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Fターム[4B001BC99]の内容

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Fターム[4B001BC99]に分類される特許

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【課題】食品類の外観を損なうことなく,食品類を機械的に水平方向に切断し,切断した食品類の間に添加物質を効率的に添加する。
【解決手段】基本的に,食品類の上部を保持する上段チャック部3と,食品類の下部を保持する下段チャック部4と,食品類を切断する切断部6と,食品類に添加物質を添加する添加部と,食品類の切断面を合わせる合せ部8を有する。切断部6は,食品類が上段チャック部3及び下段チャック部4によって保持された状態で,食品類を上部と下部とに切断する。添加部は,下段チャック部4により保持されている食品類の下部及び上部の両方又はいずれか一方の切断面に対して添加物質を添加する。合せ部8は,食品類の切断面に添加物質が添加された後に,上段チャック部3に保持されている食品類の上部の切断面と,下段チャック部4に保持されている食品類の下部の切断面とを合わせる。 (もっと読む)


【課題】呈味物質を層状に挟み込んだチーズカードを積層方向に沿って切断しても層剥離を確実に防止できる呈味物質が添加されたチーズの製造方法を提供する。
【解決手段】チーズカードの外周面から所定の深さで切り込まれた水平切断面2C1と、この水平切断面2C1の内周縁に連続する円筒形の垂直切断面2C2との2面に亘る切断面2Cでチーズカードを切断する。得られた上部側チーズカード2Aおよび下部側チーズカード2Bの層間に呈味物質2Dを挟み込んで積層チーズカード2を得る。放射状の切断刃20を有したチーズ切断装置1にて、積層チーズカード2を切断しポーションチーズ3を得る。切断終了時に切断刃20に下部側チーズカード2Bが接触しているので落下しない。 (もっと読む)


【課題】層状に積層するチーズカードを積層方向に沿って切断しても層剥離を確実に防止できる積層されたチーズの切断装置を提供する。
【解決手段】層間に呈味物質や食品類などを挟み込んだ積層されたチーズカード2を積層方向の下方から上方へ向けて切断する切断刃20を設ける。切断刃20にて切断したポーションチーズ3の底面を支持する支持腕部34を備えた支持部材30を、切断刃20間に回動可能に設ける。支持部材30は、切断したポーションチーズ3を取出部材にて下方へ落とす際、支持腕部34がポーションチーズ3の底面から待避する状態に回動可能に配設する。切断したポーションチーズ3の下層側が支持部材30にて支持されて剥落しないので、後工程で包装できなくなる不都合を防止でき、安定して生産できる。 (もっと読む)


【課題】適度な酸味を有し、苦味(エグ味)のない、良好な風味を有する低糖発酵乳の新規な製造方法を提供する。
【解決手段】低糖発酵乳の製造方法において、乳糖含量が0.7〜1.4質量%、蛋白質含量が3.9質量%以下である調乳液を発酵させて発酵調乳液を調製する発酵工程、および調製した発酵調乳液を、無脂乳固形分が8質量%以上となるように濃縮する濃縮工程、を行う。 (もっと読む)


【課題】硬度や風味に優れた発酵乳及びその製造方法の提供。
【解決手段】α−ラクトアルブミンを乳原料混合物に0.3重量%以上加えたヨーグルトミックス、α−ラクトアルブミンがタンパク質中の60重量%以上含まれるホエータンパク質濃縮物を含むヨーグルトミックス、β−ラクトグロブリンを乳原料混合物に0.4重量%以上加えたヨーグルトミックス、又はβ−ラクトグロブリンがタンパク質中の65重量%以上含まれるホエータンパク質濃縮物を含むヨーグルトミックスを用いる発酵乳の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】風味物質を添加後ポーションカットし、その後熟成してから加熱殺菌処理を行っても、ポーションカット時に問題が生じず、また加熱殺菌時に包材からのチーズや風味物質の漏洩がなく、型くずれもしない風味物質を添加したカビによる表面熟成軟質チーズのポーションカット品を提供する。
【解決手段】一次熟成期間中に風味物質を添加した後、ポーションカットを風味物質添加後少なくとも1日の熟成期間を経た後に行う。さらに、ポーションカットにより風味物質が露出したチーズ切断面を包材と密着包装することにより二次熟成期間後に行う加熱殺菌によるチーズや風味物質の漏洩および型くずれを生じることなく、風味物質を添加したカビによる表面熟成軟質チーズのポーションカット品が得られる。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程及び装置構成であり、菌の増殖が起こりやすい温度での工程も無い乳製品を製造する。
【解決手段】乳製品の原料である生乳を貯留する貯留槽10と、貯留槽10内で貯留される生乳に気泡を供給する気泡供給部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】乳若しくは乳製品のUF透過液、又はホエイからカルニチンを回収する方法により得られた無機陽イオン含量の少ないカルニチンを用いた調製粉乳または機能性健康原料を提供する。
【解決手段】乳若しくは乳製品の限外濾過透過液又はホエイを、陽イオン交換樹脂を充填したカラム上部から供給し、該カラムの樹脂充填部の下約1/3の下層部にカルニチンを吸着させ、次いで、該下層部に溶出液を供給し、カルニチンを溶出させることによって回収した無機陽イオン含量が低減されたカルニチンを用いる、調製粉乳または機能性健康原料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発酵及び熟成工程を経ないチーズの製造方法において、最終製品であるチーズに所望の硬さを与える方法を提供する。
【解決手段】乳に食酢又は酸味料を加えて混合すること、当該混合物からホエーを除いて固形分(凝乳)を得ること、当該固形分に乳化剤、食塩、重曹及び酵母エキスを加えて加熱して乳化させること、そして当該乳化物を冷やして固化させることを含む発酵及び熟成工程を経ないチーズの製造方法において、乳として高温殺菌乳と低温殺菌乳を使用し、高温殺菌乳と低温殺菌乳の割合を制御して、所望のチーズの硬さを得ることをふくむ方法。 (もっと読む)


【課題】リン酸塩を使用しない風味・組織の良い、保存性も良好なプロセスチーズを提供する。
【解決手段】プロセスチーズを製造する工程において、トータルの熟成程度がチーズ中の全窒素含量に対する可溶性窒素含量の割合を特定したチーズ混合物を原料チーズとし、溶融塩としてクエン酸塩および/または酒石酸塩を製品のうち0.8〜4%になるように添加し、加熱溶融して製造されたプロセスチーズ類。 (もっと読む)


【課題】膜分離技術を利用して、品質の安定した脱塩処理乳及び脱塩脱脂粉乳を長時間連続で製造する製造方法と、これによって製造した品質の安定した脱塩処理乳及び脱塩脱脂粉乳を提案する。
【解決手段】所定範囲の膜面積を有するナノフィルトレーション膜を用いて原料乳に対して所定透過流束での第一回目の膜濃縮処理を行った後、当該第一回膜濃縮後の原料乳を希釈し、再度、所定範囲の膜面積を有するナノフィルトレーション膜を用いて所定透過流束での第二回目の膜濃縮処理を行うことにより、一定脱塩率の脱塩処理乳を12時間以上連続して製造する脱塩処理乳の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発酵乳やフィルドタイプの発酵乳化物が持つようなコクのある風味を有し、大豆の好ましくない風味も感じにくく、かつ滑らかな食感も併せ持つ酸性大豆素材を提供する。
【解決手段】乾物あたりの蛋白質含量が25重量%以上、脂質含量(クロロホルム/メタノール混合溶媒抽出物としての含量をいう、)が蛋白質含量に対して100重量%以上であって、LCI値が55%以上である大豆乳化組成物を含む原料を乳酸発酵又は酸添加により酸性化して得られることを特徴とする酸性大豆素材。 (もっと読む)


【課題】嚥下困難者用に適しており、喉越しや切れ味の良好な物性であり、ドリンクヨーグルトとソフトヨーグルトの中間の特性を有し、乳酸菌を生きた状態で含んだ、従来にはない未知の全く新しいタイプのヨーグルトを提供する。
【解決手段】ヨーグルトの製造において、少なくとも増粘剤及び0.1〜0.3重量%の低強度寒天をゲル化剤として含む水溶液を加熱殺菌処理した後に、その水溶液を35〜50℃に冷却して副原料液を得、一方、その副原料液とは別に、カードを破砕して微粒化した発酵乳を35〜50℃に冷却して液状発酵乳を得、その後に、それらの副原料液と液状発酵乳を35〜50℃で混合する製造方法により得られるトロミヨーグルト。 (もっと読む)


【課題】従来困難であったチーズの品質、特に好ましくはナチュラルチーズの熟成品質を、簡便に予測する方法を提供する。
【解決手段】熟成品質既知のチーズを前処理して分析サンプルを得る前処理工程;該分析サンプルを機器分析に供して、機器分析データを得る機器分析工程;複数の前記チーズについての機器分析データと、該チーズのそれぞれの熟成品質を表す熟成品質データとを用いて多変量解析することにより、該機器分析データと、該機器分析データから予測される熟成品質との関係を表す、チーズの品質予測モデルを作成する多変量解析工程;を有する、チーズの品質予測方法。 (もっと読む)


【課題】容器詰め炭酸飲料において、炭酸飲料特有の泡のはじけ感と改質された炭酸ガスの刺激を保持し、更に、飲料本来の香味・色調を保持し、かつ、微生物の繁殖を抑制して、飲料の保存性を保持した良好な嗜好性と品質を有する容器詰め炭酸飲料、及び、その製造方法を提供すること。
【解決手段】動植物由来の栄養素を含む炭酸飲料原料液に炭酸ガスを圧入し、該炭酸飲料液を容器詰めして製造する容器詰め炭酸飲料において、pH4.6以上8.0以下に調整した動植物由来の栄養素を含む炭酸飲料原料液に、炭酸ガスを圧入し、炭酸ガス含有量が0.46〜0.74%/%重量となるように溶解させた炭酸飲料液を、容器に充填することにより、良質な泡のはじけ感とガス感の緩和との調和を保持した容器詰め炭酸飲料を製造する。本発明の容器詰め炭酸飲料の製造において、炭酸飲料液の容器への充填は、無菌条件下で炭酸飲料液を容器に充填するアセプティック充填により行うことができる。 (もっと読む)


【課題】タンパク質加水分解産物およびそれを作製する方法の提供。
【解決手段】タンパク質加水分解産物を産生する方法を記載する。その方法は、タンパク質を含む溶液を提供する、およびその溶液のpHを約10.4以上に調整して、塩基性タンパク質溶液を形成する工程を含み得る。さらなる工程は、その塩基性タンパク質溶液にプロテアーゼ酵素を加え、それはそのタンパク質の少なくとも一部をタンパク質加水分解産物に変換する。タンパク質加水分解産物組成物および水溶性食品添加物も記載される。添加物は、タンパク質基質のタンパク質加水分解によって形成された、タンパク質加水分解産物の混合物を含み得る。そのタンパク質加水分解産物は、約2000から約10,000ダルトンの平均分子量を有し得る。 (もっと読む)


【課題】遠赤外線を利用し健康増進を図る目的で、遠赤外線放射物質を含んだ食品を経口摂取する方法において、利便性が良く優れた健康増進効果を有する食品を提供する。
【解決手段】セラミックス、木炭または竹炭からなる遠赤外線放射物質の微細粒を混入し、健康増進機能を高めたヨーグルト、及び遠赤外線放射物質の微細粒とこんにゃくの乾燥粉末、乾燥ビール酵母粉末、乾燥ヨーグルト粉末にしたものとを混合し、錠剤に成形、あるいは体内で消化するカプセルに詰め、経口摂取が容易で利便性が良く健康増進効果を有する食品。併せて、体内で消化する食品のカプセルの構成素材として遠赤外線放射物質の微細粒を含有させたハードカプセル、ソフトカプセル。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2層以上に積層されているチーズを、当該積層されている状態で複数個のチーズポーションに切り分ける複数のチーズ切断刃を備えているチーズ切断装置を用いて、当該積層されている状態で前記チーズを複数個のチーズポーションに切り分け、当該切り分けた後の各チーズポーションをそれぞれ包装する包装チーズの製造方法とこれによって製造した包装チーズ。
【解決手段】チーズ切断装置は、複数のチーズ切断刃のそれぞれが、当該チーズ切断刃によって切断された隣接するチーズポーション相互の切断面の接触を遮断する形状の刃体からなり、当該刃体の一方の端に当該刃体をチーズ切断装置の本体部に固定する取付部を備えていると共に、当該取付部から当該取付部に対向する側にあたる先端部までの当該刃体の長手方向の上側部に切断部を備えていて、前記チーズ切断刃によって前記チーズを切断した際に、切断された各チーズポーションの下側部分を隣接している前記チーズ切断刃によって保持する。 (もっと読む)


【課題】実質的な量の有益な生物学的因子が保持され、かつ、バイオバーデン(bioburden)が低減された全乳の殺菌方法のための簡単かつ有効な方法を提供する。
【解決手段】全乳を約100〜400ミクロンのフィルターに通して濾過し、約58℃〜65℃で約20〜40分間熱処理し、スキム部分および脂肪部分に分離。前記スキム部分を1つ以上のスキムフィルターに通して濾過し、透過液部分およびタンパク質に富むスキム部分を得ることと、前記脂肪部分を約90〜120℃の温度まで前記脂肪部分のバイオバーデンを低減させるのに十分な約1時間加熱することと、処理された前記脂肪部分の分画を前記タンパク質に富むスキム部分と混合してヒト乳組成物を得ることとを含む、ヒト乳組成物を得る方法。 (もっと読む)


【課題】
有機溶媒に頼ることなく含脂大豆から脂質を効率的に分離し、これによって脂質が低減された減脂大豆蛋白素材を提供すること、さらには、脂質が濃縮された新たな大豆素材を提供することを課題とする。
【解決手段】 乾物あたりの蛋白質及び炭水化物の総含量が80重量%以上であり、植物ステロールとしてのカンペステロールおよびスチグマステロールの和が脂質(クロロホルム/メタノール混合溶媒抽出物としての含量をいう。)100gに対して200mg以上、LCI値が40%以下であることを特徴とする減脂大豆蛋白素材や、乾物あたりの蛋白質含量が25重量%以上、乾物あたりの脂質含量が乾物あたりの蛋白質含量に対して100重量%以上であって、LCI値が60%以上であることを特徴とする大豆乳化組成物を提供する。 (もっと読む)


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