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Fターム[4B016LC04]の内容

果実又は野菜の調製 (6,658) | 目的、課題 (1,077) | 副産物の利用 (63)

Fターム[4B016LC04]に分類される特許

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【課題】これまで産業廃棄物として大量に処分されてきた糖質の高い生林檎搾汁粕の処理事情に鑑み、生林檎搾汁粕が林檎ペクチンを始めとする各種栄養成分の豊富な原料資源であるという見地から、それらを加工食品として効率的に再生、利用して食品市場に供給可能とする技術を提供する。
【解決手段】生林檎搾汁粕Aおよびアップルファイバー乾燥粕Bを投入可能とする各原料ホッパー11,12と、各原料ホッパー11,12が供給する生林檎搾汁粕Aおよびアップルファイバー乾燥粕Bを混合・攪拌すると共に加圧し、該生林檎搾汁粕Aの水分をアップルファイバー乾燥粕Bに強制的且つ短時間の中に浸透・拡散し、均質化した林檎繊維半乾燥粕Cを製造可能な混合機1と、同混合機1からの林檎繊維半乾燥粕Cを所定乾燥状態になるまで加熱・強制乾燥可能な直火熱風乾燥機2とを有してなる林檎繊維食品Gの製造方法のための製造装置である。 (もっと読む)


【課題】パイナップル果実の味と香りなどの風味を残し、口中で速やかに崩壊する独特の食感を呈する食品を提供する。
【解決手段】果皮を含むパイナップル果実、又はパイナップル果実の搾り粕を原料とし、この原料を摩細し、この摩細物を加熱し加水分解したものを凍結乾燥することによって得た、嵩比重0. 1g/cm 〜0. 4g/cmの多孔性の食品とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高級果物としては適し難い形状、色彩等を有する低級品マンゴを加工して、その栄養素、香味、食味を損なうことなく、全果汁を含むマンゴ果肉の微粉末となし、製菓を含む調理用材料として活用するためのマンゴ果肉の微粉末製造方法を提供する。
【解決手段】粗カットしたマンゴ果肉を粉砕してピューレにし、次いで前記ピューレにフリーズドドライを施して顆粒を形成し、次いで前記顆粒状マンゴ果肉に対して気流式微粉砕を施すことによりマンゴ果肉微粉末を得ることを特徴とし、また、顆粒状マンゴ果肉に1〜5wt%のトレハロース粉末を添加した後に微粉砕をすることを特徴とする。または、前記ピュレに1〜5wt%のトレハロース粉末を添加して溶解した後に、フリーズドドライを施して顆粒を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 微生物の増殖をより防止することができ、しかも−20℃という冷凍状態にあっても、固い凍結状態になく、解凍容易な、シイクワシャー果皮ペースト又はシイクワシャー果皮ペースト冷凍物を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 シイクワシャー搾汁残渣を、除核した後、又は除核することなく、糖液を加えながら磨砕装置にて破砕するか、或いはここまでの工程において除核していない場合には糖液を加えながら磨砕装置にて破砕すると同時に除核し、糖度30%以上のペーストとすることを特徴とする、シイクワシャー果皮ペーストの製造方法、並びに、前記方法により得られたシイクワシャー果皮ペーストを冷凍することを特徴とする、シイクワシャー果皮ペースト冷凍物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】選果により市場に提供できない青果物や、生産工程で発生する従来の屑として廃棄されていた青果物の有効利用を図るため、破砕と脱水を高効率で行える青果物処理装置を提供する。
【解決手段】被処理物を一時的に貯留する手段を有する第一の供給装置100と、被処理物を投入するための開口部を備えた槽と、開口部のほぼ直下に設けられ、回転刃を備えたローターと、槽の内部に取り付けられた固定刃を有する破砕装置200と、破砕装置により処理された破砕処理物を次工程に搬送する第二の供給装置300と、第二の供給装置により供給される破砕処理物から、液体成分を分離する圧搾処理装置400とで、装置の全体を構成し、破砕装置の開口部の中心軸と前記ローターと回転軸との距離が、開口部における水平面の最大寸法の5〜15%であり、固定刃の上下両面にはラック形状が付与されているように設計する。 (もっと読む)


【課題】柿皮は殆どが廃棄されている。果肉と柿皮とを比べると柿皮は黄色色素カロテンとしてのビタミンAとビタミンポリヘノールの含有量が多い。柿皮を分解、溶解し養分を細胞から流出させて栄養豊富で酸味を有する柿の食材と成す。
【解決手段】柿の皮剥き工程で柿の剥離部分の刺激と細胞液の流出に因る作用で柿渋の渋味は急速に少なくなる。冷凍保存の工程に於いても渋味は少なくなる。ペクチン分解酵素剤、繊維素分解酵素剤を添加し加温して60℃以下の酵素活性適温の温度で活性時間を確保する。この温度帯も柿渋は不溶化する。その後、80℃以上に加熱する。これらの経過によって酵素失活と柿皮細胞崩壊と殺菌を成す。出来た果汁及びピューレ状食材が酸味を呈する。 (もっと読む)


【課題】柑橘の果実以外の部位や搾汁残渣等の利用に関する更なる技術を提供する。
【解決手段】次の工程(a)および(b)
(a)柑橘原料を低級アルコールで抽出する工程
(b)工程(a)で得られた低級アルコール抽出物を芳香族系合成吸着樹脂で処理する
工程
を含む工程により得られる柑橘エキスおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】ニンニク食品加工時に発生する廃水等のニンニク抽出水溶液を有効に利用する方法を提供する。
【解決手段】ニンニクを食品加工利用する上で発生した廃水、または廃水が発生する工程とほぼ同じような方法で得られるニンニク水溶液など、のニンニク抽出水溶液から油溶性成分と水溶性成分または高分子成分と低分子成分を分離し、それぞれの溶液の適性に合わせて更に抽出や濃縮を行う。 (もっと読む)


【課題】手間とコストを掛けずに、調味液をより有効利用でき、クエン酸等の梅由来成分濃度を高めた調味梅干を製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】この発明の調味梅干の製造方法は、原料梅を調味料で調製した調味液に漬込んだのち、調味梅干と浸漬後調味液とに分離する調味梅干調製工程と、浸漬後調味液を透析して塩廃液を排出したのち、この透析液に調味料を補填して、浸漬後調味液から調味液を再生する調味液再生工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 柑橘類の内果皮から苦味を取り除くための添加物を用いずに、内果皮を食品として利用する。
【解決手段】 本発明に係る柑橘類果皮含有物質の製造方法は、柑橘類から果汁を搾汁する搾汁工程S1と、搾汁工程S1で果汁を搾汁した直後から24時間以上、柑橘類の搾汁残渣中の内果皮を水にさらすさらし工程S2と、さらし工程S2で水にさらした内果皮を煮沸する煮沸工程S3とを有する。 (もっと読む)


【課題】里芋の供給不足を解消することができ、特に、サイズの小さい里芋の供給不足を解消することができる食品製造方法を提供する。
【解決手段】里芋の親芋の皮を剥き、所定の大きさに切断する等の前処理を行い(S11)、減圧乾燥(S12)を行った後に、粉末加工する(S13)。減圧乾燥は、990hPa以下の気圧で、40℃以下の温度で行う。その後、粉末状の親芋に水を加えて蒸練し(S14)、蒸練された親芋を所定の形状(例えば、だんご状)に成型して(S15)、冷凍する(S16)。 (もっと読む)


本発明は、共に混合された異なる流動性の材料を分離するための装置(10)であって、側壁(13、14)を有するハウジングと、側壁(13、14)上で取り付けられて回転駆動され且つ有孔の周囲面Mを有する中空ドラム(15)と、中空ドラムの外周の一部の周りに巻き付けられて外側から周囲面Mに圧力を加えることができる無端圧縮ベルト(17)と、製品流を送給するための製品取り込みウェッジ(19)と、中空ドラム(15)の反対側で圧縮ベルト(17)の側部上に配置された少なくとも1つの支持要素(26)を有する圧縮ベルト(17)用の支持装置(18)と、中空ドラムから圧縮材料を剥離するための剥離手段(20)と、を備え、剥離手段(20)が製品取り込みウェッジ(19)の領域内に配置される装置(10)に関する。 (もっと読む)


【課題】核果類果実加工食品の製造方法およびそれを用いた核果類加工食品を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、硬核期以前の核果類果実の中果皮に凝固点降下作用を有する保護溶液を浸透させる浸透工程(ステップ101)と、浸透工程ののち、内果皮の凝固点温度以下であり、かつ中果皮の凝固点温度を上回る温度領域において核果類果実を冷凍する一次冷凍工程(ステップ102)と、一次冷凍工程ののち、中果皮の凝固点温度以下の温度領域で核果類果実を冷凍する二次冷凍工程(ステップ103)とを含む。中果皮には保護溶液が浸透しているので冷凍による細胞破壊が抑制されるが、保護溶液が浸透しにくい内果皮については冷凍による細胞破壊が進み、内果皮と中果皮の両者の食感および味付け濃度を均質化することができる。 (もっと読む)


【課題】 サツマイモの水可溶性成分を含む抽出液(特には澱粉回収後の廃液)から、優れた生理活性作用を有する組成物を簡便に製造すること、を目的とする。
【解決手段】 原料であるサツマイモを水抽出して、得られた抽出液(特に、澱粉回収後の廃液)に含まれる水可溶性成分をタンパク質分解酵素で処理することを特徴とする、脂質代謝改善作用(特に、血中の悪玉コレステロールおよび中性脂肪の低減作用、内臓脂肪蓄積抑制作用)を有する組成物の製造方法、;前記医薬用途を有する薬剤、;を提供する。 (もっと読む)


【課題】 植物性の食品加工廃棄物の画期的な有効利用法となるとともに、食用可能であり、かつ広い範囲で応用可能な植物体廃棄物製シート状体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 植物体からの搾汁残渣またはその他の廃棄物すなわち搾汁残渣等1と、搾汁残渣等1中の繊維同士を結着させる結着剤2とを混合する混合過程P1と、混合過程P1により得られる混合物3がシート状に形成されるように圧する加圧過程P2とを経て植物体廃棄物製シート状体4を得る。混合過程P1と並行して、あるいはその前において、搾汁残渣等1を均質化処理するための均質化過程PHを設ける。 (もっと読む)


【課題】 植物性の食品加工廃棄物の画期的な有効利用法となるとともに、食用可能であり、かつ広い範囲で応用可能な植物体廃棄物製シート状体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 植物体からの搾汁残渣またはその他の廃棄物すなわち搾汁残渣等1が、搾汁残渣等1中の繊維同士を結着する結着剤を用いることなく均質化処理されてなる植物体廃棄物製シート状体4を得るための方法は、搾汁残渣等1をマスコロイダー等で均質化処理してペースト2とする均質化過程P1と、ペースト2を加圧処理によって原シート状体3に形成する成形過程P2と、原シート状体3を熱風乾燥等によって乾燥処理する乾燥過程P3とにより構成される。 (もっと読む)


【課題】 野菜、ハーブ、果物の単品または複数種類を材料とするシートまたはブロックの製品を提供する。
【解決手段】 野菜単品又は複数種類の混合品、ハーブ単品または複数種類のハーブの混合品、果物単品又は複数種類の混合品、野菜と果物、野菜とハーブ、ハーブと果物夫々の複数の混合品、野菜、ハーブ、果物の複数の混合品を粉砕し、その食物繊維、固形部分を含む残渣と水溶液を分離し、該水溶液に調味料、食品添加物を添加する等の加工を加えた後、前記残渣と混和してシート状又はブロック状の製品に加工、提供する。 (もっと読む)


【課題】短時間のうちに舌触り感に優れた野菜類加工食材を製造できる方法を提供する。
【解決手段】酵素の存在下で野菜類を物理的処理して微細化する工程、を包含する野菜類加工食材の製造方法である。酵素は植物組織分離酵素含有物および植物組織分解酵素含有物であり、100Torr以下の減圧雰囲気下で野菜類を物理的処理する。野菜類加工食材の平均粒子径は30μm以下である。前記物理的処理が、高速カッターミキサーによる細断である。 (もっと読む)


【課題】トマト濃縮物を得るための方法を提供し、かつ、用途の広いトマト成分であるトマトパルプを得る方法を提供する。
【解決手段】トマトパルプ組成物に関し、粒径は、2.5以下であり、トマトからの種子又は皮を含まず、上記パルプが含まれるトマトのリコピン濃度の5〜15倍高いリコピン濃度を有する組成物を得る。トマトジュースからトマトパルプ及びトマト濃縮物を工業的に得、また、トマト濃縮物又は変性トマトジュースの粘度及びリコピン濃度を制御し、さらにトマトジュースからのトマトパルプの一部を分離。 (もっと読む)


【課題】従来は産業廃棄物として破棄する事しか考えていなかった(ほとんどが堆肥にしていた)(ほんの少しはブランデーに利用に利用していた)ワインの絞り粕を産業廃棄物ではなく、食品添加物として再利用する方法。
【解決の手段】産業廃棄物としていたワインの搾り粕を一度冷凍保存して置き必要に応じて、天日乾燥又は機械的乾燥にして保管して置き必要に応じて粉末にする。尚粉末にした場合の粒子の大きさは利用する分野に応じた粉末に仕上げる。 (もっと読む)


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