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Fターム[4B001BC04]の内容

乳製品 (4,995) | 操作 (1,240) | 乾燥、脱水 (84)

Fターム[4B001BC04]に分類される特許

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【課題】適度な酸味を有し、苦味(エグ味)のない、良好な風味を有する低糖発酵乳の新規な製造方法を提供する。
【解決手段】低糖発酵乳の製造方法において、乳糖含量が0.7〜1.4質量%、蛋白質含量が3.9質量%以下である調乳液を発酵させて発酵調乳液を調製する発酵工程、および調製した発酵調乳液を、無脂乳固形分が8質量%以上となるように濃縮する濃縮工程、を行う。 (もっと読む)


【課題】脂肪含量を増やすことなく、脂肪感・コク味等の風味を向上させたホワイトナーおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】脂肪、タンパク質および炭水化物を含有するエマルションからなるホワイトナー、または前記エマルションを乾燥して得られる粉末からなるホワイトナーを製造する方法であって、前記脂肪、タンパク質および炭水化物を含有するエマルションに乳発酵物から分離した水溶性画分を配合する工程、を含むホワイトナーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】酵母又は乳酸菌を用いた発酵により水産物タンパク質を凝固させるとともに、水産物タンパク質の繊細な食味をそのまま残しながら、チーズのような香味を有する新規のチーズ様食品を提供する。
【解決手段】水産物タンパク質と,豆乳又は獣乳あるいはこれらの組み合わせからなる混合体2に,乳酸菌又は酵母,あるいは,これらの組合せを添加して発酵させてなるタンパク質凝固体3を脱水し乾燥してなる固形状のチーズ様食品4であって、水産物タンパク質は、水生生物である魚類又は甲殻類又は貝類又は軟体動物又は棘皮動物における、肝臓又は卵巣又は精巣又はこれらのいずれかに相当する器官あるいは卵巣から生じた卵であり、チーズ様食品を製造する際の混合体において豆乳又は獣乳あるいはこれらの組み合わせは,少なくとも30重量%含有されることを特徴とするチーズ様食品による。 (もっと読む)


【課題】肉牛の未利用部位を原料として、加齢に伴う老化防止の働きを担う機能栄養成分であるコンドロイチン硫酸、コラーゲンを含む食品の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)肉牛の未利用部位を粉砕し、粉砕物を加水加熱、分解酵素を投入し酵素分解し溶解物を得る第1の工程。(2)分離機にかけて水溶性成分と脂肪分とに分離しろ過された抽出液を得る第2の工程。(3)ろ過フィルタを通過させてコンドロイチン硫酸、コラーゲンペプチド、アミノ酸を含み、脱色された精製抽出液を得る第3の工程。(4)電気透析機にかけて電気透析し、さらに減圧下で加熱濃縮して殺菌・濃縮し溶液中の固形分濃度がBrix45度となるまで濃縮し濃縮液を得る第4の工程。(5)デキストリン粉末/ラクトース粉末を添加し乾燥させることにより、コンドロイチン硫酸、コラーゲンをデキストリンの糖に吸着させ担持させた白色粉末状の機能栄養食品を得る第5の工程からなる。 (もっと読む)


【課題】
有機溶媒に頼ることなく含脂大豆から脂質を効率的に分離し、これによって脂質が低減された減脂大豆蛋白素材を提供すること、さらには、脂質が濃縮された新たな大豆素材を提供することを課題とする。
【解決手段】 乾物あたりの蛋白質及び炭水化物の総含量が80重量%以上であり、植物ステロールとしてのカンペステロールおよびスチグマステロールの和が脂質(クロロホルム/メタノール混合溶媒抽出物としての含量をいう。)100gに対して200mg以上、LCI値が40%以下であることを特徴とする減脂大豆蛋白素材や、乾物あたりの蛋白質含量が25重量%以上、乾物あたりの脂質含量が乾物あたりの蛋白質含量に対して100重量%以上であって、LCI値が60%以上であることを特徴とする大豆乳化組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れた、蛋白源として実質的にカゼインのみを配合する調製粉乳を提供すること。
【解決手段】カゼインとコハク酸モノグリセリドとを混合してコハク酸モノグリセリド添加カゼイン溶液を調製する工程、脂質とコハク酸モノグリセリド以外の乳化剤とを混合して乳化剤添加脂質混合物を調製する工程、前記コハク酸モノグリセリド添加カゼイン溶液と、前記乳化剤添加脂質混合物とを混合して乳化液を調製する工程、前記乳化液と糖類とを混合して調乳液を調製し、当該調乳液を乾燥して調製粉乳を製造する工程、を含む、カゼイン、コハク酸モノグリセリド、脂質、及びコハク酸モノグリセリド以外の乳化剤を含有し、カゼインが全蛋白質の95質量%以上である調製粉乳の製造方法、及び該製造方法によって製造される調製粉乳。 (もっと読む)


【課題】好適な溶解性と強度とを有する固形乳及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基本的には,粉乳のみを原料として空隙率及び遊離脂肪を一定範囲に制御した状態で圧縮成形した後,加湿及び乾燥処理することにより,充分な強度と溶解性と兼ね備える固形乳を得る。すなわち,空隙率が,30%〜60%である固形乳;及び粉乳を圧縮して固形状の粉乳圧縮物を得るための圧縮工程と,前記圧縮工程で得られた粉乳圧縮物を湿らせるための加湿工程と,前記加湿工程で加湿された粉乳圧縮物を乾燥させるための乾燥工程とを含む固形乳の製造方法。 (もっと読む)


【課題】レンネットや乳酸菌のような天然物や、酸、塩化カルシウムなどを使用することなく、加熱するだけでチーズを製造でき、また、乳化剤やゲル化剤などを利用することなく、加熱するだけでゲル状食品を製造できる製造方法の提供。
【解決手段】原料乳液を塩素型陰イオン交換体で処理して得られる調整乳、又は、該調整乳と乳製品との混合物のいずれかを加熱して凝固させる。撹拌下で加熱することによりチーズが得られ、非撹拌下で加熱することによりゲル状食品が得られる。 (もっと読む)


【課題】
有機溶媒に頼ることなく含脂大豆から脂質を効率的に分離し、これによって脂質が低減された減脂豆乳を提供すること、さらには、脂質が濃縮された新たな大豆素材を提供することを課題とする。
【解決手段】
乾物あたりの蛋白質及び炭水化物の総含量が80重量%以上であり、クロロホルム/メタノール混合溶媒抽出物としての脂質含量が蛋白質含量に対して10重量%未満、植物ステロールとしてのカンペステロールおよびスチグマステロールの和が脂質100gに対して200mg以上、であることを特徴とする減脂大豆蛋白素材や、乾物あたりの蛋白質含量が25重量%以上、乾物あたりの脂質含量が乾物あたりの蛋白質含量に対して100重量%以上であって、LCI値が60%以上であることを特徴とする大豆乳化組成物を提供する。 (もっと読む)



【課題】
濃縮乳の固形濃度を算出する手段の提供、及びこれを用いて濃縮乳の濃縮条件を制御し濃縮乳を安定的に製造すること。
【解決手段】
濃縮乳の温度を測定する温度測定手段、濃縮乳の粘度を測定する粘度測定手段、前記温度測定手段と前記粘度測定手段からの出力に基づいて濃縮乳の固形濃度を算出する手段とを有する濃縮乳固形濃度測定装置、及び濃縮乳の温度と粘度の測定結果から相関式によって濃縮乳の固形濃度を算出し、該固形濃度に応じ濃縮条件を制御して濃縮乳を安定的に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】粉末人乳強化剤を用いる、未熟児への栄養供給方法および成長促進方法を提供する。
【解決手段】約24wt/wt%〜約55wt/wt%の量で存在するタンパク質成分と、約1wt/wt%〜約30wt/wt%の量で存在する脂肪成分と、約15wt/wt%〜約75wt/wt%の量で存在する炭水化物成分と、を含む粉末人乳強化剤。好ましくは、粉末人乳強化剤は、約0.5g〜約10gの粉末を収容する単位用量容器で提供される。また、強化剤粉末を人乳に添加し、その強化人乳を未熟児に投与することを含む未熟児への栄養供給方法。さらに、強化人乳を未熟児に投与することによる未熟児の成長促進方法。 (もっと読む)


【課 題】即席麺、即席スープ等の即席食品の具材として使用可能な、さらにはその他一般食品群、主にラーメン、スープ、味噌汁、鍋類等の液状食品群の具材として使用できる、湯戻し性に優れ、かつ湯戻し後に良好な糸引き性を有する凍結乾燥食品の原料に適したチーズ類及びこのチーズ類を凍結乾燥させて得られる凍結乾燥食品を提供すること。
【解決手段】原料ナチュラルチーズとして、熟度指標が20%以下であるか、又は熟度指標を20%以下に調整したナチュラルチーズを使用し、溶融塩として、(A)クエン酸塩類又はモノリン酸塩類とポリリン酸塩類との2種類か、又は(B)クエン酸塩類、モノリン酸塩類及びポリリン酸塩類の3種類を併用使用して、凍結乾燥食品の原料に適したチーズ類を得る。得られたチーズ類を裁断、切削又は粉砕し、凍結乾燥して凍結乾燥食品を得る。 (もっと読む)


【課題】噴霧乾燥法により液状食品を乾燥させる方法において、風味を変えずにビタミンC等ビタミン類や各種アミノ酸類等の栄養分の加熱による分解、色調の変化を可能な限り防止する。
【解決手段】茶類、果汁、野菜汁、乳などの液状食品にマンニトールを添加して、マンニトール含有液状食品とし、これを噴霧乾燥して乾燥食品を製造する。 (もっと読む)


【課題】
不飽和脂肪酸と金属を含む調製乳において、金属に触媒される油脂の酸化を効果的に抑制できる調製乳の製造方法を提供する。
【解決手段】
調製粉乳の製造方法において、以下の工程を含む方法:
銅と乳清蛋白質とを、液中で混合して、銅結合乳清蛋白質溶液を調製する工程、
調製した銅結合乳清蛋白質溶液と、蛋白質、不飽和脂肪酸を含む油脂類、糖類、ビタミン類、及びミネラル類を含む調製乳原料とを、液中で混合して、液状調製乳を調製する工程、
調製した液状調製乳を、加熱殺菌する工程、
加熱殺菌した液状調製乳を、乾燥させて、調製粉乳を製造する工程。 (もっと読む)


本発明は、約90:10から約50:50の範囲内のカゼインに対するホエータンパク質の割合および乾量基準で少なくとも20%の総タンパク質含有量を有するホエータンパク質製品、およびその調製のための方法に関する。製品は有益なアミノ酸組成を有し、特に運動選手にとって好適である。 (もっと読む)


【課題】ホエイタンパク質とシアリルラクトースの相互作用を処理pHにより操作するこ とで、簡便かつ効率的に乳素材からシアリルラクトース素材を分離する方法を提供すること。
【解決手段】ホエイタンパク質等の乳素材をpH5.2以下で濃縮する工程と、前記濃縮工程後 に得られた濃縮液をpH5.5以上で低分子画分を得る工程を有する簡便な操作を施すことにより、シアリルラクトースを濃縮分離することができる。
また、乳糖やミネラル分との分離も行えるため、シアリルラクトースを高純度で得ることができる。よって、得られたシアリルラクトース素材は、食品や医薬品等として利用価値が高いものとなる。 (もっと読む)


【課題】60℃以上で加熱処理または乾燥処理することによって得られた改質アラビアガムを用いて、優れた乳化性および乳化安定性を有する乳化香料、乳化色素、乳化食品または粉末香料等の乳化組成物を提供する。
【解決手段】60℃以上で加熱処理または乾燥処理することによって得られた改質アラビアガムとキサンタンガム等の増粘安定剤、大豆ペプチド等のポリペプチドおよびポリグリセリン脂肪酸エステル等の界面活性剤よりなる群から選択される少なくとも1種を用いて乳化組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】チーズ製造において有用な濃縮乳タンパク質成分を調製するための方法を提供する。
【解決手段】限外ろ過リテンテートであるκカゼイン含有乳タンパク質を有する溶液を提供し、カルシウム及びマグネシウムをナトリウム又はカリウムに置換するための食品等級の陽イオン交換体を用いた陽イオン交換によって、当該タンパク質溶液の二価イオン含量を、凝乳酵素による処理後に実質的なゲルの形成がない所定のレベルに調整し、食品等級の凝乳酵素を、溶液を維持しながら当該κカゼインをパラκカゼインに転換するのに適切な反応条件下で加え、前記酵素を失活させるかあるいは除去して前記反応を終結させ、そして前記溶液を濃縮する、段階を含んで成る方法。 (もっと読む)


【課題】クラストを有するクリーム様食品を効率良く工業的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】以下の工程(a)および(b)、
(a)クリームに空気を供給しつつ、70〜95℃に加熱し、クリームの脂肪分が55.
0〜65.0質量%となるまで加熱濃縮する工程
(b)工程(a)で得られた濃縮クリームを耐熱容器に充填し、75〜100℃のオーブ
ンで焼成する工程
を含むことを特徴とする表面にクラストを有する容器入りクリーム様食品の製造方法。 (もっと読む)


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