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Fターム[4B001EC11]の内容

乳製品 (4,995) | 目的 (1,356) | 自動化 (9)

Fターム[4B001EC11]に分類される特許

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【課題】従来困難であったチーズの品質、特に好ましくはナチュラルチーズの熟成品質を、簡便に予測する方法を提供する。
【解決手段】熟成品質既知のチーズを前処理して分析サンプルを得る前処理工程;該分析サンプルを機器分析に供して、機器分析データを得る機器分析工程;複数の前記チーズについての機器分析データと、該チーズのそれぞれの熟成品質を表す熟成品質データとを用いて多変量解析することにより、該機器分析データと、該機器分析データから予測される熟成品質との関係を表す、チーズの品質予測モデルを作成する多変量解析工程;を有する、チーズの品質予測方法。 (もっと読む)


【課題】製造設備の小型化の要請に応えると共に、より高品質な液体製品を製造することができる液体製品の調合製造方法及び、液体製品の調合製造方法に使用される液体製品の連続調合機を提供する。
【解決手段】主原料及び副原料を調合すると共に殺菌し液体製品を製造する液体製品の調合製造方法Aにおいて、上記主原料及び副原料は調合される以前に、夫々、個別に殺菌処理が施される個別殺菌工程A1,A2と、上記個別殺菌工程の後に殺菌処理が施された主原料及び副原料を無菌状態下で連続的に調合する無菌調合工程Bとを備えた。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2層以上に積層されているチーズを、当該積層されている状態で複数個のチーズポーションに切り分ける複数のチーズ切断刃を備えているチーズ切断装置を用いて、当該積層されている状態で前記チーズを複数個のチーズポーションに切り分け、当該切り分けた後の各チーズポーションをそれぞれ包装する包装チーズの製造方法とこれによって製造した包装チーズ。
【解決手段】チーズ切断装置は、複数のチーズ切断刃のそれぞれが、当該チーズ切断刃によって切断された隣接するチーズポーション相互の切断面の接触を遮断する形状の刃体からなり、当該刃体の一方の端に当該刃体をチーズ切断装置の本体部に固定する取付部を備えていると共に、当該取付部から当該取付部に対向する側にあたる先端部までの当該刃体の長手方向の上側部に切断部を備えていて、前記チーズ切断刃によって前記チーズを切断した際に、切断された各チーズポーションの下側部分を隣接している前記チーズ切断刃によって保持する。 (もっと読む)


【課題】
濃縮乳の固形濃度を算出する手段の提供、及びこれを用いて濃縮乳の濃縮条件を制御し濃縮乳を安定的に製造すること。
【解決手段】
濃縮乳の温度を測定する温度測定手段、濃縮乳の粘度を測定する粘度測定手段、前記温度測定手段と前記粘度測定手段からの出力に基づいて濃縮乳の固形濃度を算出する手段とを有する濃縮乳固形濃度測定装置、及び濃縮乳の温度と粘度の測定結果から相関式によって濃縮乳の固形濃度を算出し、該固形濃度に応じ濃縮条件を制御して濃縮乳を安定的に製造することができる。 (もっと読む)


チーズ製造装置(1)は、チーズカードを収容し、圧搾するための少なくとも1つの鉛直管状カラム(2)にカードブロックを切断するためのギロチンナイフ(50)を設けたものを備え、前記ギロチンナイフは、動作中に、切断されるべきカードブロックがギロチンナイフを通過することができる開位置と前記ギロチンナイフが前記管状カラム内に位置するカードを支持する閉位置との間を前後進し、前記ギロチンナイフを案内する案内手段が設けられ、前記案内手段は少なくとも2つの相互に平行に延びている固定桁を備え、前記固定桁は前記ギロチンナイフの長手方向縁部を受容する案内スロットが設けられた相互に対向する面を有し、前記ギロチンナイフの長手方向縁部は、前記長手方向縁部の上にプラスチック製の案内ストリップ(62)が設けられ、前記案内ストリップは中間セクションと端部セクションとにより画成された複数の凹部(63)を設けられ、前記複数の凹部はギロチンナイフ長手方向縁部の一部分を露出されたままにし、前記案内ストリップは前記ギロチンナイフ上に、所定距離にわたって長手方向に前後に滑動可能に配置され、前記案内ストリップの少なくとも複数の前記セクションの外面は、前記ギロチンナイフの長手方向縁部のための前記案内スロットと協働する。 (もっと読む)


【課題】 原料乳の性状、最終製品の形態に応じて、好適な乳酸醗酵条件及び凝固条件を容易に実現することができる、新規なチーズの製造方法並びにその装置を開発することを技術課題とした。
【解決手段】 チーズ製造の各工程において設定される原料乳及び中間製品の温度は、予め蓄積されたデータの中から、加工対象となる原料乳の性状や最終製品の形態に適したものが選択されるものであり、また冷却工程においては、0.020〜0.014℃/秒の温度低下率で殺菌乳を33.5〜35℃まで冷却することを特徴として成るものであり、原料乳の性状、最終製品の形態に応じて、好適な乳酸醗酵条件及び凝固条件を容易に実現することができるため、チーズ原製品の品質を所望のものとすることができる。また、加熱殺菌された殺菌乳を急速に乳酸醗酵に適した温度とすることができ、製造に要する時間を短縮することができるとともに、殺菌乳の劣化を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】従来品は専用の器を使用し、移しかえるのが煩わしいという問題点があった。
【解決手段】任意の容器内につばで吊り下げ状態に取り付けられて、外側表面がヨーグルト菌の担体となる湾曲した壁面を有し、壁面に沿って内側に縦長の溝が形成され、携帯懐炉を収めて、製造時間を短縮することができるヨーグルト製造具である。
【発明の効果】任意の容器に、程のいい量の牛乳を入れた上に、つばを持って本製造具を移せば良く、煩わしくない。また、湾曲した壁面が牛乳の量を確保し、牛乳との接触面を増やし、携帯懐炉の熱を伝える面積が大きくとれ、スプーンでかきとりやすいという効果がある。また外泊など、製造を中断するときには、流水で流して冷蔵庫の棚などに上下逆に置いてヨーグルト菌を保胆させ、その後、製造を再開できるという効果がある。 (もっと読む)


アイスクリームや冷凍ヨ−グルトのようなソフトサ−ブ冷凍食品は、食品構成の成分を滑らかな均質の冷凍食品へ蜜に混合する乳化処理容器アセンブリを含む閉ループ流路へ衛生的な容器から送り込まれる。払出しヘッドはソフトサ−ブ冷凍食品の一人分が閉ループから引き出されることを可能にする。自己掃除システムは、食品に接触する機械の全ての重要部分が機械を分解することなく掃除し、そして消毒することを可能にする。
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【課 題】 個人差無く一定品質のバターを連続的に製造することができる、バター水分制御方法、又は連続式バター製造機のチャーニングシリンダー回転数制御方法及びその装置の提供。
【解決手段】 連続式バター製造におけるチャーニングシリンダー回転数を制御する方法であって、クリーム成分である全固形分、水分、乳脂肪分の少なくともいずれか1つの数値と、工程中のクリーム冷却温度、クリーム熟成時間、製造時クリーム温度、クリーム供給量の夫々の数値と、目標とするバター水分値を入力値として、ニューラルネットワークを用いて、連続式バター製造機のチャーニングシリンダー回転数を出力値として得て、チャーニングシリンダー回転数を設定する。 (もっと読む)


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