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Fターム[4B016LC01]の内容

果実又は野菜の調製 (6,658) | 目的、課題 (1,077) | 脱臭 (45)

Fターム[4B016LC01]に分類される特許

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【課題】ガーリックは食べるときに食欲をそそる独特の風味や辛みを感じさせると共に、食べた後には人によっては不快に感じる独特の臭いも放出する。従って、特に、食べた後のこの臭いが障壁となり、朝食の際や人と会う前には、食べるのを控える人が多かっただけでなく、使用の仕方も限定されていた。
【解決手段】ガーリックを茶エキスで被包させる。好ましくは、茶エキスに有機酸を含ませてpHを2〜6に調整したものを準備し、これにガーリックを浸漬させてその表面を被包させる。得られたガーリックは、カテキンの作用により低臭化されており、食べた後でも臭いが気にならない。また、食べる際に感じる独特の風味も低減されており、ガーリックと意識せずに食用機能性素材として食品に含ませることができる。 (もっと読む)


【目的】にんにくの刺激や臭いを無くし、手軽に食べやすい半ドライにんにくの製造方法に関するものであります。
【構成】飽和水前後に水分調整を施した生のにんにくを、むき身の状態で、25〜50ミクロンのフィルムで個包装する事と、その状態で加温する。加温はケーシングに入れて、またはそのまま加温出来る装置に入れる。60℃以下の場合は30日以上。60℃以上の場合は30日以内で半ドライにんにくが製造出来る。但し含水量とフィルムの厚みと温度を調節する事によって、出来上がり半ドライ化状態を任意に調節もできる。 (もっと読む)


【課題】厳密な水分量の調整が不要でありながら、生ニンニクの発酵過程において発生する臭気の外部放散を的確に抑制できる、発酵黒ニンニクの製造方法を提供する。
【解決手段】密閉容器10内に発酵菌を含む処理液と共に生ニンニクGを封入した状態で、密閉容器外10から加熱手段51によって生ニンニクGを加熱する発酵黒ニンニクの製造方法であって、密閉容器10は、細孔等を有さない完全密閉型の容器であり、密閉容器10内には、生ニンニクGと共にダンボール紙などの吸水体30が封入されている。 (もっと読む)


【課題】ニンニク独特の不快臭や雑味が低減され、摂取しやすいニンニク加工品を提供すること。
【解決手段】(A)ニンニク成分、及び(B)0.1質量%以上5.0質量%以下のシトルリンを含有するニンニク成分含有飲料、又はニンニク成分を含有するニンニク成分含有飲料に対して、シトルリンを添加することにより、含有されているニンニク抽出物による風味の調整を行う方法によれば、ニンニク成分に由来するニンニク独特の不快臭や雑味が低減され、摂取しやすいニンニク成分含有飲料を提供できる。 (もっと読む)


【課題】鳥獣肉臭や魚介類の生臭さのような不快臭をマスキングするアリインの新たな用途、及びアリイン高含有量のニンニクをマスキング剤として使用する方法、更に、この方法によって不快な風味がマスキングされた食品を提供する。
【解決手段】(1)アリインを有効成分とすることを特徴とする食品の不快臭マスキング剤。(2)食品にアリインを添加することを特徴とする食品の不快臭のマスキング方法。(3)アリインとして、ニンニク加工品に含まれるアリインを用いる食品の不快臭マスキング剤、及びマスキング方法。(4)アリインを有効成分とするマスキング剤を添加した食品。 (もっと読む)


【目的】抗酸化能力に優れる食べやすい熟らしにんにくを、安価に量産する方法に関するもの。
【構成】むき身ニンニクを使用する事と、減少した水分を含浸させる事で水分飽和状態にしてから、沸騰以下の温度で密閉中に水分膨張による加圧状態を維持させる。装置自体を被熟物の割合に対して空間面積を狭める事で熱損失を低く抑える事と、適した環境の安定拡大の為に、増産に対する装置の考え方はマルチシステムであります。 (もっと読む)


【課題】
にんにく摂取後の口臭を低減するために効率よく、且つ低価格で処理できることが望まれており、食品添加物を活用して、安定的にその目的を達成することが要求されている。
【解決手段】
皮を剥いた、にんにくをフイチン酸・クエン酸・酢酸等の0.1〜10.0g/L水溶液と0.1〜10.0g/Lアルコールに浸漬し、口臭発生の原因物質である酵素アリイナーゼを事前に不活性化することによって、摂取後の口臭を低減することが可能になった。 (もっと読む)


【課題】食べる時には臭いはするが、体内での滞留時間の長い臭い成分の生成を阻害または分解して、翌日には影響のないニンニク産品を得ることができるニンニク臭の消臭剤および消臭方法を提供するものである。
【解決手段】海藻灰または海藻灰抽出物の単独、もしくは海藻灰または海藻灰抽出物と、海藻または海藻抽出物もしくは極性基を有する多糖類との混合物からなるニンニク臭の消臭剤を水または調味液に浸したニンニクに、ニンニクと水および調味液の合計重量の0.01〜3.0重量%混合することにより、海藻類が有する消臭機能を複合的に活用することにより食後ニンニク臭の消臭効果が得られるものである。 (もっと読む)


【課題】 短期間で生ニンニクを無臭化させ熟成させた無臭熟成ニンニクエキスを提供する。
【解決手段】 可撓性を有する袋体に内挿し密封した、生ニンニクと、水と、野菜、海藻、柑橘類果皮またはこれらの抽出物と、セルラーゼを含む酵素とを、50MPa以上〜200MPa未満の圧力で30℃〜60℃の範囲内でセルラーゼを含む酵素の至適温度に制御した状態で2日〜6日、好ましくは3日〜4日保持し、前記保持後、常圧〜200MPaで50℃〜80℃の温度で1日〜3日加熱処理することを含む手段で生成することにより無臭熟成ニンニクエキスを短期間で生成することができた。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、無臭化された皮付きニンニク球をまるごと酵素分解して工程と廃棄物を省いて、品質の保全と優良化をはかり、滑らかで穏やかな風味を保有する機能性まるごとニンニクペースト及びパウダーを生成して高度利用、高付加価値化して広く社会に提供する。
【解決手段】
無臭化処理皮付きニンニク球を酵素技術と機械的微粉砕技術の相乗作用により外皮を有するニンニク球を短時間に効率よくまるごと処理して風味のよい機能性まるごとニンニクペースト及びパウダーを製造する。 (もっと読む)


【課題】ニンニク加工物、ビタミンB群、ビタミンE及びガンマーオリザノールの臭いの発生、含量低下等を抑制し、安定性を改善する新規の方法の提供。
【解決手段】ニンニク加工物、ビタミンB群、ビタミンE及びガンマーオリザノールよりなる群から選ばれる1種以上と、アスパラギン酸及びその塩よりなる群から選ばれる1種以上とを共存せしめることを特徴とする、ニンニク加工物、ビタミンB群、ビタミンE及びガンマーオリザノールよりなる群から選ばれる1種以上の安定化方法。 (もっと読む)


【課題】アリイン含有量の高い脱臭ニンニク及び脱臭ニンニクエキスを製造する方法、及び臭いはほとんど無いが風味のあるニンニク素材或いはこの素材を添加した食品を提供する。
【解決手段】(1)ニンニクの可食部に、その粉砕物のpHが、3.0以下、好ましくは2.8以下になるように、酸性物質又はこれを溶解した溶液を混合して粉砕するアリイン含有量の高い脱臭ニンニクの製造方法。(2)ニンニクの可食部に、その粉砕物のpHが、10.0以上、好ましくは10.3以上になるように、塩基性物質又はこれを溶解した溶液を混合して粉砕するアリイン含有量の高い脱臭ニンニクの製造方法。(3)前記方法により、ニンニク中のアリインがアリシンに変換することを防ぐ、アリイン高含有量の脱臭ニンニク食品素材(スラリー、粉末、エキス等)。 (もっと読む)


【課題】 食用サボテンの表皮の青臭さをマスキングするとともに、褐変色を抑制することができる食用サボテンの処理方法、その処理方法により処理された食用サボテン及び当該食用サボテンを添加した食品を実現する。
【解決手段】
本発明の食用サボテンの処理方法によれば、マスキング工程S3において食用サボテンにサイクロデキストリン水溶液を接触させることにより、食用サボテンの青臭さの原因となるにおい成分を包接することができるので、食用サボテンの青臭さをマスキングして改善することができる。褐変色抑制工程S2において食用サボテンに有機酸塩水溶液を接触させることにより、食用サボテンの褐変色を効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ねぎ属に属する野菜を醗酵反応を利用することなく、無臭化する方法および該方法により無臭化され、かつ抗酸化力を維持できる。
【解決手段】ニンニク、ジャンボリーキ、エレファントガーリック、または玉ねぎなどのねぎ属に属する野菜を水に分散させる工程と、この水に分散させた野菜を常圧で温度80℃以上で加熱撹拌する工程とを備え、上記加熱撹拌工程が加熱により蒸発する水を追加しながら加熱撹拌し、得られたねぎ属野菜の抗酸化力が17DPPH/g以上である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、大蒜独特の外観や風味を保ったまま、大蒜特有の不快臭を短い時間で効率よく除去することができる無臭大蒜の製造方法及びその無臭大蒜の提供を目的とする。
【解決手段】添加工程aで発芽黒豆A及び発芽玄米Bに発酵菌Cを添加し、発酵工程bで発酵菌Cが添加された発芽黒豆A及び発芽玄米Bを発酵させる。抽生大蒜乾燥工程dで特有の不快臭が発せられる生の大蒜Eを乾燥し、大蒜貯蔵工程eで乾燥された大蒜Eを一時貯蔵する。大蒜浸漬工程fで前記フィチンが含まれる発酵液Dに乾燥済みの大蒜Eを浸漬し、該大蒜Eの内部に発酵液Dを吸収或いは浸透させる。無臭大蒜乾燥工程gで発酵液Dに含まれるフィチンによって特有の不快臭が除去された無臭大蒜Fを乾燥させ、特有の不快臭が除去された無臭大蒜Fを製造する。 (もっと読む)


【課題】ウコン特有の刺激性の臭いや苦味が低減・消失した添加物を含まないウコンを提供すること、また、極めて簡単でかつ微生物による汚染リスクのない、刺激性の臭いや苦味が低減・消失したウコンの製造方法を提供すること。
【解決手段】生ウコンを自己醗酵させてなることを特徴とする醗酵黒ウコン。自己醗酵は、温度が50〜85℃の範囲内、湿度が70〜95%の範囲内で醗酵させ、熟成させても良い。醗酵黒ウコンを抽出したものであることを特徴とする醗酵黒ウコン抽出液。醗酵黒ウコンを乾燥・粉砕したものであることを特徴とする醗酵黒ウコンパウダー。生ウコンを自己醗酵させることを特徴とする醗酵黒ウコンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
消化器官の老廃物や毒素の吸収・吸着による洗浄効果を得られる熟成発酵黒ニンニクの加工物を提供すること。また、同時に抗疲労や抗ストレス効果、高い抗酸化作用に基づく生活習慣病の予防効果などのニンニクの多様な効果も得られる熟成発酵黒ニンニクの加工物を提供すること。また、摂取が容易であり、これらの効果をより一層効率よく得ることのできる熟成発酵黒ニンニクの加工物を提供すること。
【解決手段】
熟成発酵された黒ニンニクを乾燥させ、ついで、この熟成発酵黒ニンニクの加工物を粉砕して粒状化し、さらにこの粒状化した熟成発酵黒ニンニクの加工物を炭素化させるようにして炭素化された熟成発酵黒ニンニクの加工物を得る。乾燥されるとともに粒状化された熟成発酵黒ニンニクの加工物と、炭素化されるとともに粒状化された熟成発酵黒ニンニクの加工物とを8対2の重量比率にて混合した。
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【課題】高甘味度甘味料であるスクラロースを含有する組成物及び前記組成物の各種食品への用途を提供する。
【解決手段】スクラロースの特性に基づいて、良好な甘味質を有する甘味組成物、不快臭・不快味がマスキングされた食品組成物、機能性食品組成物(粘性食品組成物、ゲル性食品組成物、乳化性食品組成物)、風味が改善された食品組成物、味質が改善された保存料及び食品組成物、フレーバー感が改善された香気性組成物、さらにスクラロースの甘味質改善剤、不快臭・不快味のマスキング剤、風味改善剤、機能改善剤(粘性、ゲル性、乳化性)、味質改善剤、フレーバー感改善・増強剤としての用途。 (もっと読む)


【課題】アリイン含有量の高い低臭ニンニク、低臭おろしニンニク及び低臭ニンニクエキスを製造する方法、及び臭いはほとんど無いが風味のあるニンニク素材或いはこの素材を添加した食品を提供すること。
【解決手段】冷凍した生ニンニクを高濃度のエタノール混合溶媒中にて低温で解凍し、そのまま粉砕することでアリインをアリシンに変換させることを防ぎ、更に乾燥することでアリイン高含有量の低臭ニンニク食品素材(スラリー、粉末、エキス等)を製造できる。 (もっと読む)


【課題】ラッキョウは独特の臭気、および食後の口臭が強いことから、生のままで食することを嫌う消費者が多い。そのためラッキョウの用途として甘酢漬けが一般的であるが、甘酢漬け以外の加工はほとんど見られず、ラッキョウの消費量は頭打ちの状況である。本発明は、ラッキョウ特有の臭気を低減させるとともに抗酸化力を高め、より多くの人々においしく、機能性の高い加工ラッキョウを提供し、ラッキョウの消費量を増加させることを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、ラッキョウを無臭化させ、抗酸化力を高めることを目的に、恒温設備内においてラッキョウを60〜90℃の雰囲気下で、所定期間に渡って温蔵処理することを特徴とする。 (もっと読む)


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