋白質、乳糖、および乳カルシウムを含有し、全固形分に対する乳清蛋白質の含有量が5〜70質量%、カルシウム含有量が3〜15質量%であるカルシウム強化乳組成物の製造方法。乳カルシウム剤が、ホエイを限外濾過膜(UF膜)処理またはナノフィルトレーション膜(NF膜)処理して得られる透過液のpHを6.0〜9.0に調整することにより乳カルシウムを沈殿させ、該乳カルシウムと乳蛋白質とを混合して得られる乳カルシウム剤であるカルシウム強化乳組成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、低タンパク質及び無タンパク質の液体クリーマー組成物、並びにこれらを製造する方法を提供する。液体クリーマー組成物は、少なくとも2種の低分子量乳化剤の組合せを含む乳化成分、微晶質セルロース(MCC)/カルボキシメチルセルロース(CMC)/カラギーナンを含む親水コロイド系、有機酸若しくは無機酸、又は有機酸塩若しくは無機酸塩の少なくとも1種のキレート化剤を含むキレート系、少なくとも1種のバッファー剤を含むバッファー系、及びクリーマーを加える水性媒体をさらに白色化するのに十分な量の白色剤を含有する。組成物の植物油含有量は、組成物の約0.1重量%〜約33重量%であり、タンパク質含有量は組成物の3重量%以下である。組成物は、少なくとも9カ月間保存安定性のある、無菌の液体クリーマーの形態であり、様々なpH、硬度及び温度の飲料の水性媒体に加えると、高い白色化能及び認識できるフェザリング又は脂肪分離の無い心地よい口当たりをもたらす。 (もっと読む)


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