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Fターム[4B001BC13]の内容

乳製品 (4,995) | 操作 (1,240) | PH設定 (43)

Fターム[4B001BC13]に分類される特許

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【課題】リン酸塩を使用しない風味・組織の良い、保存性も良好なプロセスチーズを提供する。
【解決手段】プロセスチーズを製造する工程において、トータルの熟成程度がチーズ中の全窒素含量に対する可溶性窒素含量の割合を特定したチーズ混合物を原料チーズとし、溶融塩としてクエン酸塩および/または酒石酸塩を製品のうち0.8〜4%になるように添加し、加熱溶融して製造されたプロセスチーズ類。 (もっと読む)


【課題】容器詰め炭酸飲料において、炭酸飲料特有の泡のはじけ感と改質された炭酸ガスの刺激を保持し、更に、飲料本来の香味・色調を保持し、かつ、微生物の繁殖を抑制して、飲料の保存性を保持した良好な嗜好性と品質を有する容器詰め炭酸飲料、及び、その製造方法を提供すること。
【解決手段】動植物由来の栄養素を含む炭酸飲料原料液に炭酸ガスを圧入し、該炭酸飲料液を容器詰めして製造する容器詰め炭酸飲料において、pH4.6以上8.0以下に調整した動植物由来の栄養素を含む炭酸飲料原料液に、炭酸ガスを圧入し、炭酸ガス含有量が0.46〜0.74%/%重量となるように溶解させた炭酸飲料液を、容器に充填することにより、良質な泡のはじけ感とガス感の緩和との調和を保持した容器詰め炭酸飲料を製造する。本発明の容器詰め炭酸飲料の製造において、炭酸飲料液の容器への充填は、無菌条件下で炭酸飲料液を容器に充填するアセプティック充填により行うことができる。 (もっと読む)


【課題】以下の工程を含む、乳汁または乳清の供給流に由来する商業用ミネラル乳清製品の製造のためのプロセスを提供する。
【解決手段】好ましくは膜分離またはイオン交換のいずれかにより実施されて高カリウム流および脱塩流を生成する、供給流の第一の脱塩;主にリン酸カルシウム複合体の沈殿およびその後の分離、またはイオン交換によるカルシウム除去のいずれかによる、高カリウム流の第二の脱塩;約20〜60重量%の総固形分を有する濃縮物を得るための高カリウム流の濃縮;ならびに保存と流通のための所望の形態への、上記濃縮高カリウム流のさらなるプロセッシング。 (もっと読む)


【課 題】
耐熱保形性の高いプロセスチーズ類、およびその製造方法を提供する手段に関する。
【解決手段】
プロセスチーズ類の製造において、リン酸塩を含有し、乳化後のpHを6.0〜7.0にすることにより、耐熱保形性を有するプロセスチーズ類が得られる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、微生物の産生する多糖類の濃度(産生量)の制御を可能にした発酵乳の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、発酵乳における多糖類の濃度と各種の因子との比較を試みた結果、原料乳の発酵処理において、乳酸菌などの産生する多糖類の濃度と関連する因子には、微生物の菌数、酸度、pHなどがあることを解明し、その因子を制御することによって間接的に、多糖類の濃度を制御できるとの知見に基づくものである。その結果として、多糖類の濃度が規格値となる発酵乳を安定して製造することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】クリーミーな口当たりに優れた高脂肪クリームチーズ製品を作製する方法を提供する。
【解決手段】乳源および任意選択の脂肪源を合わせて、約7%以下の第1の脂肪レベルを有する標準化乳ベースを形成することができ、次いでこのベースに細菌菌スターターカルチャーを接種し発酵させる。発酵後、任意選択のpH調節ステップを行ってもよく、pHはスイート(即ち、未発酵の)ミックスを添加することによって調節してもよい。次いで発酵乳ベースを限外濾過し、第1の脂肪レベルよりも高く約20%までの第2の脂肪レベルを有する限外濾過濃縮物が得られる。限外濾過濃縮物を約20%よりも高い脂肪含量を有するサワークリームと合わせ、次いで合わせた混合物を加熱し、均質化し、包装する結果、約20%よりも高い脂肪含量を有する高脂肪クリームチーズ製品が得られる。 (もっと読む)


本発明は、ヨーグルト系製品の製造方法に関する。乳原料は通常、低温殺菌、脱気、均質化、及び場合によっては乾物調整によって前処理する。安定剤、及び場合によっては香味料を添加する。第1の菌培養物を乳原料に添加し、この乳原料を、培養期間の間、温度37〜45℃で保持する。その後、この製品を所定の期間の間、温度75〜110℃で加熱処理する。その後、第2の菌培養物を、この加熱処理したヨーグルト系製品に添加する。第2の菌培養物は、所与のpHを下回ると活性化しない種類のものでなければならない。完成品を無菌パックする。
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本発明は、水を処理するための方法、装置、及びシステムに関する。上記方法、装置及びシステムは、支持材料と結合した、種々の水処理剤用いて、可溶化された水硬度を減少させる。本発明はまた、処理された水を、例えば、清浄又は食品加工用途において用いる方法を含む。
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【課 題】
本発明は、保存性を高めたプロセスチーズ類の提供を課題とする。また、本発明は上記プロセスチーズ類の製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】
プロセスチーズ類の遊離アミノ酸含量を0.15%以下とし、かつpHを5.5以下に調整することによって、保存性が良好なプロセスチーズ類を提供することができる。本発明によると、従来のものよりもより保存性を高めたプロセスチーズ類を提供することができ、特に、常温流通時等、より厳しい条件下において、従来品よりも組織劣化及び微生物繁殖の抑制効果が顕著である。 (もっと読む)


【課題】2以上の同時多重アセルベーション機構を使用する構造化ポリマーマトリクスの調製方法
【解決手段】1つまたは複数の食品ポリマーを含有する少なくとも1つの水溶液を調製する工程であって、1つまたは複数の食品ポリマーは少なくとも2つのアセルベーション機構を受けることができ、および条件は、少なくとも2つのアセルベーション機構が活性化工程より前に活性化されないようなものである工程;1つまたは複数の食品ポリマーを含有する少なくとも1つの水溶液を処理して、少なくとも2つのアセルベーション機構を同時に活性化させる工程;および少なくとも2つの活性化されたアセルベーション機構を、構造化ポリマーマトリクスが得られるまで進行させる工程を含むことを特徴とする構造化ポリマーマトリクスを生成するための方法。 (もっと読む)


【課題】 豆乳に酸材を添加して酸性化した粘度200mPa・s以下の低粘性酸性豆乳飲料において、長期保管後においても粘性の変化を起こし難い低粘性豆乳飲料を提供する。
【解決手段】 豆乳に酸材を添加して酸性化した粘度200mPa・s以下の低粘性酸性豆乳飲料において、黒酢を1〜10%(酸度4.5%換算)、ペクチンを0.01〜1.0%および発酵セルロースを0.01〜0.8%配合し、pHが4.5超5.0以下である低粘性酸性豆乳飲料。 (もっと読む)


【課題】本明細書に記載の方法は、ガラクト−オリゴ糖を含み、かつ相当に低減されたラクトース濃度を有するクリームチーズ製品を対象とする。
【解決手段】より具体的には、ラクトース含有乳基質を、該乳基質中のラクトースの少なくとも20%をガラクト−オリゴ糖に転化するのに有効な加水分解およびトランス−ガラクトシル化活性を有する1または複数のラクターゼ酵素と接触させる。酵素で処理された乳基質を、次いで、低減されたラクトース濃度を有するガラクト−オリゴ糖含有クリームチーズ製品に加工する。本明細書中で提供されるクリームチーズ製品は、優れた栄養および感覚刺激特性を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プロセスチーズ及びプロセスチーズを作る方法の提供に関する。
【解決手段】前記プロセスチーズは、含有されるホエイタンパク質濃度が高いにもかかわらず、少なくとも1つの高官能性熱修飾ホエイタンパク質化合物と、特定のカゼイン又は他のタンパク質源とを組み合わせることによって、チーズ化合物の降伏応力を増加させる相乗効果が発揮され、その結果、硬度の増加したプロセスチーズが得られる。 (もっと読む)


本発明はタンパク質を含まない又は加水分解された乳児用調製粉乳の苦味を減少させる又はその風味を改善させる方法に関する。この方法は、調製粉末の成分を混合し、この調製粉末のpHを約6.5から約7.2の間に調整することを含む。 (もっと読む)


【課題】リン酸塩を使用しない風味・組織の良い、保存性も良好なプロセスチーズを提供する。
【解決手段】熟成期間7ヶ月(PTA可溶性N/全N=7.5%)のチェダー5kgをミートチョッパーで粉砕してチーズ溶融釜に投入し、クエン酸ナトリウムを100g添加し、酵素分解レシチンを15g添加し、MNFSが62%になるように加水し、pHは乳酸で5.8になるように調整し、撹拌しながら85℃まで加温、溶融した後、パラフィルムとカルトンを使用して225gずつ包装し、冷蔵した。 (もっと読む)


本発明は、たんぱく質成分、脂肪成分、炭水化物成分、ビタミン、及び、ミネラルを含む液体の母乳栄養補助食品に関する。ここで、母乳栄養補助食品のpHは、約4.0〜約6.0である。 (もっと読む)


【課題】原料に対して高収率で、カッテージチーズによく似た食味・食感を有するカッテージチーズ様食品の製造方法を提供する。
【解決手段】液卵白に有機酸及びゲル化剤を添加した混合液を、加熱凝固処理した後破砕するカッテージチーズ様食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 脱脂粉乳代替物として、脱脂粉乳と同等以上の優れた製パン性を有し、製パン用品質改良剤として使用されるホエイパウダー、その製造方法、製パン用品質改良剤、その製造方法、製パン方法、およびパンを提供する。
【解決手段】 ラクチュロースを120mg/100g以上の含量で含むホエイパウダーを有効成分として含む製パン用品質改良剤とする。中でもpH7.0以下を示すホエイを、121℃以上の高温加熱処理することにより、ラクチュロース含量が120mg/100g以上で、良好な製パン性を有する製パン用品質改良剤が得られる。かかる製パン用品質改良剤を、原料と配合して製パンする。 (もっと読む)


【課題】乳のような素材本来が持つ性質を引き出すことによって、増粘多糖類や他の添加物を使用することなく、「ネットリ」とした食感を有する乳性飲料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、3.0〜12重量%の食品タンパク質を少なくとも含んでなり、かつ、水性媒体のpH値を0.1〜1.2増加させるpH調整処理を予め行っておいた、pH調整済み食品タンパク質含有水溶液を、加熱殺菌条件下にて加熱処理することにより得られる、粘度上昇に伴う新規な食感を有する乳性飲料に関する。 (もっと読む)


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