説明

Fターム[4B001BC08]の内容

乳製品 (4,995) | 操作 (1,240) | 温度の操作、設定 (198) | 加熱 (136)

Fターム[4B001BC08]に分類される特許

101 - 120 / 136


まず洗浄され壊れていない全粒米、または、大きさにおいて減少した全粒穀物の選択、及び、通常粒子の構造において保たれるすべてのタンパク質、脂肪、繊維及びスターチ構成要素を遊離するための湿気製粉による水性のスラリーの作成を含む方法。結果として生じるスラリーは、スターチをゼラチン化するために熱と作用し、続いて製品を乾燥させる。また、遊離された構成要素を含む被加熱スラリーは、液化の工程及び任意に糖化工程を経て酵素の加水分解処理されることができ、多様な炭水化物組成物を有する全粒米乳製品を生じる。全粒乳製品は、本質的に全粒のすべての栄養的な構成要素を含み、不透明な全乳コロイドであり、パルプ状でない滑らかな風合いを有し、通常全粒製品と関連するすべての苦味がなく、甘くないものからきわめて甘いものまでの様々な甘さレベルを有する栄養的な組成物によって特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、チーズを主原料とすることなく、チーズに似た風味、食感を有し、火通りや食感を損なわないことなどの製菓・製パン性を有し、風味も良く、耐冷凍性を有し、焼成後の保型性を有し、加えて乳化安定性があるチーズ様食品を提供し、更には作業性が良く、また発酵工程や、ホエーオフ工程などの設備を必要としないチーズ様食品の製造法を提供すること。
【解決手段】 ホエー蛋白質及び平均分子量が1万〜10万のコラーゲン加水分解物を含有することを特徴とするチーズ様食品を、さらには油脂、酸性原料を使用して、加熱溶融することを特徴とする製造方法に従って作製すること。 (もっと読む)


【課 題】 従来製造されてきた脱脂粉乳とは風味の異なる、新規な風味を有する脱脂粉乳、その製造方法及び飲食品に添加する利用を提供する。
【解決手段】 生乳を分離して得られた脱脂粉乳は、殺菌・濃縮・乾燥の工程を経て脱脂粉乳になるが、殺菌工程の熱処理条件を通常の範囲と異なる条件で操作することによって、香気成分及び/又は風味成分である4−メチルチオ−2−ブタノンを含有する脱脂粉乳を得る。 (もっと読む)


【課題】 牛乳および乳製品を主成分とし比較的簡単容易に栄養価の高い蒲鉾様または豆腐様食品を得ると共に、牛乳の消費拡大に役だつ方法を提供しようとするものである。
【解決手段】 牛乳を清浄化後、これにホエーたん白質を添加し、さらに組織改良剤として粉末コーンスターチ、乳化剤および重合リン酸塩を適量加えて均質化し、完全溶解したものを形成箱に充填密封後、加熱殺菌して凝固させることを特徴とする蒲鉾様または豆腐様食品の製造法。さらに脱脂粉乳を加えても良い。またホエーたん白質に代え、鶏卵卵白粉または全卵粉を配合しても良い。 (もっと読む)


【課題】乳漿分離ステップなしで調製され、かつ発酵乳製品材料の濃度が低減された発酵クリームチーズ組成物を提供し、またそうした発酵乳製品またはクリームチーズ製品の製造方法を提供すること。
【解決手段】相当量の非発酵乳製品材料(全乳タンパク質の一般に約60%超、好ましくは約70〜約80%)を、発酵乳製品混合物に加える。 (もっと読む)


濃縮乳タンパク質成分を調製するための方法であって:
膜ろ過リテンテートであるκカゼイン含有乳タンパク質を有する溶液を提供し;当該タンパク質溶液の二価イオン含量を、凝乳酵素による処理後に実体的にゲルが形成されない所定のレベルに調節し;食品等級の凝乳酵素を、溶液を維持する間、前記κカゼインがパラκカゼインに転換するのに十分な反応条件下で加え;前記酵素を失活させる又は除去して前記転換を終結させ、そして前記溶液を濃縮する、
段階を含んで成る方法である。生じる乳タンパク質濃縮物成分はチーズの生産において使用される。 (もっと読む)


【課題】粘度上昇が生じない、風味良好な長期間保存時において乳蛋白質の凝集、沈殿を生じない混濁物質入り乳性酸性飲料の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも(a)乳を乳酸発酵して得られた乳酸菌発酵酸性乳、(b)混濁果汁および/又は混濁野菜汁、(c)ジェランガム、(d)大豆食物繊維をジェランガムが溶解しない温度で混合した溶液を均質化処理した後、ジェランガムが溶解する温度以上で加熱処理する混濁物質入り酸性乳性飲料の製造方法。ジェランガムが溶解しない温度が70℃未満である。加熱処理を70℃以上で行なうのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】0.1%〜20重量%の範囲内で自由な濃度の豆乳を得る。
【解決手段】水又は調整水に対する凍り豆腐配合比を0.1%〜22重量%、加熱条件を100℃〜130℃、製品のpH域をpH6〜9の範囲に設定して、それらの条件の組合せを変えることにより、自由な濃度の豆乳が得られる。特に、水又は調整水に対する凍り豆腐配合比を15〜22重量%、加熱条件を115〜130℃、水又は調整水pH7〜9の範囲とすることにより、高濃度の豆乳が得られる。 (もっと読む)


飲料に湿熱処理デンプンを補充することによって、飲料の消化速度を低減させて、飲料が摂取個体にエネルギーを供給する時間を増加させる方法、が開示される。Ready−to−Drinkの持続性エネルギー飲料、及び還元可能な持続性エネルギー飲料も包含される。 (もっと読む)


【課題】
呉汁からおからを分離して得た豆乳から完全に不快臭を除去するとともに、香ばしさと深いコクを付与することができる豆乳の処理方法を提供する。
【解決手段】
呉汁からおからを分離した後の豆乳を150〜500°Cの超高温に所定時間保持する。この超高温を過熱水蒸気又は高圧水蒸気を加熱源として得ることができ、この場合、過熱水蒸気又は高圧水蒸気をスチームインジェクション又はスチームインフュージョンすることによって超高温を効率的に得ることができる。
以上の高温処理によって不快臭を除去するとともに香ばしさとコクを付与することができる。このように豆乳を超高温に所定時間保持する処理工程によって凝集物が生成したときは、超高温処理の後、ホモゲナイザーで均質化処理するのが好ましい。 (もっと読む)


細菌に汚染されることなくヨーグルトを調製する方法、特にヨーグルトの無菌包装技法に関する。無菌被覆プロセスは、牛乳を殺菌消毒する工程と無菌被覆する工程との二つの工程に分けられ、一つの乳酸桿菌属菌を植菌する牛乳タンクは、当該二つの工程の間に接続される。乳酸菌のみを含有し、2〜3ヶ月間維持することができるヨーグルトを得るために、無菌室内において、乳酸桿菌属菌を植菌する牛乳タンクを開放し乳酸菌を導入して均等に泡立てた後、乳酸桿菌属菌牛乳を無菌経路によって無菌被覆装置に入れる。 (もっと読む)


【課題】 乳飲料の風味を向上させる。
【解決手段】乳及び/又は豆乳を含む第1の飲料成分を、121℃で0.0001〜15分保持に相当する条件で直接加熱法により加熱殺菌し、均質化した後、冷却する工程と、乳および豆乳を含まない第2の飲料成分を加熱殺菌し、冷却する工程と、冷却した第1の飲料成分と、冷却した第2の飲料成分を混合する工程を有することを特徴とする乳飲料の製造方法。 (もっと読む)


加熱処理中にタンパク質を含む食品または飲料組成物のファウリングを減少させる低温殺菌または滅菌方法である。食品または飲料組成物には、3.0より大きいヒドロキシプロピルのモル置換度、および、SECによって測定した場合、350,000ダルトンより大きい重量平均分子量(Mw)を有するヒドロキシプロピルセルロース(HPC)、17%より大きいメトキシル含量、および、3%より大きいヒドロキシプロピル含量を有するメチルヒドロキシプロピルセルロース(MHPC)、17%より大きいメトキシル含量、および、周囲温度および2%濃度の水中で1,000cPより大きい粘度を有するメチルセルロース(MC)、または、それらの混合物から選択されるファウリング防止剤が添加され、続いて、包装する前に、または、さらに加工する前に、この食品または飲料組成物を、第一の熱交換器中で低温殺菌法で50〜100℃の温度で約2秒〜30分間加熱するか、または、この食品または飲料組成物をさらに滅菌温度に加熱する。この方法の改善は、このような熱交換器において、ファウリング防止剤なしで類似の食品または飲料組成物を熱処理する場合と比較してファウリングが少なくとも10重量%少ないか、または、稼働時間が、少なくとも10%増加することである。 (もっと読む)


【課題】 糖質などの副素材を過剰に使用することなく、黒豆に由来する渋味や苦味を有意に抑制した風味良好で、且つ、嗜好性に優れた豆乳飲料を提供すること。
【解決手段】 黒豆豆乳及び黄大豆豆乳を含有し、黒豆豆乳固形分Aと黄大豆豆乳固形分Bとの含有質量比(A:B)が4:6〜6:4であることを特徴とする黒豆豆乳飲料。 (もっと読む)


【課題】 乳成分に対する加熱時間の短縮を容易にするとともに乳特有の臭気成分の生成を抑えつつ乳成分の改質を行うことが容易な乳成分の改質方法及び乳特有の臭気成分が低減された飲食品を提供する。
【解決手段】 乳成分の改質方法は、乳成分を含む液体を蒸気処理することにより乳成分の改質を行う方法であって、前記蒸気処理は前記液体に過熱水蒸気を接触又は混合させる処理からなる。乳成分としては生乳、殺菌乳、加工乳、粉乳、乳脂肪、クリームなどが挙げられる。蒸気処理は常圧又は加圧状態、且つ不活性ガス雰囲気下で行われるのが好ましい。飲食品は、前記改質方法により改質された乳成分を含有し、2−メチルブタナールやフルフラールなどの乳特有の臭気成分が低減されて風香味に優れている。飲食品としてはミルクコーヒー、カプチーノ、ミルクココア、ミルクティー、クリームスープ、クリームシチュー、ヨーグルト、ケーキ、菓子などが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】グラタン、チーズピザ或いは、パンと共に焼いて食するチーズトースト等に振りかけるだけで、チーズ類をローストした香ばしい風味を間単に付与することのできる粉末チーズを得る。
【解決手段】各種チーズ類を噴霧乾燥した粉末チーズを、必要とする時に、必要な量だけ加熱することにより、短時間で、香ばしいロースト風味を有する粉末チーズを製造する。 (もっと読む)


本発明は、乳粉末又は乳濃縮物を製造する方法を提供する。カゼイン及びホエータンパク質を含む液体乳出発材料のpHが、必要に応じて酸又はアルカリを加えることによって、5.0〜8.0の範囲に調節される。そして、カゼインの存在下でホエータンパク質を変性させるために、pH調節された材料を加熱処理する。この処理された材料はそのまま又は乾燥されて、粉末又は乳濃縮物を生成する。生成物はプロセスチーズ、プロセスチーズ様製品、スプレッド、ヨーグルト又は乳製品デザートなどの製品をつくるための方法に使用されることができる。この方法においては、生成物は、溶解され/(必要に応じて)懸濁され、そしてpH4.5〜6.5の範囲にpH調節される。材料は調理されて融解したかたまりを生成し、これは続いて冷却されて乳タンパク質ゲルを生成する。
(もっと読む)


本発明は、乾燥加工乳清タンパク濃縮物を製造する方法を提供する。全固形分が5%未満、カルシウムおよびマグネシウムの合計濃度が乾燥重量基準で70mmol/kg未満であり、pHが6.0〜7.5である乳清タンパク溶液を用いる。これを70℃より高温で最長60分間加熱して、乳清タンパクを変性させる。その後溶液を40〜60℃に冷却し、次いで噴霧乾燥する。なお、表面かき取り式熱交換器を用いて加熱を行う場合には、全固形分の初期濃度が高いものを用いてもよい。 (もっと読む)


本発明は乳化能の高い水溶性多糖類を有効成分とする乳化剤およびその製造法ならびに該乳化剤を使用してなる乳化組成物を提供することを目的としており、大豆または大豆処理物をpH2.4から4.0の酸性pH域で100℃以上の温度にて加熱抽出する事により得られる、従来の水溶性大豆多糖類と比較して乳化能が飛躍的に向上した多糖類型の乳化剤であり、あわせてその製造方法およびこの乳化剤を使用した安定な乳化組成物である。 (もっと読む)


本発明は、(a)ホエイ蛋白質濃縮物を、食用酸味料またはスターター菌で酸性化し、pHを4.5超から約5.2に低下させるステップ、(b)ステップ(a)の酸性化ホエイ蛋白質濃縮物を約75℃から約90℃の温度に徐々に加熱し、その温度を少なくとも約30分間維持し、1.5機能性(1.5functional)ホエイ蛋白質濃縮物を生成するステップ、(c)ステップ(b)のホエイ蛋白質濃縮物と、乳脂肪とを、約60:40から約100:0の重量比で任意選択によりブレンドするステップであって、ステップ(b)の前に行ってもよいステップ、(d)ステップ(b)または(c)で得たブレンドを、2段階高圧ホモジナイザー内で、約5℃から約75℃の温度で、約300〜400/50〜80バールの圧力で、均質化し、乳化した機能性ホエイ蛋白質濃縮物を生成するステップ、(e)ステップ(d)の生成物と、ステップ(c)で加えられた乳脂肪部分および所望の製品に従ってその脂肪含量が調節されるカードとを、ブレンドし、塩および任意選択の安定剤を加えるステップ、(f)ステップ(e)の生成物を、2段階高圧ホモジナイザー内で、約68℃から約90℃の温度で、約300〜400/50〜80バールの圧力で均質化するステップを含む方法により得られるクリームチーズ製品に関する。 (もっと読む)


101 - 120 / 136