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Fターム[4B011MC04]の内容

食肉、魚の加工 (906) | 二枚貝の処理 (40) | その他 (12)

Fターム[4B011MC04]に分類される特許

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【課題】貝柱・柱状食品を、手元で蝶開き食品へ加工する手動式で横型の分離・分割装置。
【解決手段】まな板一枚程の小スペースで、熟練度、経験度問わず、横に分離・分割する装置は、8の字状の蝶開き製品が一往復工程で、投入口の数、刃物枚数の組み合わせ方で同時に複数個加工処理できる横型の蝶開き分離・分割装置。対座する可動部の全面カット用刃物4と繋ぎを保つ部分カット用刃物5の積層集合体を手で横にスライドさせ固定される製品均等ブロック積層集合体の刃物厚み調整板7の間隙を各々通過、刃物受け9に押し当てる事で、分離・分割し、それらの食品は、復路の工程で、自重で、受け皿に落下する。鮮度が命の廻りすし店、厨房、加工処理場、一般家庭等で愛用すると、手元で、瞬く間に新鮮な蝶開き食品へ変貌すると共に、積層する部品を簡素化し、分解、清掃、組立てが楽なコンパクトサイズで収まる手動式で、横型の蝶開き分離・分割する装置である。 (もっと読む)


【課題】 鮑の貝殻から、高純度の真珠層分離物を手作業によることなく生産可能にする。
【解決手段】 鮑の貝殻を加熱した後に、水に浸して急冷して真珠層と稜柱層の間に亀裂を入れ、次いでこの鮑の貝殻を酸性溶液に浸して亀裂部分における稜柱層を構成する炭酸カルシウムを分解除去させ、鮑の貝殻から真珠層を分離する。 (もっと読む)


【課題】二枚貝の異臭を除去する方法を提供する。
【解決手段】この発明は、採取後の二枚貝を浸漬槽1a〜1dに収容した水に浸漬して料理前に前処理する方法であって、上記浸漬水を臭気物質を吸着する濾過材を収容した濾過槽4を通過させて浸漬槽1a〜1dとの間で循環させ、前記浸漬水に木質材を炭化させて微粉砕した炭化物のパウダーと、ゼオライトを微粉砕したゼオライトパウダーのいずれか一方又は両方を添加して分散させる方法である。上記浸漬水には木酢液と竹酢液のいずれか一方又は両方を添加する。濾過材として粒状のゼオライトが使用される。 (もっと読む)


【課題】ホタテ貝の加工残滓は焼却又は土中に埋めて処理されていた。しかし焼却は粘性が強いためと炉内の熱によって炉内へ継続的且つスム−スにその送り込みが出来ない等,又土中に埋める処理方法では腐敗臭による臭い公害が生じ焼却処理は現在も行われているが、中腸腺にカドミュウムの蓄積があり焼却・土中処理以前にそれを除去することが要求されている。
【解決手段】加工残滓に水を加えPHを調整して強く攪拌粉砕し,粉砕できない紐(外套膜)を分離回収し,加温して凝集剤を加えPHを微調整して反応剤を添加し,凝集が始まったら攪拌を中止すると加工残滓を包含しながら凝集沈澱が本格的になって水と分離する。カドミュウムの濃度をチェックし,基準値以下を示すまで抽出作業を繰り返し,乾燥して製品化する。カドミュウムを含んだ抽出水は既知の方法によって適法に処理し,分離回収した紐は食品の加工材料として利用する。 (もっと読む)


【課題】品質を保持したままハマグリ,アサリ,赤貝,カキ等の二枚貝を凍結保存するための冷凍前処理方法及びその前処理に用いる前処理用電極を提供する。
【解決手段】この発明の二枚貝の冷凍前処理方法は、高電圧を印加した電極1,1間に冷凍前のハマグリ,アサリ,赤貝カキ等の二枚貝Sを挟持し冷凍後の加熱調理時の開口率を向上させるものである。印加電圧は直流又は交流又は任意のパルス電圧を利用し、その電圧は|5〜30|kVである。
また上記方法を実施するための電極は、高電圧印加装置に接続され互いに対向し合う一対の平板状の極板2,2を設けている。そして該極板2,2の各対向面に絶縁性部材よりなる絶縁カバー4を取付け、該絶縁カバー4を介して二枚貝Sを挟持し、絶縁カバー4の中央部又は外周側に放電空間6を形成している。 (もっと読む)


【課題】生存時より生貝殻に粘着付滞している不要、有害な物質の粘着部に対して遠赤外線共鳴吸収振動している水分子群を連続相とするエアロゾルを作用させて、粘着力を弱めると共に、泡の破裂により生じる電位を還元性の側に移行、保持して、接触物質並びにその周辺環境に腐敗抑制雰囲気を構築する生貝殻粘着付滞物質の離脱処理法を提供する。
【解決手段】永久磁石1のN極同士を向かい合わせ、かつ、その近傍にゲルマニウム内在黒雲母粒子2を配置させた反発磁界の内部を通過させた水中に、気泡を存在させてつくったエアロゾルを生貝殻と接触させる。 (もっと読む)


【課題】 網板にへばり付いた被洗浄食品を剥離させると共に、被洗浄食品を均一に分散させ、これにより浮遊ゴミを確実に除去させることができ、かつエアー噴出間からの気泡を均一に浴びせて洗浄効果を十分に向上させることができるようにした食品洗浄装置の提供。
【解決手段】 搬送洗浄路3の途中に移送方向に対して直交す方向に仕切板7が昇降可能に設けられ、この仕切板の下部に搬送洗浄路の水流を遮る遮断面部71が形成され、上部に被洗浄食品Aを受け止めながら浮遊ゴミ等を水流と共に通過させる網部70が形成され、仕切板の手前側に気泡噴出空間75を保持して網板76が設けられ、この気泡噴出空間の下部に、気泡を網板に沿って上昇させるようにエアーを噴出させる剥離用エアー噴出管9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】牡蠣のむき身から、均等に水を切り、牡蠣のむき身本来の重量が正しく測定できるようにする、重量測定時の前処理としての、牡蠣のむき身の水切り装置が望まれていた。
【解決手段】重量を測るべき牡蠣のむき身が投入されるホッパー2と、ホッパー2から落下する牡蠣のむき身を載せて搬送し、搬送方向下流端から牡蠣のむき身を重量測定用の容器13へ落下させるコンベヤー3とを設ける。コンベヤー3は、牡蠣のむき身は受止、水分は落下させる水通過性のある搬送帯19で構成する。
【効果】牡蠣のむき身から、均等に余計な水を落下させることができる。 (もっと読む)


【課題】 貝を殻と身に分離回収する貝処理装置において、分離の確実性、回収率の向上【解決手段】 貝処理装置は、貝を液体窒素に浸漬させて凍結処理する凍結処理部と、凍結処理した貝を壁に衝突させて殻と身の小片に破砕する衝突破砕部と、衝突破砕部で破砕した殻の小片と身の小片を水中で比重差により分離し別々に回収する分離回収部とを備えている。この貝処理装置によれば、液体窒素に浸漬させて凍結処理した貝を壁に衝突させて破砕しているので、貝の殻と身がそれぞれ小さくなり過ぎることはなく、それぞれ適切な大きさに破砕される。これにより貝の殻と身に十分な沈降速度の差を生じさせることができ、水中での比重差を利用した分離作業が容易になり、分離作業の確実性及び貝の身の回収率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】シジミ貝をぶつけた際の音を用いてシジミ貝の良不良を判別する不良シジミ貝判別方法。
【解決手段】シジミ貝をぶつけて1300Hzから1800Hzのうちから選ばれる所定の周波数帯域の音を最低限含ませて判定することにより、シジミ貝の良不良を判別することを特徴とする不良シジミ貝判別方法である。更に、900Hzから1550Hz、または、2350Hzから2750Hzのうちから選ばれる所定の周波数帯域の音も含ませて判定することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 貝移送体と貝移動通路の間隔調整に大きな力が必要であり、間隔調整をスムースに行なうことが難しかった。間隔調整が適切でないと、貝の大きさによっては貝をスムースに移送できないとか、貝の周縁が損傷することがあった。
【解決手段】 貝移送体をレバーの梃子の原理で、弱い力でもスムースに昇降させて、貝移送体と貝移動通路の間隔調整を容易にした。貝移送体を間隔調整位置にロックできるロック機構を設けた。また、貝移送体の入口側を跳ね上げ位置に保持可能な保持機構を備えることもできる。 (もっと読む)


【課題】 従来の貝表面清浄機用ホッパーによっては、貝移送体の送り片による押しにより、貝の周縁部が欠損することがあった。
【解決手段】 本件出願のホッパーは、貝を投入するホッパーにおいて、投入された貝を縦向きにして案内可能なポケットを備え、ポケットの底部に貝の外周縁部が突出する開口部が形成されたものである。また、本件出願の貝表面清浄機用ホッパーは、貝を投入するホッパーを備え、ホッパー内の貝を移動通路内に供給し、貝が移動通路内を移送される間に、その貝の表面の汚れを除去する貝表面清浄機のホッパーに、投入された貝を縦向きにして移動通路側に案内するポケットを設け、ポケットの底部に貝の外周縁部が突出する開口部を形成したものである。ポケットは上方及び前方は開口し、底部を下方細りに形成することができる。ポケットの上方開口部の外周には、投入される貝をポケットに案内する投入ガイドを備えることもできる。 (もっと読む)


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