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Fターム[4B015MA04]の内容

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Fターム[4B015MA04]に分類される特許

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【課題】本発明は、高甘味度甘味料であるスクラロースの新規用途に関する。
【解決手段】具体的には本発明は、スクラロースを含有する組成物であって、スクラロースの特性に基づいて、良好な甘味質を有する甘味組成物、不快臭・不快味がマスキングされた食品組成物、機能性食品組成物(粘性食品組成物、ゲル性食品組成物、乳化性食品組成物)、風味が改善された食品組成物、味質が改善された保存料及び食品組成物、フレーバー感が改善された香気性組成物を提供するものである。また本発明はスクラロースの甘味質改善剤、不快臭・不快味のマスキング剤、風味改善剤、機能改善剤(粘性、ゲル性、乳化性)、味質改善剤、フレーバー感改善・増強剤としての新規用途を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】果汁成分による豊かな香味と、長期保管における沈殿の生成及び香味劣化の抑制とを両立したアルコール飲料を提供する。
【解決手段】アルコールと果汁とをアルコール度数13〜20v/v%となるよう混和し、その後1〜36ヶ月間貯蔵することによって得られる貯蔵原酒を用いることにより、果汁成分による豊かな香味をアルコール飲料に付与し、長期保管における沈殿の生成及び香味劣化の抑制を効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】糖質を可能な限り低減しつつもビール様の香味を豊富に含む嗜好性の高い発酵飲料、特に低糖質及び/又は低カロリービールテイスト発酵飲料を提供することを目的とする。
【解決手段】糖質低減のために発酵工程で酵母に資化される糖組成を多くもつ糖シロップととうもろこしタンパク分解物を原料の一部に用いることを特徴とする発酵飲料の製造方法、より詳細には、炭素源、窒素源、水、所望によりホップを含む原料からなる発酵原液をアルコール発酵させて発酵飲料を製造する方法において、糖質低減のために希釈されつつも原料にとうもろこしタンパク分解物を含めることにより、香味の優れた発酵飲料を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】アルコール飲料に添加するだけで、簡便かつ効果的にその香り・呈味・酸味等を改善することができる、安全性の高い新規なアルコール飲料の風味改善剤及び/又はpH調整剤を提供する。
【解決手段】モズク由来フコイダンを有効成分としてなる剤を、アルコール飲料に所定量(例えば、モズク由来フコイダンとして0.0001〜15.0w/v%)添加することで、その香り・呈味・酸味等を簡便かつ効果的に改善できる。特に、アルコール飲料の不快臭低減、好ましい香りの増強、熟成感の付与、呈味の増強、酸味の低減、溶液pHの調整などが可能となる。 (もっと読む)


【課題】焼酎の新規な製造方法の提供。
【解決手段】(1)pH4.0以上に調整された発酵原料(A)に、アルコール度数10v/v%以上での感受性を有する乳酸菌を接種し、培養して乳酸菌醪を製造する工程と、(2)発酵原料(B)に、酵母を接種し、培養して一次醪を製造する工程と、(3)前記乳酸菌醪と、前記一次醪とを、合一直後にアルコール度数3〜8 v/v%となる二次醪を製造する工程と、(4)前記二次醪を更に発酵させる工程と、を含む、焼酎の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明における課題は、炭酸飲料の香味に悪影響を及ぼすことなく、炭酸飲料の発泡感を改善することにある。
【解決手段】本発明は式1


(式中Rは、炭素数5〜13、好ましくは炭素数8〜11の直鎖アルキル基であることを示す)で表されるδ−ラクトンを有効成分とする炭酸飲料の発泡感改善剤である。本発明の発泡感改善剤は炭酸飲料中に、前記δ−ラクトンが0.000001〜0.01質量%となるよう添加される。本発明の発泡感改善剤を炭酸飲料に添加することにより、飲用時の泡をよりクリーミーに感じさせることができる。このため、炭酸飲料をより飲みやすく嗜好性の高いものすることができる。 (もっと読む)


【課題】液体と気体との混合を行うためのベンチュリ装置を提供する。
【解決手段】ベンチュリ装置は、液体を連続的に受け入れて該液体用の流体流通経路を形成するように作用する第1の漏斗部分、第1の円筒部分、中間通路、第2の円筒部分および第2の漏斗部分を備える。第1の漏斗部分は、大気に対し流体連通する開口を有し、大気圧にて重力によって注がれる液体を受け入れるように垂直に配向されている。中間通路は、床、天井、および中間部分を有する区画を形成し、天井の直径は第1の円筒部分の直径より大きい。中間通路には1つ以上の側方通路が連通している。液体が減少した圧力で中間通路を通過するとき、気体が中間通路へ案内される。 (もっと読む)


【課題】
ビ−ルまたはビール風味飲料に添加することにより、これらの飲料におけるビール本来のコク味、甘味、うま味、濃厚感、すっきり感などを改善、付与または増強し、嗜好性を高めることができるビール風味飲料用風味改善剤を提供すること。さらにまた、ビール風味飲料製造工程において澱粉質原料の糖化工程の後、ビール酵母による発酵工程の前に添加して酵母発酵をおこなっても、これらの呈味性が残るビール風味飲料用風味改善剤を提供すること。
【解決手段】
麦芽を加熱して内在酵素を失活させた後、プロテアーゼおよびアミラーゼを加えて処理して得られるエキスからなる、ビール風味飲料用風味改善剤。 (もっと読む)


【課題】アルコール飲料において、その設計品質を大きく変えずにアルコールに起因する苦味を低減する手段を提供すること。
【解決手段】アルコール飲料に、長時間加熱果汁を含有させる。 (もっと読む)


【課題】
ビ−ルまたはビール風味飲料に添加することにより、これらの飲料におけるビール本来のコク味、甘味、うま味などを改善、付与または増強し、さらに適度なロースト感を与え、すっきり感を増すことにより嗜好性が高められたビール風味飲料用風味改善剤を提供すること。
【解決手段】
焙煎穀物を、第1段目の工程として水蒸気蒸留法により香気を回収し、第2段目の工程として残渣を糖質分解酵素処理して酵素処理エキスを得、第3段目の工程として第2段目の工程で得られた酵素処理エキスと第1段目の工程で得られた回収香を混合することを特徴とするビール風味飲料用風味改善剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】オリゴ糖濃度が十分に高く新たな香味が付与された麦芽アルコール飲料、並びにその麦芽アルコール飲料を容易に且つ確実に得ることが可能な製造方法を提供すること。
【解決手段】β−アミラーゼ活性欠失大麦を製麦して麦芽を得る製麦工程と、前記麦芽を糖化させて麦汁を得る仕込み工程と、前記麦汁に酵母を添加して、前記麦汁を発酵させてオリゴ糖を含有する麦芽アルコール飲料を得る発酵工程とを含む麦芽アルコール飲料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 酸化劣化が防止されるとともに、フレッシュな香りや味わいが維持された果実酒を提供する。
【解決手段】 容器に充填後の炭酸ガス濃度が300〜1,300ppm、溶存酸素が1.0ppm以下である果実酒。果実酒の製造工程において、炭酸ガスおよびその他のガスを、果実酒原液と接触し、酒類中の炭酸ガス濃度を300〜1,300ppmに維持しつつ、溶存酸素を1.0ppm以下に低下させた状態で容器に充填する。
【効果】 貯蔵後も、品質の劣化が抑制され、果実酒のフレッシュ感に満ちた味わいが維持される。特に、酸化防止剤を添加しないワインの製造において優れた効果を有する。 (もっと読む)


【課題】果実酒(ワイン)や、ビール類のような発酵アルコール飲料の飲用時に、魚介類のような食品を同時に口にした時に感ずる“生臭み”の発生を防止して、発酵アルコール飲料と一緒に食する食品との味覚の改善を図った発酵アルコール飲料、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】発酵アルコール飲料の製造に際して、遊離遷移金属イオンを低減させる工程を設けることにより、発酵アルコール飲料中の遊離遷移金属イオン濃度を1ppm以下に低減させ、遊離遷移金属イオンによる酸化作用を抑制し、発酵アルコール飲料と一緒に食する食品との味覚の改善を図った発酵アルコール飲料を製造する。本発明において、発酵アルコール飲料と一緒に食する食品との味覚の改善としては、主にはω−3系の不飽和脂肪酸を含有する魚介類の生臭み、例えば、2,4−ヘプタジエナールのような生臭みの成分の発生抑制のような味覚の改善を挙げることができる。 (もっと読む)


【課題】調味にふさわしい香味が豊富であり、料理への使用が容易で、素材への浸透性がよく、長期間品質が安定している、薬味料の抽出物を含む料理用酒類を提供する。
【解決手段】薬味料を磨砕する磨砕工程と、前工程で磨砕した薬味料をアルコール濃度10〜75v/v%の酒精含有溶液に接触させて、薬味料の抽出液を調製する抽出工程と、前工程で調製した薬味料の抽出液を蒸留する蒸留工程とを含む方法によって得られ、薬味料の抽出物を含有し、最終製品のアルコール濃度が1〜60v/v%である料理用酒類が提供される。薬味料が生姜で、かつ焼酎に属するものが特に好ましい。当該料理用酒類を用いた畜肉又は魚介類の不快臭のマスキング方法、食感改善方法、焦げつき防止方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】 イモ焼酎の掛原料及び麹原料としてイモ類のみを用い、かつ麹原料に含水量低減処理したイモ類を用いて、イモ類由来の香味良好な風味を有し、香味の増強された全量イモ焼酎及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 イモ焼酎の掛原料及び麹原料としてイモ類のみを用い、麹原料に含水量低減処理したイモ類を用いてなる焼酎であって、イソアミルアルコール含量が650mg/L以上、又は酢酸イソアミル含量が10.2mg/L超、あるいは前者が650mg/L以上であり、かつ後者が7.2mg/L超である全量イモ焼酎。また、ファルネソール含量が200μg/L以上、更にリナロール含量が60μg/L以上である全量イモ焼酎。前記いずれの場合でも、特定条件で処理する全量イモ焼酎の製造方法。
【効果】 多様化する嗜好に対応し、イモ類の特徴が際立った高品質の全量イモ焼酎が提
供される。 (もっと読む)


【課題】飲食物の呈味を効果的に改善できる呈味改善用組成物、これを添加した飲食物、及びこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る呈味改善用組成物は、5,5−ジメチル−2(5H)−フラノン、γ-ブチロラクトン及びジヒドロ−2−メチル−3(2H)−フラノンのうち少なくとも一つを有効成分として含有する。本発明の一実施形態に係る飲食物には、5,5−ジメチル−2(5H)−フラノン、γ-ブチロラクトン及びジヒドロ−2−メチル−3(2H)−フラノンのうち少なくとも一つが呈味改善の有効成分として添加される。本発明の一実施形態に係る飲食物の製造方法においては、5,5−ジメチル−2(5H)−フラノン、γ-ブチロラクトン及びジヒドロ−2−メチル−3(2H)−フラノンのうち少なくとも一つを呈味改善の有効成分として使用する。 (もっと読む)


【課題】薬用ニンジンの抽出液を活性炭と接触処理した際に、薬用ニンジンの抽出液中の有効成分も同時に除去又は減量されてしまうおそれがある従来の薬用ニンジンの精製抽出液の課題を解決することにある。
【解決手段】薬用ニンジンの抽出液が含有されている食品添加物であって、前記薬用ニンジンの不快臭や不快味を実質的に解消できるように、前記食品添加物中にカンキョウニン(甘杏仁)とカルダモン(小豆蒄)との各抽出液が含有されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コーヒー豆から効率よくかつ確実にエキス分を抽出して、コーヒー豆特有の味や香りが生かされた嗜好性の高いコーヒー風味のアルコール飲料の製造方法を提供する。
【解決手段】コーヒー豆を焙煎し、内部間隙の多い状態としたコーヒー豆を収容した布袋を、アルコール度数30度〜35度の焼酎の液面下へ沈降させて所定期間浸漬することにより、コーヒー豆の内部間隙に焼酎を浸入させ、同間隙に充満していたガスをコーヒー豆の外部へと押し出して、ガスに含まれる香り成分や味成分を焼酎中へと溶出し、布袋ごとコーヒー豆を液中から引き上げてコーヒー豆とアルコール溶液とを分離し、残留したアルコール溶液を0度〜9度の温度下で所定期間冷蔵する冷蔵工程によりアルコール溶液中の油分や滓を凝固させて除去し、割水しながら濾過する濾過工程でアルコール度数を25度前後に調整する。 (もっと読む)


【課題】山参培養根を利用した酒類の製造方法を提供する。
【解決手段】山参培養根の瓶詰め過程で0.5ないし5重量%を投入してキャッピングする工程を含むことを特徴とする山参培養根を含む酒類の製造方法、及びその製造方法によって製造された山参培養根を含む酒類である。酒類としては一般蒸留酒、焼酎、ウイスキー、ブランデー、ビール、清酒、薬酒、果実酒及びリキュールから、また、山参培養根としては生体、乾燥粉末、培養根丸、培養根の抽出液及び乾燥顆粒から成る群から選択される。 (もっと読む)


【課題】醸造酒、蒸留酒等の酒類から、独特の香りをより強く残したり癖のある味を残したりしつつ、アルデヒド類と無機塩類を除去する。
【解決手段】酒類20を、HSO3形アクリル系強塩基性アニオン交換樹脂層14に通液した後に、H形強酸性カチオン交換樹脂と遊離塩基形アクリル系弱塩基性アニオン交換樹脂との混床層18に通液する。 (もっと読む)


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